お好み・焼そば だるま@墨染 と京紅葉散策22/10/16
2022
23
平日、テレワークのおかげでとことん体を動かしていないなあ!ということで、ランチがてら散歩!となった日曜日。
丹波橋界隈は車の往来が少ない、のんびり散歩が出来る良い散歩コースがいくつかあるので散歩マニアとすると嬉しい限りなのですが、今日は疎水の墨染ダムを南側の起点にし、ずんずんと北上して、疎水沿いの遊歩道がどこまで続いているのか確認してみよう!ということにしたのだ。

が!当初想定していた深草周辺に着く前になんだかお腹が減ってしまったので、そういえば墨染通に気になる昭和なお店があるよ!と気が付いたわけで。疎水から少し西に移動し、墨染寺(すみぞめでらではなく、ぼくせんじ、と読みます)のお向かいにあるお好み焼き屋さんにやってきたわけで。京阪墨染駅からも徒歩1分。最近、少々、こういう鉄板焼き系コナモノが気になっている我々です。店内に。

出発が遅れたので、もう13:00を少々回っている時間帯。先客無しで、我々がこの時間帯一組目。小上がり4人掛けテーブル席が2つ、4人掛けテーブルが3つかな。当日は、初老のご店主が1人で回されていました。調度品の雰囲気からなにから全部!昭和!なのに、少々嬉しくなりつつ、メニューを確認。

基本、小麦粉生地にキャベツを混ぜ込む大阪タイプのお好み焼を出されているお店なのですが、今どき豚玉が¥550!という昭和価格で頑張っておられるのだ。庶民の味方ですな。更に更に・・・

鉄板焼系アテメニューもなかなか豊富且つ今どきありえない価格設定。夜は居酒屋化していて、地元の酔客で埋まるお店の様ですが、ランチ時は空いている模様。それならと、いつものごとくアテ系2種と、お好み焼ミックス¥810を注文し・・・

これから散歩!というのに、ついつい、いつものパターンで。確か生ビーは¥500ほどだったような。生ビールを呑んでいると、御店主が、先ほどの写真に写り込んでいる小上がりテーブルの鉄板に火を入れて、そこで注文した料理を焼いてくれるシステムなのだ。店内にいい香りがブワーンと。

で、日曜日のお昼過ぎのテレビを眺めつつ、なんだか時間が超マッタリと流れるのを楽しむのですな。

一品目は速やかに登場。豚キムチはなんとなんとなんと!¥430という。キャベツとキムチ量がほぼトントンぐらいのバランスで、良い感じでキャベツのシャキシャキ感が残る火入れなのですが、これはちょっと有りえないお得さだよねえ・・・・と。

更に!概ねこういうお店にあれば注文しているとん平焼は¥550! これがあまり他店では見かけないレシピで、小麦粉を緩く溶いた生地を、楕円形に薄焼きクレープ状に焼いて、焼いた豚バラ肉と薄焼き玉子を巻き込むという手のかかるレシピ。 で、生の千切りキャベツとタップリのお好み焼きソースを合わせて出してくれるのだ。 ボリューム感もあり、こりゃ良いアテですな。

で、更にお好み焼ミックス¥810も登場。お好み焼ソースはテーブルに甘口、辛口の2種があるのですが、お好みでどうぞ!と更に辛い辛口(若干シャバシャバ系で胡椒系の辛味がガツン!と効いたタイプ)も出してくれる。
なお、壁張りで「マヨネーズ¥20」をいう掲示があり、そういうスタイルのお店は「マヨネーズ無しで喰ってみてくれ!」というメッセージだと理解しているので、無しの方向で頂くのだ。

厚みは2cmほど、サイズ的には標準サイズですかね、大きすぎず、そんなに小さくもない。ふっくらと仕上がっていて、あー、大阪系はこんな感じだよ~!と納得できるお味でした。日曜日の昼酒にはイイ感じ。
以上、〆て生ビール2杯付で¥3000行かない超!お手軽ランチになりました。
自宅から歩いて20分少々ぐらいで、伏見桃山の大手筋商店街と同じくらいの距離。このあたりのお好み焼き屋さんで、お昼に営業されているお店が少ないので、またお世話になりそうな予感。御馳走様でした、良いお店です。
◆お好み・焼そば だるま
住所:京都市伏見区墨染町736
営業時間:11:30~21:00 木休
TEL:075-641-6772

食後は再び疎水沿いの遊歩道に戻り、ゆるゆると右岸側を北へ北へ。うららかないいお天気。

京阪鳥羽街道駅近くの新十条通且つ疎水沿いに小さな公園があり、そこにこのような看板を発見。右岸の遊歩道はここで一度切れることが判明。(左岸遊歩道は伏見稲荷付近で一度切れております)、実質、概ねここが疎水遊歩道のスタート地点だよなあ!と納得し、ここまで来たので、東福寺に寄って帰ろうということに。

で、やってきた東福寺南門。観光客の皆さんは、北側の臥雲橋方面から入られるので逆コース。で、山門をくぐると・・・

桂昌院の日当たりのよい場所のモミジがうっすら、ではなく結構しっかり色づき出しているのを発見するのだ。うわ、今年は早いねと、更に奥へ奥へ。。

折角なので東福寺の境内にトイレついでに寄るのだ(汗) 散歩コースは、途中で何か所かトイレが確保されているところを選ぶべきですな。(汗汗)で、超余談ですが、トイレといえば、東福寺にある日本で現存する最古のトイレ、「東司」に自動車が突っ込む事故を起こしたのが、この次の日でした。

毎年、紅葉を求めてうろうろするので、どのポイントでどの木から色づきだすのか、有名どころはおおよそ把握しているのですが、早い木が色づきだすタイミング。例年より少々(1週間ほど?)早い気がします~。

で、当然紅葉のメッカ、臥雲橋へ。随分、観光客の皆さんが戻ってきているなあ、という実感。

ぼちぼちと薄く染まり始める東福寺、通天橋周辺。2022年10月16日の紅葉状況でした。この紅葉を見て、今週もこれは!と思うところ何か所か回ってきましたので、この後に2件、紅葉パトロールネタが続く予定です。
丹波橋界隈は車の往来が少ない、のんびり散歩が出来る良い散歩コースがいくつかあるので散歩マニアとすると嬉しい限りなのですが、今日は疎水の墨染ダムを南側の起点にし、ずんずんと北上して、疎水沿いの遊歩道がどこまで続いているのか確認してみよう!ということにしたのだ。

が!当初想定していた深草周辺に着く前になんだかお腹が減ってしまったので、そういえば墨染通に気になる昭和なお店があるよ!と気が付いたわけで。疎水から少し西に移動し、墨染寺(すみぞめでらではなく、ぼくせんじ、と読みます)のお向かいにあるお好み焼き屋さんにやってきたわけで。京阪墨染駅からも徒歩1分。最近、少々、こういう鉄板焼き系コナモノが気になっている我々です。店内に。

出発が遅れたので、もう13:00を少々回っている時間帯。先客無しで、我々がこの時間帯一組目。小上がり4人掛けテーブル席が2つ、4人掛けテーブルが3つかな。当日は、初老のご店主が1人で回されていました。調度品の雰囲気からなにから全部!昭和!なのに、少々嬉しくなりつつ、メニューを確認。

基本、小麦粉生地にキャベツを混ぜ込む大阪タイプのお好み焼を出されているお店なのですが、今どき豚玉が¥550!という昭和価格で頑張っておられるのだ。庶民の味方ですな。更に更に・・・

鉄板焼系アテメニューもなかなか豊富且つ今どきありえない価格設定。夜は居酒屋化していて、地元の酔客で埋まるお店の様ですが、ランチ時は空いている模様。それならと、いつものごとくアテ系2種と、お好み焼ミックス¥810を注文し・・・

これから散歩!というのに、ついつい、いつものパターンで。確か生ビーは¥500ほどだったような。生ビールを呑んでいると、御店主が、先ほどの写真に写り込んでいる小上がりテーブルの鉄板に火を入れて、そこで注文した料理を焼いてくれるシステムなのだ。店内にいい香りがブワーンと。

で、日曜日のお昼過ぎのテレビを眺めつつ、なんだか時間が超マッタリと流れるのを楽しむのですな。

一品目は速やかに登場。豚キムチはなんとなんとなんと!¥430という。キャベツとキムチ量がほぼトントンぐらいのバランスで、良い感じでキャベツのシャキシャキ感が残る火入れなのですが、これはちょっと有りえないお得さだよねえ・・・・と。

更に!概ねこういうお店にあれば注文しているとん平焼は¥550! これがあまり他店では見かけないレシピで、小麦粉を緩く溶いた生地を、楕円形に薄焼きクレープ状に焼いて、焼いた豚バラ肉と薄焼き玉子を巻き込むという手のかかるレシピ。 で、生の千切りキャベツとタップリのお好み焼きソースを合わせて出してくれるのだ。 ボリューム感もあり、こりゃ良いアテですな。

で、更にお好み焼ミックス¥810も登場。お好み焼ソースはテーブルに甘口、辛口の2種があるのですが、お好みでどうぞ!と更に辛い辛口(若干シャバシャバ系で胡椒系の辛味がガツン!と効いたタイプ)も出してくれる。
なお、壁張りで「マヨネーズ¥20」をいう掲示があり、そういうスタイルのお店は「マヨネーズ無しで喰ってみてくれ!」というメッセージだと理解しているので、無しの方向で頂くのだ。

厚みは2cmほど、サイズ的には標準サイズですかね、大きすぎず、そんなに小さくもない。ふっくらと仕上がっていて、あー、大阪系はこんな感じだよ~!と納得できるお味でした。日曜日の昼酒にはイイ感じ。
以上、〆て生ビール2杯付で¥3000行かない超!お手軽ランチになりました。
自宅から歩いて20分少々ぐらいで、伏見桃山の大手筋商店街と同じくらいの距離。このあたりのお好み焼き屋さんで、お昼に営業されているお店が少ないので、またお世話になりそうな予感。御馳走様でした、良いお店です。
◆お好み・焼そば だるま
住所:京都市伏見区墨染町736
営業時間:11:30~21:00 木休
TEL:075-641-6772

食後は再び疎水沿いの遊歩道に戻り、ゆるゆると右岸側を北へ北へ。うららかないいお天気。

京阪鳥羽街道駅近くの新十条通且つ疎水沿いに小さな公園があり、そこにこのような看板を発見。右岸の遊歩道はここで一度切れることが判明。(左岸遊歩道は伏見稲荷付近で一度切れております)、実質、概ねここが疎水遊歩道のスタート地点だよなあ!と納得し、ここまで来たので、東福寺に寄って帰ろうということに。

で、やってきた東福寺南門。観光客の皆さんは、北側の臥雲橋方面から入られるので逆コース。で、山門をくぐると・・・

桂昌院の日当たりのよい場所のモミジがうっすら、ではなく結構しっかり色づき出しているのを発見するのだ。うわ、今年は早いねと、更に奥へ奥へ。。

折角なので東福寺の境内にトイレついでに寄るのだ(汗) 散歩コースは、途中で何か所かトイレが確保されているところを選ぶべきですな。(汗汗)で、超余談ですが、トイレといえば、東福寺にある日本で現存する最古のトイレ、「東司」に自動車が突っ込む事故を起こしたのが、この次の日でした。

毎年、紅葉を求めてうろうろするので、どのポイントでどの木から色づきだすのか、有名どころはおおよそ把握しているのですが、早い木が色づきだすタイミング。例年より少々(1週間ほど?)早い気がします~。

で、当然紅葉のメッカ、臥雲橋へ。随分、観光客の皆さんが戻ってきているなあ、という実感。

ぼちぼちと薄く染まり始める東福寺、通天橋周辺。2022年10月16日の紅葉状況でした。この紅葉を見て、今週もこれは!と思うところ何か所か回ってきましたので、この後に2件、紅葉パトロールネタが続く予定です。
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