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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

無名小吃で晩御飯(7)@京都現地系中国料理店巡り再訪編

2022
03
で、またまた書きやすいネタから書いているのですが、一昨年の開店以来、すっかり気に入って既に訪問7回目の深草現地系中国料理店、「無名小吃」(ピンインチャオチー)。

深草周辺の現地系中国料理店で好きなお店を3店挙げよ!と言われたら、我が家では無名小吃、それに老重慶川菜館が2大好きなお店で、続いて常楽小吃が大好きなのですが、今回、ようやく!予約が取れるなら一緒に晩御飯を食べましょう!という奇特な方が現れたのだ。 で、超悩んで、比較的電車移動で来やすい無名小吃を第一候補としたわけで。 

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で、今回はちゃんと通じるかなあ?と若干心配を感じつつ(汗)、ディナー予約を取りに行く!のが第一の目的。とはいえ、当然、晩御飯もこちらで済ませるのですがディナーに来るのは初めてなので、どきどきしつつ。
どんどんお店の外観が本格店的な様相に変化しておりますなあ。右手窓に書いてある「早餐」(ヅァォ ツァン)とは朝御飯のことで、最近は8:30から営業されていて、朝がゆに揚げパンを合わせたり、食べてみたい豆腐脳(豆腐入り餡掛けスープのような)や、奥様手作りの肉饅頭などが頂けるのだ。(まだ食べに来ておりませんが・・・)

入店すると、満席で20名強ほどの店内は空き2テーブルだけ!の状態。概ね中国人カップルか4人までの大学生グループという状況で、日本人は我々ともう1組だけという状況。周辺は中国語で喋る人ばかりでなんだか異国情緒満載。

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日替わりメニューも読めるようでわからない~!のですが、左の列がスープ類(湯)や、鍋料理などのようです。冬瓜とパイグーのスープは旨そうだなと思いつつ、業務連絡ついでに他のメニューもご紹介しておきますと・・・

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メニューはかなり豊富で、この密度感で概ね10ページほどの構成。今回人を集めたい理由は、この「汁無し鍋焼き」、四川料理の干鍋(カングオ)で、麻辣味の油炒め鍋のような一品。御覧のように一鍋で高いものでも¥1880ですが、奥様にお訊したところ「2人で1つは多いね!」とのこと。結構辛いようで、中国でも最近人気になってきた料理のようです。手書きメニューにある「砂鍋」とは、土鍋料理ですな。

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肉系おかず類その1がこちら。なんやかんやで、8種類ほど制覇。どれも間違いないお味。

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海鮮系がこちら。これも実に旨いものが並んでいるのだ。とりあえず前菜1に海鮮系料理1、肉系料理1の麺類1、計4品を注文。2人でアラカルトだと4皿ぐらいでいい感じにお腹いっぱいになってしまうので超悩みますなあ。

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お願いした前菜は、このお店に初めてやってきたときに食べて、我が家のハートを一発で射止めた一品。麻辣牛肚(ハチノスの四川風和え)¥850なり。ハチノスの下処理が完璧で、臭みもなくブリブリンと歯ごたえは残しながら非常に柔らかく仕上がっているのだ。かなりガッツリ系な辛味がビールを誘いまくるお味。他店でも豚耳系の前菜で似た味付けのものがあるのですが、この満足感は凄いです。

更に次のおかず系がこれまた美味しい。

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あまり海鮮系のものを食べたことが無かったので注文してみた「葱油三鮮」で、海鮮三種の葱油掛け¥900なり。イカ、エビ、帆立と野菜類に葱の香りを付けたアツアツの油を掛けて仕上げる一品。後程出てくる「ヨーポー麺」と同じ手法なのですが、熱々油と合わさったニンニク醤油系タレが超美味しい。レアに仕上がった海鮮もおどろくブリブリ感。少なくともイカは冷凍じゃありませんな。

以前、日本系の某中華料理店のご店主と現地系店の意見交換をしているときに「現地系なお店は野菜の種類が少ないのが欠点ですよねえ」というような話をしていたのですが、ブロッコリーと人参、キクラゲに千切り葱と、野菜も良いのをお使いで、しっかり目で美味しいのだ。これはまたお気に入りを1つ見つけたよ!と喜んでいたら、次のもまたまた美味しい。

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「香叶排骨」で、スペアリブのローリエ風炒めで¥1100なり。これまた他店ではあまりお目に掛かれない一品。

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スペアリブを骨ごと1cm弱ほどの厚さに切って揚げてあるのですが、それにローリエとクミン、唐辛子を利かせた熱々油と甘醤油系タレで炒め合わせたような一品。アッツアツで、これまた超超ウマ! スパイシーなのですが、そんなに辛味は強くはないです。骨の周りの肉は歯ごたえしっかり系なので、歯が弱い人は無理かも(汗) もう、紹興酒のアテとして最強!

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で、これは紹興酒だよ!とボトルをお願いする。確か¥1500で600ccだったような。グラスが¥500なので、随分お得。

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前回食べて、これは美味しいじゃん!と一発で気に入ったヨーポー麺。先ほどの海鮮が旨かったので注文した「海鮮油潑刀削面」で海鮮ヨーポー麺¥850なり。

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「油潑(ヨーポー)」という調理方法は、熱々のピーナツオイルを麺に回しかける油そばの一種なのですが、ニンニクがばっちり効いていて、背徳の旨さですな。前回の蒸し鶏ヨーポー麺も旨かったのですが、これは海鮮のほうが戦闘力が高そうな感じ。麺はごらんのような存在感抜群の幅1cmはありそうな平打ち超太麺で、これまたタレが良く絡み美味しいです。いやはやお腹パンパンなり!

以上で瓶ビール1、紹興酒ボトル1で〆て¥6000ほどという大大大大納得価格。 いやはや大満足でした。で、日本語分かる率60%ぐらい?の奥様に予約をお願いすると、相方のラインと繋がっていることを覚えてくれていて、意外とすんなり席確保。お店の名刺まで!頂いてしまいました。 いやはや、決行日が楽しみです。また来ます~!



◆無名小吃
住所:〒612-0029 京都府京都市伏見区深草西浦町3丁目15−1
営業時間:9:00~21:00 火休
TEL:080-4025-6139


で、余談。中国人の4人グループがどれぐらい食べるか観察していると、鍋かスープ料理1、辛いおかず系2、白ご飯か、包子や饅頭の類が各自1ぐらいで4人で大満足!というような感じ。多分割り勘で1人¥2000行かないレベル。学生さんは圧倒的に夜でも定食!お替り自由が正義だ!というような感じですな。そもそも酒を呑んでいる人に出会わないのだ。

実は、こちらでは他店でも食べられる干鍋よりも、圧倒的に羊肉湯&各種焼き饅頭が大人気なので、業務連絡です。 具材になっている羊の茹でチャーシュー的なモノは結構癖がありますが、スープ自体はパクチー好きなら、好きになれそうなあっさり味で美味しいです。次回はぜひ色々バランスよく!ですな。
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