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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

京紅葉散策22/11/4(1)- 今熊野観音寺・東福寺

2022
07
季節ネタですので、ばばばばっと!早めに出しますよ!の京都紅葉ネタ、2022年累計その8です。
木曜日の文化の日を挟んだ飛び石連休の金曜日。相方は通常業務なのですが、有休消化のため一斉休暇にするぞ!と偉い人の一声でお休みになり(嬉)、これは折角なのでどこぞに紅葉パトロールだよ!ということに。

で、東福寺近隣にお住いのFB友が前日「今熊野観音寺がそろそろ色づいてきたよ」との情報に反応し、2時間ほどで回ってこれるので、午前中に紅葉見学して、ランチを食べて帰ってこよう!という作戦を思いつくのですな。

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最寄りの京阪丹波橋駅から電車に乗れば、自宅からドア・ツー・ドアで30分少々でこのような風景が目に飛び込んでくるわけで。東福寺駅から東福寺に向かう通り沿い、龍眠菴の白塀から覗いているモミジがもう想像以上に色づいているのだ。

で、目指すは今熊野観音寺なのですが、トイレに寄りついでに(汗)東福寺方面に。

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今シーズン2回目の臥雲橋に到着。まだ9:30ごろなので、ギャラリーはまだ御覧の通り。1時間半後にまたここを通るのですが、ギャラリーが20人ぐらいになっておりました。

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今日もなかなか良い天気になり、気分爽快なのですが、東福寺のモミジもかなり色づきが進んできました。

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まだ庭園の谷沿いは全くの青モミジですが、陽当たりの良いところは御覧の通り。で、東福寺山門左手に観光トイレがあるのでお借りして、早速、今熊野観音寺に行ってみることに。臥雲橋から泉涌寺道に抜けると徒歩20分ほど。

紅葉7_2211_05

で、やってきた今熊野観音寺。今日は泉涌寺でなにか宗教的催事があるようで、バスで大勢の人が来られているのですが、こちらは驚くほどのゆったりさ。境内に最大6名ほどしかいない状況でした。で、入り口付近は日陰になっているのでまだほとんどモミジは色づいていないのですが・・・

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境内に入ると、かなり紅葉が進みつつあるのだ。一本だけ、むっちゃ真っ赤な状況。で・・・

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「子まもり大師」像の周りは、そろそろ色づくか?というような。(私が知っている方のお顔にそっくりだなあ、といつも眺めております)で石段を登って、境内の奥へ。

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いきなりババーン!ですな。本堂から多宝塔方面はとても綺麗なグラデーション。その中で境内は、しーんと、とにかく静まりかえっていてなんだか幻想的。。

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スマホ10倍ズーム!の威力が使えて嬉しい(汗)のですが、このような状況。

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で、ちゃんと本堂でお参りしていこうということに。

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本堂から、お向かいにある「大師堂」を見下ろすのですが、そのあたりのグラデーションが一番綺麗でした。で、前から、ここの多宝塔はどこからお参りするのだろう?と思っていたので、太子堂の裏手に回ってみると・・

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ちゃんと上る山道があることを発見。登ってみると・・・

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ちゃんと行きつけました。で、そばに立派な石碑が立っていて、帰ってから調べてみますと、こちらの多宝塔は「医聖堂」といい、昭和56年当時の日本医師会長・武見太郎氏の発意で、医道高揚を目的に医家先哲を合祀するため建てられたものであることを知ったのだ。お医者様をお祀りしてあるわけです。しかし、意外に新しいものなんだなあ!と驚きました。

で、そこそこ高いところなので眺望はあるかなあ?、と期待したのですが、泉涌寺の森に囲まれているのでそれほどでもなく。

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で、泉涌寺も覗こうか?と思ったのですが、超大混雑状態なので今回はパスして、こちら経由で、東福寺に向かうのですな。

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境内に入ると、1時間ほどでギャラリーは相当増えているのですが、特別拝観中の山門が人気の模様。通天橋方面のお庭も、かなり色づいてきている感じ。

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先日、文化財保護団体職員さんが自動車が誤ってバックで突っ込んだのがこちら。現存する日本最古の巨大トイレ「東司(とうす)」の修理状況も見学しつつ・・・

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次の見学ポイントへ移動だ!ということに。続きます!。
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