居酒屋Ohana@滋賀 近江八幡
2022
13
滋賀県の近江八幡、彦根で2年に1回開催されている国際芸術祭、BIWAKOビエンナーレ。今年は10/8から11/27までの開催で、京都の二条城でプレ開催された9月に速攻でチケットを購入したわけで。
今年は、どこぞのお休みで1日滋賀で宿をとって、2日間で全部見てしまう!という、我が家でやりがちなアホな計画はどうよ?という作戦を立て始めたのですな。で、色々予定が立て込んでいたので、決行日は11/5-6ということにした2か月前。今回は近江八幡会場が拡張されて、淡水湖で唯一住人がいる島「沖島」に会場があり、更に彦根会場は彦根駅から車で10分ほど旧中山道「鳥居本宿」に3か所会場があるという充実度。
確か前回から見に来ているのですが、前回ネタがこちらの寿司店と、こちらの近江牛レストランの2つ。(ご飯ネタ中心でスミマセン汗)
で、今年は泊りでしたので、2日間で1100枚の写真、計10本の合計30分近い動画まで撮ったのですが、ボリュームに負けて編集する気力が起こらないので(超滝汗)先にご飯ネタを書きます~。ちなみに先にネタ晴らししますと、近畿の都市圏内在住者なら、泊りにすれば2日間で概ね、全会場を回れると思います。お気に入り作品ネタは後程まとめて書く予定ですので、先に晩御飯ネタから。
一日目は近江八幡駅の近くにあるホテルを押さえたのですが、準備不足で特にご飯処の予約をしておらず、思いついたところに発作的に行こう!という作戦。ホテルに入ってからスマホで検索し、近所の居酒屋さんに予約を入れたのだ。

お店の名前は、居酒屋Ohana。琵琶湖産の食材が色々食べられるので、やってきたわけで。駅から徒歩5分ほどで到着。オープン時間の17:30チョイ過ぎで我々がゲスト1組目でした。

こういう小上がり2テーブルと、L字型カウンター席が8席ほどのこじんまり店。1時間ほどで、地元の予約客だけで概ね満席になる人気度合いでした。

とりあえず、沖島の山の上のハイキングまで追加してしまい、軽ーく2万5千歩突破でへばっているので、口数少なくまずは生ビールで乾杯!(写真大失念) で、突き出しの赤こんにゃくのきんぴら、サツマイモと蛸の白和えをつっつきつつ、さあ何を食べましょうかということに。

お料理は、揚げ物に炒め物、天ぷらなどの普通~の居酒屋さんメニューが別にあり、日替わり系の白板メニューがこちら。鯉の煮つけや、わかさぎの天ぷらなどの琵琶湖の食材がいくつか揃っているわけで。そういうのを中心に頂こうという作戦。

まずは早めに出てくるメニューから、もろこの南蛮漬けで¥800なり。もろことすると大きめのサイズで甘酢の味も酸っぱすぎず、程よい感じで。速やかにほっこりしてくるのだ~。

更におでんがあったので、いくつか。牛筋に赤こんにゃく、厚揚げに大根。たしか1個¥140で、牛筋だけ¥200とかそれぐらいだったような。激ウマ!じゃないんですが、控えめな味付けでこれまたホッコリ。

で、お刺身盛り合わせ。炙りたての鰹のタタキ、鯛、オススメだった鰤トロ、それに鮪中落ち。ま、山葵は粉ですし、全体的に美味しい居酒屋さんレベルなのですが、鰤トロは旨ーい!ですな。魚扱いはお上手。

ちゃんと滋賀酒も完備で、これは日本酒にスイッチだということに。「この、カラフェってどんなんですかね?」と質問したら・・・

こういう1.5合くらいはいりそうな氷で冷やせるガラス酒器で登場。で、結局、北島→七本槍→楽と制覇したような。。(お酒を出してくれるのは大学生ぐらいのお嬢さんなので、ボトルプレゼン等は無しです)

鮒ずしお試しサイズは¥1300と良心的。鮒を漬けこんであるお米は飯(いい)、と言い、乳酸発酵しているので独特の強い酸味が出て、塩と見事に調和し、丸でチーズのような味わい。塩昆布、合いますな。

先に食べた鰤が旨かったので、揚げ物も当然旨いであろうと。鰤天の卸しポン酢和えは¥750なり。期待どおりバッチリ。

なぜかホルモン系のメニューが色々あるので、ホルモン焼きのタレ、¥900を。マルチョウかな、期待通り~。

これまた琵琶湖の恵みから、わかさぎ天ぷら¥750なり。これまたわかさぎとすると、かなり大きめのサイズで美味しいですな。本日一はこれかな。美味しいです。で、ちょっとだけご飯も食べたいなあ!BIWAKO的なのが良いよなあ!とこちらを。

うろり茶漬けで¥500なり。うろりとは琵琶湖で採れる琵琶湖固有種「ビワヨシノボリ」の稚魚で、それを佃煮にしたもの。ま、期待どおりのホッコリ味。いやはやしっかり食べました。
以上で、生ビー2、日本酒が良くわからないのですが多分4合少々吞んで¥13000ほどだったように記憶。滅茶安!ではないのですが、この内容なので納得~かな。琵琶湖っぽいものをしっかり頂けたので良し!
◆居酒屋Ohana
住所:滋賀県近江八幡市鷹飼町1572-2
営業時間:17:30~23:30 日休
TEL:0748-33-2714
で、ビエンナーレネタは別途書くのですが、道中の流れ説明など。

我々の作戦は、朝7:00過ぎに丹波橋の自宅を出発し、今回追加された新会場、沖島!から攻めるコース。船が出る堀切港を9:15出発する連絡船に乗り、沖島まで10分ほどの工程。朝は少々曇り空・・・
で、次の船が12:00に再び堀切港に帰る、という選択肢しかなく、沖島会場は港の周辺に集中しているので1時間もかからず見れそうだなあ!と判断し、折角なので、沖島の一番の高台、見晴らし広場まで行ってみよう!ということに。が!これが結構良いハイキングコースで1時間ほどでへろへろに。

こちらがみはらし広場の風景。お向かいはやってきた琵琶湖東側でなんとも絶景。登ってきたかいがありました。Googleマップに寄りますと、高度200m!ほどあることが判明し、そりゃそれなりにしんどいよねえ!と今さら納得。(淡水湖なので、港で高度85mありますので、高度差は115mほど) 沖島にはこういうビューポイントが何か所かにあるようで・・・

10分ほど沖島の尾根沿いを移動し、「ほうじろ広場」に。11:00過ぎで超絶お腹が減ってきたので、とりあえず昼ごはん! ここからは島の反対側の高島方面の雄大な景色が一望できます。相方とこれはこれで面白いよねえ!と喜ぶのだ。

ビエンナーレに来る人は通らないコースであろうと思うのですが、こういう風景が見られるのでお勧めですな。他のビエンナーレーの出し物の見学に間に合うのか!と思ったのですが・・・

無事間に合って、12:00の船で再び近江八幡に。

で、近江八幡会場は全部で11会場あるのですが、入場にお茶代が必要な喫茶店以外は制覇したところで、16:00チョイ前。(自分のGoogleマップに先にマークしておくと便利ですな。。)前週に近江八幡会場の見学を済ませていたFB友に「八幡山」にロープウエイで登らなければ多分楽勝!というアドバイスを頂いていたのですが、ギリ間に合いそうなので、登ることに。

山上駅まではわずか4分で到着。

展望台からの景色は雄大で良い感じ。周辺は紅葉が始まっている状況。
で、今回のビエンナーレでは、一昨年会場に当てられていた「瑞龍寺」では、なにも出し物が無いことに気が付きがっくり~。30分ほどで・・・

再び山の麓に降りてきて(写真は、クラブハリエ 日牟禮館の前で紅葉している欅)、速攻でホテルに移動だ!ということに。で、先の居酒屋ネタに続くわけです。
明日は彦根会場のランチネタを、その後にビエンナーレネタに続く予定です~。
今年は、どこぞのお休みで1日滋賀で宿をとって、2日間で全部見てしまう!という、我が家でやりがちなアホな計画はどうよ?という作戦を立て始めたのですな。で、色々予定が立て込んでいたので、決行日は11/5-6ということにした2か月前。今回は近江八幡会場が拡張されて、淡水湖で唯一住人がいる島「沖島」に会場があり、更に彦根会場は彦根駅から車で10分ほど旧中山道「鳥居本宿」に3か所会場があるという充実度。
確か前回から見に来ているのですが、前回ネタがこちらの寿司店と、こちらの近江牛レストランの2つ。(ご飯ネタ中心でスミマセン汗)
で、今年は泊りでしたので、2日間で1100枚の写真、計10本の合計30分近い動画まで撮ったのですが、ボリュームに負けて編集する気力が起こらないので(超滝汗)先にご飯ネタを書きます~。ちなみに先にネタ晴らししますと、近畿の都市圏内在住者なら、泊りにすれば2日間で概ね、全会場を回れると思います。お気に入り作品ネタは後程まとめて書く予定ですので、先に晩御飯ネタから。
一日目は近江八幡駅の近くにあるホテルを押さえたのですが、準備不足で特にご飯処の予約をしておらず、思いついたところに発作的に行こう!という作戦。ホテルに入ってからスマホで検索し、近所の居酒屋さんに予約を入れたのだ。

お店の名前は、居酒屋Ohana。琵琶湖産の食材が色々食べられるので、やってきたわけで。駅から徒歩5分ほどで到着。オープン時間の17:30チョイ過ぎで我々がゲスト1組目でした。

こういう小上がり2テーブルと、L字型カウンター席が8席ほどのこじんまり店。1時間ほどで、地元の予約客だけで概ね満席になる人気度合いでした。

とりあえず、沖島の山の上のハイキングまで追加してしまい、軽ーく2万5千歩突破でへばっているので、口数少なくまずは生ビールで乾杯!(写真大失念) で、突き出しの赤こんにゃくのきんぴら、サツマイモと蛸の白和えをつっつきつつ、さあ何を食べましょうかということに。

お料理は、揚げ物に炒め物、天ぷらなどの普通~の居酒屋さんメニューが別にあり、日替わり系の白板メニューがこちら。鯉の煮つけや、わかさぎの天ぷらなどの琵琶湖の食材がいくつか揃っているわけで。そういうのを中心に頂こうという作戦。

まずは早めに出てくるメニューから、もろこの南蛮漬けで¥800なり。もろことすると大きめのサイズで甘酢の味も酸っぱすぎず、程よい感じで。速やかにほっこりしてくるのだ~。

更におでんがあったので、いくつか。牛筋に赤こんにゃく、厚揚げに大根。たしか1個¥140で、牛筋だけ¥200とかそれぐらいだったような。激ウマ!じゃないんですが、控えめな味付けでこれまたホッコリ。

で、お刺身盛り合わせ。炙りたての鰹のタタキ、鯛、オススメだった鰤トロ、それに鮪中落ち。ま、山葵は粉ですし、全体的に美味しい居酒屋さんレベルなのですが、鰤トロは旨ーい!ですな。魚扱いはお上手。

ちゃんと滋賀酒も完備で、これは日本酒にスイッチだということに。「この、カラフェってどんなんですかね?」と質問したら・・・

こういう1.5合くらいはいりそうな氷で冷やせるガラス酒器で登場。で、結局、北島→七本槍→楽と制覇したような。。(お酒を出してくれるのは大学生ぐらいのお嬢さんなので、ボトルプレゼン等は無しです)

鮒ずしお試しサイズは¥1300と良心的。鮒を漬けこんであるお米は飯(いい)、と言い、乳酸発酵しているので独特の強い酸味が出て、塩と見事に調和し、丸でチーズのような味わい。塩昆布、合いますな。

先に食べた鰤が旨かったので、揚げ物も当然旨いであろうと。鰤天の卸しポン酢和えは¥750なり。期待どおりバッチリ。

なぜかホルモン系のメニューが色々あるので、ホルモン焼きのタレ、¥900を。マルチョウかな、期待通り~。

これまた琵琶湖の恵みから、わかさぎ天ぷら¥750なり。これまたわかさぎとすると、かなり大きめのサイズで美味しいですな。本日一はこれかな。美味しいです。で、ちょっとだけご飯も食べたいなあ!BIWAKO的なのが良いよなあ!とこちらを。

うろり茶漬けで¥500なり。うろりとは琵琶湖で採れる琵琶湖固有種「ビワヨシノボリ」の稚魚で、それを佃煮にしたもの。ま、期待どおりのホッコリ味。いやはやしっかり食べました。
以上で、生ビー2、日本酒が良くわからないのですが多分4合少々吞んで¥13000ほどだったように記憶。滅茶安!ではないのですが、この内容なので納得~かな。琵琶湖っぽいものをしっかり頂けたので良し!
◆居酒屋Ohana
住所:滋賀県近江八幡市鷹飼町1572-2
営業時間:17:30~23:30 日休
TEL:0748-33-2714
で、ビエンナーレネタは別途書くのですが、道中の流れ説明など。

我々の作戦は、朝7:00過ぎに丹波橋の自宅を出発し、今回追加された新会場、沖島!から攻めるコース。船が出る堀切港を9:15出発する連絡船に乗り、沖島まで10分ほどの工程。朝は少々曇り空・・・
で、次の船が12:00に再び堀切港に帰る、という選択肢しかなく、沖島会場は港の周辺に集中しているので1時間もかからず見れそうだなあ!と判断し、折角なので、沖島の一番の高台、見晴らし広場まで行ってみよう!ということに。が!これが結構良いハイキングコースで1時間ほどでへろへろに。

こちらがみはらし広場の風景。お向かいはやってきた琵琶湖東側でなんとも絶景。登ってきたかいがありました。Googleマップに寄りますと、高度200m!ほどあることが判明し、そりゃそれなりにしんどいよねえ!と今さら納得。(淡水湖なので、港で高度85mありますので、高度差は115mほど) 沖島にはこういうビューポイントが何か所かにあるようで・・・

10分ほど沖島の尾根沿いを移動し、「ほうじろ広場」に。11:00過ぎで超絶お腹が減ってきたので、とりあえず昼ごはん! ここからは島の反対側の高島方面の雄大な景色が一望できます。相方とこれはこれで面白いよねえ!と喜ぶのだ。

ビエンナーレに来る人は通らないコースであろうと思うのですが、こういう風景が見られるのでお勧めですな。他のビエンナーレーの出し物の見学に間に合うのか!と思ったのですが・・・

無事間に合って、12:00の船で再び近江八幡に。

で、近江八幡会場は全部で11会場あるのですが、入場にお茶代が必要な喫茶店以外は制覇したところで、16:00チョイ前。(自分のGoogleマップに先にマークしておくと便利ですな。。)前週に近江八幡会場の見学を済ませていたFB友に「八幡山」にロープウエイで登らなければ多分楽勝!というアドバイスを頂いていたのですが、ギリ間に合いそうなので、登ることに。

山上駅まではわずか4分で到着。

展望台からの景色は雄大で良い感じ。周辺は紅葉が始まっている状況。
で、今回のビエンナーレでは、一昨年会場に当てられていた「瑞龍寺」では、なにも出し物が無いことに気が付きがっくり~。30分ほどで・・・

再び山の麓に降りてきて(写真は、クラブハリエ 日牟禮館の前で紅葉している欅)、速攻でホテルに移動だ!ということに。で、先の居酒屋ネタに続くわけです。
明日は彦根会場のランチネタを、その後にビエンナーレネタに続く予定です~。
- 関連記事
-
-
ひさびさ艮作で晩御飯(11)@近鉄伏見駅 2022/12/08
-
京都やきとん なべ屋@四条大宮 2022/11/16
-
居酒屋Ohana@滋賀 近江八幡 2022/11/13
-
Bistro Bleecker(ブリーカー)@仏光寺通柳馬場西入 2022/11/04
-
おでんと酒 大河桃山に再訪(2)@大手筋商店街 2022/09/28
-