京都やきとん なべ屋@四条大宮
2022
16
日夜、京都界隈で美味しいお店がないかネットをぐるぐるとサーチしている我が家。で、四条大宮に今年7月にオープンした「やきとん」のお店がなんだか評判が良いことを発見。いつものごとく行ってみよう!と予約電話するのですが、予約は受け付けていないとのこと。それなら!と金曜日のテレワーク後は四条大宮に集合だ!ということに。

で、四条大宮の交差点からどんどん南下し、大宮高辻から直ぐの位置。どうかなー!と中を覗くと、カウンター真ん中の席が空いていて、無事席確保できた18:20。お店の名前は、「京都やきとん なべ屋」、東京中野にある人気やきとん店の京都初の支店なのだ。カウンター7席ほど、4人掛けテーブル席が4つのこじんまり店内を、焼き手の店長さん、アルバイトと思しきお兄さんとお姉さんの3名体制で回すのだ。

メニューは当然やきとんが中心。串を打っている焼き鳥の豚肉バージョンだ!という説明は不要でしょうかね。とりあえず、串物が¥143(以下、全て税込み価格で表示)!というお手頃価格設定。

更にアルコール類も馬鹿安設定なので、1人で串8本にビール!なら¥2000ぐらいで済んでしまう設定。今日は昼間からフルエネルギー!で働いていたので、しっかり食べちゃうよ!と注文。

で、注文はこのように自分で紙に書いてお渡しする方式。こういう伝票は概ね相方に書いてもらうのですが、青文字の汚い文字のほうは、私の覚書で出てきた順番のメモ書き。(ついメモ書きを上書きしてしまったので・・・・汗)
「スイカさんは、よく食べたものを覚えておられますねえ~」と言って頂けるのですが、こういう仕掛けです。なので、某社のスマホの電子ペン付きが手放せないわけで。

で、焼き物とは別に先に当てっぽいものを2品注文し、角ハイボール¥495でまったりしていると・・・

目の前でアルバイトのおねえさんが一生懸命、巨大な鍋から「煮込み」をよそってくれるわけで。

煮込みは¥385なり。あっさりした塩ダシ系な煮込みで、様々なモツ類が混然一体で柔らかーく炊けている一品。自家製のラー油を添えて頂くと、旨さ一段階アップ!と言う感想。しかし、小鉢でこの量で出すのか!という驚きがありますな。同じ鍋でくつくつと煮込まれている大根も超ウマでしょうな。

どこででもポテサラがあれば注文する家族!なので、また食べております。¥418なりですが、フライドオニオンチップがてんこ盛りで、これまた口直しに良い感じの一品。

お客様が次々にやってきて、いい感じのわさわさ度合い。カウンターに灰皿完備ですし、こういう雰囲気が苦手な方もおられそうですが、どんどん焼き物が焼かれていくのを見学するのは楽しいですな。で・・・、

一串目でハートを撃ち抜かれた一品、はらみなり。タレ、塩などの焼き方はお店にお任せ状態なのですが、これは超絶ジューシーなレア塩焼。添えてあるのは、非常に粗挽きな卸し山葵。はらみなので、横隔膜だと思うのですが、ぶりぶりと歯ごたえ良好で噛みしめると豚の肉汁まみれになりそうな。一串のサイズも大きめで、後程ご店主に伺ったところによると、概ね1串が40g見当だそうです。これが¥143税込み!というのはビックリ!

肉巻トマトは¥220なり。これまたプチトマトではなく串切りのトマトを肉巻にしているので、熱々トマト汁と豚のハーモニーがもう!という。

更にタン¥143も塩焼きで・・・。

タン元¥143も塩焼き。牛タンのように元と先っぽで味が大幅に変わるか?と言うと底まで違いが無いのですが、こりこりサクサクと歯ごたえ良好で、これまたモツ好きなら確実に好きになれるお味。基本、焼きの段階でご店主が塩を乗せてくれているのですが、ぴしっと味が決まっているのが、素晴らしいのだ。

で、5本目にして、タレ焼きのカシラ。どこか頭の部位なんでしょうが、甘口の味噌ダレがこれまたたまらん旨さ。初めに注文した分んがここまでで、追加!追加!ということに。

で、焼き物が出てくるのを待つ間に、お酒を追加。日本酒メニューは先のお酒メニューと黒板方面に表示されております。後程、冷酒で「小仕込みの会」も呑んだように記憶。

どれでも燗OK!ですよということなのですが、とりあえず燗だよ燗!ということで菊正宗2合¥638!を頂いてまったりしていると、

焼き物第2弾がこちらからスタート。6本目は超レア焼のレバー¥143なり。表面をさっと炙っただけで概ね中は生!という状況なのですが、牛とは違って別に法律で禁止されていないので、ま、安心しつつパックリ。添えてあるのはおろしにんにく、それに刻み葱。テーブルに置いてある胡麻油の活躍時がレバーが出てきた時なのでお忘れなく。

7本目は東京のやきとんといえば!のシロ(大腸・小腸)、癖があるのでタレ焼きですが、コリコリシコシコとした食感で、これまたウマー!ですな。

8本目はつくね。これも甘味噌系漬けダレをしっかり絡ませて焼いているのですが、しっかり握り固めている感あり。

割ってみた図。肉密度は、半端なく高レベル。¥220!とは思えないボリューム感。

で、これも写真がこれにしか残っていなかったので、青字がうっとおしいですが、9本目、てっぽう¥143、それに10本目のバラ¥176なり。多分てっぽうは初めてなのですが、豚の直腸だそうな。そんなに癖もなくすんなり頂けます。

なぜか、焼き椎茸¥187で〆るのですが、これまた大きいサイズでサービス精神の塊!というような。いやはや、大大大大満足でした。
で、お酒の写真をほぼ取り忘れているのですが、記憶をたどると、ハイボール2、焼酎お湯割り1、燗酒2合、冷酒1合は制覇し、〆て、ほぼ¥7000! 流石にお腹いっぱいだなあ!と思ったら、先ほど書きました、「一串が40g!」と言う情報なので、1人で400g豚肉を食っている計算。そりゃ腹いっぱいになるであろうな!という。
とりあえず、我が家でやきとんの好き度ランキングが入れ替わった日。(いやー、人生で専門店は3軒ほどしか経験が無いのですが汗) 現金のみですし、煙草もOKなのですが、四条大宮界隈で呑んだくれている人はぜひ追試を! 大プッシュでおすすめいたします。
◆京都やきとん なべ屋
住所:京都市下京区高辻大宮町107-1営業時間
営業時間:16:00~23:00 日休
TEL:075-334-6755(予約不可ですが、空き状況は確認可能)

で、四条大宮の交差点からどんどん南下し、大宮高辻から直ぐの位置。どうかなー!と中を覗くと、カウンター真ん中の席が空いていて、無事席確保できた18:20。お店の名前は、「京都やきとん なべ屋」、東京中野にある人気やきとん店の京都初の支店なのだ。カウンター7席ほど、4人掛けテーブル席が4つのこじんまり店内を、焼き手の店長さん、アルバイトと思しきお兄さんとお姉さんの3名体制で回すのだ。

メニューは当然やきとんが中心。串を打っている焼き鳥の豚肉バージョンだ!という説明は不要でしょうかね。とりあえず、串物が¥143(以下、全て税込み価格で表示)!というお手頃価格設定。

更にアルコール類も馬鹿安設定なので、1人で串8本にビール!なら¥2000ぐらいで済んでしまう設定。今日は昼間からフルエネルギー!で働いていたので、しっかり食べちゃうよ!と注文。

で、注文はこのように自分で紙に書いてお渡しする方式。こういう伝票は概ね相方に書いてもらうのですが、青文字の汚い文字のほうは、私の覚書で出てきた順番のメモ書き。(ついメモ書きを上書きしてしまったので・・・・汗)
「スイカさんは、よく食べたものを覚えておられますねえ~」と言って頂けるのですが、こういう仕掛けです。なので、某社のスマホの電子ペン付きが手放せないわけで。

で、焼き物とは別に先に当てっぽいものを2品注文し、角ハイボール¥495でまったりしていると・・・

目の前でアルバイトのおねえさんが一生懸命、巨大な鍋から「煮込み」をよそってくれるわけで。

煮込みは¥385なり。あっさりした塩ダシ系な煮込みで、様々なモツ類が混然一体で柔らかーく炊けている一品。自家製のラー油を添えて頂くと、旨さ一段階アップ!と言う感想。しかし、小鉢でこの量で出すのか!という驚きがありますな。同じ鍋でくつくつと煮込まれている大根も超ウマでしょうな。

どこででもポテサラがあれば注文する家族!なので、また食べております。¥418なりですが、フライドオニオンチップがてんこ盛りで、これまた口直しに良い感じの一品。

お客様が次々にやってきて、いい感じのわさわさ度合い。カウンターに灰皿完備ですし、こういう雰囲気が苦手な方もおられそうですが、どんどん焼き物が焼かれていくのを見学するのは楽しいですな。で・・・、

一串目でハートを撃ち抜かれた一品、はらみなり。タレ、塩などの焼き方はお店にお任せ状態なのですが、これは超絶ジューシーなレア塩焼。添えてあるのは、非常に粗挽きな卸し山葵。はらみなので、横隔膜だと思うのですが、ぶりぶりと歯ごたえ良好で噛みしめると豚の肉汁まみれになりそうな。一串のサイズも大きめで、後程ご店主に伺ったところによると、概ね1串が40g見当だそうです。これが¥143税込み!というのはビックリ!

肉巻トマトは¥220なり。これまたプチトマトではなく串切りのトマトを肉巻にしているので、熱々トマト汁と豚のハーモニーがもう!という。

更にタン¥143も塩焼きで・・・。

タン元¥143も塩焼き。牛タンのように元と先っぽで味が大幅に変わるか?と言うと底まで違いが無いのですが、こりこりサクサクと歯ごたえ良好で、これまたモツ好きなら確実に好きになれるお味。基本、焼きの段階でご店主が塩を乗せてくれているのですが、ぴしっと味が決まっているのが、素晴らしいのだ。

で、5本目にして、タレ焼きのカシラ。どこか頭の部位なんでしょうが、甘口の味噌ダレがこれまたたまらん旨さ。初めに注文した分んがここまでで、追加!追加!ということに。

で、焼き物が出てくるのを待つ間に、お酒を追加。日本酒メニューは先のお酒メニューと黒板方面に表示されております。後程、冷酒で「小仕込みの会」も呑んだように記憶。

どれでも燗OK!ですよということなのですが、とりあえず燗だよ燗!ということで菊正宗2合¥638!を頂いてまったりしていると、

焼き物第2弾がこちらからスタート。6本目は超レア焼のレバー¥143なり。表面をさっと炙っただけで概ね中は生!という状況なのですが、牛とは違って別に法律で禁止されていないので、ま、安心しつつパックリ。添えてあるのはおろしにんにく、それに刻み葱。テーブルに置いてある胡麻油の活躍時がレバーが出てきた時なのでお忘れなく。

7本目は東京のやきとんといえば!のシロ(大腸・小腸)、癖があるのでタレ焼きですが、コリコリシコシコとした食感で、これまたウマー!ですな。

8本目はつくね。これも甘味噌系漬けダレをしっかり絡ませて焼いているのですが、しっかり握り固めている感あり。

割ってみた図。肉密度は、半端なく高レベル。¥220!とは思えないボリューム感。

で、これも写真がこれにしか残っていなかったので、青字がうっとおしいですが、9本目、てっぽう¥143、それに10本目のバラ¥176なり。多分てっぽうは初めてなのですが、豚の直腸だそうな。そんなに癖もなくすんなり頂けます。

なぜか、焼き椎茸¥187で〆るのですが、これまた大きいサイズでサービス精神の塊!というような。いやはや、大大大大満足でした。
で、お酒の写真をほぼ取り忘れているのですが、記憶をたどると、ハイボール2、焼酎お湯割り1、燗酒2合、冷酒1合は制覇し、〆て、ほぼ¥7000! 流石にお腹いっぱいだなあ!と思ったら、先ほど書きました、「一串が40g!」と言う情報なので、1人で400g豚肉を食っている計算。そりゃ腹いっぱいになるであろうな!という。
とりあえず、我が家でやきとんの好き度ランキングが入れ替わった日。(いやー、人生で専門店は3軒ほどしか経験が無いのですが汗) 現金のみですし、煙草もOKなのですが、四条大宮界隈で呑んだくれている人はぜひ追試を! 大プッシュでおすすめいたします。
◆京都やきとん なべ屋
住所:京都市下京区高辻大宮町107-1営業時間
営業時間:16:00~23:00 日休
TEL:075-334-6755(予約不可ですが、空き状況は確認可能)
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