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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

ひさびさ艮作で晩御飯(11)@近鉄伏見駅

2022
08
で、いつだかの非常に疲れていた日の晩御飯。
そういう出かけるのも面倒な日にお世話になるお店が徒歩圏に数軒ほどあるのですが、久々にうどん居酒屋「艮作」(ごんさく)に行こうということに。久々だなあ!と思ったら、某会メンバー10名と一緒に小宴会をした以来で、チャンポンでしこたま飲んで驚くほどの支払い(ざっと艮作3回分ほど・・・汗)になり、それから我が家では「艮作でウワバミを交えた宴会は禁じ手」となった記念すべき会なのだ(滝汗) 

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で、確か18:00を少々回った時間帯。がらがらーっと引き戸を開けると・・・

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小上がりはまだ1組もお客さんが居らず、テーブル席に2組ほど先客が居られるだけの状況。が、この30分後には概ね満席になる人気店。というのも・・・・

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基本、お酒も出す定食とうどんのお店という設定で、つい最近、物価高騰で価格見直しがあったのですが、きつねうどんが¥500のお店で、その上、うどん量は並1玉、中1.5玉、大2玉でもお値段は同じという超良心的設定。

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価格改定があったので、カレーうどんメニューを覚書代わりに・・

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更に定食類がこちらという。夜は呑んでいる人、定食やうどんで晩御飯を済ませている人が半々程度。我々は概ね、焼酎お湯割りを各自2.3杯呑みつつ、適当なアテ数点を頂いて、〆にカレーうどん1.5玉を半分こ、と言うのが定番。そういう使い方なら、ま、¥5000は超えない有りがたきお店なのだ。

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冷蔵庫からお決まりのオカズを出してきて、焼酎お湯割りをぐびりと・・・・・

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冬場はやっぱり揚げたてカキフライ、マヨネーズとウスターソースを混ぜたと思われるオリジナルソースがなんだか家庭的なのですな。いやはやほっこり。

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さらに定番の牛筋煮こみ。確か¥700ぐらいのお値段。醤油濃くない甘口でこれまた家庭的な味付けで、これまたほっこり。

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でっかい業務用保冷庫にこういうお惣菜が並んでいて、好きなのをチョイス。こういう魚類を取ると、おかあさんが「温めます?」と確認してくれるのだ。これまた海苔弁に入ってそうな塩じゃけでした。で、ちびちびと焼酎お湯割りを2杯制覇して、

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やっぱ〆はカレーうどんだよねえということに。多分初挑戦?の親子カレー¥800を。鶏肉入り玉子とじカレーうどんですな。で、饂飩を注文した時に、おかあさんから「今、麺切れで茹でているので待ってね~」と言われて実はニコニコなのだ。

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というのも、このお店、ふにゃふにゃ京うどんではなくて、自家製麺で讃岐うどんのような腰しっかり系うどん店。普段の温かい饂飩は茹で麺の温め直しなので腰はそれほどないのですが、今日は「剛麺」と言えそうなほど腰しっかりで旨し~ですな。いやはやお腹ポンポン。

以上で焼酎お湯割り4杯コミで¥4000ほどという大大大大納得価格。まあ、普段使いのお店で、遠くからわざわざ来い!とは言わないのですが、やっぱり艮作の正しい使い方はこういうチョイ飲みだよねえと思いつつ、ニッコリなのだ。また、色々と立て込んできて疲れ果てた日には来ることになると思います。御馳走様でした~。


 
◆艮作(ごんさく)
住所:京都市伏見区深草善導寺町3-29
営業時間:11:00-23:00 月休 (最新の営業状況はお店にご確認を。。。)
TEL:075-602-4156
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