京都ご飯 奄美の鶏飯 小元でランチ(2)@花遊小路
2022
13
大ネタばかり3本もプールされておりまして、早く書け書け!と心の中の編集長が急かすのですが、どうもまとめるのに時間がかかりそうなので先に週末のランチネタを一つ。
前日、深草の現地系中国料理店で6人会。てんこ盛りで中国料理をしこたま食べ、帰りにありえない支払いに度肝を抜かれた日。(また、数日後書く予定)で、日が変わり、少々胃腸がお疲れ気味の日曜日。相方の提案で四条界隈に買い物!ということに。

京阪四条駅に到着したのが11:00チョイ前。なんだかうららかな良い天気。特にどこで何を食べるという予定もなく、とりあえず魚系の料理が良いなあ、新しいお店が出来ていないか!と河原町四条交差点から北西方面に移動。と・・・

今年の一月に訪問した「奄美鶏飯 小元」がもう開店しているのを発見。ここの鶏飯は食欲の無い時は丁度良いよねえ、と中を覗くのだ。一階にだれも座っていなかったので、行けますかね?と確認すると、カウンター席で1時間なら!ということで入れてもらう。
初訪問のときは我々だけの貸し切り状態!だったのですが、それ以降、某水曜会の会場に選定されたり、TVや雑誌などのメディアに複数回登場し、しっかり予約が必要なお店になっているのだ。

一階はこんな感じ。二階は小上がり掘りごたつ的4人テーブル席が2、通常の4人テーブル席が3なのですが、予約で全席埋まっているようで、我々が入って30分後には団体様がぞろぞろと・・・、このカウンター式テーブルにもカップルが1組という状況。当日は、御店主ご夫婦とアルバイトの若い人3名、計5名体制で運営されておりました。いや、商売繁盛で結構ですな。

現在のランチ価格はこんな感じ。以前、オープン記念特価で¥1500だった「京都間人産天然魚セット」が¥1980になっているのですが、昨今の物価高騰を考えると、前回と同じものが出てくるならそれでも安いぐらいだよねえ、ということに。 女将さんに「以前来ていただいたことありましたっけ?」と確認され、前回1月に来た時は2階で貸し切りでした!と白状したのですな。
これ以外にもランチメニューが増強されていてカキフライセット¥2000、穴子昆布締めと菜の花の天ぷらセット¥2300、海老芋と京都ポークのお饅頭セット¥2000が日替わりで。どれもソソるのですが、私は天然魚セット、相方はカキフライセットを注文。

とりあえずお休みですので、いつものパターンに突入~。器がなんだか面白いですな。

で、¥2000ぐらいのランチセットでちゃんと突き出しの小鉢が付いてくるのが偉大。人参カステラ、鴨ロース、里芋にっころがし、小鉢のほうは水菜と茸を和えたものだったような。いやはや、ほっこり。これは日本酒だよ!と、お酒メニューはありませんか!と女将さんにお願いすると・・・

ぬかりなく、このようなメニューがばばんと。半合売りシステムで¥750ですから、ま、この辺りのお店では平均価格よりチョイお高めかな。チョイスは我々の好きなモノが多いのが嬉しい。

で、私注文の間人産天然魚のお刺身が登場。これが以前よりも更に大盛りになっているのがびっくり。奥がもちもちとした食感の「コシナガマグロ」三貫、鰤の子供で「マルゴ」(山陰の呼び方)二貫、超大きく切った「スズキ」二貫、薄切りでブリブリ食感の確かカンパチ二貫、御店主が「これだけ北海道産です~」と物凄く済まなさそうに説明された帆立貝柱三貫と言う布陣。どういうわけだか、小鉢に生湯葉までついているという。
お刺身は以前より一切れ量が30%アップ!ぐらいの勢い。新鮮なのでちゃんと美味しいのですが、もちょっと半分ぐらいに切って頂いても大丈夫です!とお伝えしたい~。 とはいえ、これが¥2000ランチにセットされている刺身とは相変わらずありえない設定でした。

で、お酒も一緒に登場。私は超スッキリ白ワイン系「三井の寿 純米吟醸 バトナージュ」、相方はボディしっかり「喜楽長 純米吟醸 粗ばしり」をチョイス。 お昼から幸せですなあ~。

相方のカキフライは広島産の大粒で三貫。知っている人だけに伝わる説明なのですが、千本北大路のおおさかやのカキフライと同じようなスタイルで、衣がしっかり厚めでケースのように牡蛎の御出汁を封じ込めているタイプでした。旨ー! 出来ればもう2、3個欲しい~!

で、〆が奄美大島の地方料理「鶏飯」というコース仕立て。急須に入っているのは薄口の醤油味のぬるめの鶏ダシで、鶏の解し身などの具材を乗せた白ご飯にお茶漬け的にぶっかけて、さらさらさら~と掻き込める一品。夏の暑い時に良さそうですな。

これぐらいの感じで1人2杯のしっかり量。ちょっと胃腸が重くて食欲がないなあ!と言う時に真価を発揮する、そんなお味ですので、そういう時に思い出すと良いかもです。。
帰りにポイントカードお持ちですか?と確認されたので、前回はそういうのはまだなかったと思いますよ~!と女将さんに言うと、スタンプを4つ押したカードを頂いて「期限は有りませんのでぜひ!」ということに。以上で〆て¥6000ほどの昼酒ランチ。いやはや大満足でした。また、思い出したころに来そうな予感ですな、ご馳走様!。
◆京都ご飯 奄美の鶏飯 小元
住所:京都府京都市中京区中之町565-6
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:30 月休
TEL:075-746-6507
前日、深草の現地系中国料理店で6人会。てんこ盛りで中国料理をしこたま食べ、帰りにありえない支払いに度肝を抜かれた日。(また、数日後書く予定)で、日が変わり、少々胃腸がお疲れ気味の日曜日。相方の提案で四条界隈に買い物!ということに。

京阪四条駅に到着したのが11:00チョイ前。なんだかうららかな良い天気。特にどこで何を食べるという予定もなく、とりあえず魚系の料理が良いなあ、新しいお店が出来ていないか!と河原町四条交差点から北西方面に移動。と・・・

今年の一月に訪問した「奄美鶏飯 小元」がもう開店しているのを発見。ここの鶏飯は食欲の無い時は丁度良いよねえ、と中を覗くのだ。一階にだれも座っていなかったので、行けますかね?と確認すると、カウンター席で1時間なら!ということで入れてもらう。
初訪問のときは我々だけの貸し切り状態!だったのですが、それ以降、某水曜会の会場に選定されたり、TVや雑誌などのメディアに複数回登場し、しっかり予約が必要なお店になっているのだ。

一階はこんな感じ。二階は小上がり掘りごたつ的4人テーブル席が2、通常の4人テーブル席が3なのですが、予約で全席埋まっているようで、我々が入って30分後には団体様がぞろぞろと・・・、このカウンター式テーブルにもカップルが1組という状況。当日は、御店主ご夫婦とアルバイトの若い人3名、計5名体制で運営されておりました。いや、商売繁盛で結構ですな。

現在のランチ価格はこんな感じ。以前、オープン記念特価で¥1500だった「京都間人産天然魚セット」が¥1980になっているのですが、昨今の物価高騰を考えると、前回と同じものが出てくるならそれでも安いぐらいだよねえ、ということに。 女将さんに「以前来ていただいたことありましたっけ?」と確認され、前回1月に来た時は2階で貸し切りでした!と白状したのですな。
これ以外にもランチメニューが増強されていてカキフライセット¥2000、穴子昆布締めと菜の花の天ぷらセット¥2300、海老芋と京都ポークのお饅頭セット¥2000が日替わりで。どれもソソるのですが、私は天然魚セット、相方はカキフライセットを注文。

とりあえずお休みですので、いつものパターンに突入~。器がなんだか面白いですな。

で、¥2000ぐらいのランチセットでちゃんと突き出しの小鉢が付いてくるのが偉大。人参カステラ、鴨ロース、里芋にっころがし、小鉢のほうは水菜と茸を和えたものだったような。いやはや、ほっこり。これは日本酒だよ!と、お酒メニューはありませんか!と女将さんにお願いすると・・・

ぬかりなく、このようなメニューがばばんと。半合売りシステムで¥750ですから、ま、この辺りのお店では平均価格よりチョイお高めかな。チョイスは我々の好きなモノが多いのが嬉しい。

で、私注文の間人産天然魚のお刺身が登場。これが以前よりも更に大盛りになっているのがびっくり。奥がもちもちとした食感の「コシナガマグロ」三貫、鰤の子供で「マルゴ」(山陰の呼び方)二貫、超大きく切った「スズキ」二貫、薄切りでブリブリ食感の確かカンパチ二貫、御店主が「これだけ北海道産です~」と物凄く済まなさそうに説明された帆立貝柱三貫と言う布陣。どういうわけだか、小鉢に生湯葉までついているという。
お刺身は以前より一切れ量が30%アップ!ぐらいの勢い。新鮮なのでちゃんと美味しいのですが、もちょっと半分ぐらいに切って頂いても大丈夫です!とお伝えしたい~。 とはいえ、これが¥2000ランチにセットされている刺身とは相変わらずありえない設定でした。

で、お酒も一緒に登場。私は超スッキリ白ワイン系「三井の寿 純米吟醸 バトナージュ」、相方はボディしっかり「喜楽長 純米吟醸 粗ばしり」をチョイス。 お昼から幸せですなあ~。

相方のカキフライは広島産の大粒で三貫。知っている人だけに伝わる説明なのですが、千本北大路のおおさかやのカキフライと同じようなスタイルで、衣がしっかり厚めでケースのように牡蛎の御出汁を封じ込めているタイプでした。旨ー! 出来ればもう2、3個欲しい~!

で、〆が奄美大島の地方料理「鶏飯」というコース仕立て。急須に入っているのは薄口の醤油味のぬるめの鶏ダシで、鶏の解し身などの具材を乗せた白ご飯にお茶漬け的にぶっかけて、さらさらさら~と掻き込める一品。夏の暑い時に良さそうですな。

これぐらいの感じで1人2杯のしっかり量。ちょっと胃腸が重くて食欲がないなあ!と言う時に真価を発揮する、そんなお味ですので、そういう時に思い出すと良いかもです。。
帰りにポイントカードお持ちですか?と確認されたので、前回はそういうのはまだなかったと思いますよ~!と女将さんに言うと、スタンプを4つ押したカードを頂いて「期限は有りませんのでぜひ!」ということに。以上で〆て¥6000ほどの昼酒ランチ。いやはや大満足でした。また、思い出したころに来そうな予感ですな、ご馳走様!。
◆京都ご飯 奄美の鶏飯 小元
住所:京都府京都市中京区中之町565-6
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:30 月休
TEL:075-746-6507
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