焼肉 お富で昼酒ランチ@裏寺町
2022
30
ネタ在庫がつきまして、とうとう前日ネタ進行でご紹介中。冬休みネタ、その2です。
今年も後いよいよ4日ほどを残すばかりの師走真っただ中。ようやく、正月休みで1週間チョイほっこり!なのですが、元旦前後は和歌山の実家方面に帰省するので、12/28、29は京都市内で買い物したり、まったりしようよ~!という日。で、以前から気になっていた昼酒が呑める居酒屋さんを目指し、ランチ抜き!でやってきた丸太町周辺、14:00チョイ過ぎなのだ。が!今日はそのお店がお休みなのを見逃していたのですな。見事、昼酒難民に。
とはいえ、昼酒場所には事欠かない京都市内。相方の提案で天ぷらバルを目指し、錦市場方面に移動するも、お目当てのお店は今日は人手がないので16:00オープンですが?!とやんわり断られ、次は四条木屋町方面だ!と移動していると・・・

裏寺にある「焼肉 お富」の前に「現在お席空いています!」の表示を発見。おお!焼肉で昼呑みなんていいよねえ~!と、入ってみることに。

年季の入った昭和感溢れまくる店内。いやー、適当に雑然としているのですが、我々昭和者は無条件で落ち着きますな。
こちらは元「三吉」(さんきち)なる昭和の焼肉店だった場所で、コロナ渦中に惜しまれつつ閉店され、暫く空き物件だったのですが、2020年8月オープンで再び焼肉屋さん!と言う設定。漬け物店「錦・高倉屋」のご店主で、京都酒場ライターのバッキー井上氏が監修されているお店なのだ。バッキーさん監修のお店がこの周辺にいくつかあり、相方が監修店の立ち飲みに出没しているので、前から気になっていたですな。ま、機会はあるもので。

で、何は無くても本日の主目的から! 昼から私は生ビール¥480、相方はハイボール¥480(以下、全て税込み価格です)で幸せ感満載。で・・・

このお店に吸い寄せられたのは、このランチメニュー看板を外で見かけたのですが、店員さんに確認すると、アラカルトでも大丈夫ですよ!とのことで、1人前だけ「上赤身定食」¥2480を注文し、何か好みの単品を追加しようと、メニューを確認。

で、こちらが焼肉類のメニュー。ホルモン系が豊富なのが我々的には超嬉しい。お値段も非常にお手頃設定。

お酒メニューがこちら。野菜類が欲しいので、ナムル盛り合わせと、上タンにハラミ、それに後程追加で天肉(ツラミ)を追加することに。

初めにランチセットの特上赤身盛り合わせが登場。天肉にロース、上ハラミという構成。カウンターキッチンにお若いお兄さんが1人居られて、注文を受けてから塊肉から切り出してくれる方式。間違いなく全てチルド肉。

多分京都特有のお肉の食べ方だと思われる「洗いダレ」がお肉と一緒に登場。お店によって味付けは違うのですが、概ねダシ成分、味付けは酢・塩など極少!という超あっさりダレ。
塩で食べる焼肉用のタレではなくて、味噌系のもみダレを揉みこんだお肉を焼いて、このタレで焦げや脂を洗い落として頂く趣向なのですが、かなり!大好きです。で、付け直し用の味噌ダレもテーブルにスタンバっております。

一緒に追加分の特上タン¥1580も登場。で・・

あとは焼くべし!ですな。京都では一般的なガス焼き台を使用。焼き網は使い捨てではない、しっかりしたものでした。火を弱めにして、ゆるゆるとスタート。

で、ちょぼッと盛りのお店と比較すると、概ね倍量ほどのしっかり盛り合わせ、ナムル¥680が登場し・・・

ランチセットの白ご飯、おかずになるレベルの具沢山わかめ玉子スープがばばーんと。ご飯は大中小でサイズを選べるうえに、お代わりもOK!というガッツリ系若者仕様。
我々は中サイズでお願いしたのですが、2人でシェアして程よい量!と言うレベル。(年ですな・・・汗) とはいえ、ライスの上にタレまみれの焼肉を着陸させ、掻き込む快感!

追加の上ハラミはタレで。¥1380なり。いやー、最近、どこでハラミを食べても昔より旨いように思うのはなぜですかねえ。お肉の扱いが変わったんですかねえ。揉みダレをまんべんなく付け直して、少々焦げるくらいにしっかり焼いて、洗いダレに投入!というループに突入。旨いです~。

で、目の前に結構大きな液晶モニターには、キャンディーズと中森明菜が無限ループ状態で投影中。が!そちらは無音再生。音楽は多分有線放送の様で、平成に入ったぐらいの歌謡曲という、なかなか昭和者が和める空間でした。スタッフの皆さんは多分1人も30代が居ないというお若いお店なのですが、いやー、ホッコリ。

ランチセットではない人用に、突き出しを出すシステムのようで、牛筋の塩煮込み系な一品でした。いやー、どこかの焼肉店ネタでも書きましたが、焼肉店の突き出しとして定番化しているような気がしますな。美味しいです~。

テーブルにコチジャン等はないのですが、バッキーさん方面から入手していると思われる、この一味が完備しておりました。ホルモン系がもう少し食べたかったのですが、アブシンに焼きハツ、レバーは在庫切れのようで、再度肉厚で美味しかった天肉¥880を頂いて、大大大満足。

赤ワインも飲んでいた模様。で、結局50分ほどの滞在で、確か生ビール1、ハイボール2、赤ワイン1と呑み量は我々とすると少々控えめ量で¥8000チョイ、というお支払いでした。いやー、いい感じでお腹ポンポンなり。
裏寺辺りをウロウロしていると確実に目に入るお店なので、いい機会にお邪魔できてよかったです。焼肉店とすると全然お手軽価格設定ですので、昭和っぽい雰囲気でまったりしたい場合はぜひ。12:00からの通し営業、というのも有りがたいですな。御馳走様でした~。
◆焼肉 お富
住所:京都市中京区中之町573-4
営業時間:12:00~23:00 水休
TEL;075-285-3704
今年も後いよいよ4日ほどを残すばかりの師走真っただ中。ようやく、正月休みで1週間チョイほっこり!なのですが、元旦前後は和歌山の実家方面に帰省するので、12/28、29は京都市内で買い物したり、まったりしようよ~!という日。で、以前から気になっていた昼酒が呑める居酒屋さんを目指し、ランチ抜き!でやってきた丸太町周辺、14:00チョイ過ぎなのだ。が!今日はそのお店がお休みなのを見逃していたのですな。見事、昼酒難民に。
とはいえ、昼酒場所には事欠かない京都市内。相方の提案で天ぷらバルを目指し、錦市場方面に移動するも、お目当てのお店は今日は人手がないので16:00オープンですが?!とやんわり断られ、次は四条木屋町方面だ!と移動していると・・・

裏寺にある「焼肉 お富」の前に「現在お席空いています!」の表示を発見。おお!焼肉で昼呑みなんていいよねえ~!と、入ってみることに。

年季の入った昭和感溢れまくる店内。いやー、適当に雑然としているのですが、我々昭和者は無条件で落ち着きますな。
こちらは元「三吉」(さんきち)なる昭和の焼肉店だった場所で、コロナ渦中に惜しまれつつ閉店され、暫く空き物件だったのですが、2020年8月オープンで再び焼肉屋さん!と言う設定。漬け物店「錦・高倉屋」のご店主で、京都酒場ライターのバッキー井上氏が監修されているお店なのだ。バッキーさん監修のお店がこの周辺にいくつかあり、相方が監修店の立ち飲みに出没しているので、前から気になっていたですな。ま、機会はあるもので。

で、何は無くても本日の主目的から! 昼から私は生ビール¥480、相方はハイボール¥480(以下、全て税込み価格です)で幸せ感満載。で・・・

このお店に吸い寄せられたのは、このランチメニュー看板を外で見かけたのですが、店員さんに確認すると、アラカルトでも大丈夫ですよ!とのことで、1人前だけ「上赤身定食」¥2480を注文し、何か好みの単品を追加しようと、メニューを確認。

で、こちらが焼肉類のメニュー。ホルモン系が豊富なのが我々的には超嬉しい。お値段も非常にお手頃設定。

お酒メニューがこちら。野菜類が欲しいので、ナムル盛り合わせと、上タンにハラミ、それに後程追加で天肉(ツラミ)を追加することに。

初めにランチセットの特上赤身盛り合わせが登場。天肉にロース、上ハラミという構成。カウンターキッチンにお若いお兄さんが1人居られて、注文を受けてから塊肉から切り出してくれる方式。間違いなく全てチルド肉。

多分京都特有のお肉の食べ方だと思われる「洗いダレ」がお肉と一緒に登場。お店によって味付けは違うのですが、概ねダシ成分、味付けは酢・塩など極少!という超あっさりダレ。
塩で食べる焼肉用のタレではなくて、味噌系のもみダレを揉みこんだお肉を焼いて、このタレで焦げや脂を洗い落として頂く趣向なのですが、かなり!大好きです。で、付け直し用の味噌ダレもテーブルにスタンバっております。

一緒に追加分の特上タン¥1580も登場。で・・

あとは焼くべし!ですな。京都では一般的なガス焼き台を使用。焼き網は使い捨てではない、しっかりしたものでした。火を弱めにして、ゆるゆるとスタート。

で、ちょぼッと盛りのお店と比較すると、概ね倍量ほどのしっかり盛り合わせ、ナムル¥680が登場し・・・

ランチセットの白ご飯、おかずになるレベルの具沢山わかめ玉子スープがばばーんと。ご飯は大中小でサイズを選べるうえに、お代わりもOK!というガッツリ系若者仕様。
我々は中サイズでお願いしたのですが、2人でシェアして程よい量!と言うレベル。(年ですな・・・汗) とはいえ、ライスの上にタレまみれの焼肉を着陸させ、掻き込む快感!

追加の上ハラミはタレで。¥1380なり。いやー、最近、どこでハラミを食べても昔より旨いように思うのはなぜですかねえ。お肉の扱いが変わったんですかねえ。揉みダレをまんべんなく付け直して、少々焦げるくらいにしっかり焼いて、洗いダレに投入!というループに突入。旨いです~。

で、目の前に結構大きな液晶モニターには、キャンディーズと中森明菜が無限ループ状態で投影中。が!そちらは無音再生。音楽は多分有線放送の様で、平成に入ったぐらいの歌謡曲という、なかなか昭和者が和める空間でした。スタッフの皆さんは多分1人も30代が居ないというお若いお店なのですが、いやー、ホッコリ。

ランチセットではない人用に、突き出しを出すシステムのようで、牛筋の塩煮込み系な一品でした。いやー、どこかの焼肉店ネタでも書きましたが、焼肉店の突き出しとして定番化しているような気がしますな。美味しいです~。

テーブルにコチジャン等はないのですが、バッキーさん方面から入手していると思われる、この一味が完備しておりました。ホルモン系がもう少し食べたかったのですが、アブシンに焼きハツ、レバーは在庫切れのようで、再度肉厚で美味しかった天肉¥880を頂いて、大大大満足。

赤ワインも飲んでいた模様。で、結局50分ほどの滞在で、確か生ビール1、ハイボール2、赤ワイン1と呑み量は我々とすると少々控えめ量で¥8000チョイ、というお支払いでした。いやー、いい感じでお腹ポンポンなり。
裏寺辺りをウロウロしていると確実に目に入るお店なので、いい機会にお邪魔できてよかったです。焼肉店とすると全然お手軽価格設定ですので、昭和っぽい雰囲気でまったりしたい場合はぜひ。12:00からの通し営業、というのも有りがたいですな。御馳走様でした~。
◆焼肉 お富
住所:京都市中京区中之町573-4
営業時間:12:00~23:00 水休
TEL;075-285-3704
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