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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

おでんと酒 大河桃山に再訪(3)@大手筋商店街

2023
06
で、昨年末に訪問した冬休みネタ、その5で、京都の2022年最終ネタです。
12/29、夕刻。遅い昼酒ランチを14:00から食べたのですが、朝早くから神社で卯年の絵馬を撮影するという活動をしていて、且つ、ランチ後に防寒服を探して京都市内をまた縦横無尽にうろうろしていた関係で再びイイ感じにお腹が減ってきた18:00少々過ぎ。
地元系フレンチだ!と思いついて電話するも満席NGで、相方の提案で、徒歩圏の居酒屋さんに行くことにしたのですな。

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こちらも当日電話予約で、1つだけある離れたテーブル席がなんとか確保できた「大河桃山」なり。カウンターおでん居酒屋割烹的なお店なのですが、初回のこのネタから3か月ほどで既に3回目の訪問。ま、気に入っているということで。

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前回から設置されている水槽には、ぴちぴちと元気なもろこが泳いでいるのだ。天ぷらなんていいよなあ、と思いつつ、今日は流石にちょっと軽めにしておこうということに。

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テーブル席に座るとメニューの黒板が見えないので、大将に「写真撮りますね~」と断って(相方が撮影)、さぁ、今日は何を食べようかと悩むのですな。

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ドリンクがこちら。日本酒はかなり豊富で面白いラインナップ。滋賀酒が結構豊富。結構冷え込む日で、スタートから燗酒を呑もうということに。まずは・・・

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温かい突き出しを出してくれるのが点数高し。茹で牡蛎と大根に、湯葉が入った柚子風味の葛餡を掛けました!的な。こういうのから、ちゃんと美味しい。で・・

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カウンターに島根から旭日酒造謹製「十旭日 純米酒ひやおろし」が並んでいたので、これは燗でお願いしないと!ということに。

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このような錫製のお洒落な酒器で出してくれます。いやー、良いですな。速やかにお腹から温まってくるのだ。今日はお刺身よりも、おでん的な、ぬくいお料理が良いよねえ!ということに。

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で、おでん類は速やかに出てきます。まずは大根¥250、それに厚揚げ¥250を。よく効く練り辛子と柚子胡椒を添えて。あー、確かに秋からダシの味が変わっているかも!と思いつつ。旨いダシです。(看板にあるように、季節によってダシが変わります!ということなので)

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更におでんの皿。なんだと思います?

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鴨つみれを詰めたロールキャベツに刻み葱をたっぷり、上からとろけるチーズ(色から想像するとゴーダ系)を振りかけて、というような一品。¥750なりと良いお値段ですが、これは乙なお味ですな。

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焼いたものが欲しいと、あじ干物¥850!を注文したら、黒板にあるようにでか!!とビックリ。鯵の開きを食べやすいように4つぐらいに切り分けてくれているのですが、多分20cm越えの大きなもので、本日一がこちらでした。干物好きには無条件でオススメいたします。

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燗酒は結局二合制覇し(もう1合、何を呑んだのか思い出せん・・・汗)、お腹も温まってきたので、大将に冷酒で〆たいので、オススメありますか?とお願いし、大津の平井商店謹製「浅茅生 純米吟醸にごり酒 みずかがみ 六十精米」をグラスでお願いする。なんでもお店で出しやすいように、特別に300ml瓶に詰めてもらっているとのこと。いやー、米の旨味満載でそんなに辛口でもなく、ニッコリですな。

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で、おでんから、手羽先¥250を2個、そえにイカ天¥350でほっこり。いやー、今日はこれぐらいでOKです!ということに。

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チェックをお願いすると、京番茶とちょこっとデザートを出してくれるサービスあり。いやはや、ほっこりした1時間30分一本勝負。以上で、¥7000チョイという全然納得価格でした。
カウンターに座りたいなら、もちょっと早めに予約を!なのですが、良きお店ですな。また、遠くまで出かける根性が無い際に、お世話になりそうな予感です。御馳走様でした~。




◆おでんと酒 大河桃山
住所:京都市伏見区新町5丁目495番地 北本ビル1F101
営業時間:12:00~14:30 17:00~23:00 月休・第二火休
TEL:070-9020-8550
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