空想コンプリート@高倉通錦上ル
2023
23
ようやく本業エンジンが温まりだした1月第2週末。金曜日なのですが、前日にどこに行こうかなあ?とネットを彷徨っていて、使い勝手良好そうなワインバーを発見。速攻で予約をいれたわけで。最近、Googleマップで「気になる店名」で見つけるパターンが多い我が家です。

やってきたのは高倉通錦上ルという市内中心部の便利な場所。が、この路地奥のどんつきに赤い看板が見えるので、左側が・・・

今回お邪魔したお料理もしっかり頂けるワインバー、「空想complete」なり。店名はアニメタイトルにありそうな感じなのですが(滝汗)、中身はお洒落で我々好みの良いお店でした。少々気合いしっかり目でご紹介。

相方よりも先にお店に到着。扉を開けると入ってきた方の壁面がワインセラーになっている造り。いやー、なかなか壮観。
京都の鰻の寝床系店内で、奥に向かってカウンター席がずらっと並び、全16席。既に入り口近隣に5、6名お客様が入っていて奥の方に入れてもらう。 京都の人気居酒屋「五十松」ご出身のご店主、お若いお姉さんの2名体制で回されていました。

相方登場まで時間がかかりそうなので、とりあえず、飲み物をチェックし・・・

生ビールを呑みつつ、この先の展開を検討。ワインはボトルで¥3500から、グラスワインも常時赤白3本づつは抜栓されているようで、¥950までという安心安全価格設定なのが嬉しい。カウンターの反対側に椅子が移り込んでいるのですが、一番奥が5人ぐらい座れるテーブル席としても使用できる仕掛け。

で、フード類もこういうバー的なお店とすると色々と豊富なのだ。1人でしゃらっと軽めの晩ご飯使いもできますな。
今回やってきた理由が、京都市内の昼呑み梯子会を計画していて、ランチ後の早い時間になだれ込めるバーが無いかリサーチしているのですが、こちらも15:00オープンからOK!なので、狙ってやってきたわけで。
相方も登場し、とりあえずお料理を4つほどお願いして様子を伺おう!ということに。(相方はグラスカヴァ¥600からスタートしたように思うのですが、写真大失念!)

特にアクリル板などの仕切りは無いのですが、テーブルの上には小型空気清浄機とアルコール手指洗浄機がババーン。ま、我々がまったく気にしていないのは、普段の活動から推察頂けるのでは?と思いますが(滝汗)

一品目。ベタで確実なところで、パテ・ド・カンパーニュ¥800に田舎パン2切れを追加し¥400なり。パンは吉田パン工房謹製ですが、むっちりしていて小麦の香りしっかりで美味しい。粗びきのお肉感しっかりでレバー成分もそれなりに入っていそうなパテもバッチリ!ですな。 ワタシは速攻でワインが欲しくなり、白グラスをお願いする。

当日はこの3本が抜栓されていて・・

仏ロアールの白、「Frantz Saumon Vin De Frantz Chardonnay」を。たしか2021のシャルドネで、スッキリなのに濃い口ビオでした。いやー、良いチョイスですな。ビオを色々と置かれているようです。後程、真ん中のボトルのオレンジワインで、伊ロマーニャ「Campo di Ponte Il Maiolo」も頂いたのですが、これまた程よいコクで超!バッチリだったような。(多分、本日一がそれでした)

二品目は鯖とカリフラワーのキッシュで¥600なり。パテもキッシュもなのですが、ワインバル的なお店で出すには結構しっかり目量なのが嬉しいですな。お酒のアテ的に塩分を過剰に乗せていないのも好印象。

更に、牡蛎とカリフラワーのアーリオオーリオで¥900なり。多分ブロッコリーの茎の部分を特にしっかり目に下茹でしてあるのですが、イイ感じでニンニクオイルが絡んで滅茶ウマ。健康的なアテがチョイスできるのが嬉しい。

お次がお肉なので、赤グラスをお願いする。

ワタシは、スペインはマドリッド「'La Maldicion' Tinto de Valdilecha 2019」をチョイス。テンプラニーリョ、マルバールなどの13.5°の軽やか果実系。

相方は、しっかり目が良いと伊プーリアから「Natali Natalino Del Prete 2019」を。リミティーヴォ100%ですが、これもそんなにお高くはない設定ではないかと。

合わせるのは仔羊と菜の花のトマト煮込みで¥1800なり。クミンがホンノリ香る、イタリア的ではない甘味をあまり載せない味付けなのですが、これも非常に美味しいですな。お肉しっかり!やわやわなのが嬉しい。美味しいソースがたっぷり残るので・・・

1枚単位で注文できるのが嬉しい、サヴォア産切りたて生ハム¥100を5枚と、吉田パン工房のフォカッチャ¥200を追加し、磨き上げたように皿までピッカピカに頂きました。ウマー!
以上で、生ビール1、泡グラス1、白が2か3、赤が2とお酒はそこそこしっかり目に頂いて、〆て¥10550なりという大大大大納得なお支払い。PayPayがOKなので、ま、記録が取れているわけで。
途中で相方が非常に気に入ったようで、そういう場合は、何人までOKですか? 奥のカウンターテーブルは5人まで? コースとかお願いできるのですかね?と矢継ぎ早に質問するというパターン。。。(滝汗) 色々柔軟に対応して頂けそうなので、多分、相方がこじんまり会に使いそうな予感。とはいえ、グループよりも少人数で、MAXでも4人ぐらいで来るのが良い感じではないかと思いますな。間違いなく、また来そうな予感です。御馳走様。
◆空想complete
住所:京都市中京区貝屋町561
営業時間:15:00~23:00 木休
TEL:075-278-1406

やってきたのは高倉通錦上ルという市内中心部の便利な場所。が、この路地奥のどんつきに赤い看板が見えるので、左側が・・・

今回お邪魔したお料理もしっかり頂けるワインバー、「空想complete」なり。店名はアニメタイトルにありそうな感じなのですが(滝汗)、中身はお洒落で我々好みの良いお店でした。少々気合いしっかり目でご紹介。

相方よりも先にお店に到着。扉を開けると入ってきた方の壁面がワインセラーになっている造り。いやー、なかなか壮観。
京都の鰻の寝床系店内で、奥に向かってカウンター席がずらっと並び、全16席。既に入り口近隣に5、6名お客様が入っていて奥の方に入れてもらう。 京都の人気居酒屋「五十松」ご出身のご店主、お若いお姉さんの2名体制で回されていました。

相方登場まで時間がかかりそうなので、とりあえず、飲み物をチェックし・・・

生ビールを呑みつつ、この先の展開を検討。ワインはボトルで¥3500から、グラスワインも常時赤白3本づつは抜栓されているようで、¥950までという安心安全価格設定なのが嬉しい。カウンターの反対側に椅子が移り込んでいるのですが、一番奥が5人ぐらい座れるテーブル席としても使用できる仕掛け。

で、フード類もこういうバー的なお店とすると色々と豊富なのだ。1人でしゃらっと軽めの晩ご飯使いもできますな。
今回やってきた理由が、京都市内の昼呑み梯子会を計画していて、ランチ後の早い時間になだれ込めるバーが無いかリサーチしているのですが、こちらも15:00オープンからOK!なので、狙ってやってきたわけで。
相方も登場し、とりあえずお料理を4つほどお願いして様子を伺おう!ということに。(相方はグラスカヴァ¥600からスタートしたように思うのですが、写真大失念!)

特にアクリル板などの仕切りは無いのですが、テーブルの上には小型空気清浄機とアルコール手指洗浄機がババーン。ま、我々がまったく気にしていないのは、普段の活動から推察頂けるのでは?と思いますが(滝汗)

一品目。ベタで確実なところで、パテ・ド・カンパーニュ¥800に田舎パン2切れを追加し¥400なり。パンは吉田パン工房謹製ですが、むっちりしていて小麦の香りしっかりで美味しい。粗びきのお肉感しっかりでレバー成分もそれなりに入っていそうなパテもバッチリ!ですな。 ワタシは速攻でワインが欲しくなり、白グラスをお願いする。

当日はこの3本が抜栓されていて・・

仏ロアールの白、「Frantz Saumon Vin De Frantz Chardonnay」を。たしか2021のシャルドネで、スッキリなのに濃い口ビオでした。いやー、良いチョイスですな。ビオを色々と置かれているようです。後程、真ん中のボトルのオレンジワインで、伊ロマーニャ「Campo di Ponte Il Maiolo」も頂いたのですが、これまた程よいコクで超!バッチリだったような。(多分、本日一がそれでした)

二品目は鯖とカリフラワーのキッシュで¥600なり。パテもキッシュもなのですが、ワインバル的なお店で出すには結構しっかり目量なのが嬉しいですな。お酒のアテ的に塩分を過剰に乗せていないのも好印象。

更に、牡蛎とカリフラワーのアーリオオーリオで¥900なり。多分ブロッコリーの茎の部分を特にしっかり目に下茹でしてあるのですが、イイ感じでニンニクオイルが絡んで滅茶ウマ。健康的なアテがチョイスできるのが嬉しい。

お次がお肉なので、赤グラスをお願いする。

ワタシは、スペインはマドリッド「'La Maldicion' Tinto de Valdilecha 2019」をチョイス。テンプラニーリョ、マルバールなどの13.5°の軽やか果実系。

相方は、しっかり目が良いと伊プーリアから「Natali Natalino Del Prete 2019」を。リミティーヴォ100%ですが、これもそんなにお高くはない設定ではないかと。

合わせるのは仔羊と菜の花のトマト煮込みで¥1800なり。クミンがホンノリ香る、イタリア的ではない甘味をあまり載せない味付けなのですが、これも非常に美味しいですな。お肉しっかり!やわやわなのが嬉しい。美味しいソースがたっぷり残るので・・・

1枚単位で注文できるのが嬉しい、サヴォア産切りたて生ハム¥100を5枚と、吉田パン工房のフォカッチャ¥200を追加し、磨き上げたように皿までピッカピカに頂きました。ウマー!
以上で、生ビール1、泡グラス1、白が2か3、赤が2とお酒はそこそこしっかり目に頂いて、〆て¥10550なりという大大大大納得なお支払い。PayPayがOKなので、ま、記録が取れているわけで。
途中で相方が非常に気に入ったようで、そういう場合は、何人までOKですか? 奥のカウンターテーブルは5人まで? コースとかお願いできるのですかね?と矢継ぎ早に質問するというパターン。。。(滝汗) 色々柔軟に対応して頂けそうなので、多分、相方がこじんまり会に使いそうな予感。とはいえ、グループよりも少人数で、MAXでも4人ぐらいで来るのが良い感じではないかと思いますな。間違いなく、また来そうな予感です。御馳走様。
◆空想complete
住所:京都市中京区貝屋町561
営業時間:15:00~23:00 木休
TEL:075-278-1406
- 関連記事
-
-
おさかな工房 四宮@近鉄大久保駅 2023/02/07
-
ももてる@綾小路堺町西入ル 2023/01/27
-
空想コンプリート@高倉通錦上ル 2023/01/23
-
酒と魚とオトコマエ食堂@JR京都駅前 2023/01/12
-
おでんと酒 大河桃山に再訪(3)@大手筋商店街 2023/01/06
-