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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

うどん 楽洛でしっかりランチ(2)@丸太町七本松

2023
26
いつものごとく、日記代わりの書き出し。
前日の土曜日、相方が実家方面に用事があるので車で出かけようとしたら、車のカギが開かない!とのこと。確認してみると、どうもバッテリー上がりの模様。その日は電車移動に変更し、次の朝、JAFに来てもらって確認したら、やはりバッテリー上がりでした。室内ランプのスイッチを間違って押したのに気が付かず、そのまま1週間車に乗らなかったのが敗因。。。バッテリー直結で起動してもらい、1時間ほどのアイドリングチャージのあとにやってきたのが・・

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葛野大路四条にあるオートバックス。昨年9月に全面改装され「A PIT オ-トバックス京都四条」なる旗艦店に生まれ変わったのですな。TSUTAYAにスタバ、自動車関連だけでなくキャンプ用品やアウトドアウエアまで扱う、なんだか超ゆったりしたお店になっていてビックリ。ま、車を所有する若者がどんどん減少している&京都市内は車が無くても生活できてしまうので、その対応策ではないかと思われますなあ。

一応、1年に1回ぐらいしか行かない会員なのですが、バッテリーはそろそろ使い始めて2年半だったので、これは交換時だとの判断。開店時間チョイ過ぎでバッテリー交換をお願いし、11:00前には完了!という状況。いやはや朝から色々と面倒で、なんだかお腹も減ったよね!ということに。

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で、思いついてやってきたのが丸太町七本松にある讃岐うどん店、楽洛。実は、京都市内の讃岐うどん店では、今のところ我が家では好き度ベスト3に入っている一軒。(いや、讃式も同じくらい好きなのですが、休日は確実に並ぶので・・汗)
PAはないのですが、南側50mほどに病院の有料駐車場があり、土日祝は1時間¥200なので、そちらに駐車。

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開店時間10分過ぎで、先客は2組ほど。改装されたのか入り口反対側にも席が出来ていて、全体が良くわからないのですが、席数は結構ありますな。20席以上はありそうな。で、お若いガッツリ食べるぜ系なお兄さんが集うお店なのだ。というのも・・・

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自家製麺のうどん量がごらんの4種類から選べるのに全て同額!という太っ腹システムだから。うどん半量が200gで、これがそもそもオカシイ設定なのに小が250g、中が400g、なんとなんと大が600g!でも同一料金。前回はうっかりカレーうどんを中でお願いし、超絶お腹パンパンになり晩御飯を食べられなくなったので(本当です)今日はおとなしく、2人とも小でお願いしようということに。

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メニューが少々変わっているようなのでチェック。こういうセットものが¥1000で頂けるのがお得すぎですな。セットのうどんも麺量のチョイスが可能なのですが、丼は単品注文の標準的なサイズなので、普通の食欲の人は、うどんは半量でも全然満足できそう。とりあえず、炭水化物をバリバリと摂取できる仕組み。

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で、こちらがぶっかけ、ざる系で・・

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こちらがかけうどんにカレーうどん系。注文してから饂飩を茹で上げるので、20分以上かかります!との表示あり。特に急いではいないので、私は前回同様にとり天カレーうどん¥930にコロッケ¥80をトッピング、相方は海老天ちく天温玉ぶっかけ¥830を注文。多分、ぶっかけは時間がかかるであろうなあと思いつつ。

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で、注文10分後にとり天カレーうどんの天ぷら抜きが先に登場。サービスで、ご飯小が付属しているのだ。天ぷらは今揚げていますので!とのこと。いやー小でこの量ですから、ビックリですなあ。 カレーダシは小麦粉成分多めのぽてっとした感じで、そんなに辛くは仕上げていないのですがコクも程よく。スライスしたしゃきしゃき感が残る玉ねぎ、それに牛肉も結構しっかり量入っているサービスの良さ。

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うどんは温めなおし版とは思えないしっかりした腰のある、存在感ばっちり太麺。カレーダシがしっかり絡んでウマー!ですな。基本、出汁は全て、無化調に拘っておられるようです。

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更に5分後、揚げたて熱々のジューシーとり天が3個、コロッケ1個が登場。前回は天ぷらはうどんに乗っかって登場したのですが、こういう風に別に添えてもらったほうが、衣がサクサクで頂けるのでうれしい。

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冷たいぶっかけをお願いしたので、これは時間がかかりそう!と踏んで、小鉢をお願いし、相方とカレーうどんを半分づつシェアしつつ、ノンビリいただくのだ。と、更に10分後に、ババーン!と・・・

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海老天ちく天温玉ぶっかけの小サイズがこちら。これは待ったかいがあるビジュアル。¥830でこのトッピングしっかりうどんを出しているお店は、近畿圏ではちょっと思いつかないコスパの良さですな。何せうどん量大の600gでも同価格というのだから、笑っちゃうのですが。。

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シコシコと腰・伸びのある旨い饂飩で、相方は超!ニッコリ。出汁がしっかり濃い目なのも好印象。いやー、これはいくらでも喰えそうな。(とはいえ、流石に中サイズぐらいでやめておくほうが、ディナーのためには無難な感じ汗汗)

お隣の大学生ぐらいですらっとしたお兄さんが、とり天温玉ぶっかけのとり天5個バーション小¥830に野菜天¥250を別添えで、白ご飯まで注文しているのに感嘆しつつ、その喰いっぷりにちょっと感動。いやー、若いって素晴らしい~(汗)

そういう食欲魔人系且つ体育会系お兄さんに絶大な人気がありそうで、どんどん人が集まり、我々が帰るころには概ねテーブル席が満席になったのだ。 単なるメガ盛り店ではなく、お味もきっちり美味しいし、財布に超優しい、ランチ時だけ営業店。また、讃岐饂飩が食べたくなったら確実に思い出すと思います。御馳走様でした~!


◆うどん 楽洛(らくらく)
住所:京都市中京区聚楽廻松下町8-11
営業時間:11:30~14:30 隔週日曜休(Instagramで確認を
TEL:不明
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