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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

京都 鳥八@四条烏丸

2023
08
このお手軽で美味しい焼き鳥店、このお洒落なのにお安い!焼き鳥店に続き3週連続、週末は焼き鳥だったのですが、お手軽価格で、予約が入りやすいお店は無いかなあ!というリサーチ結果のご報告その3です。

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やってきたのは四条烏丸交差点、西170m。多分、半径250m以内に人気焼鳥店が10軒以上、存在する過当競争地域。で、こちらは元々、「四条にぼ次朗」なるラーメン店だった跡地なのだ。お店の名前は「京都 鳥八」、ネット情報に寄りますと、東京銀座の名店「鳥善」に居られた方が昨年11月に始められたばかり。で、三週連続の焼き鳥新店巡りをやろう!と思ったきっかけがこちらを発見したから。2日ほど前予約ですんなり席確保。やってきた確か金曜日の18:30ごろ。

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カウンターのみ15席と言うこじんまり空間を、私より若干年上ぐらいの御店主とサブの30代ぐらいのお兄さん2名で回すのだ。カウンターの一番奥側に陣取る。焼鳥メニューは御覧の通りですが、お値段表記は無し。オーダーストップ制で、座ると自動的にコースが進行し、お腹が良い感じになった時点でチェックしてもらう仕組み。

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カウンターの内側にもメニュー看板が張り付けてあるのですが、ざっと20種類ほどはスタンバっていますかね。当日はカップルばかりで、我々の前に2組、後に2組、合計5組ほどという入店状況でした。ラーメン店時代も知っているのですが、当時の面影はまったくない、アダルト向きの隠れ家風ないい雰囲気になっておりました。

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生ビール¥770(税込み)を注文すると、突き出しです~!と、大根卸しと・・・

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お漬物(すぐきと赤カブ)が登場。つっつきながら、サイドメニューも1つお願いしようと、いつものごとくポテサラをお願いしたら、10分ほどかかりますのでお待ちくださいね~!と・・・

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奥の燻製機に皮つきの茹でジャガイモと、鶏肉を入れて、注文を受けてから燻製するという手間のかかることをされているのだ。わくわくとお料理を待っていると・・

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先に出てきた、一串目はかしわ。もも肉だと思われるのですが、若干小ぶりぐらいの中庸感。テーブル上にはよく効く一味、それに粉山椒がスタンバっているのでお好みで。身の芯にはレア感はほぼ残らない若干しっかり目の火入れですが、しっかりジューシー!で美味しい。

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日本酒の値段表示が無いので、イクラなんだろう?と思いつつ、お任せで注文。サブのお兄さん推薦の右京区京北の酒蔵、羽田酒造謹製「脱兎(だっと)辛口純米酒」なり。軽快で呑みやすく、するするとイケるタイプ。雰囲気込みで引き絵でどうぞ。

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2串目は、さび焼。これも女性でも食べやすい若干小ぶりなサイズ。表面がきつね色にホンノリ焼ける直前!と言う感じで、ジューシーな仕上がり。看板の順番で出てくるわけではないようで、さぁ次はどんな感じかな、とワクワクと。

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この時点で初めに注文したサイドメニュー、燻製ポテトサラダ¥880が登場。10分以上しっかり燻製した、皮付茹でジャガイモの皮が美味しい!という発見。なかなか乙なお味で、いいのではないかと。この料理のために燻製器を置かれているのですから、気合が入っていますなあ。

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厨房内は煙でもうもう!なのですが、空調がしっかりしているので、カウンターはいい香り!ぐらいで収まっているのだ。こういう全員に同時進行で同じ串を出す方式だと同じ食材を一斉に焼けるので、火入れが安定するんでしょうな。これは工夫だよなぁと思いつつ、テンポよく串が出てくるので、ついつい食が進むわけで。塩、タレなど味付けは完全にご店主にお任せ状態。

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どなたかが「砂ズリが旨い!」と書いてあったので、滅茶期待していた三串目。強火の近火焼なのか、表面はこんがり揚がった様な香ばしい火入れなのに、中はまだほんのりレア感が残る仕上がり。コリコリと歯ごたえ良好。こういう自動的に出てくる方式でないと、まず注文しない(滝汗)串なので、食べられて良かった! お勧めいたします。

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四串目は、口直しなのかウズラ玉子で「しらたま」なり。これも関西系の焼き鳥店であまり見かけない一品でしょうな。そんなに好きではないのですが(滝汗)、楽しく食べました。

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で、お次も良いのがあります?とお願いし、青森は西田酒造店謹製「田酒 特別純米酒」を。これまたど定番ですが、美味しいですな。あると呑んでいる気がします。

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五串目は再び野菜串で、芽キャベツ。多分、過去焼き鳥店で食べた記憶はないのですな。表面はこんがりですが、まだ歯ごたえの残るほどの緩い火入れで。なかなか乙なお味。

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六串目は、このお店では「ハツ」、他店ではココロ、ハート。モツの臭み対策なのか、塩胡椒をしっかり利かせたピリっとした仕上がりなのですが、全然臭いもなく、超レアジューシー焼。いやー、串により焼き加減にメリハリがあるのが面白い。

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七串目は、せせり。いやー、本日一かも!というこれまたしっかり焼きなのにジューシーな仕上がり。これも塩胡椒を利かせた仕上がりで超ウマ。僅差でホルモン系本日二位。

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串は打っていないですが、八皿目は厚揚げ。東本願寺門前にある京豆腐店、「並河商店」謹製だそうです。出し醤油が丁度良い加減ですが、もちょっとしっかり焼いたほうが良かったかな。

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九串目はズッキーニ。概ね期待通り!なのですが、相方と小声で「やっぱり焼鳥屋さんでは鶏が喰いたいよねえ~」と言う感想でした(滝汗)

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十串目。通常はこのあたりでもうギブアップ!という量なのですが、野菜串を挟んでメリハリを利かせた出し方なので、まだまだ伸びあり。突然、この串だけ超巨大サイズになるつくねなり。

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色々な部位を刻み込んで軽く下茹でしたものを準備してあり、焼く直前に串を打つシステム。ジューシーさより、ほくほく感を楽しむレシピで、大葉を刻み込んで、さっぱり頂けるのが工夫。タレ焼きですが重くない味付けなので誰でも食べやすいのではないかと。

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で、今度は綺麗なお酒より、しっかり目をお願いします!ということに。一度見たら絶対に忘れられないエチケット、群馬は牧野酒造謹製「大盃(おおさかずき) Macho マッチョウーマン 純米 愛山 」なり。しなやか、ふくよか系ですかね。美味しいです~!

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十一串目はしいたけ。これも普段は概ね注文しないアイテムですが、どういう手法なのかタレがしっかり染み込んでいて、美味しいのだ。椎茸の軸が美味しい。

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十二串目はこれまた旨いボンジリ。いやー、噛みしめるとほとばしる鶏油!鶏汁! もうお腹も結構イイ感じなのですが、これはするっと食べてしまうお気に入り。 で、次の串でストップです!と宣言し、最後の一串を待つのだ。

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十三串目は、このお店では「ハツモト」、他店ではココロ残りなど。いやぁ最後の最後にこんな旨い串が出てくるなんて!と言う感想。超絶ジューシーでコリコリ感の残るタレ焼。そうか~最後の方でしっかりタレ焼をだそうという作戦なのですな。ホルモン部門本日一がこちらでした。

で、〆のご飯物に行く根性もなく、美味しい京番茶を頂きつつ、チェックしてもらうのだ。生ビー1、焼酎お湯割り1、日本酒3合とそこそこ呑みで〆て¥18000チョイ!という大大大納得価格。今回の焼鳥店3店巡りの中では一番高かったのですが、これだけ種類を食べてなので、全然納得。

とはいえ、我々的には好きなものと、そうでないものの差は結構ある感じ。初めに注文するときに「苦手なものはありますか?」と確認頂いたのですが、相方が食べたかった皮・肝に行きつけなかった!!と宣うので、次回は野菜は苦手!とお願いしようということに。
オーダーストップ方式は、普段食べない串を色々と食べられて面白いのですが、ま、食べる量が少なめの人はその点に留意が必要かもです。多分、また来ると思います! ご馳走様でした。



◆京都 鳥八
住所:京都市下京区月鉾町59-3
営業時間:【月〜土】17:00〜23:00 【日】17:00〜22:00 不定休
TEL:050-5590-5004
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