洋風居酒屋 水田食堂@京都市役所前
2023
13
当駄blogをお読み頂いている奇特な読者様なら、我々の飲食店の嗜好は、概ねお気づきかも!と思うのですが、最近は特に
①2人で¥1万前後ぐらいのお手軽プライスゾーンで
②気軽に行ける美味しい居酒屋さん的なお料理編成、(どちらかというと専門店、洋食、創作料理系・・)
③できれば、色々な種類のお酒が呑めるところ
を日夜探しているのですが、そういう感じの良い洋風居酒屋さんに巡り合いましたので、気合を入れてご紹介。またまた元ネタは、どなたかのInstagram?か、京都速報だったように記憶。

やってきたのは地下鉄京都市役所前から南東に徒歩3分ほど。スペイン料理のポキートの二階にお店があるのだ。確か前日にオープン時間の18:30予約を入れた、テレワーク後の小雨そぼ降る金曜日。

お店の名前は、「洋風居酒屋 水田食堂」。昨年11月オープンのカウンター10席だけのこじんまり店ですが、結構ゆったりとした造りでギュウギュウ感は少な目。御店主とお若いお姉さんの2名体制で、当日我々が1組目。ま、お店の形態から考えると、夜遅めのお店でしょうな。

が!お料理はこういう感じで、お酒のアテ中心なのですが、結構しっかりお腹に溜まるものもありいの。相方とこれはソソるねえ!と長考モードに突入。ちなみに全て税込み価格だと思われます。

お酒はこういう感じ。日本酒が¥500!と書いてあったのに速攻で反応した相方。どういうのがありますのん?と確認すると、四合瓶で種類は3本ほどなのですが、七条にある試飲できる酒屋「SiZUK」のご店主とお知り合いのようで、そちらで選んでもらっているのですよ!とご店主。それは後程呑もう!ということに。

んで、私はマルエフ、相方はオレンジワインをグラスで貰い、速やかにまったりモードに移行するのだ。ほっこり。御店主は話しかけやすいタイプの人で、どちらで知って頂いたんですか~?から、色々と世間話しつつ。

一品目、たこわさポテサラは¥600なり。ありそうでなさそうな一品ですなあ。ソーセージやフレンチの肉料理に付け合わせ用マッシュポテトのように、滑らかでクリーミーな感じで、それにコリコリたこわさが意外に違和感無く調和。白ワインOK!というような。

とはいえ、日本酒もあるのなら!とビールをピッチャー代わりにこちらを。宮津のハクレイ酒造謹製「白嶺 Vivid(赤) With passion!! 純米吟醸 無濾過生原酒」なり。甘口白ワイン系で程よい酸。呑みやすいですな~。グラスも「SiZUK」方面からやってきている模様。

二品目のパテドカンパーニュは¥900なのですが・・・・

サイズ感が分かりにくいので切っている絵を。厚み2cmは確実のボリューム感! ピスタチオナッツが入った鶏レバー成分多い目系。火の入れ方が丁寧なのか、独特の肉の旨味がありますな、御店主にこれは美味しいですよねえ!とパンも出して貰うことに。(パン写真、大失念)

相方も日本酒にスイッチ。山口は大嶺酒造謹製「Ohmine 3粒 無濾過生原酒 出羽燦々」なり。これまたスッキリ系だったような。あまり他店でないものがあるのが嬉しい。

私も二杯目。宮城の山和酒造店謹製「山和 新酒 純米吟醸 無ろ過生原酒」なり。店内の雰囲気込みでどうぞ。
京都の飲食店では、新装開店の祝儀袋を店内に張り付ける謎の風習があるのですが、御店主がどのようなお店ネットワークをお持ちなのか解るので眺めるのが結構好きなのだ。御店主が居られたAce Cafeを始め、食堂おがわに宗や、ハシヤとナカセにスゥリール、この前行ったサンバディまで色々と。

で、三品目はイカ墨のソーセージで¥700なり。当然自家製ですが、肉の旨味満載系でこれまた程よいワインのアテですな。しっかり目の日本酒でもバッチリOKでした。

相方の提案で、この後徒歩10分以内にある日本酒bar、美ずきに行こう!ということで、軽めに注文したのですが四品目。エゾシカのグリルでフランボワーズソース。このしっかり量で¥1800ですからね、奥様!というような。 火入れも適切、そんなに濃い味付けにはしておらず、こういうメイン料理が出てくるカフェがあると仰け反りそうなのですが、京都では、まま、ありそうかもですな(笑)
赤ワイングラスにスイッチし、まったり~。
とはいえ、量的には全然まだ食べられますよ!なので、次回に回そうと思ったのを欲望の赴くままにやっぱり食べよう!と意見一致。〆にこれを頼むのはちょっと変な人なのですが・・・

結局五品制覇のタンドリーチキンの唐揚げ¥800なり。いやー、なんだかスパイシー且つジューシーでこれまた期待通りのお味で美味しい。パプリカパウダーが主題なので、辛すぎないものイイ感じですな。ま、赤ワインよりもハイボールや生ビールの方が合いそうな。結構な量で、お腹も程よくいい感じに。カレーライスとリゾットに後ろ髪を引かれつつ(滝汗)、今日はここでチェック!ということで。

頂いたショップカードとギター用のピック。このピックに書いてある横顔のイラストがご店主に超そっくり!
以上で〆て生ビー1、グラスオレンジ・白・赤各1、日本酒グラス3とそこそこ呑みで、〆て¥9000割れという大大大大納得価格。期待通り、非常に使い勝手良好な一軒。ご店主から「焼き豚もお勧めなので、次回はぜひ!」と教えてもらい、次回は食べる気満々ですな。メニューも色々と検討しているので変わると今後、変わると思いますよ~、と御店主。また、覗きに行くと思います~!ご馳走様でした。
◆洋風居酒屋 水田食堂
住所:京都市中京区下丸屋町415 田中ビル 2F
営業時間:間 18:00〜25:00 水休
TEL:075-741-8224

で、食後は徒歩5分少々ほど移動し、一月中に来れなかった和酒美ずきに。

秋田の酒蔵「日の丸醸造」とコネクションがあるので、「まんさくの花」の同一タンクの荒走り、中汲み、責めの呑み比べが出来ますよ~とのこと。お酒のもろみを入れた酒袋を積み重ねて、約48時間、上から圧をかけてじっくりと搾るのですが、その初めに絞った分から、荒走り、中汲み、責めになるわけで。 (個人的には中汲みがバランスが取れていて美味しいなあと)

で、またまたツマミを頂きつつ、ゲストが我々だけだったのでのんびりと1時間ほど、世間話を。

結構がっしりと呑んだので、あまり記憶がはっきりとしない(滝汗)のですが、いやはや、良い夜になりました~。
①2人で¥1万前後ぐらいのお手軽プライスゾーンで
②気軽に行ける美味しい居酒屋さん的なお料理編成、(どちらかというと専門店、洋食、創作料理系・・)
③できれば、色々な種類のお酒が呑めるところ
を日夜探しているのですが、そういう感じの良い洋風居酒屋さんに巡り合いましたので、気合を入れてご紹介。またまた元ネタは、どなたかのInstagram?か、京都速報だったように記憶。

やってきたのは地下鉄京都市役所前から南東に徒歩3分ほど。スペイン料理のポキートの二階にお店があるのだ。確か前日にオープン時間の18:30予約を入れた、テレワーク後の小雨そぼ降る金曜日。

お店の名前は、「洋風居酒屋 水田食堂」。昨年11月オープンのカウンター10席だけのこじんまり店ですが、結構ゆったりとした造りでギュウギュウ感は少な目。御店主とお若いお姉さんの2名体制で、当日我々が1組目。ま、お店の形態から考えると、夜遅めのお店でしょうな。

が!お料理はこういう感じで、お酒のアテ中心なのですが、結構しっかりお腹に溜まるものもありいの。相方とこれはソソるねえ!と長考モードに突入。ちなみに全て税込み価格だと思われます。

お酒はこういう感じ。日本酒が¥500!と書いてあったのに速攻で反応した相方。どういうのがありますのん?と確認すると、四合瓶で種類は3本ほどなのですが、七条にある試飲できる酒屋「SiZUK」のご店主とお知り合いのようで、そちらで選んでもらっているのですよ!とご店主。それは後程呑もう!ということに。

んで、私はマルエフ、相方はオレンジワインをグラスで貰い、速やかにまったりモードに移行するのだ。ほっこり。御店主は話しかけやすいタイプの人で、どちらで知って頂いたんですか~?から、色々と世間話しつつ。

一品目、たこわさポテサラは¥600なり。ありそうでなさそうな一品ですなあ。ソーセージやフレンチの肉料理に付け合わせ用マッシュポテトのように、滑らかでクリーミーな感じで、それにコリコリたこわさが意外に違和感無く調和。白ワインOK!というような。

とはいえ、日本酒もあるのなら!とビールをピッチャー代わりにこちらを。宮津のハクレイ酒造謹製「白嶺 Vivid(赤) With passion!! 純米吟醸 無濾過生原酒」なり。甘口白ワイン系で程よい酸。呑みやすいですな~。グラスも「SiZUK」方面からやってきている模様。

二品目のパテドカンパーニュは¥900なのですが・・・・

サイズ感が分かりにくいので切っている絵を。厚み2cmは確実のボリューム感! ピスタチオナッツが入った鶏レバー成分多い目系。火の入れ方が丁寧なのか、独特の肉の旨味がありますな、御店主にこれは美味しいですよねえ!とパンも出して貰うことに。(パン写真、大失念)

相方も日本酒にスイッチ。山口は大嶺酒造謹製「Ohmine 3粒 無濾過生原酒 出羽燦々」なり。これまたスッキリ系だったような。あまり他店でないものがあるのが嬉しい。

私も二杯目。宮城の山和酒造店謹製「山和 新酒 純米吟醸 無ろ過生原酒」なり。店内の雰囲気込みでどうぞ。
京都の飲食店では、新装開店の祝儀袋を店内に張り付ける謎の風習があるのですが、御店主がどのようなお店ネットワークをお持ちなのか解るので眺めるのが結構好きなのだ。御店主が居られたAce Cafeを始め、食堂おがわに宗や、ハシヤとナカセにスゥリール、この前行ったサンバディまで色々と。

で、三品目はイカ墨のソーセージで¥700なり。当然自家製ですが、肉の旨味満載系でこれまた程よいワインのアテですな。しっかり目の日本酒でもバッチリOKでした。

相方の提案で、この後徒歩10分以内にある日本酒bar、美ずきに行こう!ということで、軽めに注文したのですが四品目。エゾシカのグリルでフランボワーズソース。このしっかり量で¥1800ですからね、奥様!というような。 火入れも適切、そんなに濃い味付けにはしておらず、こういうメイン料理が出てくるカフェがあると仰け反りそうなのですが、京都では、まま、ありそうかもですな(笑)
赤ワイングラスにスイッチし、まったり~。
とはいえ、量的には全然まだ食べられますよ!なので、次回に回そうと思ったのを欲望の赴くままにやっぱり食べよう!と意見一致。〆にこれを頼むのはちょっと変な人なのですが・・・

結局五品制覇のタンドリーチキンの唐揚げ¥800なり。いやー、なんだかスパイシー且つジューシーでこれまた期待通りのお味で美味しい。パプリカパウダーが主題なので、辛すぎないものイイ感じですな。ま、赤ワインよりもハイボールや生ビールの方が合いそうな。結構な量で、お腹も程よくいい感じに。カレーライスとリゾットに後ろ髪を引かれつつ(滝汗)、今日はここでチェック!ということで。

頂いたショップカードとギター用のピック。このピックに書いてある横顔のイラストがご店主に超そっくり!
以上で〆て生ビー1、グラスオレンジ・白・赤各1、日本酒グラス3とそこそこ呑みで、〆て¥9000割れという大大大大納得価格。期待通り、非常に使い勝手良好な一軒。ご店主から「焼き豚もお勧めなので、次回はぜひ!」と教えてもらい、次回は食べる気満々ですな。メニューも色々と検討しているので変わると今後、変わると思いますよ~、と御店主。また、覗きに行くと思います~!ご馳走様でした。
◆洋風居酒屋 水田食堂
住所:京都市中京区下丸屋町415 田中ビル 2F
営業時間:間 18:00〜25:00 水休
TEL:075-741-8224

で、食後は徒歩5分少々ほど移動し、一月中に来れなかった和酒美ずきに。

秋田の酒蔵「日の丸醸造」とコネクションがあるので、「まんさくの花」の同一タンクの荒走り、中汲み、責めの呑み比べが出来ますよ~とのこと。お酒のもろみを入れた酒袋を積み重ねて、約48時間、上から圧をかけてじっくりと搾るのですが、その初めに絞った分から、荒走り、中汲み、責めになるわけで。 (個人的には中汲みがバランスが取れていて美味しいなあと)

で、またまたツマミを頂きつつ、ゲストが我々だけだったのでのんびりと1時間ほど、世間話を。

結構がっしりと呑んだので、あまり記憶がはっきりとしない(滝汗)のですが、いやはや、良い夜になりました~。
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