城南宮、梅見ごろ＠23/3/4

2023

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◎お出かけ記録　2023年

季節ネタですので早めに出す、京都の梅名所の情報です。
京都市内で梅見が楽しめる観光スポットを5つ挙げよ！と言われると、速攻で梅小路公園に、京都御苑、北野天満宮、梅宮大社、それに今年もご紹介する城南宮を思いつくのだ。
で、先々週、梅小路公園の早咲きの梅が結構良い感じに咲いていて今年は早いな！と思っていたら、それから寒い日が続いて、ゆきがちらちら降る日まである状況。が！3月になり、そろそろ見ごろとネットでも書き込みあり。城南宮なら、丹波橋の自宅から歩いて30分少々で行けるので、散歩がてら行こうということに。

丹波橋の自宅から、東高瀬川の川辺の遊歩道を北進し、城南宮道に突き当たったら西へ西へ。油小路通まで出ると、地下鉄・近鉄竹田駅から歩いてきたと思われる沢山の花見客で驚くほどの賑わいでした。で、30分ほどで城南宮に到着。

で、有料の「花の庭」に入る前に、境内に一本だけ植えているしだれ梅が既に大満開状態。この木でお庭に入るかどうか速攻で判断できるのでありがたいのだ。で・・・

受付で見学料￥800をお納めし、「花の庭」に。どうも今日は10：00から舞殿で「梅が枝神楽」の奉納舞があるようで、見学の方は先に舞殿前に！と親切なアナウンスがあるのですが、我々は梅目的なので、とりあえずお庭に。

概ね、毎年来ているのですが、こんなに混雑しているお庭はコロナ渦中前でもなかったような！という大行列でした。見学者で通路は超びっしり！　とはいえ、梅は超大満開で・・・・

なんだか幻想的なほどの美しさ。あまりの色の洪水にスマホカメラのホワイトバランスが狂いまくるのですが（滝汗）、いやー、美しいのだ。去年は3/5のこのネタの際に、３分咲きほどだったので昨年より随分早い満開でした。

しだれ梅、それに椿も様々な種類が植えられているのですが、とりあえずしだれ梅のショッキングなほどの華々しさ。

周囲はスマホや一眼レフを構える人々で超！ギュウギュウ状態。とりあえず、人波に逆らわず前に進むのですが・・・

色々な梅があり、どれも綺麗。これはまだまだ小さいしだれ梅ではない品種。

こじんまりとしたそんなに巨大ではない回遊式のお庭で、梅の木は１５０本、それに４００本の椿が植えられているのですが、密集して植えてあるのがポイント。とりあえず、京都の花が植えてあるお庭でも特に美しいでしょうな。

で、梅のお庭が終わるポイントに、カメラマン諸氏が特に集結されているポイントがこちらでしょうな。苔むしたお庭にポトリと落ちた椿と梅のコントラストが見事。（スマホの撮って出し画像ではこの程度ですが汗汗汗）

毎年、何か新しい花の木が植えられている気がするのですが、お庭の一番奥側の椿コーナーに更に新しい木がどんどん植えられている状況でした。また、来年以降色々な花をつけるんでしょう。

舞殿の裏手から、梅が枝神楽のスタートで出待ちしている巫女さんの後姿をパチリ。

梅を植えていないお庭も、落ち着いた感じでとても綺麗。海外のお客様も多く来られていて、喜んで撮影されていました。

今年は梅大満開のタイミングで大変楽しめました。まだ数日は大丈夫ではないかと思いますので、よろしければぜひ。

◆城南宮
住所：京都市伏見区中島鳥羽離宮町７
営業時間：9:00～16:30
アクセス：地下鉄・近鉄竹田駅から徒歩15分
　　　　　　京都駅八条口から市バス19で「城南宮」まで22分

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