京の桜巡り2023(11)建勲神社、千本釈迦堂、平野神社、立本寺@お出かけ記録23/3/25
2023
30
季節ネタなので早めに出す、京都市内の早咲き桜パトロールネタその11です。同じ日に回った前半ネタがこちら。いやー、一日2本書くのは結構しんどいので息切れしつつ、3/25の続きです。
本法寺を後にし、西へ向かいつつランチ場所を目指す我々。で、50分ほどでランチ場所から次の桜ポイントに移動だ!ということに。で、やってきたのが・・・

船岡山にある建勲神社到着、12:27。明治2年(1869)に、明治天皇の御下命により創建された神社で、織田信長公をお祀りしていることで有名。桜の名所ではないと思うのですが、以前ポタリングの途中にたまたまソメイヨシノが満開のときに通りかかったのを覚えていた訳で。ご覧のようにソメイヨシノは既に見ごろでした。折角なのでお参りしていこうと、急な石段を登る訳で。

で、本堂の傍にある紅枝垂れ桜も概ね満開だったのでパチリ。船岡山は標高112メートルで周囲との比高45メートルという小山なのですが・・・

本殿近くまで石段を上がるとそれなりに眺望があります。今日は春霞で見通しはスッキリしないのですが(滝汗)。
桜の名所ではないと書いたのですが、石段近くには何本か早咲きの川津桜も植えられたようで、早春から桜が楽しめるポイントになっておりました。で、石段を降りるのですが・・・

鳥居の周囲にソメイヨシノが20本近く植えられていて、満開になるとなかなか壮観ですな。満足し、次のポイントに移動。

で、3/20のこのネタから5日後の千本釈迦堂、12:52到着。ピークは過ぎ、もう散り始めなのですが、まだまだとても綺麗。もう10年ほど毎年観察していると思うのですが、一時木の勢いが弱くなっていたのが大分盛り返してきた感じ。

前回と同じような写真をパチリ。で、滞在時間5分ほどで、本日相方が一番楽しみにしていた場所に再び向かうのだ。

やってきたのは平野神社、13:03到着。シェアサイクルを使えば千本釈迦堂とは目と鼻の先、移動時間も6分ほどでした。いやはや、今年は色々な桜が一斉に咲いて大変綺麗な状況。ビックリなのは・・・

京都で一番早く咲き出す、ということでその名がついた「魁桜(さくがけさくら)」がまだ十分見ごろなところ。右側の桜はソメイヨシノですが、一緒に見られるのはかなり珍しいのではないかと。流石に桜目当ての参詣客が押し寄せているのだ。

魁桜もそろそろ散り始めなのですが、まだ全然綺麗。いやはや眼福。

で、お参りを済ませて再度お庭方面に行こうとすると、以前は桜の季節に無料開放され、露店が立ち並んでいた広大な桜苑が紅白の幕で仕切られて、入園料¥500の有料公開になっているのを発見。ソメイヨシノが咲いている今のタイミングなら入るでしょう!ということに。

紅白の幕が、どことなくおめでたい雰囲気を助長しますな。寿ぐ春!という感じ。

ソメイヨシノも良い感じで見頃。菜の花との共演が綺麗。 桜苑にはあちこちにベンチも置いてあり、時間を取ってノンビリ花見が王道であろうかと思いますな。桜苑ではビールなどの飲み物も販売されていて、超呑みたい~!のですが、自転車移動なので我慢なのだ~。
で、折角なので!と駄写真を大量増産。有料にしているおかげで、無料で開放している境内の1/10以下のお客様しかいないので、まったり花見が出来て良かったです。(とはいえ、滞在時間30分ほど滝汗)

桜苑の入り口でお土産コーナーまであるので、相方はお母さんへのお土産に桜花餅と桜羊羹を購入。

境内に稲荷社があり、その小さな鳥居の周りがなんだか超ピンク!の世界だったのでパチリ。大満足し、次のポイントに移動だ!ということに。やってきたのは・・・

我が家では、こちらも非常に静かなソメイヨシノポイントとして認識されている立本寺。こちらも境内のギャラリーはいきなり10人ほどの概ね貸し切り状態。背の低いソメイヨシノの木があるので、目の前に桜があり、桜に囲まれている感じになるのが好きなのだ。

本堂周辺の桜は以前の台風の影響を受けているので、以前を見たことがある人間にはちょっと寂しいのですが・・・

相変わらず綺麗ですな。境内には早咲きの紅枝垂れ桜もあるのですが、超早咲きなのでもう全く花は無い状態。実は早咲きの桜の方が満開のタイミングで来れたことが無いので、来年こそは狙おう!と思っているポイント(多分、京都御苑の早咲きと同じくらいのタイミングではないかと・・・)
で、実はこの後、いつものごとく壬生にあるスーパー銭湯「はなの湯」に行って、自転車&徒歩で20km近く移動しているので夕方までダラダラして、晩御飯を食って帰ろう!と言う作戦。行程は何せ楽々下り坂3km。壬生まで途中の道端の桜を撮影しつつ、20分少々で・・・

壬生に到着。こちらの桜は四条通と千本通の交差点を50mほど下がると、京福嵐山線の線路がある土手になっているのですが、そこに割いていた桜。なかなか綺麗ですな。
で、そこから50mほどの
壬生寺近くのPiPPAポートに自転車を返却し、(途中でランチに立ち寄ったので合計¥660でした)はなの湯に移動する前に、もしかして壬生寺にも桜があるかな?と立ち寄ったのですが・・・

境内にある大きな桜の木が大満開。

伊万里市から里帰りした「明星桜」という品種のようです。ソメイヨシノが交配で開発されたのは江戸時代後期のようなので、900年前の桜はこういう品種だったのかもですな。いいタイミングで来れました。
で、「はなの湯」でマッタリした後は西院に移動するのですが、食べネタは改めてまたのちほど。
本法寺を後にし、西へ向かいつつランチ場所を目指す我々。で、50分ほどでランチ場所から次の桜ポイントに移動だ!ということに。で、やってきたのが・・・

船岡山にある建勲神社到着、12:27。明治2年(1869)に、明治天皇の御下命により創建された神社で、織田信長公をお祀りしていることで有名。桜の名所ではないと思うのですが、以前ポタリングの途中にたまたまソメイヨシノが満開のときに通りかかったのを覚えていた訳で。ご覧のようにソメイヨシノは既に見ごろでした。折角なのでお参りしていこうと、急な石段を登る訳で。

で、本堂の傍にある紅枝垂れ桜も概ね満開だったのでパチリ。船岡山は標高112メートルで周囲との比高45メートルという小山なのですが・・・

本殿近くまで石段を上がるとそれなりに眺望があります。今日は春霞で見通しはスッキリしないのですが(滝汗)。
桜の名所ではないと書いたのですが、石段近くには何本か早咲きの川津桜も植えられたようで、早春から桜が楽しめるポイントになっておりました。で、石段を降りるのですが・・・

鳥居の周囲にソメイヨシノが20本近く植えられていて、満開になるとなかなか壮観ですな。満足し、次のポイントに移動。

で、3/20のこのネタから5日後の千本釈迦堂、12:52到着。ピークは過ぎ、もう散り始めなのですが、まだまだとても綺麗。もう10年ほど毎年観察していると思うのですが、一時木の勢いが弱くなっていたのが大分盛り返してきた感じ。

前回と同じような写真をパチリ。で、滞在時間5分ほどで、本日相方が一番楽しみにしていた場所に再び向かうのだ。

やってきたのは平野神社、13:03到着。シェアサイクルを使えば千本釈迦堂とは目と鼻の先、移動時間も6分ほどでした。いやはや、今年は色々な桜が一斉に咲いて大変綺麗な状況。ビックリなのは・・・

京都で一番早く咲き出す、ということでその名がついた「魁桜(さくがけさくら)」がまだ十分見ごろなところ。右側の桜はソメイヨシノですが、一緒に見られるのはかなり珍しいのではないかと。流石に桜目当ての参詣客が押し寄せているのだ。

魁桜もそろそろ散り始めなのですが、まだ全然綺麗。いやはや眼福。

で、お参りを済ませて再度お庭方面に行こうとすると、以前は桜の季節に無料開放され、露店が立ち並んでいた広大な桜苑が紅白の幕で仕切られて、入園料¥500の有料公開になっているのを発見。ソメイヨシノが咲いている今のタイミングなら入るでしょう!ということに。

紅白の幕が、どことなくおめでたい雰囲気を助長しますな。寿ぐ春!という感じ。

ソメイヨシノも良い感じで見頃。菜の花との共演が綺麗。 桜苑にはあちこちにベンチも置いてあり、時間を取ってノンビリ花見が王道であろうかと思いますな。桜苑ではビールなどの飲み物も販売されていて、超呑みたい~!のですが、自転車移動なので我慢なのだ~。
で、折角なので!と駄写真を大量増産。有料にしているおかげで、無料で開放している境内の1/10以下のお客様しかいないので、まったり花見が出来て良かったです。(とはいえ、滞在時間30分ほど滝汗)

桜苑の入り口でお土産コーナーまであるので、相方はお母さんへのお土産に桜花餅と桜羊羹を購入。

境内に稲荷社があり、その小さな鳥居の周りがなんだか超ピンク!の世界だったのでパチリ。大満足し、次のポイントに移動だ!ということに。やってきたのは・・・

我が家では、こちらも非常に静かなソメイヨシノポイントとして認識されている立本寺。こちらも境内のギャラリーはいきなり10人ほどの概ね貸し切り状態。背の低いソメイヨシノの木があるので、目の前に桜があり、桜に囲まれている感じになるのが好きなのだ。

本堂周辺の桜は以前の台風の影響を受けているので、以前を見たことがある人間にはちょっと寂しいのですが・・・

相変わらず綺麗ですな。境内には早咲きの紅枝垂れ桜もあるのですが、超早咲きなのでもう全く花は無い状態。実は早咲きの桜の方が満開のタイミングで来れたことが無いので、来年こそは狙おう!と思っているポイント(多分、京都御苑の早咲きと同じくらいのタイミングではないかと・・・)
で、実はこの後、いつものごとく壬生にあるスーパー銭湯「はなの湯」に行って、自転車&徒歩で20km近く移動しているので夕方までダラダラして、晩御飯を食って帰ろう!と言う作戦。行程は何せ楽々下り坂3km。壬生まで途中の道端の桜を撮影しつつ、20分少々で・・・

壬生に到着。こちらの桜は四条通と千本通の交差点を50mほど下がると、京福嵐山線の線路がある土手になっているのですが、そこに割いていた桜。なかなか綺麗ですな。
で、そこから50mほどの
壬生寺近くのPiPPAポートに自転車を返却し、(途中でランチに立ち寄ったので合計¥660でした)はなの湯に移動する前に、もしかして壬生寺にも桜があるかな?と立ち寄ったのですが・・・

境内にある大きな桜の木が大満開。

伊万里市から里帰りした「明星桜」という品種のようです。ソメイヨシノが交配で開発されたのは江戸時代後期のようなので、900年前の桜はこういう品種だったのかもですな。いいタイミングで来れました。
で、「はなの湯」でマッタリした後は西院に移動するのですが、食べネタは改めてまたのちほど。
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