卯凪に再訪(2)@北大路大宮下ル
2023
30
で、こちらの桜ポタリングネタ(10)の途中で立ち寄ったランチのご紹介。
本法寺を後にし、次の桜ポイントは上品蓮台寺まで坂道を上がるのは厳しいので、千本釈迦堂あたり?と思ったのですが、そろそろお腹も減ったよね!ということに。で、丁度以前から再訪を狙っていたお店が近くにあることをGoogleマップで発見。そうだそうだ、今日は鰻だよ!とやってきた・・・

卯凪と書いて「うなぎ」と読ませるマンマな店名の鰻店。2020年1月というコロナ渦が立ち上がったころにスタートされたのですが、なにせ京都市内の鰻店でも破格の価格設定で、既に大人気のお店に。我々はこのネタ以来の2年ぶりの再訪なのだ。

お店に到着したのが11:30。小上がり座テーブル6人掛け2、テーブル席が色々アレンジできそうな16席、かな。11:00開店なのですが、我々が入って満席に。(写真は帰りがけに一瞬空いた席ですな)我々の後、この立地で2組!が待たれる人気度合い。前回と同じ、お店中央部の4人掛けテーブルに着席。

メニューを確認。諸物価高騰中!ですので、こちらも前回訪問から¥100~300ほど値上がりしているのですが、京都市内の鰻店も全体的にお値段が上がっているので、まだまだ全然頑張っている価格設定と言う印象ですな。
白焼きや、玉子ふわふわのうまきなど良いアテも揃っているのですが、今回はシェアサイクルで移動中なので、ビールはNG!なので・・・

そういう時の休日のランチにはこちら。ノンアルビール¥350!というこれまた良心的価格設定。缶のママ、と言うのも気分ですな。

一寸だけアテが欲しいと、肝焼き¥700を注文し、18分後登場。帰りかけにキッチン内をチラ見したところに寄りますと、ガス火の業務用超巨大遠赤外線サラマンダーで焼いておられると思うのですが、さっと炙ったレア感の残る仕上がり。タレ濃度など味付けもお上手で、なかなか旨しなのだ。粉山椒パッパで至福。

注文を受けてから、割いて、焼いている&今日はお持ち帰りの人などで立て込んでいるので、鰻丼登場まで結局32分!でした。いやー、腹の虫が鳴きますな。

私注文は、鰻丼特上(うなぎ一匹)で¥3000(税別)なり。ご飯量は大中小とも無料調整で、大+¥100g単位で¥100という珍しいシステム。私は中でお願いしました。

いやー、以前よりしっかり焼かれているような気がします。これぐらいタレが焦げたほうが絶対美味いですな。とはいえ、炭火ではないので多少焼く温度は低い目なのか皮はパリッ!まではいかないレベル。身は非常にふっくらで非常に肉厚。皮の裏の脂を落としきらない焼き加減なのでしょう。で、このお店のタレが非常に好み。そんなに甘くも辛くもなく、さらっと中庸、バランス良好系。 写真ではタレ量が足らないように見えるのですが、私はこれぐらいで十分かな。

このコストでこの肉厚の存在感しっかり鰻が頂けるのでなんの文句があろうかと。京都市内で何軒か概ね同価格帯で頂ける地焼きの鰻屋さんがあるのですが、その中では個人的にはこちらがトップ。タレの味付けが好みと合わない炭火焼より、断然こちらを推薦したく。 が!このお店は鰻丼よりも、これを食うべきかも!は相方が注文。

う巻き丼上!は、御覧のビジュアルでなんと!なんと!¥2100なり。ご飯は小で。一度食べているのですが、これは笑っちゃいますな。玉子三個は確実そうな巨大う巻き!と蒲焼き2切れ。こちらの丼は玉子が巨大且つ非常にあっさりした味付けなので、適宜テーブルに置いてあるタレを追い掛けするのが吉。いやー、相方も大満足!

ちゃんと美味しい肝吸い付き。塩分濃度控えめな、至ってレギュラーな味付けですが、ほっこり。ちょっと緑のものが入ると良いですな。
以上で¥7000チョイという大大大大納得価格。とりあえず京都市内の鰻店ではCP超優良店。普段はあまり近寄らない地域なのですが、またシェアサイクルで、ふらっと散歩がてら立ち寄りそうな予感。御馳走様でした、また来ます~。
◆卯凪(うなぎ)
住所:京都市北区紫野雲林院町90-4
営業時間:11:00~14:00 17:00〜21:00(L.O.20:00) 火休
TEL:050-8881-3686
本法寺を後にし、次の桜ポイントは上品蓮台寺まで坂道を上がるのは厳しいので、千本釈迦堂あたり?と思ったのですが、そろそろお腹も減ったよね!ということに。で、丁度以前から再訪を狙っていたお店が近くにあることをGoogleマップで発見。そうだそうだ、今日は鰻だよ!とやってきた・・・

卯凪と書いて「うなぎ」と読ませるマンマな店名の鰻店。2020年1月というコロナ渦が立ち上がったころにスタートされたのですが、なにせ京都市内の鰻店でも破格の価格設定で、既に大人気のお店に。我々はこのネタ以来の2年ぶりの再訪なのだ。

お店に到着したのが11:30。小上がり座テーブル6人掛け2、テーブル席が色々アレンジできそうな16席、かな。11:00開店なのですが、我々が入って満席に。(写真は帰りがけに一瞬空いた席ですな)我々の後、この立地で2組!が待たれる人気度合い。前回と同じ、お店中央部の4人掛けテーブルに着席。

メニューを確認。諸物価高騰中!ですので、こちらも前回訪問から¥100~300ほど値上がりしているのですが、京都市内の鰻店も全体的にお値段が上がっているので、まだまだ全然頑張っている価格設定と言う印象ですな。
白焼きや、玉子ふわふわのうまきなど良いアテも揃っているのですが、今回はシェアサイクルで移動中なので、ビールはNG!なので・・・

そういう時の休日のランチにはこちら。ノンアルビール¥350!というこれまた良心的価格設定。缶のママ、と言うのも気分ですな。

一寸だけアテが欲しいと、肝焼き¥700を注文し、18分後登場。帰りかけにキッチン内をチラ見したところに寄りますと、ガス火の業務用超巨大遠赤外線サラマンダーで焼いておられると思うのですが、さっと炙ったレア感の残る仕上がり。タレ濃度など味付けもお上手で、なかなか旨しなのだ。粉山椒パッパで至福。

注文を受けてから、割いて、焼いている&今日はお持ち帰りの人などで立て込んでいるので、鰻丼登場まで結局32分!でした。いやー、腹の虫が鳴きますな。

私注文は、鰻丼特上(うなぎ一匹)で¥3000(税別)なり。ご飯量は大中小とも無料調整で、大+¥100g単位で¥100という珍しいシステム。私は中でお願いしました。

いやー、以前よりしっかり焼かれているような気がします。これぐらいタレが焦げたほうが絶対美味いですな。とはいえ、炭火ではないので多少焼く温度は低い目なのか皮はパリッ!まではいかないレベル。身は非常にふっくらで非常に肉厚。皮の裏の脂を落としきらない焼き加減なのでしょう。で、このお店のタレが非常に好み。そんなに甘くも辛くもなく、さらっと中庸、バランス良好系。 写真ではタレ量が足らないように見えるのですが、私はこれぐらいで十分かな。

このコストでこの肉厚の存在感しっかり鰻が頂けるのでなんの文句があろうかと。京都市内で何軒か概ね同価格帯で頂ける地焼きの鰻屋さんがあるのですが、その中では個人的にはこちらがトップ。タレの味付けが好みと合わない炭火焼より、断然こちらを推薦したく。 が!このお店は鰻丼よりも、これを食うべきかも!は相方が注文。

う巻き丼上!は、御覧のビジュアルでなんと!なんと!¥2100なり。ご飯は小で。一度食べているのですが、これは笑っちゃいますな。玉子三個は確実そうな巨大う巻き!と蒲焼き2切れ。こちらの丼は玉子が巨大且つ非常にあっさりした味付けなので、適宜テーブルに置いてあるタレを追い掛けするのが吉。いやー、相方も大満足!

ちゃんと美味しい肝吸い付き。塩分濃度控えめな、至ってレギュラーな味付けですが、ほっこり。ちょっと緑のものが入ると良いですな。
以上で¥7000チョイという大大大大納得価格。とりあえず京都市内の鰻店ではCP超優良店。普段はあまり近寄らない地域なのですが、またシェアサイクルで、ふらっと散歩がてら立ち寄りそうな予感。御馳走様でした、また来ます~。
◆卯凪(うなぎ)
住所:京都市北区紫野雲林院町90-4
営業時間:11:00~14:00 17:00〜21:00(L.O.20:00) 火休
TEL:050-8881-3686
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