イルピアット 紙屋川でディナー(2)@北野白梅町
2023
07
相方の勤め先が暫く衣笠なので、私がテレワーク後に移動して衣笠周辺で何か食べよう!と言うことになった金曜日。
衣笠周辺で思いつくところが無いので、北野白梅町にある以前ランチをしたイタリアンが良いんじゃないの?と意見一致。で、相方の仕事が完了する19:00にお店に集合!ということに。

んで、私は業務を早めに切り上げて、地下鉄神宮丸太町駅からシェアサイクル、PIPPAでやってきた北野白梅町。1人、平野神社で夜桜見物のあと(後程書きます)、お店に。相方は先にカウンターでマッタリ中。5年ぶりの再訪なのですが、食い意地系FB友にも人気が高いイタリアンバル。

お店の外になぜか飾られている、ウルトラセブンに登場したダダ星人の人形に心を奪われつつ(滝汗)店内を観察。
キッチンを囲むL字型カウンター席が8席ほどかな、4人掛けテーブルが2つというこじんまり店内。トークがめっちゃできる系のいがぐり頭シェフとアルバイトのおねえさんの2名体制。当日はカウンターにお一人様女性2と我々、30分後にテーブル席は予約客で満席という状況。

で、メニューを確認。お一人で料理されているとは思えない豊富なラインナップ。にこやかにカウンターの常連さんとトークしながら1人で超高速早回しのような手さばきでシェフが料理をこなしていくのに見とれつつ、パスタは〆にお願いすることにして、軽めにアテ類をお願いする。

イタリアンバルですのでお酒はこういう感じで安価。私はこの前に平野神社桜苑で生ビールを呑んでいるので、何かボトルで貰おうよ!と提案し、意見一致。で・・・

自宅でも結構お世話になっているフレシネエックス¥3900からゆるゆるとスタートなり。

一品目、評判の三種盛りは¥950。小鉢は黒オリーブとジェラールブルーチーズ、自家製パンを添えている鶏肉のテリーヌ、スモークチーズのソテーという、量は控えめですが呑みアテ目的が明確な一品。前菜はシンプルに素材感を押し出した、塩分もそれほど乗せていないものが多いですな。これは我々向きだとニッコリ。

自家製のサルシッチャは豚肉版を2つで¥600なり。サイズは小ぶりなのですがぎゅっと肉汁が詰まっていて、凝縮感のある一品。これまたお手軽泡と相性ピッタリ。

こういう三種盛り前菜が3パターン用意されているのが色々食べたい派としては嬉しいですな。魚の三種盛りで¥950なり。スモークサーモンのマスカルポーネのクロスティーニ、甘鯛ローストマスタードパン粉、蛸のマリネという布陣。いやー、美味しいです。

注文された料理をこなしつつ、前菜に使うと思われる大量の人参千切りまで大きなボール一杯作ってしまうのに見とれつつ、でてきたサラダ。美味しい産直野菜で作ったサラダはSサイズ¥500なり。味付けは、岩塩とオリーブオイル、以上!というようなシンプルの極みなのですが、瑞々しい野菜がこれまたちゃんと美味しい。こういうのを日々喰わないとと思ってしまう健康健全な一品。

テンポ良くお料理が出てくるので先に注文しておいたメイン料理まで50分ほどの進行。牛もも肉のソテー¥1800は、ええええ!と思うほどトマト味が濃いトマトソースの上に。ソテーにはチーズ系のソース?それにマスタード風味のパン粉を乗せてある。お肉は赤身の部位なのであっさり。ソースが超濃いのでパンを1つお願いし、皿を嘗め尽くしたようにピッカピカに頂くのだ。
で、初めに注文した分が登場したのですが、これはまだまだ入るよねえ!と〆パスタ類を2種注文。これがまた面白い。

注文を受けてから、ボール状に丸めた小麦粉生地をシェフが手伸ばしするところからスタートする包みピッツア「カルツォーネ」¥900なり。ベーコン、トマトソース、モッツアレラというベタなのをお願いしました。

超絶アッツアツ。これまた良いアテですなあ。タバスコを出してくれるのがなんだか嬉しい辛いもの好き。

お酒が切れたので、ハウスワイン¥450を赤白セットで。

で、再び、シェフがボール状に丸めた小麦粉生地を先ほどのカルツォーネより更に薄く伸ばし始めたので、あれれ?と思っていると・・・

3分ほどで、我々の次の注文の品の準備が完了。いやー手際が良いので見ているだけで楽しい。

濃厚カルボナーラ¥1600を手打ちパスタに変更し+¥200なり。いやー若者向けてんこ盛り量!、チーズに隠れているのですが・・・

中に玉子の黄身が1個隠れているわけで。太目の手打ちパスタにポテっとした超濃厚チーズソースが絡んで、超旨ですな、これは。しっかり目に利かせた黒胡椒の刺激。他の料理とは一線を画す濃度感。いやー大充実!満足感、半端なく高し。
皿に残った塩分濃度高めのしっかりソースにご飯をぶち込みたい欲望が(滝汗) とはいえ、流石にお腹も超パンパンでした。
以上で、滞在時間1時間40分、〆て泡ボトル1、グラスワイン2と呑み量もそれなりにで¥12000ほどという大大大大納得価格。いやー、お安いですな。そんなに凝った料理は無いのですが、ワイン呑みが目当てのお客さんの心の琴線に触れるお料理の数々。やっぱり、この手のお店の真価は夜、発揮されるよねえ!と相方と意見一致。 間違いなく、またなんぞの機会に来る気満々です。御馳走様でした~。
◆イルピアット 紙屋川
住所:京都市北区大将軍川端町22-1 ハウス花の木 東号室
営業時間:11:15〜13:30(LO 13:00) 17:00〜23:00(LO 22:30)夜は17:00と20:00の二部制
TEL:075-778-0289(070-5500-2994)
衣笠周辺で思いつくところが無いので、北野白梅町にある以前ランチをしたイタリアンが良いんじゃないの?と意見一致。で、相方の仕事が完了する19:00にお店に集合!ということに。

んで、私は業務を早めに切り上げて、地下鉄神宮丸太町駅からシェアサイクル、PIPPAでやってきた北野白梅町。1人、平野神社で夜桜見物のあと(後程書きます)、お店に。相方は先にカウンターでマッタリ中。5年ぶりの再訪なのですが、食い意地系FB友にも人気が高いイタリアンバル。

お店の外になぜか飾られている、ウルトラセブンに登場したダダ星人の人形に心を奪われつつ(滝汗)店内を観察。
キッチンを囲むL字型カウンター席が8席ほどかな、4人掛けテーブルが2つというこじんまり店内。トークがめっちゃできる系のいがぐり頭シェフとアルバイトのおねえさんの2名体制。当日はカウンターにお一人様女性2と我々、30分後にテーブル席は予約客で満席という状況。

で、メニューを確認。お一人で料理されているとは思えない豊富なラインナップ。にこやかにカウンターの常連さんとトークしながら1人で超高速早回しのような手さばきでシェフが料理をこなしていくのに見とれつつ、パスタは〆にお願いすることにして、軽めにアテ類をお願いする。

イタリアンバルですのでお酒はこういう感じで安価。私はこの前に平野神社桜苑で生ビールを呑んでいるので、何かボトルで貰おうよ!と提案し、意見一致。で・・・

自宅でも結構お世話になっているフレシネエックス¥3900からゆるゆるとスタートなり。

一品目、評判の三種盛りは¥950。小鉢は黒オリーブとジェラールブルーチーズ、自家製パンを添えている鶏肉のテリーヌ、スモークチーズのソテーという、量は控えめですが呑みアテ目的が明確な一品。前菜はシンプルに素材感を押し出した、塩分もそれほど乗せていないものが多いですな。これは我々向きだとニッコリ。

自家製のサルシッチャは豚肉版を2つで¥600なり。サイズは小ぶりなのですがぎゅっと肉汁が詰まっていて、凝縮感のある一品。これまたお手軽泡と相性ピッタリ。

こういう三種盛り前菜が3パターン用意されているのが色々食べたい派としては嬉しいですな。魚の三種盛りで¥950なり。スモークサーモンのマスカルポーネのクロスティーニ、甘鯛ローストマスタードパン粉、蛸のマリネという布陣。いやー、美味しいです。

注文された料理をこなしつつ、前菜に使うと思われる大量の人参千切りまで大きなボール一杯作ってしまうのに見とれつつ、でてきたサラダ。美味しい産直野菜で作ったサラダはSサイズ¥500なり。味付けは、岩塩とオリーブオイル、以上!というようなシンプルの極みなのですが、瑞々しい野菜がこれまたちゃんと美味しい。こういうのを日々喰わないとと思ってしまう健康健全な一品。

テンポ良くお料理が出てくるので先に注文しておいたメイン料理まで50分ほどの進行。牛もも肉のソテー¥1800は、ええええ!と思うほどトマト味が濃いトマトソースの上に。ソテーにはチーズ系のソース?それにマスタード風味のパン粉を乗せてある。お肉は赤身の部位なのであっさり。ソースが超濃いのでパンを1つお願いし、皿を嘗め尽くしたようにピッカピカに頂くのだ。
で、初めに注文した分が登場したのですが、これはまだまだ入るよねえ!と〆パスタ類を2種注文。これがまた面白い。

注文を受けてから、ボール状に丸めた小麦粉生地をシェフが手伸ばしするところからスタートする包みピッツア「カルツォーネ」¥900なり。ベーコン、トマトソース、モッツアレラというベタなのをお願いしました。

超絶アッツアツ。これまた良いアテですなあ。タバスコを出してくれるのがなんだか嬉しい辛いもの好き。

お酒が切れたので、ハウスワイン¥450を赤白セットで。

で、再び、シェフがボール状に丸めた小麦粉生地を先ほどのカルツォーネより更に薄く伸ばし始めたので、あれれ?と思っていると・・・

3分ほどで、我々の次の注文の品の準備が完了。いやー手際が良いので見ているだけで楽しい。

濃厚カルボナーラ¥1600を手打ちパスタに変更し+¥200なり。いやー若者向けてんこ盛り量!、チーズに隠れているのですが・・・

中に玉子の黄身が1個隠れているわけで。太目の手打ちパスタにポテっとした超濃厚チーズソースが絡んで、超旨ですな、これは。しっかり目に利かせた黒胡椒の刺激。他の料理とは一線を画す濃度感。いやー大充実!満足感、半端なく高し。
皿に残った塩分濃度高めのしっかりソースにご飯をぶち込みたい欲望が(滝汗) とはいえ、流石にお腹も超パンパンでした。
以上で、滞在時間1時間40分、〆て泡ボトル1、グラスワイン2と呑み量もそれなりにで¥12000ほどという大大大大納得価格。いやー、お安いですな。そんなに凝った料理は無いのですが、ワイン呑みが目当てのお客さんの心の琴線に触れるお料理の数々。やっぱり、この手のお店の真価は夜、発揮されるよねえ!と相方と意見一致。 間違いなく、またなんぞの機会に来る気満々です。御馳走様でした~。
◆イルピアット 紙屋川
住所:京都市北区大将軍川端町22-1 ハウス花の木 東号室
営業時間:11:15〜13:30(LO 13:00) 17:00〜23:00(LO 22:30)夜は17:00と20:00の二部制
TEL:075-778-0289(070-5500-2994)
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