中華園@中国現地系中国料理店巡り31
2023
23
で、まだまだ続く、京都現地系中国料理店巡りネタ、その31!です。
昨年から、現地系の中国料理店を称して「ガチ中華」と呼ばれるようになってから、そういうお店を好んで回っているネット上の書き手様が何人か居られることが判明。私が知らないお店が色々と紹介されているので、京都市内全店制覇を目指して、ぼちぼち回ってみようかと言う作戦進行中。
こちらも以前から行こうと思っていた竹田街道沿いのお店で、「中華園」なるベタな名前のお店。中国料理店ネタ6軒目でご紹介したお店「肥羊 烧烤涮」がコロナ渦中にお休みされ長期休暇?と思っているうちに出来たお店なのだ。相方はこのお向かいにある「老重慶 川菜館」のファンなので、どうだかな~と思いつつやってきた土曜日のランチ時。

場所は、竹田久保町交差点の南180mの交差点北西角。竹田街道沿いなので見落とさないでしょうな。お店の外に・・・

巨大なランチメニューがばばーんと。アラカルトは注文できるかなあ?と考えつつ店内に入る、12:10過ぎ。

現地系中国料理店でも規模的には最大級のゆったりさ。確かにお店が変わったようで、店内の飾りつけや壁張りメニューは撤去され、よりシンプルな感じに。4人テーブルが8個ほどあり、カウンター席などはないので、学生さんと思しきお兄さん1名、中年のお姉さん1名がゆったり4人テーブルを占拠し、ランチ中。奥に8人入れる半個室もある模様。

フロア担当のおねえさんは、日本語が非常に綺麗に喋れるバイリンガー。アラカルトの注文がOKなのを確認し、暫し長考モードに。1ページの情報量は写真入りなので6~9メニューまでなのですが、15ページを超える大作メニュー完備。

以前のお店のように、東北系のお料理もできるようで、羊肉串焼きもOK、更にガチョウ鍋や羊の背骨鍋などもあるようです。現地系のお店の中では、結構いいお値段のメニューが揃っております。そういうのは2人ではそもそも注文が不可能!なので、悩むのですな。更に・・

流石に全部写真を出すのはちょっとなあ!なので、3ページだけご紹介。結局60種類以上お料理があるので超悩むのですが、今日は様子見だよねえ、と野菜料理1、肉料理1、炒飯1と比較的少な目で注文。

爪楊枝を入れる豚さんは、「肥羊 烧烤涮」時代のままでした。頭を押すとぼよーんと爪楊枝が飛び出てくる仕組みなのだ。で・・・

ちゃんと生ビールサーバーが存在している、深草の現地系のお店では貴重なお店であることが判明。で、生ビールを注文すると、キャベツの油炒めピクルス的なのがすっと出てくるのが良いですな。

現地系中華料理店ではかなり好きな野菜料理の1つ、インゲンと豚ミンチの炒め物で¥880なり。いやー、笑っちゃうてんこ盛り量!4人でも全然大丈夫!と言う感じですが、これが味噌炒めっぽい深ーい味わいで、辛味もほどほど。日本のひき肉マシーンに通した細かい挽肉では無く、もっとスジ肉をダイナミックに手切りしました!みたいな感じなのも良いよなあ!ということに。白飯にぶっかけると至福なのですが、今日はちょっと我慢し・・・

豚の角煮が¥1280だったので、どうだろ?と注文。これも大正解で、豚三枚肉の角切りがごろんごろんと。じゃがいもなどの嵩増し成分無し!なのが偉大ですな。大勢の日本人が違和感なく頂ける甘口醤油系味付けなのも好ましい一品。もちょっとタレにとろみがあるとよりベスト!という。蒸しパンがあればサンドしたい出来栄えで、当然1個¥200であるのですが、今日は後程の作戦のため、少々我慢。

今日は相方の提案で、炒飯が食べたい!ということでやってきているのですが、玉子と海老のチャーハンは¥780なり。ふわふわなのですが、パラパラすぎないしっとり系でこれまた抑えた味わいで美味しい。基本、何かと一緒に食べるように設計している感あり。
日本人のやられている街中華で、こういうあっさり味の炒飯にほとんど出会わないよねえ~ということに。

で、当初の計画通り、こういう形でたべるわけで。いやー、いいお味ですな。

インゲンを食べ終わりましたの図。唐辛子はこれぐらいの量ですが、辛味はピリ辛ぐらいで花椒の効きも穏やか。驚いたのは、この一皿で豆鼓を30粒ぐらい、ドバっと使っているところ。これが味噌味の素なのですが、いいお味を出すのですな。全体的に食べやすい味付けで、これは他のメニューにも挑戦してみなければ!と言う感想。
途中で、途中でお持ち帰りの人が2名ほど、4人組のおじさんが居られたのですが、結局、我々以外は最後まで現地の方々のみという、現地度高めなお店。多分、また何かの機会を狙ってやってくる所存です! (自宅からバスで10分ほどで来れるので・・・)
◆中華園
住所:京都市伏見区竹田久保町70−10
営業時間:11:00~14:30 17:00~22:00 日休
TEL:075-748-7419
昨年から、現地系の中国料理店を称して「ガチ中華」と呼ばれるようになってから、そういうお店を好んで回っているネット上の書き手様が何人か居られることが判明。私が知らないお店が色々と紹介されているので、京都市内全店制覇を目指して、ぼちぼち回ってみようかと言う作戦進行中。
こちらも以前から行こうと思っていた竹田街道沿いのお店で、「中華園」なるベタな名前のお店。中国料理店ネタ6軒目でご紹介したお店「肥羊 烧烤涮」がコロナ渦中にお休みされ長期休暇?と思っているうちに出来たお店なのだ。相方はこのお向かいにある「老重慶 川菜館」のファンなので、どうだかな~と思いつつやってきた土曜日のランチ時。

場所は、竹田久保町交差点の南180mの交差点北西角。竹田街道沿いなので見落とさないでしょうな。お店の外に・・・

巨大なランチメニューがばばーんと。アラカルトは注文できるかなあ?と考えつつ店内に入る、12:10過ぎ。

現地系中国料理店でも規模的には最大級のゆったりさ。確かにお店が変わったようで、店内の飾りつけや壁張りメニューは撤去され、よりシンプルな感じに。4人テーブルが8個ほどあり、カウンター席などはないので、学生さんと思しきお兄さん1名、中年のお姉さん1名がゆったり4人テーブルを占拠し、ランチ中。奥に8人入れる半個室もある模様。

フロア担当のおねえさんは、日本語が非常に綺麗に喋れるバイリンガー。アラカルトの注文がOKなのを確認し、暫し長考モードに。1ページの情報量は写真入りなので6~9メニューまでなのですが、15ページを超える大作メニュー完備。

以前のお店のように、東北系のお料理もできるようで、羊肉串焼きもOK、更にガチョウ鍋や羊の背骨鍋などもあるようです。現地系のお店の中では、結構いいお値段のメニューが揃っております。そういうのは2人ではそもそも注文が不可能!なので、悩むのですな。更に・・

流石に全部写真を出すのはちょっとなあ!なので、3ページだけご紹介。結局60種類以上お料理があるので超悩むのですが、今日は様子見だよねえ、と野菜料理1、肉料理1、炒飯1と比較的少な目で注文。

爪楊枝を入れる豚さんは、「肥羊 烧烤涮」時代のままでした。頭を押すとぼよーんと爪楊枝が飛び出てくる仕組みなのだ。で・・・

ちゃんと生ビールサーバーが存在している、深草の現地系のお店では貴重なお店であることが判明。で、生ビールを注文すると、キャベツの油炒めピクルス的なのがすっと出てくるのが良いですな。

現地系中華料理店ではかなり好きな野菜料理の1つ、インゲンと豚ミンチの炒め物で¥880なり。いやー、笑っちゃうてんこ盛り量!4人でも全然大丈夫!と言う感じですが、これが味噌炒めっぽい深ーい味わいで、辛味もほどほど。日本のひき肉マシーンに通した細かい挽肉では無く、もっとスジ肉をダイナミックに手切りしました!みたいな感じなのも良いよなあ!ということに。白飯にぶっかけると至福なのですが、今日はちょっと我慢し・・・

豚の角煮が¥1280だったので、どうだろ?と注文。これも大正解で、豚三枚肉の角切りがごろんごろんと。じゃがいもなどの嵩増し成分無し!なのが偉大ですな。大勢の日本人が違和感なく頂ける甘口醤油系味付けなのも好ましい一品。もちょっとタレにとろみがあるとよりベスト!という。蒸しパンがあればサンドしたい出来栄えで、当然1個¥200であるのですが、今日は後程の作戦のため、少々我慢。

今日は相方の提案で、炒飯が食べたい!ということでやってきているのですが、玉子と海老のチャーハンは¥780なり。ふわふわなのですが、パラパラすぎないしっとり系でこれまた抑えた味わいで美味しい。基本、何かと一緒に食べるように設計している感あり。
日本人のやられている街中華で、こういうあっさり味の炒飯にほとんど出会わないよねえ~ということに。

で、当初の計画通り、こういう形でたべるわけで。いやー、いいお味ですな。

インゲンを食べ終わりましたの図。唐辛子はこれぐらいの量ですが、辛味はピリ辛ぐらいで花椒の効きも穏やか。驚いたのは、この一皿で豆鼓を30粒ぐらい、ドバっと使っているところ。これが味噌味の素なのですが、いいお味を出すのですな。全体的に食べやすい味付けで、これは他のメニューにも挑戦してみなければ!と言う感想。
途中で、途中でお持ち帰りの人が2名ほど、4人組のおじさんが居られたのですが、結局、我々以外は最後まで現地の方々のみという、現地度高めなお店。多分、また何かの機会を狙ってやってくる所存です! (自宅からバスで10分ほどで来れるので・・・)
◆中華園
住所:京都市伏見区竹田久保町70−10
営業時間:11:00~14:30 17:00~22:00 日休
TEL:075-748-7419
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