fc2ブログ

毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

祇園 大翔苑でディナー(2)@祇園

2023
24
先週末のテレワーク後ディナーネタを1つ。
お疲れ気味の相方からの、週末ディナーのリクエストは焼肉店。京都で人気焼肉店の予約争奪戦は結構厳しいのですが、丁度まだ火曜日ぐらいで、いきなりあの祇園のお店に再訪しよう!と思いつくわけで。スイカ家で現在、京都市内でお気に入り焼肉店を3軒挙げよと言われたら、間違いなくその一角のお店、祇園大翔苑。

お肉の質は非常~に良いのに高級店ほどお高くはなく、切り方も好み。お酒の選択肢は少な目ですが、お手頃店ぐらいの価格設定が嬉しい我々向けのお店。更に、京阪祇園四条駅の1番出口(一番南側)から110m!という駅近物件。またまたお店で待ち合わせした18:30。(雨だったので、流石に丹波橋から歩いては来ませんでした汗)

祇園大翔苑2_2305_01

花園店2回に続く、4回目の訪問。前回訪問ネタがこちら。丹波橋在住の我々は圧倒的に便利なのが嬉しい。店内に。

祇園大翔苑2_2305_05

カウンター席の一番奥に入れてもらう。遅い時間帯に来ると営業後のあのシェフやあの店長が焼肉を食べている!らしいのですが、まだ早い時間帯なので、カウンターを独占状態。カウンターの前に4人席が2、奥に小上がり個室が2、という。今日はグループ客ばかりで、テーブルや個室は、結構早い時間帯で全部埋まったのですが、我々が帰るまでカウンター貸し切り!でした。びっくり。

祇園大翔苑2_2305_06

相方が登場するまでに生ビール(スーパードライ)¥580を注文したところで、相方登場。

祇園大翔苑2_2305_02

日替わりの黒板メニューがこちら。赤身の部位が色々あるのが我々が好きなポイントですな。で・・・

祇園大翔苑2_2305_03

レギュラーメニューがこちら。前回の訪問で「肉人お任せ盛り」が黒板メニューの部位を全部2切れづつ出して貰えるというのが解っているので、色々食べ比べたい我々は今回も当然注文。それを軸に、好きなモノを4つほど先行注文し、適宜追加!と言う作戦。とはいえ、「肉人お任せ盛り」が結構ボリュームがあるので、塩で行くかタレか?も悩むのですが、それも全部お任せでお願いします!ということに。 (このお店では、こういう注文が一番幸せになれる気がしたので・・・)

祇園大翔苑2_2305_07

2回目なので前回食べていないものを食べようとするのですが、キムチ盛り合わせは、白菜、大根、胡瓜の三種盛りで¥680なり。このてんこ盛り量&いい感じの浸かり具合で美味しい。

祇園大翔苑2_2305_08

更に生ものから、ハツ刺しは、このしっかり量で¥780!なり。切ったばかりの鋭角なエッジを見るだけで、これは新鮮だ!と分かるのですな。九州当たりの甘口醤油&卸し生姜&刻み葱と共に。上タンについてくる塩胡椒を振り、軽く炙って喰うのも旨いのだ。

祇園大翔苑2_2305_10

上タンは¥1380なり。当然チルドで、極薄ではない、食べ応えのあるぐらいの厚みにコントロールされているのが我々好み。相方は、ネギまみれ系より圧倒的にこちらのような若干厚切り派なので超ニッコリ! (なお、売り切れゴメン!の厚切りタン¥2580もありますので、お好みで。そちらはそちらの良さがありいの。)

祇園大翔苑2_2305_11

で、いよいよ「肉人お任せ盛り」のうち、塩で提供されたのがこちら、奥の肉厚ブロックがヒレ、手前がマルシン。事前に塩コショウはしてあるので、お好みで山葵を添えて!という。

祇園大翔苑2_2305_12

焼肉では焼いている写真をいつも忘れるのですが、今回はヒレの段階で思い出しました(汗) ざっと表面に焦げ目がついた時点でぱっくり!なのですが、箸で解せそうな柔らかさ。肉の旨味は十二分に。
が、マルシンも大きめに切ってあるので、おちょぼ口の女性はハサミで切らないとちょっと厳しそうな存在感。相方はヒレ派、私は、程良く脂の乗ったマルシン派。

祇園大翔苑2_2305_13

相方はスタートのハイボールから、二杯目は日本酒が呑んでみたい!と店員さんに注文したら、このような日本酒メニューが出てきました。全て一合¥680均一というお手頃価格。で、「越後の純米酒」をお願いしたら・・・

祇園大翔苑2_2305_14

このような提供システムでした。コストVSアルコール摂取効果は、こちらでは、これが最強っぽいですな。私は、生ビール→ハイボールとチャンポン一直線で。

祇園大翔苑2_2305_15

で、初めの注文の「肉人お任せ盛り」のタレ部がババーンと登場。見よ!この存在感!
中央の2個の塊肉は別注文の厚切りハラミ¥2580なり。店員さんが丁寧に説明してくれるのですが、0時の方向から時計回りで、ミスジ、クリミ、サブトン、チマキ、ヒウチではないかと。うろ覚えなので多分ですが(滝汗)

とりあえず、特に印象に残るのはヒウチとザブトンのガツンと来る脂の乗りにノックダウン! 普段こういうお肉は塩で食べようとする我々に、こんな肉はウチの揉みダレで喰え!!とご提案頂いたのは良かったです。

祇園大翔苑2_2305_09

漬けタレは円やかな甘口味噌ダレ1種のみ。優しい円やかなお味で特徴がないところが特徴なのですが、くどくなく食べやすい味付けですな。これなら、食べ疲れずにイクラでも喰えるぜ!的な。(個人的には、唐辛子ニンニク味噌的なものがあれば、最強!だと思うのですが、どうですかねえ。採用いただけませんかねえ)

祇園大翔苑2_2305_16

で、更に赤ワイングラス¥480!に移行し・・・(これも呑みやすく、度数は12°くらいと思いますが、CP良好)

祇園大翔苑2_2305_17

とどめだ!と厚切りハラミ¥2580と格闘を。ハサミがないとちょっと食べにくいぐらいの巨大さ。3cm角、長さ10cmぐらいの存在感抜群な一品。噛みしめると繊維の噛み応えが、これはハラミだよ~と分かるしっかりしたお味。私的には本日二。(私的には本日一は、マルシン、いやザブトンかな・・・)

最初に注文したのがここまでで、もうイイ感じでお腹も程よく!なのですが、ご飯がちょっとだけ食べたい!その上にお肉を乗せたい!と意見一致。で・・・

祇園大翔苑2_2305_18

最後にホルモン系にいくのが我々の嗜好なわけで。てっちゃん¥780、天肉¥880を盛り合わせで。当然タレ一択。

祇園大翔苑2_2305_19

で、更に!禁断のご飯(中)¥230と、思いついて韓国海苔¥150を。海苔はちぎって解して・・・

祇園大翔苑2_2305_20

あとは、掻き込むだけ。いやはや焼肉天国!

以上で〆て、ちょっと呑み量が良くわからないのですが、生ビール1、ハイボール2、日本酒1合、赤ワイン3ぐらい呑んでいて(汗)
滞在時間1時間40分!という。〆て¥17000チョイの大大大納得価格なのですが・・・

祇園大翔苑2_2305_21

牛筋が500gで¥1000(税別)なので、2つお土産に購入。ちゃんと500gづつ個別包装になっておりました。冷蔵庫の氷冷室で2日間かけ解凍し、ゼラチン質超満載の牛スジカレーとして美味しく頂いております。質がよいので、また次回訪問時も買うことになりそうです。御馳走様でした~。また来ると思います!



◆祇園 大翔苑
住所:京都市東山区博多町63-1
営業時間:18:00~24:00 日曜営業 火休
TEL:075-525-8929
関連記事

2 Comments

たかこ  

こんにちは。
牛すじ500gで販売されるようになったのですね!
前は1Kgの塊やったのに(笑)

2023/05/24 (Wed) 09:15 | EDIT | REPLY |   

suika_cotaro  

いいスジ肉ですよね!

そうなんです、500g単位で販売OK!のようですが、カレー用なので2つ買いました。
食べにくい鬼筋はなく、ゼラチン質しっかり!でなかなか良いものだと思いました。

今後行くたびに買うことになるような気がします1ご紹介ありがとうございました。

2023/05/25 (Thu) 23:01 | EDIT | REPLY |   

Add your comment