CAMPO su OVEST (カンポ スゥ オーベスト)@二条通室町上ル
2023
01
んで、先週のテレワーク後ディナーネタを1つ。若い人が集まる元気なお店を久々に覗きに行こうということで、チョイスしたレストラン、CAMPO su OVEST (カンポ スゥ オーベスト)。キャンプのように薪火で焼いたお肉が食べられるお店で、それは面白いよねえ!と気になっていたわけで。2日ほど前に19:00予約し、20分ほど前に到着した二条通室町上ル。

コロナが始まりだした2021年4月オープンだったので、当初はランチ営業のみで大変だったろうなあ!と想像するのですが、現在は夜ももちろんOK。こういう手作り感溢れる、野外料理を想起させるお洒落な外観なのだ。まだ相方は登場していないので1人で店内に。

予約している者です~!と2人テーブル席に入れてもらう。店内もドライフラワーで飾られていて、なかなかお洒落。まずは生ビール!と思って注文しようとしたら、4種類クラフトビールがあり、今日は愛媛の白ビールがありますね!と教えてもらったのですが、柑橘系でなかなか美味いのだ。 で、ほどなく相方も登場し、ハイボールを注文して・・・

さあ、今日は何を食べようかなあ!ということに。こちらが非常に豊富な前菜系で、これはまず前菜盛り合わせをお願いするべきだと、速攻で決めるのですが・・・

メインのお料理がこちら。名物が蛸の炭火焼!というのも面白いですなあ。レギュラーメニューはこんな感じなのですが、とりあえず・・・

炭焼料理の食材は、日替わりだと思われる黒板メニューに書いてあるので要チェック!なのだ。蝦夷鹿!に速攻で反応する相方、今日はそれを軸にお願いしようということに。タコも注文したかったのですが、メニューを検討していたら、丁度お隣のお若いカップルが注文したのが運ばれてきて、大変な量!があることが判明。タコは4人ぐらいで来た時に注文しよう!ということに。(汗)

お料理を待つ間にカウンター方面をパチリ。見える範囲で、入り口付近に2名テーブル3、奥がこのカウンター4席と4人テーブル2?ぐらいで、本日のゲストはカップル3組と3名グループ1でした。しかし、皆さんお若いですな。この規模をお若いシェフ、それにフロア担当のお兄さんの二人三脚で回すわけで。

で、まずは前菜盛り合わせ¥1500×2人前がババーンと登場。若干お高めですが、このお肉感満載!の組み合わせ。左端の赤いトマトペーストが乗っかっているのは豚煮凝りのコッパで、右側が鶏・鴨・豚・鹿パテ、中央が自家製ロースハム、手前が鶏レバーの低温調理だったような。白いのは解した鱈の身入りのポテサラ的な。これはパンが欲しくなりますなあ。

前菜を分けましたの図。注文したパンも巨大な二切れ。炭火焼のようで、フカフカ系ですが焦げた木の香りが旨ー!ですな。これは値打ちあり&激しくワインが進むので・・

相方がオレンジワインのグラスを注文したので、私はめずらしく赤から注文。グラスワインは赤白各5種ほどスタンバイ、¥800~1100ぐらいの価格帯です。

で、このお店に来たら食べよう!と狙っていた、ランチでも出されている枝串ソーセージ¥550なり。3本お願いしました。いやー、プレゼンテーションの勝利ですなあ。

一緒に塩胡椒と、ターメリックやクミンなどを中心にしたカレーっぽいミックススパイス、それにタバスコの容器に入っていますが、辛くない程よい酸味のビネガーが登場。このビネガーと、カレーっぽいスパイスが良い味出してます。で!

割りましたの図。フランクフルトソーセージのように特にケーシング(肉を詰める皮)は使っておらず、ごつごつと超粗びき肉をつくね的にぎゅっと丸めました!的な計80g。いやー、火入れが適切なので肉汁シッカリでビールごきゅごきゅ系ですな。旨いです~&これもパンなどが一緒に欲しくなる一品。先のスパイスを使うと、3本くらいペロッと食えそう。

で、温かい前菜系から更に一皿。薪香る飴色玉ねぎのオムレツ¥800なり。どういうわけだか、パンと親和性の高いものを当ててしまうのだ。

これぐらいのトロトロさ。具は飴色にしっかり炒めた玉ねぎだけ!と言うシンプルな構成なのですが、こういうのがシェフの腕が解る一品でしょうな。美味しいです。
で、赤のグラスワインを更に追加し(写真大失念)、お次のメインの皿になだれ込むわけで。

蝦夷鹿¥3300なり。200gぐらいです、と初めにお聞きしたのですが、想像したより全然大きめ&これぐらいの見事な火入れ。ブロック肉を薪火!で炙るのですから、香ばしい木の香りが移って、間違いなく美味しい奴です。見た目は全然脂の無い肉なのですが、日本鹿より脂分を感じる深い味わい。ウマー! 付け合わせは先のオムレツにも入っていた甘ーい玉ねぎなのですが、良く合いますな。大大大満足!2皿目ぐらいで、直ぐ近くにたまにお邪魔する日本酒バルがあることを思い出し、今日は甘いものも控え目で撤収!ということに。
以上で〆て、生ビール1にハイボール1、グラスワイン多分5で、〆て¥13800!なりでした。全然大納得。このネタを書くために調べたところ、予約時にお願いすると、キジや鳩、ウサギ、コルベールなども薪焼きしてくれることが判明。色々食べたい場合は人数を集めたほうが幸せになれそうな予感ですな。次回はぜひ4名ほどでだらだら呑みしたいと思います。なんだか気に入ったので、また来る可能性大、挑戦者求む!なのだ。
◆CAMPO su OVEST (カンポ スゥ オーベスト)
住所:京都市中京区冷泉町68
営業時間:【水~日・祝】12:00〜14:00 15:00-25:30(L.O.22:00)
【火】17:30-25:30(L.O.22:00) 月休
TEL;050-5890-8406

で、このあと、お気に入り酒バル「あわわ」が徒歩数分圏内なので、軽く呑みに行くのだ。グラスで日本酒を3杯ほど制覇し、なんだか良い夜になりました。

コロナが始まりだした2021年4月オープンだったので、当初はランチ営業のみで大変だったろうなあ!と想像するのですが、現在は夜ももちろんOK。こういう手作り感溢れる、野外料理を想起させるお洒落な外観なのだ。まだ相方は登場していないので1人で店内に。

予約している者です~!と2人テーブル席に入れてもらう。店内もドライフラワーで飾られていて、なかなかお洒落。まずは生ビール!と思って注文しようとしたら、4種類クラフトビールがあり、今日は愛媛の白ビールがありますね!と教えてもらったのですが、柑橘系でなかなか美味いのだ。 で、ほどなく相方も登場し、ハイボールを注文して・・・

さあ、今日は何を食べようかなあ!ということに。こちらが非常に豊富な前菜系で、これはまず前菜盛り合わせをお願いするべきだと、速攻で決めるのですが・・・

メインのお料理がこちら。名物が蛸の炭火焼!というのも面白いですなあ。レギュラーメニューはこんな感じなのですが、とりあえず・・・

炭焼料理の食材は、日替わりだと思われる黒板メニューに書いてあるので要チェック!なのだ。蝦夷鹿!に速攻で反応する相方、今日はそれを軸にお願いしようということに。タコも注文したかったのですが、メニューを検討していたら、丁度お隣のお若いカップルが注文したのが運ばれてきて、大変な量!があることが判明。タコは4人ぐらいで来た時に注文しよう!ということに。(汗)

お料理を待つ間にカウンター方面をパチリ。見える範囲で、入り口付近に2名テーブル3、奥がこのカウンター4席と4人テーブル2?ぐらいで、本日のゲストはカップル3組と3名グループ1でした。しかし、皆さんお若いですな。この規模をお若いシェフ、それにフロア担当のお兄さんの二人三脚で回すわけで。

で、まずは前菜盛り合わせ¥1500×2人前がババーンと登場。若干お高めですが、このお肉感満載!の組み合わせ。左端の赤いトマトペーストが乗っかっているのは豚煮凝りのコッパで、右側が鶏・鴨・豚・鹿パテ、中央が自家製ロースハム、手前が鶏レバーの低温調理だったような。白いのは解した鱈の身入りのポテサラ的な。これはパンが欲しくなりますなあ。

前菜を分けましたの図。注文したパンも巨大な二切れ。炭火焼のようで、フカフカ系ですが焦げた木の香りが旨ー!ですな。これは値打ちあり&激しくワインが進むので・・

相方がオレンジワインのグラスを注文したので、私はめずらしく赤から注文。グラスワインは赤白各5種ほどスタンバイ、¥800~1100ぐらいの価格帯です。

で、このお店に来たら食べよう!と狙っていた、ランチでも出されている枝串ソーセージ¥550なり。3本お願いしました。いやー、プレゼンテーションの勝利ですなあ。

一緒に塩胡椒と、ターメリックやクミンなどを中心にしたカレーっぽいミックススパイス、それにタバスコの容器に入っていますが、辛くない程よい酸味のビネガーが登場。このビネガーと、カレーっぽいスパイスが良い味出してます。で!

割りましたの図。フランクフルトソーセージのように特にケーシング(肉を詰める皮)は使っておらず、ごつごつと超粗びき肉をつくね的にぎゅっと丸めました!的な計80g。いやー、火入れが適切なので肉汁シッカリでビールごきゅごきゅ系ですな。旨いです~&これもパンなどが一緒に欲しくなる一品。先のスパイスを使うと、3本くらいペロッと食えそう。

で、温かい前菜系から更に一皿。薪香る飴色玉ねぎのオムレツ¥800なり。どういうわけだか、パンと親和性の高いものを当ててしまうのだ。

これぐらいのトロトロさ。具は飴色にしっかり炒めた玉ねぎだけ!と言うシンプルな構成なのですが、こういうのがシェフの腕が解る一品でしょうな。美味しいです。
で、赤のグラスワインを更に追加し(写真大失念)、お次のメインの皿になだれ込むわけで。

蝦夷鹿¥3300なり。200gぐらいです、と初めにお聞きしたのですが、想像したより全然大きめ&これぐらいの見事な火入れ。ブロック肉を薪火!で炙るのですから、香ばしい木の香りが移って、間違いなく美味しい奴です。見た目は全然脂の無い肉なのですが、日本鹿より脂分を感じる深い味わい。ウマー! 付け合わせは先のオムレツにも入っていた甘ーい玉ねぎなのですが、良く合いますな。大大大満足!2皿目ぐらいで、直ぐ近くにたまにお邪魔する日本酒バルがあることを思い出し、今日は甘いものも控え目で撤収!ということに。
以上で〆て、生ビール1にハイボール1、グラスワイン多分5で、〆て¥13800!なりでした。全然大納得。このネタを書くために調べたところ、予約時にお願いすると、キジや鳩、ウサギ、コルベールなども薪焼きしてくれることが判明。色々食べたい場合は人数を集めたほうが幸せになれそうな予感ですな。次回はぜひ4名ほどでだらだら呑みしたいと思います。なんだか気に入ったので、また来る可能性大、挑戦者求む!なのだ。
◆CAMPO su OVEST (カンポ スゥ オーベスト)
住所:京都市中京区冷泉町68
営業時間:【水~日・祝】12:00〜14:00 15:00-25:30(L.O.22:00)
【火】17:30-25:30(L.O.22:00) 月休
TEL;050-5890-8406

で、このあと、お気に入り酒バル「あわわ」が徒歩数分圏内なので、軽く呑みに行くのだ。グラスで日本酒を3杯ほど制覇し、なんだか良い夜になりました。
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