三八波でミニ食事会@和歌山市黒田
2023
16
夏休みネタその3、和歌山ネタラストのその2です。
今年の夏休みは、両親と甥っ子夫婦ご飯でも食べに行こうよと誘い、2週間ほど前に予約を入れようとリサーチを。で、以前、両親と行ってなかなか良かった海鮮居酒屋割烹「三八波」(みはなみ)で集合!ということに。

タクシー飛ばしてやってきた、18:00。甥っ子はもうお店前に到着していて、お店の人に「予約している者ですが!」とお声掛けし、二階席に案内頂いたわけで。(他のお客さんも居られたのでお店前写真は前回の使いまわしでスミマセン~)

一階席はカウンターと小上がりの個室なのですが、二階席はフロアを低いパーテーションで区切ったテーブル席。先客は4組ぐらいで、全て4~8名ぐらいのグループ客。既にかなりアルコールが入っているようで大変賑やかな雰囲気。
本日のお料理がこんな感じ。メニューは超豊富!ではないのですが、季節の魚を使ったものが中心。今回は甥っ子夫婦の「お鮨が食べたい~」のリクエストがあったのでこちらをチョイスしたわけで。

突き出しは、プチトマトのシロップ漬、多分鮪の頬肉甘酢、自家製胡麻豆腐という、酒飲みには鉄板な布陣。で、とりあえず・・・

いつものお約束写真からゆるゆるとスタート!なのだ。生ビール中は¥600なり、でした。下戸の両親は熱いほうじ茶。

一品目、これは二皿採るべきだったなあ!と思った「海鮮サラダ」は¥1200なり。お刺身の端っこを上手に使っていて、5,6種類ほどの海鮮類がごろごろと入っているのが嬉しい。ポン酢系のさっぱりした味わいなのも、この季節にピッタリでした。

「お造り盛り合わせ玉手箱」¥2280は2箱注文。蓋を開けるとドライアイスの煙に包まれるのは、ま、ご愛敬!なのですが・・・

左上がブリブリ食感の蛸と炙り鰆、右上が鮪と鯛、それにサーモン。手前がカンパチの薄造り、という布陣。お刺身はしっかり量で二人前分ほどなので、色々食べたい場合は3人ぐらいでシェアして良い感じかもですな。
先週から、台風が二連発で日本に迫っていてずっと海が荒れている関係で、いつもよりはちょっと良くないかなあ、なのですが、鯛とカンパチはGOODでした。

甥っ子夫婦には受けるだろうと、国産鶏のからあげ¥900×2皿なり。一個がゴルフボールぐらいのサイズ感。揚げたてジューシーで、濃い味付けにしていないのが好感度大。とはいえ、年寄りにはウケなかったので、これは一皿でよかったかな。

甥っ子も日本酒を呑むので、何か注文しようということに。 そんなに種類は豊富ではないのですが・・・

とりあえず地元の酒を呑もう!と、中野BC謹製「超久 純米超辛」からゆるゆるとスタートなのだ。一合¥750とは良心的! こういう可愛らしい片口での提供です。

天ぷら盛り合わせ¥1500は2つ注文。海老天に白身、椎茸にしし唐、茄子とズッキーニなど。天つゆで頂きます。クリスピー度が高いちょっと厚めの衣で、天ぷらにうるさい相方は、これは少々違う~とのこと。とはいえ、ボリューム感はしっかりなので、酒のアテとしてはあり得る感じですな。甥っ子は気に入ったようで速攻で無くなりました汗

お酒メニューに「活照る」なる、聞いたことが無いお酒があるので、店員さんに「これはどこのお酒ですか~」と質問したら、「黒牛」で有名な名手酒造で作ってもらっているオリジナル酒とのこと。それは呑むでしょう!と速攻で「辛口純米」、「純米吟醸生」とも注文。
この純米吟醸生は、がっしりとしたボリューム感と芳醇さを売りにしている黒牛とは違って、滑らかで呑みやすい感じで¥700/合とは、ありえない設定ではないかと。 超!お勧めいたします。

親父様用に注文したカンパチカマ塩焼きは¥1280なり。30cmぐらいの巨大なお皿に乗って登場。これまた文句無しで美味しい。火入れがお上手ですな。

で、更に別のお酒にスイッチ。 これは和歌山でもほぼお目に掛かれない希少酒、有田川町の高垣酒造謹製「龍神丸 純米」なり。これは在庫が少ないので、注文は一組一合のみというお約束でした。ウマー!

テーブルでハンドトーチで炙って、マヨソースを焦がすというアトラクション付きの「海老マヨネーズ」¥1200で五匹入り。これは中華風のふわっとした生地の海老天で、これは全員にウケたようで。
で、お腹の隙間をほどよく確保して、〆はお寿司ということで悩んで3種類注文。

握り盛り合わせはこの量で¥2000×2セットかな。左上から右に二貫ずつで鮪赤身、カンパチ、太刀魚、サーモン、手前右から蛸、鯛、海老、炙り鰆と言う布陣。とりあえず、太刀魚が超旨。ま、お値段なりに充実感あり。更に・・・

鮪は確実に美味しいので、ボリューミー!な鉄火巻¥880なり。

鰻の箱寿司は全8貫で¥2000なり。関東風の蒸し鰻でとろける食感。全員鰻好きなので、これまた文句無し!と言う感想。旨かったです。イヤー大満足。

満席だったので二階席の雰囲気写真は押さえてこなかったのですが、巨大な牛の彫刻やぬいぐるみ、なぜかピカソの「ヒマワリ」とダリの「記憶の固執」(時計がトロケる絵)の複製が飾ってある不思議な空間。牛の飾り物が多いのは名手酒造がらみなのかも、と邪推しつつ(滝汗) 階段もこういう洞穴を象ってあるという。
で、〆てお酒量は生ビール4、ハイボール2、日本酒多分5合くらい?とかなり控えめでお料理はそこそこしっかり頂いて1人¥5000をわずかに割り込む、というお支払いでした。JR和歌山駅からも徒歩圏で、和歌山市内で6名以上で小宴会をやるにはイイ感じの箱ですな。また使わせてもらうことになりそうな予感です。御馳走様でした~。
◆紀州の味 三八波(みはなみ)
住所:和歌山県和歌山市黒田2-1-25
営業時間:11:00~14:30 (L.O.14:00) 17:00~22:00 (L.O.21:30) 火休(祝・祝前日の場合は営業)
TEL:050-5872-5400
今年の夏休みは、両親と甥っ子夫婦ご飯でも食べに行こうよと誘い、2週間ほど前に予約を入れようとリサーチを。で、以前、両親と行ってなかなか良かった海鮮居酒屋割烹「三八波」(みはなみ)で集合!ということに。

タクシー飛ばしてやってきた、18:00。甥っ子はもうお店前に到着していて、お店の人に「予約している者ですが!」とお声掛けし、二階席に案内頂いたわけで。(他のお客さんも居られたのでお店前写真は前回の使いまわしでスミマセン~)

一階席はカウンターと小上がりの個室なのですが、二階席はフロアを低いパーテーションで区切ったテーブル席。先客は4組ぐらいで、全て4~8名ぐらいのグループ客。既にかなりアルコールが入っているようで大変賑やかな雰囲気。
本日のお料理がこんな感じ。メニューは超豊富!ではないのですが、季節の魚を使ったものが中心。今回は甥っ子夫婦の「お鮨が食べたい~」のリクエストがあったのでこちらをチョイスしたわけで。

突き出しは、プチトマトのシロップ漬、多分鮪の頬肉甘酢、自家製胡麻豆腐という、酒飲みには鉄板な布陣。で、とりあえず・・・

いつものお約束写真からゆるゆるとスタート!なのだ。生ビール中は¥600なり、でした。下戸の両親は熱いほうじ茶。

一品目、これは二皿採るべきだったなあ!と思った「海鮮サラダ」は¥1200なり。お刺身の端っこを上手に使っていて、5,6種類ほどの海鮮類がごろごろと入っているのが嬉しい。ポン酢系のさっぱりした味わいなのも、この季節にピッタリでした。

「お造り盛り合わせ玉手箱」¥2280は2箱注文。蓋を開けるとドライアイスの煙に包まれるのは、ま、ご愛敬!なのですが・・・

左上がブリブリ食感の蛸と炙り鰆、右上が鮪と鯛、それにサーモン。手前がカンパチの薄造り、という布陣。お刺身はしっかり量で二人前分ほどなので、色々食べたい場合は3人ぐらいでシェアして良い感じかもですな。
先週から、台風が二連発で日本に迫っていてずっと海が荒れている関係で、いつもよりはちょっと良くないかなあ、なのですが、鯛とカンパチはGOODでした。

甥っ子夫婦には受けるだろうと、国産鶏のからあげ¥900×2皿なり。一個がゴルフボールぐらいのサイズ感。揚げたてジューシーで、濃い味付けにしていないのが好感度大。とはいえ、年寄りにはウケなかったので、これは一皿でよかったかな。

甥っ子も日本酒を呑むので、何か注文しようということに。 そんなに種類は豊富ではないのですが・・・

とりあえず地元の酒を呑もう!と、中野BC謹製「超久 純米超辛」からゆるゆるとスタートなのだ。一合¥750とは良心的! こういう可愛らしい片口での提供です。

天ぷら盛り合わせ¥1500は2つ注文。海老天に白身、椎茸にしし唐、茄子とズッキーニなど。天つゆで頂きます。クリスピー度が高いちょっと厚めの衣で、天ぷらにうるさい相方は、これは少々違う~とのこと。とはいえ、ボリューム感はしっかりなので、酒のアテとしてはあり得る感じですな。甥っ子は気に入ったようで速攻で無くなりました汗

お酒メニューに「活照る」なる、聞いたことが無いお酒があるので、店員さんに「これはどこのお酒ですか~」と質問したら、「黒牛」で有名な名手酒造で作ってもらっているオリジナル酒とのこと。それは呑むでしょう!と速攻で「辛口純米」、「純米吟醸生」とも注文。
この純米吟醸生は、がっしりとしたボリューム感と芳醇さを売りにしている黒牛とは違って、滑らかで呑みやすい感じで¥700/合とは、ありえない設定ではないかと。 超!お勧めいたします。

親父様用に注文したカンパチカマ塩焼きは¥1280なり。30cmぐらいの巨大なお皿に乗って登場。これまた文句無しで美味しい。火入れがお上手ですな。

で、更に別のお酒にスイッチ。 これは和歌山でもほぼお目に掛かれない希少酒、有田川町の高垣酒造謹製「龍神丸 純米」なり。これは在庫が少ないので、注文は一組一合のみというお約束でした。ウマー!

テーブルでハンドトーチで炙って、マヨソースを焦がすというアトラクション付きの「海老マヨネーズ」¥1200で五匹入り。これは中華風のふわっとした生地の海老天で、これは全員にウケたようで。
で、お腹の隙間をほどよく確保して、〆はお寿司ということで悩んで3種類注文。

握り盛り合わせはこの量で¥2000×2セットかな。左上から右に二貫ずつで鮪赤身、カンパチ、太刀魚、サーモン、手前右から蛸、鯛、海老、炙り鰆と言う布陣。とりあえず、太刀魚が超旨。ま、お値段なりに充実感あり。更に・・・

鮪は確実に美味しいので、ボリューミー!な鉄火巻¥880なり。

鰻の箱寿司は全8貫で¥2000なり。関東風の蒸し鰻でとろける食感。全員鰻好きなので、これまた文句無し!と言う感想。旨かったです。イヤー大満足。

満席だったので二階席の雰囲気写真は押さえてこなかったのですが、巨大な牛の彫刻やぬいぐるみ、なぜかピカソの「ヒマワリ」とダリの「記憶の固執」(時計がトロケる絵)の複製が飾ってある不思議な空間。牛の飾り物が多いのは名手酒造がらみなのかも、と邪推しつつ(滝汗) 階段もこういう洞穴を象ってあるという。
で、〆てお酒量は生ビール4、ハイボール2、日本酒多分5合くらい?とかなり控えめでお料理はそこそこしっかり頂いて1人¥5000をわずかに割り込む、というお支払いでした。JR和歌山駅からも徒歩圏で、和歌山市内で6名以上で小宴会をやるにはイイ感じの箱ですな。また使わせてもらうことになりそうな予感です。御馳走様でした~。
◆紀州の味 三八波(みはなみ)
住所:和歌山県和歌山市黒田2-1-25
営業時間:11:00~14:30 (L.O.14:00) 17:00~22:00 (L.O.21:30) 火休(祝・祝前日の場合は営業)
TEL:050-5872-5400
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