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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

うなぎの魚伊@大阪 関目高殿

2023
18
夏休みネタその5です。
和歌山に帰省した買ってきたお土産を、寝屋川の相方実家に持っていこう!ということにした日。折角なので、その前にランチにしようということになり、思い出したのが今回ご紹介する鰻料理店、魚伊(うおい)の本店。 天五に支店があり、高島屋などのデパートにお持ち帰り店を多数出店する、大阪の地焼き鰻店では最大規模のお店。さらに慶応3年、西暦1867年創業の老舗なのだ。

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むっちゃ昔に一度来たことがあるのですが久々の再訪。関目高殿という街中で、20台以上のPAが完備している!というのも有りがたいですな。11:00オープンでその15分ほど前に到着したのですが、既にPAの空きが数台分。店内に入ると順番待ちの発券機があり、我々が13番目で、既にお客様の案内が始まっている状況。70席以上ある巨大店なのですが、一周目には間に合った、という。

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待っている間に外に張り出されていた告知をチェック。鰻料理以外に海産物も扱っていて、お刺身やクジラ料理を頂けるのですが、お盆期間中は鰻料理に限定されている模様。我々は鰻料理目当てなので無問題。

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お店の前や、脇にこういう座って待てる席が20名分以上用意されているのにもびっくりするのですが、我々が帰るころにはこちらの待ち席も半分以上埋まっていてびっくり。想像以上に大人気ですな。で、5分も経たずに番号を呼ばれ、二階席に案内されるわけで。

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こういう古い校舎のような階段がお店の外に設けられていて、階段を登って二階席に。下駄箱に靴を入れ、座敷に上がる方式。

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40名以上入れる座敷席の端っこに入れてもらう。相席テーブルなのですが、コロナ対策の名残なのか和紙を張った低いパーテーションで区切られていてお向かいの人に気兼ねは要らないのが有りがたいですな。10分ほどでこの巨大座敷もあらかた満席になる人気度合い。

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で、メニューを確認。鰻重より鰻丼の方が器が大きくてお値段が高いシステム。鰻料理だけ!と制限されていてもそもそもお料理が豊富。ひつまむしもあるのですが、お盆期間は提供されていない模様。裏返しますと・・

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一品物も色々ありますな~。白焼きの半身¥2400があるのが嬉しい我々。それと肝焼き、私が鰻丼、相方が鰻重上(ご飯少な目)をお願いするのだ。

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で、いつものパターンで私はサントリーモルツ生¥650を、相方はノンアル¥450でホッコリしつつお料理を待つわけで。

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「肝焼き」¥880登場まで、注文13分後。六匹分ほどかな。流石大規模店、この勢いで満席になっても手際が良いよねということに。レア焼きまではいかないですが、程良い火入れでこのタレの照り具合にはニッコリですな。木の芽の香りが良い仕事をします。

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テーブルには鰻用の追いダレ、香り高い粉山椒、一味に塩に醤油がスタンバっているので適宜追加しつつ、摘まんでいると・・。

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更にその4分後、「白焼き 半身」¥2400が登場。生山葵とお醤油で頂きます。炭火の薫香がしっかりついていて、皮はパリッとまではいかないのですがざっくりした食感で、裏の脂は十分残っていてねっちり濃厚。身はさっくりとふっくらがバランス出来ていて非常に美味しい。白焼きをハーフサイズで出してくれるお店がそもそも非常に少ないので、我々的には超!嬉しいのだ。

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で、注文後28分後に登場、「うな丼特上」¥5200。肝吸いと香の物付きですが、流石に良いお値段ですな。では、開けますよと!

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いやはや見事な照りですな。魚伊も身のほうはできるだけ焦がさない方針だとお見受けしました。地焼きの鰻店の中では、身はふっくらと柔らかい仕上がりで、皮はねっちりとイイ脂をしっかり含みボリューム感あり。ポイントはやはり、しっかりついた炭火の薫香。いやー、やっぱり旨いわーと大感動。

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三つ葉と麩が入った肝吸いは薄味で上品な味付け。香の物は奈良漬けと守口大根の桜漬けだと思われるのですが、これもきっちり美味しい。老舗はこういうところにも抜かり無いねえ、と相方。

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タレ焼きと白焼きを食べ比べたかったので1切れ残しておいたのですが、タレが付いている分だけタレ焼きはふっくら度がアップしていますが、焼きは概ね同じような。

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相方の鰻重上も同時に登場。こちらのほうが一回り、器のサイズが小ぶりです。

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ご飯量は丼より若干少な目ですが、鰻の量的にはこちらで大満足できそうな。相方はご飯小の割には多いねえとの感想でした。

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で、鰻ネタのときは概ね出しているご飯断面写真。タレはそんなに粘度はないタイプで、辛さも甘さも中庸なもの。かけてある量も適切で程よい感じ。タレどぼどぼが好きな人は、テーブルに追いダレがあるのでお好みで。

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つい生ビールをお替りしてしまったので、支払いはランチには少々気合いが必要な金額になるのですが(PayPayもOK)、満足度は相当高かったのだ。いやー、メニューにある「鰻の三種盛り」が超気になるので、冬の間にぜひ再訪したいですな。御馳走様でした~。また来ます~。



◆魚伊
所在地:大阪市旭区高殿4-8-10
営業時間:11:00-14:00 16:00-21:00 火休
TEL:06-6953-3707

で、余談なのですが・・・

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このネタを書くために前回はいつ行ったか調べますと、丁度魚伊が改築された時期に来ていたようで、2006年!ということが判明。建物の白木がなんだか眩しいのですが、17年経過した今のほうが渋い雰囲気で、老舗!という感じ。

そのときも自分は「うな丼特上」を食べていたのですが、当時は¥1800だった模様。ニホンウナギが絶滅危惧種として「IUCNレッドリスト」に登録されたのが2013年ですので、ま、それからお値段が鰻ノボリ!になったのですが、今後とも適切な価格で食べられることを祈りた~い、です。
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