お好み焼 焼きそば ふくい@丹波口
2017
30
12月から、なぜか京都のお好み焼屋さんめぐりをしている我が家、これで5軒目(一軒目は西院のこちら、二軒目は三十三間堂南側のこちら、三軒目は木屋町四条のこちら、四軒目は東山安井のこちら) ですが、個人商店好きな我々なので、ご近所の方に愛されているお店の優先順位が上がるのだ。今回も非常に気に入ったのでご報告。

お店の名前はふくい。五条通ぞいで、JR丹波口駅から東に500m。30代以上の京都人なら一度は覗きにいったことがありそうなお店ですな。ランチ営業はないが、16:00という早めの時間帯から開店されるので16:30ごろにぼちぼちとやってきた。

店内はもう昭和感満載。開店して半世紀が経過しているお好み焼店だが、その割には綺麗で清潔な部類。先客は3人組のお兄さん、もう1人は焼きそば1人前とビールで早めの晩御飯の常連さんが。ふくいといえばメインメニューは、知る人ぞ知る!焼きそば!なのですが、メニューは全20種類ほどですかね。事前に「焼きそばを食べるなら、2人で2種類以上の料理を注文してはいけない」という先人のアドバイスを頂いていたので、焼きそばミックス¥1100と、豚玉¥950を注文したのだ。

各テーブルには鉄板完備で、そのテーブルでお料理を調理していただけるシステム。ソースはしゃばしゃばのウスター、ややとろみのある甘口お好み焼ソース、それに青海苔と鰹節粉がスタンバイ。 しかし鉄板を含め、ソースの器はピカピカで目配りは良好。
テーブルにソース&青のりセット!は大阪のお好み焼店では常識的なシステムですが、京都で自分で好みのお味に調整してくださいね、なこういうお店は意外に少ないのだ。
焼きはすべてお店の方がやってくれる。焼き段取りを確認しつつ、焼酎お湯割り(¥500)をちびちび呑むのだ。
お好み焼は、京都オリジンな「べた焼」ではなく、キャベツが支配的で焼き上がりがふかふか、ほかほかな正にお好み焼。
そのお好み焼の片面が焼きあがったタイミングで、焼きそばの調理に着手!なのだ。

お好み焼・焼きそばとも、はじめとにかく徹底的にじわじわと焼く作戦。あまり触らない。途中で返しには来てくれるのですが、焼き上がりまで4回ほど瞬間、触られましたかね。。もう火加減が体にしみこんでいます!的な店員さん。

焼きそばは麺に十分火が入ったところで、うは!っと驚くほどのキャベツを加えるのだ。みじん切りでもないし、包丁で切ったとも思えない太い千切り的なキャベツをてんこ盛りで加えてウスターソースを回しかけて完成!という流れ。

で、ネギ好きな我々はメニューに書いてあるトッピング用ネギ¥200は見逃さないわけで。しゃきしゃきの九条ネギがこの量で¥200は超!良心的すぎ!

当然お好み焼にトッピング。ウスターソースと甘口お好み焼ソースをぬりぬりし、鰹粉、青のりばっば+ネギてんこ盛り!がこちら。

残りは焼きそばにもででーんと乗せるのだ。 ここで、このお店では外せないアイテムをお願いする。

辛いソースお願いします!というと、ビールジョッキに入ったぼてっとした泥ソースを出してくれます。辛さ度合いはごく常識的範囲なのですが、これが無いとまったく面白くない我々、小皿にとって適宜頂くのだ。いやー大満足なり! (ちなみに泥ソースでも相当マイルドな部類なので、がばっとかけても全然OKですな。)

で、呑むものがなくなったので注文したチューハイ赤¥400はお約束。(赤ワイン+ソーダのようなまろやかさ)
あとはふはふはとアツアツを食うべし!食うべし!なのだ。

マヨネーズ好きには1人¥30だかで、こういうのを出してもらえます。
しかし!確かに2人で2種類以上のメニューを注文するのは暴挙かもですな。ボリューム満点でいやはや、超おなか一杯になった1:00たらず、雰囲気含め大満足なりでした。鉄板焼を食べに高確率でまた来ま~す!
◆お好み焼 焼きそば ふくい
住所:京都市下京区五条壬生川東入ル北側五中堂櫛笥町7
営業時間:16:00~24:00 火休・第2第3月休(月曜祝日の場合は営業)
TEL:075-841-7374
この二軒西隣に、京都の自転車乗りにはかなり有名な、LOROなる変態自転車屋さんがあるのですな。折り畳みなのに高速移動できる変態小径タイヤ自転車やリカンベントを検討されているのなら、ぜひどうぞ。


お店の名前はふくい。五条通ぞいで、JR丹波口駅から東に500m。30代以上の京都人なら一度は覗きにいったことがありそうなお店ですな。ランチ営業はないが、16:00という早めの時間帯から開店されるので16:30ごろにぼちぼちとやってきた。

店内はもう昭和感満載。開店して半世紀が経過しているお好み焼店だが、その割には綺麗で清潔な部類。先客は3人組のお兄さん、もう1人は焼きそば1人前とビールで早めの晩御飯の常連さんが。ふくいといえばメインメニューは、知る人ぞ知る!焼きそば!なのですが、メニューは全20種類ほどですかね。事前に「焼きそばを食べるなら、2人で2種類以上の料理を注文してはいけない」という先人のアドバイスを頂いていたので、焼きそばミックス¥1100と、豚玉¥950を注文したのだ。

各テーブルには鉄板完備で、そのテーブルでお料理を調理していただけるシステム。ソースはしゃばしゃばのウスター、ややとろみのある甘口お好み焼ソース、それに青海苔と鰹節粉がスタンバイ。 しかし鉄板を含め、ソースの器はピカピカで目配りは良好。
テーブルにソース&青のりセット!は大阪のお好み焼店では常識的なシステムですが、京都で自分で好みのお味に調整してくださいね、なこういうお店は意外に少ないのだ。
焼きはすべてお店の方がやってくれる。焼き段取りを確認しつつ、焼酎お湯割り(¥500)をちびちび呑むのだ。
お好み焼は、京都オリジンな「べた焼」ではなく、キャベツが支配的で焼き上がりがふかふか、ほかほかな正にお好み焼。
そのお好み焼の片面が焼きあがったタイミングで、焼きそばの調理に着手!なのだ。

お好み焼・焼きそばとも、はじめとにかく徹底的にじわじわと焼く作戦。あまり触らない。途中で返しには来てくれるのですが、焼き上がりまで4回ほど瞬間、触られましたかね。。もう火加減が体にしみこんでいます!的な店員さん。

焼きそばは麺に十分火が入ったところで、うは!っと驚くほどのキャベツを加えるのだ。みじん切りでもないし、包丁で切ったとも思えない太い千切り的なキャベツをてんこ盛りで加えてウスターソースを回しかけて完成!という流れ。

で、ネギ好きな我々はメニューに書いてあるトッピング用ネギ¥200は見逃さないわけで。しゃきしゃきの九条ネギがこの量で¥200は超!良心的すぎ!

当然お好み焼にトッピング。ウスターソースと甘口お好み焼ソースをぬりぬりし、鰹粉、青のりばっば+ネギてんこ盛り!がこちら。

残りは焼きそばにもででーんと乗せるのだ。 ここで、このお店では外せないアイテムをお願いする。

辛いソースお願いします!というと、ビールジョッキに入ったぼてっとした泥ソースを出してくれます。辛さ度合いはごく常識的範囲なのですが、これが無いとまったく面白くない我々、小皿にとって適宜頂くのだ。いやー大満足なり! (ちなみに泥ソースでも相当マイルドな部類なので、がばっとかけても全然OKですな。)

で、呑むものがなくなったので注文したチューハイ赤¥400はお約束。(赤ワイン+ソーダのようなまろやかさ)
あとはふはふはとアツアツを食うべし!食うべし!なのだ。

マヨネーズ好きには1人¥30だかで、こういうのを出してもらえます。
しかし!確かに2人で2種類以上のメニューを注文するのは暴挙かもですな。ボリューム満点でいやはや、超おなか一杯になった1:00たらず、雰囲気含め大満足なりでした。鉄板焼を食べに高確率でまた来ま~す!
◆お好み焼 焼きそば ふくい
住所:京都市下京区五条壬生川東入ル北側五中堂櫛笥町7
営業時間:16:00~24:00 火休・第2第3月休(月曜祝日の場合は営業)
TEL:075-841-7374
この二軒西隣に、京都の自転車乗りにはかなり有名な、LOROなる変態自転車屋さんがあるのですな。折り畳みなのに高速移動できる変態小径タイヤ自転車やリカンベントを検討されているのなら、ぜひどうぞ。

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