バインミー クイーン@塩小路橋東詰
2023
12
先日、深草にできたベトナムのオープンサンドイッチ「バインミー」のお店に行ったら、我が家の好みに合うなあ!ということで、その深草にある自家製パンのバインミーネタを書くためにネットを彷徨っていたら、京都市内に何店かバインミーが食べられるお店が新しく出来ていることに気が付いたのですな。で、早速、その中の1軒に軽めのランチで行ってみよう!!ということに。

やってきたのは京都の上ル下ルシステムで表現しにくいところ。塩小路橋東詰から東に50mほど、塩小路通、本町通と新本町通の五差路があるのですが、その五差路近くの新本町通沿いにこういうお店がある訳で。お店の名前は「バインミー クイーン」、ベトナム人のお若いお姉さんが1人で回しておられるお店のようです。店内に。

店内は、自然派カフェ的でノーンビリした感じ。あちこちに日本語の表示があるのでお姉さんは留学生ではないかと想像。ナチュラル系BGMなのか「ちゅんちゅん、ピーピー」とのどかな気分になる鳥の鳴き声が聞こえてくるほのぼの店内。2人掛けのテーブルが2つ、たった4席の超ミニマル店。お若いカップルが先客で、もう1つのテーブル席に着席。

10:30オープンで、我々はまたまた「力の湯」で9:00過ぎから朝湯でだらだらした後の訪問(汗)。メニューはこういう感じで、バインミー以外にもベトナムおこわ、それにベトナムビーフシチューも食べられるのだ。私は当初の計画通り、バインミーをスープセットで食べる!という選択。相方は折角なので、ベトナムおこわのドリンクセットを頂くわ~、ということに。

スープは、鶏ガラダシの茸スープのようで、他の一品物は生春巻きもあります。風呂上りなのでビールが飲みたいなあ!と思ったのですが、ビールは無くて(微泣)、とりあえずお料理が出てくるまで冷たいお水など頂きつつ。店内を観察するわけで。

なんだかベトナムらしい飾り付けが可愛らしいですな。ノーンビリ。

キッチン前のカウンターに、天然酵母パンの掲示があり、今日はココナッツパンが販売されているのだ。柱に張り付けてある掲示に寄りますと、先ほどのベトナムおこわ「ソイ」に使っているもち米は「八代目儀兵衛」謹製。いろいろと拘りバリバリだなあと思っていると、10分少々でまずは相方のお料理が登場!

相方注文、チャーシュー入りおこわ+ココナッツドリンクのセットで¥1250(税別)なり。

むちむちのもち米のおこわの上には、甘ダレが掛かったベトナム風チャーシューがしっかり量。その下に円やかなレバーペースト。(フランス統治時代の名残ですかねえ・・・) 野菜類が豊富で、生レタスに生胡瓜、パクチーぱらり。更に人参・大根のマリネにオニオンチップスぱらり!という構成。かなりボリュームもありますし、お味的にはトロミ系砂糖醤油的な味付けなので、日本人でも全然違和感のない一品。パクチーを入れるか事前に聞いてくれますので、苦手な場合はご心配なく。
ココナッツドリンクは角切りココナッツがころころ入っていて、控えめな甘さの「冷やしあめ」的なプレーンな味わいで、ま、かなり乙な味ではないかと。で!

ワタシは、豚角煮を挟んだバインミーとスープのセットで¥1150なり。先にスープの構成を書いておきますと、鶏ガラダシの塩スープなのですが、とろんと程よいとろみがついていて、刻んだキノコ類がしっかり。これもパクチー入り。(我々的にはパクチー無しはあり得ない味付け・・・)
塩分を抑えた程よい味付けでなんだか過去食べたことがある様な感じ。いやー、ほのぼのと美味しい。バインミーと超合いますので、スープ付きを絶対的にオススメ。

で、バインミーを頂こうと、紙をめくりましたの図。

持ち上げると、バインミーのしっかり重量感!! 想像以上にボリューム感有り。具材の構成は先ほどのおこわとほぼ同じで、野菜類は切り方は違いますが全く同じ、チャーシューが豚角煮に変わっているのがその違い。なお、辛いのが好きな人は、ベトナムチリソースをお願いできますので、お忘れなく。 チリソース無しは考えられないほどお気に入りなので、たっぷりと。。。

お店毎にパンのキャラが違うので面白いですなあ。こちらは、フランスパンの皮が厚めでがりっがり。サクサクではなく、がりっがり。重量感は先日のお店の2割増しぐらいですかね。中は野菜の水分を吸ってむっちりボリューミー。いやはや大大大満足。多分マヨネーズは少量しか使っていない感じで、豚角煮の甘ダレがメインの味付けなのですが、これがまた旨し~。
前回食べたバインミーとはかなり違ったので、支払いの際にお姉さんに「パンが美味しいですねえ、どこで仕入れておられますの?」とお聞きしたら、このパンがそもそも自家製であることが判明。いやー、ここにもマニアックな方が!居られるわけで。(また米粉を使っているのか確認するのを失念・・・また宿題に・・)
再び、これは美味いなあ!と思ったので、更に他のバインミーを追求する予定です。御馳走様でした~。
◆バインミー クイーン (BANH MI QUYNH)
住所:京都市東山区本町8-78-4
営業時間:10:30-14:00 15:00-18:00 木休
TEL:090-6058-6691

やってきたのは京都の上ル下ルシステムで表現しにくいところ。塩小路橋東詰から東に50mほど、塩小路通、本町通と新本町通の五差路があるのですが、その五差路近くの新本町通沿いにこういうお店がある訳で。お店の名前は「バインミー クイーン」、ベトナム人のお若いお姉さんが1人で回しておられるお店のようです。店内に。

店内は、自然派カフェ的でノーンビリした感じ。あちこちに日本語の表示があるのでお姉さんは留学生ではないかと想像。ナチュラル系BGMなのか「ちゅんちゅん、ピーピー」とのどかな気分になる鳥の鳴き声が聞こえてくるほのぼの店内。2人掛けのテーブルが2つ、たった4席の超ミニマル店。お若いカップルが先客で、もう1つのテーブル席に着席。

10:30オープンで、我々はまたまた「力の湯」で9:00過ぎから朝湯でだらだらした後の訪問(汗)。メニューはこういう感じで、バインミー以外にもベトナムおこわ、それにベトナムビーフシチューも食べられるのだ。私は当初の計画通り、バインミーをスープセットで食べる!という選択。相方は折角なので、ベトナムおこわのドリンクセットを頂くわ~、ということに。

スープは、鶏ガラダシの茸スープのようで、他の一品物は生春巻きもあります。風呂上りなのでビールが飲みたいなあ!と思ったのですが、ビールは無くて(微泣)、とりあえずお料理が出てくるまで冷たいお水など頂きつつ。店内を観察するわけで。

なんだかベトナムらしい飾り付けが可愛らしいですな。ノーンビリ。

キッチン前のカウンターに、天然酵母パンの掲示があり、今日はココナッツパンが販売されているのだ。柱に張り付けてある掲示に寄りますと、先ほどのベトナムおこわ「ソイ」に使っているもち米は「八代目儀兵衛」謹製。いろいろと拘りバリバリだなあと思っていると、10分少々でまずは相方のお料理が登場!

相方注文、チャーシュー入りおこわ+ココナッツドリンクのセットで¥1250(税別)なり。

むちむちのもち米のおこわの上には、甘ダレが掛かったベトナム風チャーシューがしっかり量。その下に円やかなレバーペースト。(フランス統治時代の名残ですかねえ・・・) 野菜類が豊富で、生レタスに生胡瓜、パクチーぱらり。更に人参・大根のマリネにオニオンチップスぱらり!という構成。かなりボリュームもありますし、お味的にはトロミ系砂糖醤油的な味付けなので、日本人でも全然違和感のない一品。パクチーを入れるか事前に聞いてくれますので、苦手な場合はご心配なく。
ココナッツドリンクは角切りココナッツがころころ入っていて、控えめな甘さの「冷やしあめ」的なプレーンな味わいで、ま、かなり乙な味ではないかと。で!

ワタシは、豚角煮を挟んだバインミーとスープのセットで¥1150なり。先にスープの構成を書いておきますと、鶏ガラダシの塩スープなのですが、とろんと程よいとろみがついていて、刻んだキノコ類がしっかり。これもパクチー入り。(我々的にはパクチー無しはあり得ない味付け・・・)
塩分を抑えた程よい味付けでなんだか過去食べたことがある様な感じ。いやー、ほのぼのと美味しい。バインミーと超合いますので、スープ付きを絶対的にオススメ。

で、バインミーを頂こうと、紙をめくりましたの図。

持ち上げると、バインミーのしっかり重量感!! 想像以上にボリューム感有り。具材の構成は先ほどのおこわとほぼ同じで、野菜類は切り方は違いますが全く同じ、チャーシューが豚角煮に変わっているのがその違い。なお、辛いのが好きな人は、ベトナムチリソースをお願いできますので、お忘れなく。 チリソース無しは考えられないほどお気に入りなので、たっぷりと。。。

お店毎にパンのキャラが違うので面白いですなあ。こちらは、フランスパンの皮が厚めでがりっがり。サクサクではなく、がりっがり。重量感は先日のお店の2割増しぐらいですかね。中は野菜の水分を吸ってむっちりボリューミー。いやはや大大大満足。多分マヨネーズは少量しか使っていない感じで、豚角煮の甘ダレがメインの味付けなのですが、これがまた旨し~。
前回食べたバインミーとはかなり違ったので、支払いの際にお姉さんに「パンが美味しいですねえ、どこで仕入れておられますの?」とお聞きしたら、このパンがそもそも自家製であることが判明。いやー、ここにもマニアックな方が!居られるわけで。(また米粉を使っているのか確認するのを失念・・・また宿題に・・)
再び、これは美味いなあ!と思ったので、更に他のバインミーを追求する予定です。御馳走様でした~。
◆バインミー クイーン (BANH MI QUYNH)
住所:京都市東山区本町8-78-4
営業時間:10:30-14:00 15:00-18:00 木休
TEL:090-6058-6691
- 関連記事
-
-
バインミー クイーン@塩小路橋東詰 2023/09/12
-
BanhMi Kyoto製パン@深草 2023/09/05
-
ユーラシア食堂 さらび@名古屋 有松 2023/08/22
-
創作タイ料理 パッタイ@西院 2023/06/26
-
INUI 戌亥、さっそく再訪(2)@川端二条 2022/12/29
-