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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

すしとさけ 手水や@滋賀 大津

2023
04
こちらの長浜の寿司店ネタで、知り合いから、1人¥1万までで旨い寿司店はありませんかねえ?と問いかけられたというのを書いたのですが、日本酒に合うアテを色々食べたあとで〆に握り寿司!がご希望のようで、京都市内で良いお店を思いつかなかったのだ。(京極寿司は、大人の遠足にはイイですが、ちょっと遠いですよね~!ということに。京都市内で良いお店がありましたら、ぜひぜひお教えください~)

で、またまた知り合いのFacebookを子細に見ていたら、そういう路線のお店をバチコーン!と見つけてしまうわけで。速攻で予約入れ、やってきた滋賀県大津市。このお店がなんだか我々には非常にピッタリ!だったので、気合シッカリ目でご紹介。

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で、やってきたJR大津駅、土曜日18:00チョイ前。駅から琵琶湖に向かって歩いて10分少々の位置。お店の前は旧東海道という、あちこちに昔の宿場町の風情が残るところ。

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お店の名前は「すしとさけ 手水や」(ちょうずや)、元々京都の「いなせや」で修行されたご店主が柳馬場蛸薬師にあったお店から今年1月に移転されてきたお店。既に我が酒友には人気の一軒。ワクワクと店内に。

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入り口に入って、4人テーブル席がたしか4つ、奥にカウンター席が6席というなんだか想像以上に広い店内。どうも寿司店という雰囲気ではないのですが、後程ご店主に伺ったところ、前は洋食系ビアバル、その前は食堂だったようです。
テーブル席にご家族連れが2組ほど、ご年配カップルがカウンターに1組という状況。御店主は強面ですが、めっちゃトークも出来る楽しい方なので、カウンター席が人気でしょうな。我々もカウンターに入れてもらう。 

我々をこのお店に引き込んできたFB友の「書」が、ここは鮨屋だー!と力強い気を辺りに発しながら、壁にでーんと飾られているのですが、後程ご紹介。

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当日のお料理がこちら。なんだかお手軽価格設定なのですが、日本酒にイイ感じに合う魚介系のアテを中心に、日本酒をちびちび吞みつつ、〆に握り鮨!というコースを自分で組み立てできるアラカルト店。お値段もこういう御手軽価格設定。

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こちらがレギュラーメニュー。日本酒推しのいなせや出身の御店主なので、日本酒も当然豊富に揃っていて、なんとなんと、滋賀県内の全酒蔵のお酒が呑めるという大津では貴重なお店なのだ。90mlで¥550~、一合で¥1100~という価格設定。

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とりあえず、私は生ビール中、相方は小をお願いしつつ、一品目はお刺身五種盛りで決定だよね!と先に注文を。

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間髪入れず、突き出し登場。滋賀らしい一品で、赤こんにゃくを使った牛スジ煮込みでした。お肉はとろとろ、甘口醤油味の出汁も呑み干せる程度の程よい味付けでキチンと旨し。

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「お刺身五種盛り」¥1680登場。手前から、イイ感じにエージングされた鮪赤身にぬったり柔らかい紋甲イカ、奥側は皮をざっと炙った厚切りの鯛、隣の赤っぽい身はカマス、一番奥がカンパチ、という布陣。いやー、海無し県の滋賀なのですが、仕入れの勝利!なのか、どれもちゃんと美味しいですなぁ。

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これはとりあえず日本酒にスイッチだ!と2人ともグラス日本酒をお願いするのだ。まずは、「ALL SHIGA 32酒蔵 コラボ純米酒」なり。名前のとおり、滋賀県内にある32酒蔵の日本酒をブレンドした、滋賀ではこの季節だけの定番酒。ボディしっかりの滋賀酒の中では円やか芳醇旨口系に調整してあり、魚介類に良く合う感じでシミジミ旨し~。106年続いた老舗酒蔵、東近江市「近江酒造」が今年〆られたので、来年からは31酒蔵になるのかも?なのですが。

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最近、魚介系のお料理をあまり食べていないので、相方と今日は青魚で攻めよう!と意見一致。まずは、さば胡麻和えで¥680なり。薄切りの鯖刺身をわさっと金胡麻と醤油ダレで和えてあるのだ。博多の胡麻鯖のように胡麻だらけではないのですが、青魚好きなら、まず間違いは無さそうな一品。

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「秋刀魚塩焼き」¥780なり。少々痩せておりますが(汗)焼きたて熱々で焼き加減とお味はバッチリでした。ワタを身にまぶして頂くと、これまた日本酒劇消化系。鮨専門店ではまず頂けない一品でしょうな。

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古酒ですが?いいですか~!と確認され、イイですイイです!ぜひ!とお願いした、甲賀は瀬古酒造謹製「忍者 unknown 純米吟醸 スペシャルブレンド  無濾過生原酒」なり。3年熟成なのですが、そこまで古酒感は強くなく、程良いこなれ感。これまた魚介系揚げ物や焼き物にイイ感じで合いそうです。お洒落なラベルのイラストは、松浦すみれ氏謹製。

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お隣にお若いカップルが入り、カウンターは満席に。ちみちみやろうということで、時間つなぎにお願いした「おばんざい三種盛り」は¥580なり。右側が胡瓜のキュウちゃんにクリームチーズを合わせてあるのですが、超旨いですな。自宅でもやります! 真ん中はカニカマ玉子とじ、左はブロッコリーのぺペロン風という、これまた日本酒親和性の高そうな一品。

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どこででもポテサラ食べる家族なのに、この時点まで忘れておりました。「いくらと鮭の親子ポテサラ」で¥680なり。いやー、こういうのからちゃんと美味しいわけで。居酒屋&鮨屋のポテサラとすると百点満点。

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更に相方の提案で、甲賀は笑四季酒造謹製「笑四季劇場 試験醸造 生もとK901袋吊り」なり。いやー、滋賀酒は専門に扱っているお店や呑んでネットにアップするファンが多いので、検索すると概ねどこぞに当たるのですが、これは気配すらなさそうな一品でした。いやはや、色々なロットを作りすぎ!なのですが、これまた旨かったような。

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で、これまたちびちびやるには超良いアテ、「鰯の梅煮」は¥240/匹で注文可能。今日は我が家的には青魚DAY!なので三匹頂きました(滝汗)。魚の旨味の塊のようなお料理で、ちょびっとつつくと超呑めますな。いやー、おにぎりに入れても旨そう!

そろそろ〆寿司を頂こうと、まずは厳選二種を注文。一貫づつで注文可能です。

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引き続き、青魚DAY!なので、手前、「真鯵」¥360、奥は「鰯」¥240/一貫なり。赤酢をお使いのようで柔らかい酸味のシャリと、新鮮なネタが良い感じでマッチング。刻み葱がこれは日本酒のアテなのだ!と主張するのですが、美味しいです。お寿司の付け合わせがガリではなくて、蓮根の酢漬けなのも超お洒落!

もうちょっとだけ吞みたいので・・・

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湖南市の北島酒造謹製「大入ひっぱりだこ 生酒 純米吟醸」をグラスで。ちょっと黄金色に色づいているのですが、これまたこういう御料理にピッタリ調和するぜ!というような。

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更に〆寿司。手前から、「黒ミル貝」¥240、「煮穴子」¥480、「うなきゅう細巻」¥600なり。本日一お寿司は私だけ食べた煮穴子でした。にっこり。いやー、やっぱりクルクル回る系は越えられない壁がありそうですな。。。

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で、元洋食系ビアバルだった店舗にほぼ居抜きで入られている当店なのですが、ここは絶対鮨屋なのだ~と強い気を発する書がこちら。我がFB友、TNKさん作。彼女のFBを見てやってきたのですが、期待どおりバッチリ!

以上で、〆て麦酒小・中各1、日本酒色々で計4合少々で、〆て¥14000割れと超大大大大納得価格!でした。なんだか非常にお安いという感覚。多分、またやってくる感満々でご店主にご挨拶し、お店を後にしたわけで。いやー、いいお店ですな。丹波橋の我が家からなら、北山や嵐山に出るより全然近い感覚なので、また来ると思います。御馳走様でした。(ランチも人気の様です)


◆すしとさけ 手水や
住所:滋賀県大津市京町1-3-36
営業時間:12:00~14:00 17:30~23:00 月休
TEL:077-572-7838(予約)


んで、食後にお店前に出てみると・・・

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丁度、大津祭の一週間前で、ご近所で練習をされているお囃子の調があちこちから聞こえてくる、なんだか良い雰囲気な20:00少々過ぎ。周りを歩く人も少なく、なんだか貸し切り状態の旧東海道。

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食後の散歩ついでにあちこちの山鉾の練習場に近づいて、暫し大津祭の雰囲気を味わえました。
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1 Comments

すしとさけ手水や  

電話番号変更いたしました☆

こんにちは!
手水やバイトのさっちいと申します。

その節は当店へご来店いただきありがとうございました!
お礼が遅くなり、誠に申し訳ありません。
なかなかエゴサーチができないもので…(^_^;)

こんなに丁寧に深くご紹介いただき、恐縮です。
また機会がございましたらぜひお立ち寄り下さいね。

実は、ご予約の電話番号が変わりまして、以前の電話番号がネット上に残ってないか確認しており、こちらのブログを拝見するに至りました。
大変お目汚しかと思いますが、新しい電話番号のご案内をさせて下さい。

すしとさけ手水や 予約電話番号:077-572-7838 となります。

もし宜しければ、ブログ内の電話番号も変更いただければ幸いです。

またのご来店をお待ちしております!

2023/12/08 (Fri) 19:24 | EDIT | REPLY |   

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