fc2ブログ

毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

桔梗寿司&ジョージアワインの会に参加@丸太町

2023
23
で、珍しく平日に参加したワイン会ネタ。
ワイン王子ことMNZさんから、堀川丸太町交差点から東に100mチョイにある「桔梗寿司」で、ジョージアワインの会があるので参加しませんか!というお誘いを頂いたのは1か月半ほど前。桔梗寿司は以前からちょっと気になっていたお店で、更にジョージア産のワインを合わせる!という趣向に即反応。行きます行きます!と速攻でお願いし、テレワーク終了後の水曜日、やってきたわけで。

桔梗寿司_2312_01

お店の前に、10分ほど前に到着すると顔見知りの方も含め5、6名、既に集まられているのですが、お店が開店するのを待っている模様。お店の格子戸の奥から灯りが漏れていて、奥でなにやらダンドリ進行中!のようなので、声をかけにくいねえ!と更にお店前で待っていたら、お店ではなくて隣のマンションの1Fに別に個室があるようで、そちらにご案内頂いたわけで。

今回参加者はなんと16名!ということで、寿司店でどういう風に回すんだろう!と思っていたのですが、別室は8人テーブルが2つセットできる大部屋でした。ビックリ。

桔梗寿司_2312_02

我々が座った奥側写真。左手の窓には坪庭が見えているのだ。落ち着いたイイ感じでした。

桔梗寿司_2312_03

で、本日のメニューがこちら。てっきり寿司店のカウンターで横並びになり、握ってもらいながらワイン!という絵を想像していたのですが(滝汗)、こういうコース仕立てでお料理を出す準備を進めて頂いているわけで。

で、この会はワインをお持ちいただいたインポーターの(株)イニシア代表の青野さんが、こちらの若女将(予定)様と某イタリアンで出会ったところがきっかけだったようです。未来の若大将・若女将はまだ30代に入ったばかり?ぐらいのお若さなのですが、今回のお料理は発酵料理を研究されている若女将のアイデアを取り入れつつ、若大将の腕で具現化されているようにお見受けしました。いやー、なんだか超楽しいですな。

桔梗寿司_2312_05

で、いつものメンバーが近くに座ってくれたので、カンパーイ!からスタート。(自分の会ではないので、流石に16名で乾杯は遠慮しました汗) 次のお料理に合わせて、ワインではなく、ジョージア産のウイスキーハイボールでスタート!という趣向。スモーキー感がほぼ無い、どことなく日本産ウイスキーに近い感じで呑みやすいのだ。良いですな~。

桔梗寿司_2312_04

そのハイボールに合わせる一品目がこちら、大粒の岩塩を振りかけてある巨大な生牡蛎からスタート。めちゃ大粒で食べ応え満載。

桔梗寿司_2312_07

二品目は前菜盛り合わせ。これがまた酒呑みの心の琴線に触れまくる一品。
ゼロ時の方向から時計回りで、宮古島産味噌が乗っかっている海苔巻きがこの皿で一番好き!なのですが、解した塩サバとおからを海苔で巻いてある「塩鯖おから」。これがほんわりとした塩味で正に燗酒に絶妙に合いそうな(滝汗)一品。お次が「なまり節の柚子味噌」でぱりっと焼いた薄揚げに乗せてあるのが工夫。口直しのからし菜を挟んで、薄切りの蕪べったら漬に乗っているのは、若女将が自ら、滋賀で仕込まれたふなずし。小鉢に入っているのは・・・

桔梗寿司_2312_08

「穴子煮汁の煮凝り」なり。小鉢に里芋ピュレを敷いてあるのが工夫ですな。全くの和食展開、且つ、どう考えても燗酒でしょう!という組み合わせなのですが・・・

桔梗寿司_2312_06

ジョージア産のワイン一本目がなかなかイイ感じで会うわけで。概ね、こういうワインの出所を調査するのに、最近は「Googleレンズ」を多用しているのですが、シンプルなボトルデザインなのでなかなかヒットしないわけで。 で、調査結果ではボトル名は「8000 TREE」なるワインなのですが、詳細は不明。FB友でソムリエールのMNさんから「ルカツテリ85%、ムツバネ15%ぐらい」との情報が。そんなに重くない感じなのですが、非常に複雑なアロマで、シミジミ美味しい系でした。

このあとワイン2本目、ジョージアでは一般的な「クヴェヴリ甕」で醸したオレンジワイン、「Rkatsiteli Amphora」も頂いたように記憶。これはかなりシッカリ濃い目傾向で旨かったと思います~。

桔梗寿司_2312_10

二皿目は、結構しっかり量!の刺身盛り合わせ。ゼロ時の方向から時計回りで、「赤貝ひも」、角切りにした「イカ昆布締め」、更にとろける「勘八」、「河豚卵巣の糠漬けを振りかけた鯛」という、これまたどれも日本酒に親和性がありそうな組み合わせ。

が!青野さんのお勧めは、何と赤ワイン。それも醤油が合いますので!と出して頂いたのがこちら。

桔梗寿司_2312_11

左ボトルが先の白で、赤がその醤油に合うというワイン3本目、「Mukuzani」なり。調べますと、「ムクザニ地区のサペラヴィ種のみで醸造された辛口赤ワイン」なのですが、確かに刺身と合わせても魚臭さ皆無で旨いのだ。どういう仕掛けですかねえ。

桔梗寿司_2312_09

発酵食品マニアの若女将の提案で、勘八に合わせるのは伊勢の白醤油。いままで頂いた白醤油は塩分が結構高めという印象なのですが、これは角が無く円やか、確かに勘八のように脂が強い魚でも旨味を増幅させる効果あり!だと思いました。センスよき!ですな。

桔梗寿司_2312_12

で、お次がお寿司第一段目。これは若大将が説明してくれるのですが、右手と中央は京寿司で、しっかりこなれた感じの旨い鯖寿司、箱寿司は酢できゅっと〆た鯛と木の芽という絶対的に美味しい一品。左手は・・・

桔梗寿司_2312_13

桔梗寿司の看板メニューの散らし寿司を、お若い女性でも食べやすいように工夫した一品。薄焼き玉子に包んであり、大きめのいなりずしぐらいのサイズ感なのですが、若大将曰く、まだ大きいと思われているようで、まだまだ進歩しそうなご説明でした。

桔梗寿司_2312_14

で、更にワイン4本目。ジョージアワイン会では定番らしき「Oqro」なるボトルで、日本語で「金」(まんまですな、だはは)だそうです。セミスイートワインなのですが、いやらしい甘さではなく、フローラルな香りで非常に上品。調べますと、「高い糖度と香り高い品種として知られるトゥィシ種を初め、チュハヴェリ、マナヴィムツヴァネ種等、7種以上の品種をブレンド」している模様。こちらが今回のアイテムで一番お高そうですが、本日一旨かった!

桔梗寿司_2312_15

で、次のお寿司の間のインターバルがイイ感じでお汁がしみ込んでいる鰤大根!という、なんだかリッチな進行なのですが・・

桔梗寿司_2312_16

それも更に赤と合わせるわけで。ワイン5本目もネット情報が皆無なのですが、MNさんからの情報に寄りますと、先ほどの赤と同じ蔵で、「サペラヴィ種のクヴェヴリ甕バージョン」のようです。既に結構酔っ払っている&相方が既に轟沈しそう(汗)なのですが、これまたなかなか旨い!とメモ書きにあるのだ。

桔梗寿司_2312_17

で、ばばーんと握り寿司も登場。左後から巻物が両方とも鮪ですが、赤身とトロ、さらに超絶蕩ける大トロ、左前は煮穴子、更に赤貝、ブリブリの海老!という充実感溢れる皿でした。サイズは程よい感じ、赤酢をお使いなのでシャリは香ばしそうな薄茶色、いやー、いうことありませんです、はい。

桔梗寿司_2312_18

これに更に微発泡の赤を合わせます。6本目は「Kindzmarauli Shavi」なる、人の手による遅摘みサペラヴィ種100%で、なんだかゴージャス!な味わいだったような。全然、魚に合うのに少々驚きました。

桔梗寿司_2312_19

更に、雲丹軍艦、いくら軍艦!で幸せの絶頂状態に。いやー、もう食えねえ、超呑んだ~!

桔梗寿司_2312_20

が、ちゃんと甘いものも完備でそれはするっと食べられるわけで。熟した甘い柿に添えてあるのは、カカオニブ、ドライフルーツとナッツ類を赤味噌!で合わせたもの。更に酒粕クリームチーズだったような記憶が。若女将のアイデアが炸裂しているのですが、これまた全然有りえるお味で旨かったです。一緒に、初めに出されていたウイスキーとは別のものもロックで頂いて、超ご機嫌に。

相方がそろそろつぶれそう(汗)なので、16名中で真っ先に帰ったのが我々でした。すみません~。
こういう会なのでお値段は書かないのですが、なんだか超お得~!だと思った充実の3時間一本勝負。非常に楽しい会で、今後とも桔梗寿司、それに(株)イニシアさんの動向はチェックさせて頂きたい!という希望ですな。御馳走様でした!




◆桔梗寿司
住所:京都市中京区油小路通丸太町下ル西側大文字町43
営業時間:【月〜金】17:00~22:00
       【土日】11:30~13:30 17:00~21:00 水曜日、火曜不定休
TEL:075-231-7361
関連記事

1 Comments

さやか姫  

おはようございます😊

巨大な牡蠣が美味しそうですねぇ。

2023/12/23 (Sat) 09:53 | EDIT | REPLY |   

Add your comment