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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

居酒屋アニルでスパイス料理三昧@木屋町三条下ル

2024
03
FB友のDHさんから「知り合いがインド料理やネパール料理が食べられる居酒屋を開いたので、良かったらご一緒しませんか~」とお誘い頂いたのが一週間ほど前。お店の名前は「居酒屋アニル」、¥2450からの呑み放題コース完備の100席もあるアジアンエスニック系の居酒屋!なのですが、行ってみたら、スパイス料理好きには絶対面白いと思ってもらえそうなので、気合シッカリ目でご紹介。

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場所は、木屋町通沿いで車屋橋の向かいにある飲食ビル「とりたねビル」の6階!という物件。こちらのビル奥にずずずいーッと進んでいくと・・・

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建物の一番奥側にエレベーターがありまして・・・

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六階でエレベーターの扉が空いたら、巨大な灯篭のようなモニュメントがお出迎え。いきなりこういう凄い風景が展開されるわけで。いやはやビックリ。奥に進みますと・・・

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なにせ100席もある巨大空間。先斗町を見下ろす立地なので、奥の窓側が特等席。そちらに席を用意して頂いていたわけで。予約時にコースにするか確認されたのですが、ホットペッパーのお店ページにメニューがあり、スパイスアテ類が結構豊富。これはアラカルトの方が楽しそう!ということで事前にお願いしておいたわけで。

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で、メニューを確認。こちらがアテ類その1で・・・

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こちらがお腹に溜まりそうなアテ類その2。基本、単品で¥2000を超えるお料理は無いお手頃価格構成。じっとメニューを見ますと、あまり他のインド料理店では置いていないものがあることが分かる訳で。何を注文しようかなあ!と考えていたら・・・

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スープモモは食べておいてね!とご店主のオススメ。店名はご店主のお名前なのですが、ご店主のアニルさんはネパール出身で今回ご紹介頂いたDHさんの古くからのご友人。元々、京都でもお店を出しておられたようなのですが、閉められて、10年ぶり以上の京都での再オープンとのこと。ちなみに高槻の人気ネパール料理店「ASAN」もアニルさんのお店なのだ。

で、折角なのでネパール料理を食べて欲しいから!と、イイ感じで注文を通してくれるわけで。当然、インド料理のナンにカレー類も各種スタンバっているのですが、ネパールは酒のアテ料理が色々あるようで、そういうのを中心に注文を入れてもらいました。これが間違いないわけで。

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ネパールのお酒類も何種類か置いておられます。当然、「ネパールビア」¥700(以下全て税込み価格)もスタンバっているので・・・

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いつものごとく乾杯~!ということに。で、お料理が次々登場。スパイス好きにはたまらないラインナップでした。

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まずは冷菜、「チキンチョイラ」¥750なり。焼いた鶏肉を、香味野菜の旨味と各種スパイスの旨味満載のとろーんとした濃厚なタレで和えてある一品。概ね冷たい濃厚チキンカレーみたいな感じ。アニルさん出身のインドとネパールの国境地帯では食べられるお料理で「サキャ族」(漢字で書くと、釈迦ですな・・)のメニューとのことですが、これが非常に美味しい。サンドイッチに挟んだら超!いいでしょうなあ~。

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二品目は「パニプリ」¥700。最近、インド料理店で出す店が増加中で、食べてみたいなあと来る前から狙っていた一品。TADKAの「ラジカチョリ」の超ミニミニ版みたいな感じですが、これもインドのストリートフード。小麦粉の粉を揚げて作ったタコ焼きサイズの薄い皮に、スパイシーな茹でジャガイモ、ネパールの梅干し的なモノ(ほのかに酸っぱい・・)を詰めて・・・

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スパイスの効いた不思議な味の冷たいスープをスプーンで注いて、後はパックリ!ザクザク!という趣向。しょっぱい系おやつとして、なんだか非常に良い感じ。私にとって完全に初物でしたので、長生きできそうなお味でした。

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アニルさんから「チキンチョイラに合わせて食べてみてね~!」と出して貰った、「チウラ」¥400なり。実はこれも多分初物。ネパールは、小麦粉のナンやチャパティを食べるインドよりも主菜はお米が中心だそうで、これは炊いた米を平らに潰して干した保存食。コーンフレークよりチョイ固めぐらいのばりばりさで、そのままでも食べられるのですが、先のチョイラなどに合わせるとこれがなかなか美味しいのだ。スープに漬けてふやかしても美味しい。後のお料理にも合わせて色々楽しめるので注文必須。

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更にアニルさん大推薦の「スープモモ」¥1100なり。ネパール風餃子として有名なモモですが、こういうスープに入ったものは最近開発されたようです。このスープも日本人では絶対に思いつかないお味で、大豆粉、胡麻ペーストの旨味がベースで、その上にほんわりと強くないスパイス風味を乗せてある、という感じ。

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モモにはしっかり量の肉餡が詰めてあり、それなりにボリュームしっかり。一口でほうばるにはチョイ大きめ。いやー、これもまた、過去食べたモモのどれにも似ていないお味でした。スパイス好きには超オススメ!

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で、こちらはチョイお腹に溜まる系の一品で「チョウミン」¥900なり。過去、これはネパール料理だ!というものはそんなに食べた経験はないのですが、これとモモは他店でも数回食べた経験あり。キャベツしっかりの鶏肉入り焼きそばなのですが、野菜シャキシャキ、麺は上海系を想起させるシコシコと腰の強いもので、鍋を振っているお兄さんは相当スキルが高そうだなと。

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アニルさんとDHさんの昔話や、ネパールのお料理の話を伺っているだけで楽しいので、ついついお酒がおろそかに。こちらはネパールのお酒で「ククリラム」¥700なり。ネパール産のラム酒(サトウキビの蒸留酒)なのですが、これは非常に洗練されたお味で、全然美味しすぎ。度数は40度あるので、ま、それなりにお酒が好きな人用。いやー、酔っ払いますな。

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お次は「アルジーラ」¥600なり。ジャガイモとクミンシードの炒めものですが、下茹でして角の取れたジャガイモにクミンやニンニクの旨味がドーンと乗って旨いのなんの。似た料理は他店でも色々食べている&自分も似たものは作るのですが、これは非常にお上手。前提として、酒のアテ!なのですが。

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更に、このスパイスの効きは素敵だなあ!と思った「スナずりスパイス炒め」¥770なり。明瞭にガラムマサラ的なスパイスミックスが効いているのですが、そんなに辛すぎず、しこしこサクサクとまたまた良い酒のアテなのだ。やりますなあ。そろそろお腹もイイ感じなのですが、先に、〆に良さそうなものの注文を通してくれているわけで。

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これを出して貰いました。多分、いっぺんに沢山は作れないので大人数の呑み放題コースに入れるのは難しそうなのですが、非常にいいなあ!と思った「ミックスチャタマリ」¥850なり。米粉で作ったパリパリのクレープの上に、鶏ミンチとピーマンやパプリカの微塵切り、更に目玉焼き!をしっかり乗せて焼いてある一品。 こういう形なのに、どことなく食後感は餃子的な旨さがある面白いお味なのだ。トマト系のペーストが添えてあるので、添えて頂くのですが超旨でした。お勧めいたします!

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お酒が大好きで、京都に住んでいる時代は市内のあちこちの酒場で日本語を覚えたアニルさん。お勧めのお酒を味見させてもらいました。ネパール焼酎で「ネパールロキシ」なり。ネパール産のひえを使ったなんと長野産焼酎。ネパールでは本来、蕎麦焼酎が主流だった模様で、昔とは味が違うけれど、これも美味しいよ~!でした。28度あるので、ストレートで呑むとがっ!と来ますな。

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〆に、甘すぎない美味しいアイスチャイを頂いて大大大満足で〆。以上で¥11000ほど、ま、あまり呑まなかったというのもあるのですが1人¥3700!ほどという大大大大納得価格でした。いやー、これはお安い。 基本、居酒屋ですので、団体の若者向け店という営業スタイルなのですが、少人数なら、こういうスパイス好きにはたまらないものが食べられる貴重な一軒。新歓コンパ時期は混みそうなのですが・・・

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海外のお客さんにもウケそうな気がするのですが、11:00からこういうなかなか良さそうなランチも頂けます。こんなネパール風カレーセットを出しているお店は京都では珍しいと思います。普通にナンとカレーや、なぜかお得なトンカツ定食!もあるようですので、お近くならぜひ。



◆居酒屋アニル
住所:京都市中京区三条下る材木町186 とりたねビル 6F
営業時間: 11:00~0:00 木休
TEL:050-5283-3194
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1 Comments

さやか姫  

おはようございます😊

パニプリ?ですか。面白い食べ物ですねぇ。

2024/02/03 (Sat) 09:51 | EDIT | REPLY |   

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