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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

大観亭支店 栄町本店@三重県 津市

2024
15
で、三連休最終日、月曜日。三連休中に大きなお風呂に入りに行くタイミングが無かったので、久々に三重方面の天然温泉に入りに行こうと意見一致。我が家では三重はお安くて旨い鰻屋が沢山ある県!という認識なので、折角足を延ばすのならランチは鰻だよね!と速攻で決定。で、またまた新規店開拓だ!と、今まで土曜日休なので行くタイミングを狙っていた、11:00オープンの鰻屋さんを目指して自宅を朝9:00出発。開店15分ほど前に、お店前に到着したわけで。

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やってきたのは三重県津市、県庁も徒歩圏内の官公庁街。その中に目指すお店「大観亭支店 栄町本店」があるのだ。本店なのか支店なのかヤヤコシイ店名なのですが、元々「大観亭」なる料亭が昭和初期に鰻専門店「大観亭支店」を出店し、その後に料亭から独立した模様。現在4代目が運営中のようですが、津市内には大観亭を名乗るお店が3軒もあるので、栄町にある本店を名乗っているようです。他の大観亭とも、経営は別だとのこと。三階建てのビル丸々一棟がこのお店なのだ。 

昭和34年の伊勢湾台風で養鰻場が壊滅的打撃を受けるまでは、津市は一大養殖ウナギ生産地で、鰻を食べる文化が定着したのですが、他県に養鰻場の中心が変わっても、鰻を食べる文化は受け継がれていて、今だ津市内には鰻屋さんが20軒もあるのだ。(この話はこちらで伺いました。余談。。) 

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予約可能なようなのですが、先客が1組並ばれていて、その後に並ぶのだ。お店前にPAが10台分少々は確保されています。時間通り開店し「予約されていますか~?」と確認され、していないと伝えると二階席に案内されるわけで。

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二階は座席席、一階はテーブル席のようです。二階席は4人掛けの座卓が7つ、2人掛けが1つあり、今日二組目の客として入るのだ。帰りには行列ができるほどではないのですが、ほぼ満席でした。

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昨年12月の東京旅行以来の鰻!ということで、テンションが上がるのだ。「鰻重特上」の上に、鰻が大きい「特註」!があるのはあまり見たことが無いなあ、「お化け丼」が超!気になると思いつつ。 (後程調べると、お化け丼とは洗面器のような巨大丼に鰻が3匹も乗っているようです。1人で食べるのは無謀ですな)

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サイドメニュー系がこちら。ちゃんと炭火焼なのに、全般的に京都価格よりも遥かにお安い!のが嬉しいですな。

少々悩んで、相方は「鰻重上」¥2640、私は「鰻重特上」¥3960を、三重県内のお店で白焼きを出しているお店は少ないのですが、こちらで一切れ単位で注文可能で「白焼き」¥605×4を、更に「肝焼き」¥770を注文。それと鰻重についているのはお吸い物なので、肝吸いにアップグレードすると+¥88でした。これも2人前で。

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で、瓶ビール中¥550を頂きつつ、のんびり待つのですが、スタート時の数人分は見込み生産されているようで。着席15分で雪崩を打ったように(汗)、注文品がどんどんどん!とテーブルに並ぶわけで。

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まずは「白焼き」¥605×4なり。三重なので蒸し工程の無い腹開きの地焼き鰻。これは肉厚で良い鰻をお使いですなあ。皮はサックリと歯が入り、脂も程よく残した焼き方で、身はふっくらと仕上がっていて上等、上等。山葵と生醤油で頂きます。

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間髪を入れず、鰻重も登場。こちらが特上ですが、上も同じ器。特上は蓋が浮いていて閉まらない状態。では、開けますよ~!

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見事な照りですな、三重では一般的にこういう濃い口な焼き上がり。焼き加減はほぼ文句無し。タレはしっかり粘度が高めで、塩分も糖分も高めのガッツリ系な味付け。京都ではここまで濃いのには出会わないなあと思いつつ、美味しく頂きました。

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こちらは鰻重上。これぐらいの量が健康のためには適量かもですな(滝汗)。更に、お重が京都市内の鰻店が採用しているお重の倍ほどご飯が入ってしまう!しっかり量なので、食べ応え満点過ぎ。ご飯少な目!とお願いするのを忘れた相方は、流石に多かったのかご飯を1/4ほどこちらに移動させてくるわけで。

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粉山椒は、S&B謹製。お漬物は沢庵と奈良漬けというゴールデンコンビ。肝吸いはあっさりした味わいで、濃厚な鰻のいい引き立て役。

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全体的に濃い味付けなので、途中でちょっと飽きてくるのですが、白焼きについてくるたっぷり目の生山葵が超偉大。関東圏のお店ではタレ焼きの鰻に生山葵を添えている「わさび鰻丼」が人気があるとどこかで読んだのですが、確かにしっかり目のタレに山葵を合わせるのは、さっぱり頂けて美味しいですな。気に入りました。

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「肝焼き」¥770は小鉢に入って、肝6匹分ほど。しっかり焼き切っていて、佃煮っぽい感じですが、これはこれでなかなか乙なお味。鰻重の上にON!で至福。

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鰻の時は出しているご飯断面図写真。御覧の通り、白ご飯は他店の倍はありそうなので、小食の方は少な目、または丼でお願いすることをオススメいたします。いやはや最後まで大充実&お腹超パンパン!

以上、支払い時にちょいアクシデントがあったのですが、ちゃんと処理して頂いて以上で¥10000を少々割り込む!という超超超超納得価格でした。いやー、京都市内で同じことをすると、¥5000は高そうな感じですな。鰻好きとしては津市が大変うらやましい!と思いつつ、また機会を狙って来たいと思います。御馳走さまでした。



◆大観亭支店 栄町本店
住所:三重県津市栄町2-472
営業時間:11:00~20:00 土休
TEL:059-225-3445

で、食後、30分ほどかけてやってきたのがこちら。

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3年前、「うなふじ」訪問ネタを書いたときに立ち寄った温泉保養所「津市榊原自然の森温泉保養館 湯の瀬」が建て替えられてリニューアル。これは来ないと!とやってきたわけで。 三連休最終日だったので結構な盛況でした。

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こちらはお土産コーナー。前のひなびた建物を知っている人ほど驚くでしょうな。お風呂代は平日¥550、土日祝でも¥650!と、この湯質ではありえないお手頃価格。

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お風呂前の待合室。ま、浴槽は撮影できませんので、こちらをどうぞ。

清少納言の「枕草子」にも詠われた日本三名泉!ということで、湯質は相変わらず非常にヌルトロで超絶良いのですが、温くてゆったり入っていられる源泉かけ流しのお湯が4人ぐらいで一杯になる設計なのが超残念&サウナも超ミニミニ(おっさん4人でギュウギュウ。。。)我々は前のひなびた感じが好きだったので、若干、微妙でした。

キャンプ場が併設され、ラム肉のジンギスカン料理を中心にしたレストランも併設されており、清潔感があるリニューアルなのでファミリー層やお若い人にはウケるかもです。お近くに寄られたらぜひ。なにせお手頃なので!。

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