fc2ブログ

毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

田舎の大鵬で雪中ランチ会(2)下巻@綾部

2024
15
田舎の大鵬で雪中ランチ会の続き、下巻です。上巻がこちら。

始めに開けた持ち込みのお酒は呑んでしまったので、日本酒をお願いします~ということで見せてもらいました。それがこちら。

大鵬_2403_31

両サイドは地元のお酒なので分かるのですが、真ん中が面白いですな。鳥取は久米桜酒造謹製「久米桜 生もと 野生の思考」なり。燗で呑んだのですが、これもなかなか曲者でがっしり酸が乗った中華料理に合う感じで美味しい。両サイドは伊根町の向井酒造謹製、左は呑んだ記憶が。「京の春(きょうのはる)伊根町 夏の想い出」なり。これも蔵元で熟成している古酒で、ま、通常の日本酒とは大分離れた感じの酸味・甘味がしっかりのお酒。これもバッチリ。(スパイス料理と日本酒を合わせる会を考えているので、パクらせてもらいます!) 右手のにごりは呑んだ記憶無しです~。

燗酒は炭がいこった七輪に湯の入ったでかい鍋が置いてあり、あとはセルフで!というおおらかシステム。日本酒のソムリエ資格をお持ちのMNさんのおかげで、なんだか美味しい燗酒が呑めました。(なにせ、雪見酒なので風情ありすぎです)

大鵬_2403_19

八品目。鶏料理が3つ続いた後で、お次のお料理が野菜系のこちらでした。2皿分けの大皿で登場したのは、薄切りにスライスした菊芋、それに肉厚のキクラゲ、更にニンニクの芽の炒め物。菊芋って結構貰う機会があるのですが、これが正解!というレシピを見つけられなくて(ポタージュなどが無難かな・・・、後はチップス)なかなか使いづらい食材なのですが、その1つの解かもですなあ。シャキシャキとホッコリを併せ持つ、イイ感じの歯ごたえで旨いのだ。こういう風に野菜成分多めで初めは進行するので、軽やかに進行。

大鵬_2403_20

九品目は、ご店主自ら大鍋でプレゼンテーション。湯気もうもう!で超旨そう。後で1人づつ分けてくれるのですが・・・

大鵬_2403_21

この見事な照り!!黒酢で炊いた豚足、それに煮玉子。豚足はコラーゲンてんこ盛りで明日お肌がムチムチになりそうなほど。酸でタマゴを炊くとぶりぶりと独特の固い食感になるのですが、それがまた美味しいわけで。いやはや大満足。

で、お料理はいよいよ佳境になるのですが、〆が一連のお料理になる訳で。まずはこちら。

大鵬_2403_22

土鍋で丸鶏から胸肉やモツを抜いたものを茹で身をほぐしてあるのですが、味付けには自家製古漬け白菜から出た酸味と塩味を主体にしたあっさりした味わいにまとめていて、まずは10品目として、鶏ほぐし身入りスープとして頂く趣向。

大鵬_2403_24

で、身をあらかた外した骨が出てきて11品目。ご店主曰く「大人のおしゃぶりですので、よかったらどうぞ~」というわけで。とさかや頭など普段食べないものを入っているのですが、ま、ぺろりと綺麗に頂くわけで。味付けは塩と先ほどの古漬け白菜ぐらいではないかと思うのですが、鶏の滋味あふれるお味。寒いので、こういうのが良いですな~。

大鵬_2403_25

その後、残った土鍋スープと、ご店主が都会の大鵬で仕込んだという自家製豆腐よう、いや、腐乳? 通常はチーズのような感じですが、既に赤味噌ぐらいの発酵度。それに前回は食べられなかった鶏モツきんかんをさっと火を通したものが出てきて・・・

大鵬_2403_26

釜炊きの炊き立てご飯に土鍋スープをぶっかけて、鶏出汁かけ飯として頂く趣向。前回同様、でっかい土鍋で日本米とインディカ米を混ぜた白ご飯でした。インディカ米もこちらの田んぼで作っているそうです。
添えてある自家製中華ソーセージ、中華ハム?、それに骨を抜いたモミジもイイ感じのオカズになるのだ。まあ、旨くないわけがないわけで。なんだか皆、夢中で頂くのですな。白菜古漬けのおかげか前回よりもうまいような! 当然おかわりしました・・・汗 

デザートもありますので、お待ちくださいね~というご店主の声掛けで、パンパンのお腹をさすりながら待っていると・・・

大鵬_2403_29

鶏舎で突っつかれて元気がない若鳥が、元気になるまで昨日から鶏舎から出して放し飼いされているのですが、小屋の中が温かいので足元のストーブに休憩しに来るわけで。いやー、最終的には食べちゃうんですが(汗)なんだかホッコリなのだ。

大鵬_2403_27

デザートは土鍋で蒸しあげたマーラーカオ(馬拉糕)。ヤマザキの蒸しパンが有名ですが、実はめっちゃファンです。このでっかいのを切り分けて・・・

大鵬_2403_28

美味しいルイボスティーとともにほっこり。中華シフォンケーキですな。超軽く、しっとりとした食感で、これはお腹が相当いっぱいでもするっと食べられます。

大鵬_2403_30

残ったマーラーカオは、女性陣が喜んでお持ち帰りに。以上で時計を見たら、なんと15:30!という時間帯。いやー、ノンビリさせてもらいました。

大鵬_2403_32

14:00くらいから雪も小降りになり、これは安全に帰れそうだなあ!ということに。以上で〆てノンアル1名が¥18000、アルコール組がジャスト¥20000というお支払い。計算はなんだかおおらかシステムで、酒の分が良くわからない~!のが難点だなあ!と思いつつ、ま、この内容なので、大大大大納得。明らかに万人向けのお店ではないのですが、ワタシ的には田舎の親戚の家に遊びに来たような、なんだか懐かしい感覚。村の祭りに参加しているような。

大鵬_2403_33

雪が振っている間は、小屋にこもっていた馬さんも雪が止んだので顔を見せてくれました。
季節があえば、天然の鯉やすっぽんも出せますよ~とのことですので、いやはや、機会があればぜひ伺いたいと思います~。御馳走様でした! 行かれる場合はお腹をシッカリ空かせて、是非。



◆田舎の大鵬
住所:京都府綾部市八津合町別当2-1 蓮ヶ峯農場
営業時間:春・秋 : 昼と夜 夏 : 夜のみ 冬 : 昼のみ スタート時間は予約時に調整。
TEL:非開示。 連絡はInstagramのメッセージで。
関連記事

2 Comments

YKP  

これは・・めっちゃ行ってみたいお店です!!羨ましすぎる大人の遠足ツアーですね!!
そして雪道の運転すごい〜プロドライバー様!さすがです。

2024/03/17 (Sun) 20:10 | EDIT | REPLY |   

suika_cotaro  

コメントありがとうございます~!

うお!コメント見逃していてスミマセン。
こちらへ行く遠足もまたやるかも!ですが、その前に滋賀に鮎、三重や岐阜に鰻など色々段取りを考えていますので、また機会がありましたらぜひ!

2024/03/21 (Thu) 21:37 | EDIT | REPLY |   

Add your comment