ダイニング 仁@伏見桃山
2017
12
なんだか超忙しかった一週間。そんなに残業しているわけでもないのに週末、本当にへとへと。で、嫁も同じ気分だったようで晩御飯はご近所で何か食べようよ!ということに。 で、自宅から徒歩10分の某お好み焼店が満席で振られて、そこから徒歩1分、嫁提案の一軒が「ダイニング 仁」なり。
ダイニング、なんて小洒落た名前で食べログなどに登録されているのですが、どちらかというと色々な地酒を呑める日本酒Bar的居酒屋さんなのだ。 嫁は私の出張中に覗きに来ているようなのですが、私は初めて。 以前週末に入ろうとして、カウンターが一杯なので諦めた記憶あり。

京阪伏見桃山駅や近鉄桃山御陵駅からは北西に徒歩5分ほどですかね。数軒西隣に日本酒「蒼空」で有名な小さな酒蔵、藤岡酒造がある。

入口に入ると4名ほどが並べそうな立ち飲みコーナー、それに6名分ほどのカウンター席があり、そちらは常連さんで盛況。本日のメニューを掲示していたのでパチリ。あてになりそうなもの結構豊富。これ以外にも20種類以上スタンバイ。我々よりはお若そうな、たぶんご夫婦2人で回されている模様。

奥にテーブル席があって、そちらは4人掛けテーブル4かな。今日は軽く晩御飯も!な目的なのでそちらに陣取る。

常時50種類ほどの地酒がいただけるお店。京都には拘らず全国から色々という方針だ。70mlで¥350、140mlで¥700のものが30種類ほど、お高いので70mlが¥700の十四代などがスタンバイ。この70mlで¥350のを3種類お願いすると、¥50割引で¥1000!というサービスがあるので必然的に呑み比べしたくなるシステムなのだ。

となると、当然呑み比べする我々。右から山形の酒蔵、竹の露のにごり系「白露垂珠(はくろすいしゅ)真夏のどらごん」なり(かなり中二罹ったネーミング・・汗)、中央は長野の真澄から「みやさか 純米吟醸」、左手は滋賀の笑四季Sensaitionなり。
右から、爽快→芳醇→爽快フルーティ、というカテゴライズでした。 どれも旨しですなあ。

で、更に右から富山の「羽根屋 夏の純米吟醸」、真ん中が山形は「栄光冨士 SHOOTING STAR 純米吟醸」、左が秋田の「まんさくの花 吟醸 かち割原酒」なり。羽根屋がもうするすると呑めてしまう爽快系で、後ほど追加したような。

飲み比べを注文するとサービスで出てくる突き出し2種なり。右手はキャベツやキュウリなどの野菜を塩昆布で漬け込んだ一品でよく自宅でも作るのですが、塩昆布量が我が家比3倍ほどの酒のアテモードに調整したもの。左はマグロツナを冥加、ネギなどを合えたもの。

酒のアテ3種盛りは¥680なり。右からイカの沖漬け。真ん中はヒラメの縁側ユッケ風、左がホタテのヒモのチェンジャという、狙っているのか唐辛子をピリリ!と利かせて白飯にも絶対合いそうな一品なのだ。当然、日本酒にもピタリ。

ダシ巻きは¥580なり。こ玉子3個は確実にありそうなでっかいものなのですが冷え冷えの作り置き。お味は良いです。

鶏軟骨塩焼きは¥480なり。いや、これもなかなか呑めますなあ。嫁にっこり。

で、佐賀の鍋島が3種類スタンバっていたので、70ml¥450だったのですが呑み比べということに。右手から吟醸のサマームーン、中央と左が純米吟醸で、五百万石、それに美山錦という米違い。サマームーンが一番さらりと系で今日の気分に合いました。

追加のアテから剣先イカは¥780なり。いやー、驚いた。非常に新鮮でこりんこりんな食感。醤油はごらんのブランドで、極普段使いなのですが、ちゃんと旨しなのだ。 で、更に母上様が作ったのか!と見間違いそうな豚ロース薄切り肉で仕上げた「豚の生姜焼」¥680も食べたはずなのだが、見事に写真が無いのだ汗汗汗。。。

で、当初目的のお好み焼が食べられなかったので、〆にお願いした手作りピザは¥580なり。半分サイズでお安くされているのが嬉しい。「バジルが自家製なのですよ!」とマスター。いやはや、なかなかちゃんと美味しかったです。
メニュー豊富で、いろいろ美味しさの凸凹はあるのですが、どれもお手軽且つお酒にぴったり系。日本酒呑みが手軽に食事しにくるには非常に使える一軒。 わざわざ遠方から来い!とは言わないのですが、近所にあると嬉しいでしょうな。
気に入りましたので、たぶん平日夜にちょくちょく寄らせてもらうことになると思います~。
◆ダイニング 仁
住所:京都市伏見区今町669-1
営業時間:17:00〜22:00 月休
TEL:075-622-6265
ダイニング、なんて小洒落た名前で食べログなどに登録されているのですが、どちらかというと色々な地酒を呑める日本酒Bar的居酒屋さんなのだ。 嫁は私の出張中に覗きに来ているようなのですが、私は初めて。 以前週末に入ろうとして、カウンターが一杯なので諦めた記憶あり。

京阪伏見桃山駅や近鉄桃山御陵駅からは北西に徒歩5分ほどですかね。数軒西隣に日本酒「蒼空」で有名な小さな酒蔵、藤岡酒造がある。

入口に入ると4名ほどが並べそうな立ち飲みコーナー、それに6名分ほどのカウンター席があり、そちらは常連さんで盛況。本日のメニューを掲示していたのでパチリ。あてになりそうなもの結構豊富。これ以外にも20種類以上スタンバイ。我々よりはお若そうな、たぶんご夫婦2人で回されている模様。

奥にテーブル席があって、そちらは4人掛けテーブル4かな。今日は軽く晩御飯も!な目的なのでそちらに陣取る。

常時50種類ほどの地酒がいただけるお店。京都には拘らず全国から色々という方針だ。70mlで¥350、140mlで¥700のものが30種類ほど、お高いので70mlが¥700の十四代などがスタンバイ。この70mlで¥350のを3種類お願いすると、¥50割引で¥1000!というサービスがあるので必然的に呑み比べしたくなるシステムなのだ。

となると、当然呑み比べする我々。右から山形の酒蔵、竹の露のにごり系「白露垂珠(はくろすいしゅ)真夏のどらごん」なり(かなり中二罹ったネーミング・・汗)、中央は長野の真澄から「みやさか 純米吟醸」、左手は滋賀の笑四季Sensaitionなり。
右から、爽快→芳醇→爽快フルーティ、というカテゴライズでした。 どれも旨しですなあ。

で、更に右から富山の「羽根屋 夏の純米吟醸」、真ん中が山形は「栄光冨士 SHOOTING STAR 純米吟醸」、左が秋田の「まんさくの花 吟醸 かち割原酒」なり。羽根屋がもうするすると呑めてしまう爽快系で、後ほど追加したような。

飲み比べを注文するとサービスで出てくる突き出し2種なり。右手はキャベツやキュウリなどの野菜を塩昆布で漬け込んだ一品でよく自宅でも作るのですが、塩昆布量が我が家比3倍ほどの酒のアテモードに調整したもの。左はマグロツナを冥加、ネギなどを合えたもの。

酒のアテ3種盛りは¥680なり。右からイカの沖漬け。真ん中はヒラメの縁側ユッケ風、左がホタテのヒモのチェンジャという、狙っているのか唐辛子をピリリ!と利かせて白飯にも絶対合いそうな一品なのだ。当然、日本酒にもピタリ。

ダシ巻きは¥580なり。こ玉子3個は確実にありそうなでっかいものなのですが冷え冷えの作り置き。お味は良いです。

鶏軟骨塩焼きは¥480なり。いや、これもなかなか呑めますなあ。嫁にっこり。

で、佐賀の鍋島が3種類スタンバっていたので、70ml¥450だったのですが呑み比べということに。右手から吟醸のサマームーン、中央と左が純米吟醸で、五百万石、それに美山錦という米違い。サマームーンが一番さらりと系で今日の気分に合いました。

追加のアテから剣先イカは¥780なり。いやー、驚いた。非常に新鮮でこりんこりんな食感。醤油はごらんのブランドで、極普段使いなのですが、ちゃんと旨しなのだ。 で、更に母上様が作ったのか!と見間違いそうな豚ロース薄切り肉で仕上げた「豚の生姜焼」¥680も食べたはずなのだが、見事に写真が無いのだ汗汗汗。。。

で、当初目的のお好み焼が食べられなかったので、〆にお願いした手作りピザは¥580なり。半分サイズでお安くされているのが嬉しい。「バジルが自家製なのですよ!」とマスター。いやはや、なかなかちゃんと美味しかったです。
メニュー豊富で、いろいろ美味しさの凸凹はあるのですが、どれもお手軽且つお酒にぴったり系。日本酒呑みが手軽に食事しにくるには非常に使える一軒。 わざわざ遠方から来い!とは言わないのですが、近所にあると嬉しいでしょうな。
気に入りましたので、たぶん平日夜にちょくちょく寄らせてもらうことになると思います~。
◆ダイニング 仁
住所:京都市伏見区今町669-1
営業時間:17:00〜22:00 月休
TEL:075-622-6265
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