HUNTER@東洞院通夷川下ル
2017
25
日曜日のディナーネタ。新しいお店にええい!と訪問してみたら、我々の趣味にドンピシャ!なお店が年に数回あるのですが、そういう1軒、HUNTERのご紹介。カテゴリをフレンチにして書き始めたのですが、肉料理を軸にした洋食、でもハンバーグはありません的な分類はなんだか難しい一軒、が、肉好きなら確実喜んでもらえそうな予感な今年3月オープンのニューカマー。

場所は御所南、東洞院通夷川下ル(ほんの20m、南側)にあります。これまた信頼筋からの情報で、2日前予約で席を押さえてやってきた19:00なり。40代前かなあぐらいのシェフ、それに女性1人で回されている、これまた奥に向かって細長い京都的ミニマム店。が、空間の使い方はゆったりめ。 カウンターが8席だか、2人テーブルが1、奥に4に人掛けテーブル2、かな。

こういう感じで、ウッディーかつなかなか洒落た雰囲気。我々は予約時にカウンターをお願いしていて、するりと席確保なり。

カウンターの前の壁に結構明るい光源があり、常時逆光。カウンターでのカメラ撮影はかなり難しい(滝汗)かもですな。ま、こんな雰囲気です。

夜メニューがこちら。メインは放牧牛のグリルは¥2500なのに400gもあるという笑っちゃうメニューで、それ以外の肉料理も250gオーバーのしっかり系、かつお手頃価格帯。 これはどうしようかなあ!と悩んで、とりあえず前菜盛りと泡グラス¥600(写真、思いっきり忘れました汗)を注文してから、更に悩んでいたら、ソーセージとマグレ鴨を推薦して頂いたのだ。で、素直にお勧めを頂くことに。

前菜盛り合わせは¥2000なり。上に大量に乗っかっているサツマイモチップスで中身が伺いしれませんが、これが非常にお値打ち!なのだ。

取り分けした図。これでざっと先の皿の3割ほど。肉類は生ハム2種とサラミ、バゲットに乗った豚リエット。それに野菜類が豊富で先の胡椒が効いたサツマイモチップス、ヤングコーン、紫キャベツはマリネかな。それに茄子などの夏野菜のカポナータとてんこ盛り盛り。いやーこれはワインが進む!と思ったので、赤の軽い目のを!とボトルを推薦してもらうのだ。

肉料理のお店でちょくちょくお見掛けする猪ボトル。Piemonte BARBERA2013で確か¥3500なり。ま、糖分はあまり感じないするすると呑めてしまうタイプ。

お次は非常に立派な自家製ソーセージ。豚ですが、荒びき肉と細引き肉のバランスばっちりで、ぶりぶり且つ非常にジューシー。いやー、これはありえない旨さの¥1200なり。お勧めします!
で、我々以外は2組しかいなかったので、テンポよくメインが出てくるのだ。これが、まあ、凄かったのですな。

マグレ鴨の炭焼は¥2400なり。これも250g超!という2人でもしっかり味わえる量なのが、鴨好きには超超超!嬉しい。焼き加減はごらんのようにバッチリ。皮目がしっかりと火が入り香ばしいのに、噛みしめると肉汁ほとばしる!のですな。鴨に隠れていますが甘口タレに、皿の上の万願寺唐辛子ピュレのソースが非常に良いバランス。 見事です。

鴨でぐいぐいワインを開けてしまったので、私の分だけも少しだけしっかりした赤を!とお願いして出してもらったオーストラリアのRangeview Hill Shiraz Cabernet Sauvignonなり。これも程よい濃さで好きな感じでした。
旨い旨いと瞬く間に鴨を平らげたのだが、まだ何か食べたい気分。こちらではそういう場合用の〆メニューに、分厚い豚バラ肉を使ったホットサンドイッチがスタンバっているのですが、超悩んでこれを追加。(いや、揚げ物があると注文しないとおられない汗汗)

それがこちら、イベリコ豚のカツレツ¥1200なり。いやー見事なビジュアル。で、割りますよと・・

ホロホロになるまで下茹でしたものを揚げている非常に手のかかったメニューなのだ。ざくざくの衣とほろっととろける肉が見事な一体感を見せる一品。味付けは非常に控えめなのも気に入ったのですな。これもパンと合わせると旨いでしょうなあ。

で、お隣のテーブル用のサンドイッチが出来上がるのを観察しつつ、お次に行きたいお店があったのでご馳走様!ということに。以上で〆て¥14000なにがしだったように記憶。いやーこれはまたお手頃で使いやすいですなあ。フレンチというより非常に見事な洋食屋さん、のような感じでした。(某、松原通のお店を思い出しますな・・・)
このコストでこういうメニューを出されている限り、全メニューを制覇したい一軒が追加された夜ですな。
たぶん、近日再訪予定です~。
◆HUNTER
住所:京都市中京区東洞院通夷川下ル壺屋町533-2 武内ビル1F
営業時間:11:30~14:00 18:00~22:00 木休
TEL:075-708-5566

で、食後にやってきたお気に入りBAR、喫酒幾星。
写真は嫁がチョイスしたのはしぼりたてスイカジュース&ウオッカ&塩を金属ボールにとって、上から液体窒素(ちなみに-196℃)を振りかけてぐるぐるぐるっとかき回して凍らせた、スムージーカクテル的な一品。 (後ピン恥ずかしい汗)
科学の実験のようですが、これが激ウマ。気になる方は暑いうちにぜひどうぞ。

場所は御所南、東洞院通夷川下ル(ほんの20m、南側)にあります。これまた信頼筋からの情報で、2日前予約で席を押さえてやってきた19:00なり。40代前かなあぐらいのシェフ、それに女性1人で回されている、これまた奥に向かって細長い京都的ミニマム店。が、空間の使い方はゆったりめ。 カウンターが8席だか、2人テーブルが1、奥に4に人掛けテーブル2、かな。

こういう感じで、ウッディーかつなかなか洒落た雰囲気。我々は予約時にカウンターをお願いしていて、するりと席確保なり。

カウンターの前の壁に結構明るい光源があり、常時逆光。カウンターでのカメラ撮影はかなり難しい(滝汗)かもですな。ま、こんな雰囲気です。

夜メニューがこちら。メインは放牧牛のグリルは¥2500なのに400gもあるという笑っちゃうメニューで、それ以外の肉料理も250gオーバーのしっかり系、かつお手頃価格帯。 これはどうしようかなあ!と悩んで、とりあえず前菜盛りと泡グラス¥600(写真、思いっきり忘れました汗)を注文してから、更に悩んでいたら、ソーセージとマグレ鴨を推薦して頂いたのだ。で、素直にお勧めを頂くことに。

前菜盛り合わせは¥2000なり。上に大量に乗っかっているサツマイモチップスで中身が伺いしれませんが、これが非常にお値打ち!なのだ。

取り分けした図。これでざっと先の皿の3割ほど。肉類は生ハム2種とサラミ、バゲットに乗った豚リエット。それに野菜類が豊富で先の胡椒が効いたサツマイモチップス、ヤングコーン、紫キャベツはマリネかな。それに茄子などの夏野菜のカポナータとてんこ盛り盛り。いやーこれはワインが進む!と思ったので、赤の軽い目のを!とボトルを推薦してもらうのだ。

肉料理のお店でちょくちょくお見掛けする猪ボトル。Piemonte BARBERA2013で確か¥3500なり。ま、糖分はあまり感じないするすると呑めてしまうタイプ。

お次は非常に立派な自家製ソーセージ。豚ですが、荒びき肉と細引き肉のバランスばっちりで、ぶりぶり且つ非常にジューシー。いやー、これはありえない旨さの¥1200なり。お勧めします!
で、我々以外は2組しかいなかったので、テンポよくメインが出てくるのだ。これが、まあ、凄かったのですな。

マグレ鴨の炭焼は¥2400なり。これも250g超!という2人でもしっかり味わえる量なのが、鴨好きには超超超!嬉しい。焼き加減はごらんのようにバッチリ。皮目がしっかりと火が入り香ばしいのに、噛みしめると肉汁ほとばしる!のですな。鴨に隠れていますが甘口タレに、皿の上の万願寺唐辛子ピュレのソースが非常に良いバランス。 見事です。

鴨でぐいぐいワインを開けてしまったので、私の分だけも少しだけしっかりした赤を!とお願いして出してもらったオーストラリアのRangeview Hill Shiraz Cabernet Sauvignonなり。これも程よい濃さで好きな感じでした。
旨い旨いと瞬く間に鴨を平らげたのだが、まだ何か食べたい気分。こちらではそういう場合用の〆メニューに、分厚い豚バラ肉を使ったホットサンドイッチがスタンバっているのですが、超悩んでこれを追加。(いや、揚げ物があると注文しないとおられない汗汗)

それがこちら、イベリコ豚のカツレツ¥1200なり。いやー見事なビジュアル。で、割りますよと・・

ホロホロになるまで下茹でしたものを揚げている非常に手のかかったメニューなのだ。ざくざくの衣とほろっととろける肉が見事な一体感を見せる一品。味付けは非常に控えめなのも気に入ったのですな。これもパンと合わせると旨いでしょうなあ。

で、お隣のテーブル用のサンドイッチが出来上がるのを観察しつつ、お次に行きたいお店があったのでご馳走様!ということに。以上で〆て¥14000なにがしだったように記憶。いやーこれはまたお手頃で使いやすいですなあ。フレンチというより非常に見事な洋食屋さん、のような感じでした。(某、松原通のお店を思い出しますな・・・)
このコストでこういうメニューを出されている限り、全メニューを制覇したい一軒が追加された夜ですな。
たぶん、近日再訪予定です~。
◆HUNTER
住所:京都市中京区東洞院通夷川下ル壺屋町533-2 武内ビル1F
営業時間:11:30~14:00 18:00~22:00 木休
TEL:075-708-5566

で、食後にやってきたお気に入りBAR、喫酒幾星。
写真は嫁がチョイスしたのはしぼりたてスイカジュース&ウオッカ&塩を金属ボールにとって、上から液体窒素(ちなみに-196℃)を振りかけてぐるぐるぐるっとかき回して凍らせた、スムージーカクテル的な一品。 (後ピン恥ずかしい汗)
科学の実験のようですが、これが激ウマ。気になる方は暑いうちにぜひどうぞ。
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