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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

三朝温泉 旅館大橋@2017.08島根鳥取旅行(4)

2017
18
夏休みの島根鳥取旅行ネタ、その4です。島根県安来市にある足立美術館を後にし、車で1時間。今日の宿泊地は鳥取県東伯郡にある三朝温泉。やってきたのは国登録の有形文化財に泊まれるお宿、旅館大橋。

大体、我が家で旅行を計画するパターンは、晩御飯無しの安宿(大体、小奇麗なビジネスホテル)に泊まって、地元で人気の美味しい店でちょっとだけリッチにディナー!というのがお決まりなのですが、今回は温泉で泊まるのも良いなあ、と2か月前ほどにじゃらんを見ていて見つけた温泉宿。
箱は昭和7年に「温泉旅館として最高のものを」と全国の銘木を集めて建築された立派なもので、平成9年に有形文化財に選定されている。 さらに総料理長が現在の名工で黄綬褒章まで授与されている料理人。 当然、お値段は流石だな~!、というクラスなのですが、今年は予想以上にボーナスも出たことですし(滝汗)、勢いで予約してやってきた16:00ちょっと過ぎ。

大橋1

で、宿に。昭和9年建設とすると隅々まで掃除が行き届きぱっと見、意外に新しい(失礼)のだが、流石威風堂々というか立派ですなあ。根っから庶民なので、ドキドキしつつ中に。

大橋2

ロビーでお薄と和菓子の接待を受けてから、予約していた梅の間に案内されるのだ。

大橋3

で、お部屋へ。ご興味のある方は私の下手写真よりも宿のHPをご覧あれ。晩御飯を18:00からでお願いし、まだ時間があるので先に三朝温泉内をお土産あさりついでにぐるっと散策して再びお部屋に帰ってくる。すでに食事の準備が始まっていた。

大橋5

とりあえず、キリンの各県シリーズビールでグビグビプハー!の幸せ。浴衣に着替えてから本日のディナーのスタートなり。とりあえず、情報量がやたら多い献立なので気合を入れて書きます。

大橋4

まずは前菜。グラスに入っているのは鳥取県名産の長芋「ねばりっこ」で作った寄せ豆腐とじゅんさい。放射状に並べられているのは、右からミニスイカに細工されたキュウリと明太子、キスの黒ゴマ揚げ、クルミ入りの鶏レバーパテ、からすみ、烏賊の黄身焼、ミョウガ寿司、スナップエンドウ生ハム巻&黄身酢、川海老から揚げ、山芋の☆、鴨ロース、サツマイモ、酢で〆た海老。。しかし、まあ、盛り込みますな。。凄いです。 味だけでなく、目でも楽しませよう!という方向性は明確。

大橋6

一度照明を落として登場したお刺身盛り合わせ。総料理長が現代の名工を受賞した一品、平目の焼霜造が盛り込まれている。これが食べてみたくて、このコースをお願いしました。

大橋7

超熱々に焼かれた丸石に、通常のお刺身よりも厚切りにしたヒラメを押し当てて、ほんのり火を入れていただくという趣向。紅葉卸し+ポン酢でも山葵醤油でも。いやー、旨しですな。。これ以外に、鯛にカンパチ、マグロに伊勢海老!などもしっかり厚切りで盛り込まれているのだ。贅沢ですなあ~。

で、写真中央奥に見えている1人ずつ1個の丸い小鍋は・・・

大橋8

予想通りというか松茸の土瓶蒸し。当然海の向こうから、でしょうな。海老に鱧、鶏肉に豆腐に三つ葉。椀物がないのでお汁としての位置づけ。

大橋9

更に、固形燃料に火がつけられて、薄口だしが張られた鍋がぐつぐつ言い出す。 で、前の鮑はお刺身ではなくて・・

大橋10

しゃぶしゃぶしていただく趣向。しゃぶしゃぶではなくて、こちらで「ふりふり鍋」という可愛らしいネーミング。どういう手法なのか鮑がとても柔らかく頂ける。添えられたたっぷりの鮑の肝醤油で頂くのが嬉しい。日本酒にピタリなお料理が続くのだが、これだけ料理がたっぷりだとお酒を入れる余地がありませんなあ(嬉しい悲鳴)。

大橋13

がせっかくなので、日本酒も呑もうということに。地元産から有名どころまでラインナップは豊富で1合¥1300見当ほど。やっぱり地酒でしょう!と三朝温泉郷内にある酒蔵、藤井酒造の三朝正宗をいただくのだ。(先に、自分用のお土産に1998年産の古酒買いました! なんぞの会の時に出すつもり)

大橋11

さらにお料理は続く。うはー、これはエグ旨い!と思ったのどぐろ塩焼きも1人1個づつ。サイズ的には20cm級ですが、塩加減もちょうどよく。付け合わせも綺麗。(味玉子、玉ねぎ梅酢漬、焼きソラマメに何か味噌的なものを挟んだもの、干し柿バター)

大橋12

さっぱり生牡蠣も1人づつ。これもビジュアル良好過ぎですなあ。ミルキーで旨し!

大橋14

で、更に大皿でサーブされたアツアツの鯛の粗炊きでお料理終了。程よい火の入れ加減、甘みのつけ加減で美味しかったのですが、もうお腹ははちきれんばかり。。

大橋15

で、最後に白ご飯、あおさ海苔のお味噌汁、お漬物で超!充実晩御飯完了。

大橋16

デザートもあるのですが(自家製のパイナップルシロップ漬けとキウイ、それにあっさり水ようかん)流石に入らないですねえ!と言うと、冷蔵庫に入れておきますので、お風呂上りにでもどうぞ!ということに。いやはや、もう1歩も歩けねえ的大満足感。

それぞれのお料理は非常に細やかに気が配られていて、温泉宿でこれが出てくると確かにびっくりしますなあ。色々な食材がバランス良く頂け、目にも舌にもお腹にも嬉しいお料理でした。

で、名物のラジウム温泉でまったりと一日の疲れを癒した後、就寝。で、次の凄い朝ごはんネタに続くのだ~。
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