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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

香住 三七十館@2017.08島根鳥取旅行(6)

2017
20
で、余部橋梁を後にして京都に帰りがてらやってきたのは、兵庫県美方郡香美町。

最終の宿泊地にチョイスしたのは、日本夕陽百選の温泉宿 三七十館(みなとかん)なり。17:00ちょっと前に到着。お風呂は24時間いつでも入れる温泉ですが当然共同で、トイレも共同とまったくの民宿。が!、香住で人気の寿司店が経営しているのでお料理は確かだとの情報。食い意地最優先の我々は、それならここにしよう!と思ったのですな。

三七十館1

香住の港を見下ろす高台に宿が立っている。確かに夕焼けがきれいそうなのですが、残念ながら今日は激しく曇天。

三七十館2

ロビーの風景。当日は海水浴帰りのファミリー客で満室なのだ。

三七十館3

女性客は、可愛らしい浴衣の貸し出しがあって好きなものがチョイスできるサービスあり。嫁ニコニコ。 で、温泉で一汗流してお部屋に戻ると、晩御飯のセッティングが開始されているのだ。

三七十館4

今日のお料理のテーマは「キス場のノドづくし」なり。 キスが採れる漁場で大のどぐろも採れ、それが特に脂が乗って美味しい!とのうわさでわくわく!。
まずは前菜、とうみょうの白和え、真ん中が豌豆のすり流し、鰰(はたはた)の南蛮漬という布陣。今日は呑んじゃうよ~、とチョイスしたお酒がこちら。

三七十館5

香住鶴のにごり発泡酒、金魚なり。 乳酸菌で発酵させていて、度数低めなのでするすると呑めてしまう。いやー、これは夏向けにピタリ。

三七十館6

で、いきなりメーンイベントなわけで。一切れがこのサイズなので元は相当でっかいものでそうな。女将自らバーナーで炙ってくれるのだ。サラサラの脂が滲んでたまりませんなあ。

三七十館7

握りはポン酢おろしで頂く。いやー、これは贅沢ですなあ! 旨しです。

三七十館8

で、こちらの炙りはワサビ醤油でも大根卸しを入れたポン酢でも、という趣向。炙りを入れることで元々サラサラな脂が、更に活性化して柔らかい肉質と相まって激ウマですなあ。

三七十館9

お肉も少し頂こう!と特別料理でお願いしておいた但馬牛ステーキなり。200gほどありそうなでっかいもので驚いた。焼肉タレ的なステーキソースとともに。んー、素材は良さそうですが、これは至極普通。

三七十館10

アワビのお刺身。肝がもうめちゃとろとろんで、これまた激ウマ。流石海の近くだけあるわい!という感じですなあ。

三七十館12

これは日本酒追加でしょう!とチョイスした香住鶴の快鮮冷酒。これもフローラルでさらっと呑みやすいタイプで、確かに魚介にピッタリ。こういう300cc瓶が色々揃っているのが嬉しいのだ。

三七十館11

紅白えびお刺身。赤いのは甘えび、白いのはこの地方独特の「もさえび」なり。「もさ」とは「猛者」と書くらしいですが、ぬったりして甲乙つけがたく旨しですな。お土産に「もさえび煎餅」を買ってくるほどお気に入り。

三七十館13

焼きノドグロ。半身の片身なのですが、確かに元サイズが相当でっかいであろうなあという感じ。女将さんが「焼きたてを白ご飯と一緒に食べるととても美味しいですよ!」と仰るので、それならご飯を少し下さいね~とお願いするのだ。

三七十館14

いやー、これは凄みのあるお味ですなあ。大根卸し+醤油を添えて頂くと、うっとりなのだ。

三七十館15

で、香ばしい餅の揚げ出しが出て・・・

三七十館16

アツアツの茶わん蒸しの後は、いよいよ〆。これがまた凄いのだ。。

三七十館18

大のどぐろのヅケのダシ茶漬け。ダシをかける前に白ご飯でまず味を見て、その後でダシを掛ける作戦。まあ、旨くないわけがないわけで・・・。うっとり!

三七十館19

で、柚子シャーベットで終了。ふはー食った食ったの大満足なり。

昨日の宿のような食材の豊富さと組み合わせのバランス良さとは打って変わって、この土地の旨いものをたらふく食べてもらおう!というような方針だとお見受けしました。食材の良さがストレートに伝わる分かりやすい美味しさ。
30年近く前、カニを食いに来る!となると我が社の定番は香住だったのですが、また食いに来たいなあ。ご馳走様でした!

で、あとようやく後2本まで書き上げました。お次の7は朝ごはんネタです!
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