洋食彩酒 アンプリュス (1.PLUS) @四条大宮
2017
18
土曜日のディナーネタを1つ。
またまたFacebookの某食べ歩き系グループで見つけたお店で、名前はアンプリュス (1.PLUS)。ご主人は京都の老舗高級フレンチ、1904年創業の「ぎをん 萬養軒」のご出身で、独立されて、こちらの洋食店を開店されたとの情報。当日夜予約がOKだった(カウンターでよいですか!と確認あり)ので、やってきたのだ。

お店は四条通り沿い。阪急四条大宮駅と西院駅の中央付近、やや四条大宮寄り、というところ。オープンまだ3週間ほど、というところ。キッチン前のカウンター席(3席のみ)に案内され、さあ何を食べようかということに。

シェフのお任せコースが¥2500で、前菜とエスカルゴ2個、スープ、メインの皿はハンバーグにエビフライ、カニクリームコロッケという懐かし洋食系、それにサラダとデザート・お茶という構成。アンプリュスセットはそれからエスカルゴとスープ、それにデザートを除いて¥1480というお手軽価格。驚くべきことに、昼・夜とも同じ構成のコースを出されている模様。
これ以外にビフカツやらビーフカレーなどのアラカルトが数種。ほぼセットとかぶりますので、現在種類は多くないのだ。無茶悩んで、¥1480のセットで、ライスとパンを抜いて、途中でアラカルトの皿を1皿追加し、〆はカレー、というような要望もちゃんと聞いて頂けるのですな。。

当然呑む気満々ですので、泡グラス¥700からスタートなり。しかし、てんこ盛りですなあ。

まずはアミューズ。ニンジンのムースにコンソメジュレをかけた一品。まろやか甘いニンジンムースはもちろん旨いのですが、骨太で濃密な味わいのコンソメジュレを食べたとたんに、このお店の姿勢が垣間見えるわけで。本日一が実はこれ。

で、お手軽セットなのでいきなりメインが登場~!なのだ。雰囲気写真込みでどうぞ。こちらも京都風ウナギの寝床店ですな。奥は未確認なのですが、テーブルは12席のみのコンパクトな店内。

じゃじゃんとメインの皿登場! ビターかつ円やかなデミグラスソースを纏ったハンバーグ、天使のエビフライ、それにカニクリームコロッケという洋食好きなら無条件でうっとり~、な組み合わせ。付け合わせのマヨ味が勝ったポテトサラダやタルタルソースに人参ピュレソース、コロッケの優しい酸味のトマトソースなど、色々と味変できるソースがセットされているのが嬉しい。

ま、当然ワインが欲しくなるので白赤グラスで追加。超明瞭な伝票形式なので、帰ってきてからお値段がわかるのですが、どちらも¥460、びっくり! 白のソービニオンブランがお・得・す・ぎ!なお味でした。

ハンバーグ割ってみた図。注文してからてこねられる、間違いなく手作り系。荒引きですが火入れが緩やかで、ソフトかつ食べやすく調整されている感じですなあ。旨いです!が、もちょっとお肉感が強いほうが好みの方もおられるかも。 ここで、これを挟んで食ったら旨かったろうなあ、パン注文しておけばよかった~!と若干反省。

メインの皿にはサラダ付き。甘まろやかなソースなのですが、なんだか美味しい。で、セットからこの後お茶で終わりなのですが・・

アラカルトから追加した国産フィレのビフカツは¥2300なり。(イチボやモモではない、このお肉部位チョイスが高級洋食店的!)サイズ的には100g未満、という感じなのですが、これもデミグラスソースと合わせてあるサラダ類がなんとも旨し!なのだ。

切った写真。うーんこれもパンに挟んで食べたかった!かもですな。
で、セットについてくるパンかライスを断ってまで食べてみたかったのがこちら。

ビーフカレーはハーフサイズに分けられますか!とお願いしたら、きちんと対応頂けました。いやー、甘味少なめの福神漬けを含め、なんとも懐かしい洋食店のカレーそのもの。新幹線に食堂車があった時代、出していたカレーがこんな感じのような。カウンターでカレーを食べながらつい40年ほどタイムスリップしました汗汗。

で、コーヒーでほっこり〆!ということに。いい感じのお腹具合。
ちなみに日本酒も豊富で、ワイングラスで90ccほどを出してくれるのですが、山本本家の船形山純米吟醸が¥370、広島は亀齢の辛口純米も¥370、秋田は雪の茅舎の純米吟醸が¥460というありえないお値段ですので、日本酒好きならぜひどうぞ。 というわけで、お支払いは泡グラス2、ワイングラス2、日本酒グラス1と軽めに抑えて、〆て¥10000ちょいというお手軽価格。
まだまだシステムは発展途上だと思われ、メニューなどいろいろ見直しされそうな予感ですな。お若い人より、若干年齢層高めでお酒好きな人に受けそうなお店です。定点観測したいお店がまた一軒追加された夜。また来ます~。
◆洋食彩酒 アンプリュス (1.PLUS)
住所:京都市中京区壬生賀陽御所町64-18 マキシムⅢ 1F
営業時間:[平日]11:30〜13:30 18:00〜22:30(L.O 21:00)
[土日祝]11:30〜13:30 17:30〜22:30(L.O 21:00) 水休・不定休
TEL:075-468-1987
かるく小ネタを1つ。

食後、FB友のFさんにダンス公演のチケットをお願いしていたので、どこぞで会費と交換だ!とチョイスしたお店がこちら。
最近、これまたFacebbokの立ち飲み系グループで人気沸騰中のトレセン。 お店の名前はトレーニングセンターではなくて(お約束)、イタリア語で300の意味で、ワインが¥300から頂けるお店だから、だそうな。場所は京都市中京区西木屋町通四条上る紙屋町367 たかせ会館の2Fなり。 木屋町サンボアの数軒となり。アンプリュスから歩いて45分ほど。(誰も歩かないか~汗)

現在、イタリアンおでんが一押しメニュー(というか、ほぼそれだけ汗) 大根は¥150なり。すっきり系トマトダシがポイント!

厚揚げが¥100、ベーコン¥200なり。3人でドリンク3杯づつ飲んでも¥4000なにがしというお手軽価格。今後、便利に使わせてもらう予定です~。
またまたFacebookの某食べ歩き系グループで見つけたお店で、名前はアンプリュス (1.PLUS)。ご主人は京都の老舗高級フレンチ、1904年創業の「ぎをん 萬養軒」のご出身で、独立されて、こちらの洋食店を開店されたとの情報。当日夜予約がOKだった(カウンターでよいですか!と確認あり)ので、やってきたのだ。

お店は四条通り沿い。阪急四条大宮駅と西院駅の中央付近、やや四条大宮寄り、というところ。オープンまだ3週間ほど、というところ。キッチン前のカウンター席(3席のみ)に案内され、さあ何を食べようかということに。

シェフのお任せコースが¥2500で、前菜とエスカルゴ2個、スープ、メインの皿はハンバーグにエビフライ、カニクリームコロッケという懐かし洋食系、それにサラダとデザート・お茶という構成。アンプリュスセットはそれからエスカルゴとスープ、それにデザートを除いて¥1480というお手軽価格。驚くべきことに、昼・夜とも同じ構成のコースを出されている模様。
これ以外にビフカツやらビーフカレーなどのアラカルトが数種。ほぼセットとかぶりますので、現在種類は多くないのだ。無茶悩んで、¥1480のセットで、ライスとパンを抜いて、途中でアラカルトの皿を1皿追加し、〆はカレー、というような要望もちゃんと聞いて頂けるのですな。。

当然呑む気満々ですので、泡グラス¥700からスタートなり。しかし、てんこ盛りですなあ。

まずはアミューズ。ニンジンのムースにコンソメジュレをかけた一品。まろやか甘いニンジンムースはもちろん旨いのですが、骨太で濃密な味わいのコンソメジュレを食べたとたんに、このお店の姿勢が垣間見えるわけで。本日一が実はこれ。

で、お手軽セットなのでいきなりメインが登場~!なのだ。雰囲気写真込みでどうぞ。こちらも京都風ウナギの寝床店ですな。奥は未確認なのですが、テーブルは12席のみのコンパクトな店内。

じゃじゃんとメインの皿登場! ビターかつ円やかなデミグラスソースを纏ったハンバーグ、天使のエビフライ、それにカニクリームコロッケという洋食好きなら無条件でうっとり~、な組み合わせ。付け合わせのマヨ味が勝ったポテトサラダやタルタルソースに人参ピュレソース、コロッケの優しい酸味のトマトソースなど、色々と味変できるソースがセットされているのが嬉しい。

ま、当然ワインが欲しくなるので白赤グラスで追加。超明瞭な伝票形式なので、帰ってきてからお値段がわかるのですが、どちらも¥460、びっくり! 白のソービニオンブランがお・得・す・ぎ!なお味でした。

ハンバーグ割ってみた図。注文してからてこねられる、間違いなく手作り系。荒引きですが火入れが緩やかで、ソフトかつ食べやすく調整されている感じですなあ。旨いです!が、もちょっとお肉感が強いほうが好みの方もおられるかも。 ここで、これを挟んで食ったら旨かったろうなあ、パン注文しておけばよかった~!と若干反省。

メインの皿にはサラダ付き。甘まろやかなソースなのですが、なんだか美味しい。で、セットからこの後お茶で終わりなのですが・・

アラカルトから追加した国産フィレのビフカツは¥2300なり。(イチボやモモではない、このお肉部位チョイスが高級洋食店的!)サイズ的には100g未満、という感じなのですが、これもデミグラスソースと合わせてあるサラダ類がなんとも旨し!なのだ。

切った写真。うーんこれもパンに挟んで食べたかった!かもですな。
で、セットについてくるパンかライスを断ってまで食べてみたかったのがこちら。

ビーフカレーはハーフサイズに分けられますか!とお願いしたら、きちんと対応頂けました。いやー、甘味少なめの福神漬けを含め、なんとも懐かしい洋食店のカレーそのもの。新幹線に食堂車があった時代、出していたカレーがこんな感じのような。カウンターでカレーを食べながらつい40年ほどタイムスリップしました汗汗。

で、コーヒーでほっこり〆!ということに。いい感じのお腹具合。
ちなみに日本酒も豊富で、ワイングラスで90ccほどを出してくれるのですが、山本本家の船形山純米吟醸が¥370、広島は亀齢の辛口純米も¥370、秋田は雪の茅舎の純米吟醸が¥460というありえないお値段ですので、日本酒好きならぜひどうぞ。 というわけで、お支払いは泡グラス2、ワイングラス2、日本酒グラス1と軽めに抑えて、〆て¥10000ちょいというお手軽価格。
まだまだシステムは発展途上だと思われ、メニューなどいろいろ見直しされそうな予感ですな。お若い人より、若干年齢層高めでお酒好きな人に受けそうなお店です。定点観測したいお店がまた一軒追加された夜。また来ます~。
◆洋食彩酒 アンプリュス (1.PLUS)
住所:京都市中京区壬生賀陽御所町64-18 マキシムⅢ 1F
営業時間:[平日]11:30〜13:30 18:00〜22:30(L.O 21:00)
[土日祝]11:30〜13:30 17:30〜22:30(L.O 21:00) 水休・不定休
TEL:075-468-1987
かるく小ネタを1つ。

食後、FB友のFさんにダンス公演のチケットをお願いしていたので、どこぞで会費と交換だ!とチョイスしたお店がこちら。
最近、これまたFacebbokの立ち飲み系グループで人気沸騰中のトレセン。 お店の名前はトレーニングセンターではなくて(お約束)、イタリア語で300の意味で、ワインが¥300から頂けるお店だから、だそうな。場所は京都市中京区西木屋町通四条上る紙屋町367 たかせ会館の2Fなり。 木屋町サンボアの数軒となり。アンプリュスから歩いて45分ほど。(誰も歩かないか~汗)

現在、イタリアンおでんが一押しメニュー(というか、ほぼそれだけ汗) 大根は¥150なり。すっきり系トマトダシがポイント!

厚揚げが¥100、ベーコン¥200なり。3人でドリンク3杯づつ飲んでも¥4000なにがしというお手軽価格。今後、便利に使わせてもらう予定です~。
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