ヒグチ亭@東洞院通押小路上ル
2017
13
7月末から散発的に続いている出張強化月間もようやく先が見えてきて、あと2か所を残すのみ、となったのですが、流石に土日はなんだかお疲れモードでポタリング等野外活動が全然できていないのだ。で、日曜日もどこぞでランチを食べて買い物して来週に備えよう!とちょっと早めにやってきた御所南方面。特に予約などしていない。
基本住宅街なのですが、好きなお店がぽつぽつとある地域。11:15ごろにコインPAに車を停めたとたんに、今日行くべきお店のイメージがばばーんと天空から降りてくる(かなり大げさ)、そうだそうだ前から気になっているビストロ系洋食店に行ってみようということに。お店の名前はヒグチ亭、2015年4月にオープンしてから知る人ぞ知る人気店なのだ。

開店10分ほど前にお店前に到着。扉が開け放たれ開店準備中で我々が1組目の客として並ぶと、直ぐに3名様が我々の後に。

並んでいる間にメニューを検討。ランチは¥1000と¥1500の2種。¥1500は、¥1000にお茶とデザートがついてくるという構成で、¥1000のでもちゃんと前菜とスープ、それに5種類のメインからチョイスできるCP抜群な構成。
ほどなく開店し、予約されていますか?と確認され、カウンター席に通してもらうのだ。で、驚くべきことに後で気が付いたところによると我々とおひとり様1名以外は皆予約の方でした。全15席のコンパクトな店内を、しゅっとした男前のシェフ、それに多分奥様+アルバイトのおにいさんの3名体制で回しておられるのですな。

ついグラスの白(¥600)で至福のランチタイム、というわけで。目の前のオーブンから焼き立てのキッシュが取り出され、美味しそうな香りを店内に振りまいている。¥1500のランチをお願いし、暫しお料理を待つ。

パンももちろん自家製で、開店時間に合わせてオーブンから取り出したばかりの熱々ふかふか。香りのよいオリーブオイルを合わせつつ。後で気が付いたのですが、パンお代わりOK!ですのでお忘れなく。開店15分ほどで当然のように満席状態に。

まずはカボチャの温かいポタージュから。そんなに濃くはしていないさらっとしたタイプ。

で、前菜がでーんと登場。ほうれん草のキッシュにパテドカンパーニュ、アンチョビ入りポテトサラダのカナッペ、奥の器は鰤のカルパッチョとお米のサラダ、右の器には、ブリの白子。いやはや、¥1000ランチでもこれが付いているのですから驚きですな。。
ついつい白ワインが進んでしまい、これは赤ももらっておかないと~、ということに(写真は失念・・滝汗)

で、私チョイスメインの皿は、黒毛和牛の赤ワイン煮込みで+¥300の加算メニュー。写真がかすんでいるのは、熱々で湯気もうもうでサーブされたから。歯が不要!までは柔らかくしていないのですが、スプーンとフォークだけでいい感じで解ける感じに煮込まれていて、ボリュームも十二分! 120gはありそうな。付け合わせは玉ねぎソテー、蕪にマッシュポテトという手堅さ。いやー、これはあり得ないですなあ。赤ワインの効きは控え目ですが、美味しいです。

で、更にびっくりしたのは加算なしでお願いできる京都産ポークのグリエ。こちらはソースが超!秀逸。「コンデュマンソース」なるものですが、パプリカとショウガの刻んだのをレモン果汁やビネガーでマリネしました的な健康的なもの(確認していないので適当です、はい)で、すっきりした酸味で生姜の風味が柔らかい豚肉とよく合うのだ。¥1000ランチのメインとは思えない充実感。 加算なしメインの皿ではハンバーグも人気のようですが、私はこのお店では多分、これ一択になりそうな。 大推薦します!
で+¥500で出てくるデザートがこれまた可愛らしい構成。

コーヒーカップの底にはプルプルのブランマンジェ、小豆餡に抹茶アイスに白玉2個で抹茶パフェに見立てているのですが、その上に可愛い自家製マカロンが3個!も。 だははは、これはやりますなあ。ま、普段使いなお味なのですが、嫁にっこり。

紅茶はポットでサーブされ、3杯は取れるしっかり量。いやはや、大満足なり。 いやー、確かにこれは予約客だけで席が一杯になるわ~、と納得のCP良好さですな。
定食屋さんのノリで気軽に来れる洋食店ですが、お料理は非常に丁寧。夜のコースも¥2200!で頂けるそうなので、また夜にも覗きに来る気満々です、ご馳走様でした。また来ます!
◆ヒグチ亭
住所;京都市中京区瓦ノ町373 メイゾン東洞院
営業時間:11:30~15:00(L.O) 17:00~23:00(L.O.22:30) 火休
TEL:050-5592-3599
基本住宅街なのですが、好きなお店がぽつぽつとある地域。11:15ごろにコインPAに車を停めたとたんに、今日行くべきお店のイメージがばばーんと天空から降りてくる(かなり大げさ)、そうだそうだ前から気になっているビストロ系洋食店に行ってみようということに。お店の名前はヒグチ亭、2015年4月にオープンしてから知る人ぞ知る人気店なのだ。

開店10分ほど前にお店前に到着。扉が開け放たれ開店準備中で我々が1組目の客として並ぶと、直ぐに3名様が我々の後に。

並んでいる間にメニューを検討。ランチは¥1000と¥1500の2種。¥1500は、¥1000にお茶とデザートがついてくるという構成で、¥1000のでもちゃんと前菜とスープ、それに5種類のメインからチョイスできるCP抜群な構成。
ほどなく開店し、予約されていますか?と確認され、カウンター席に通してもらうのだ。で、驚くべきことに後で気が付いたところによると我々とおひとり様1名以外は皆予約の方でした。全15席のコンパクトな店内を、しゅっとした男前のシェフ、それに多分奥様+アルバイトのおにいさんの3名体制で回しておられるのですな。

ついグラスの白(¥600)で至福のランチタイム、というわけで。目の前のオーブンから焼き立てのキッシュが取り出され、美味しそうな香りを店内に振りまいている。¥1500のランチをお願いし、暫しお料理を待つ。

パンももちろん自家製で、開店時間に合わせてオーブンから取り出したばかりの熱々ふかふか。香りのよいオリーブオイルを合わせつつ。後で気が付いたのですが、パンお代わりOK!ですのでお忘れなく。開店15分ほどで当然のように満席状態に。

まずはカボチャの温かいポタージュから。そんなに濃くはしていないさらっとしたタイプ。

で、前菜がでーんと登場。ほうれん草のキッシュにパテドカンパーニュ、アンチョビ入りポテトサラダのカナッペ、奥の器は鰤のカルパッチョとお米のサラダ、右の器には、ブリの白子。いやはや、¥1000ランチでもこれが付いているのですから驚きですな。。
ついつい白ワインが進んでしまい、これは赤ももらっておかないと~、ということに(写真は失念・・滝汗)

で、私チョイスメインの皿は、黒毛和牛の赤ワイン煮込みで+¥300の加算メニュー。写真がかすんでいるのは、熱々で湯気もうもうでサーブされたから。歯が不要!までは柔らかくしていないのですが、スプーンとフォークだけでいい感じで解ける感じに煮込まれていて、ボリュームも十二分! 120gはありそうな。付け合わせは玉ねぎソテー、蕪にマッシュポテトという手堅さ。いやー、これはあり得ないですなあ。赤ワインの効きは控え目ですが、美味しいです。

で、更にびっくりしたのは加算なしでお願いできる京都産ポークのグリエ。こちらはソースが超!秀逸。「コンデュマンソース」なるものですが、パプリカとショウガの刻んだのをレモン果汁やビネガーでマリネしました的な健康的なもの(確認していないので適当です、はい)で、すっきりした酸味で生姜の風味が柔らかい豚肉とよく合うのだ。¥1000ランチのメインとは思えない充実感。 加算なしメインの皿ではハンバーグも人気のようですが、私はこのお店では多分、これ一択になりそうな。 大推薦します!
で+¥500で出てくるデザートがこれまた可愛らしい構成。

コーヒーカップの底にはプルプルのブランマンジェ、小豆餡に抹茶アイスに白玉2個で抹茶パフェに見立てているのですが、その上に可愛い自家製マカロンが3個!も。 だははは、これはやりますなあ。ま、普段使いなお味なのですが、嫁にっこり。

紅茶はポットでサーブされ、3杯は取れるしっかり量。いやはや、大満足なり。 いやー、確かにこれは予約客だけで席が一杯になるわ~、と納得のCP良好さですな。
定食屋さんのノリで気軽に来れる洋食店ですが、お料理は非常に丁寧。夜のコースも¥2200!で頂けるそうなので、また夜にも覗きに来る気満々です、ご馳走様でした。また来ます!
◆ヒグチ亭
住所;京都市中京区瓦ノ町373 メイゾン東洞院
営業時間:11:30~15:00(L.O) 17:00~23:00(L.O.22:30) 火休
TEL:050-5592-3599
- 関連記事
-
-
西洋酒樓 六堀@堀川通六条下ル 2017/12/24
-
はふう 聖護院 @東大路通丸太町上ル 2017/12/14
-
ヒグチ亭@東洞院通押小路上ル 2017/11/13
-
炭火とワイン 京都駅前店@東洞院通七条上ル 2017/11/11
-
今年もおおさかやで牡蠣フライ定食(4)@千本北大路 2017/11/06
-