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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

えいじでカレーうどん(2)@京阪三条

2017
15
20:00から飲み会のような非常に珍しい会のお誘いを頂いた金曜日。最近、「働き方改革」なる外圧のおかげで、出張が入っていない金曜日はあらかたスパッと定時退社なので、行きます行きます!と即答したのですが、ちょっと遅めなので先に嫁と待ち合わせし、呑む前に軽くおなかに入れておこうということに。

えいじ1

で、思いついたのが京阪三条駅徒歩30秒の超駅近物件、えいじ。我が家は異常にカレーうどんが旨い居酒屋として認識されている一軒。

えいじ2

入店するとこういうごっつい防寒靴がお出迎えしてくれる。ご主人のえいじさんは以前「南極観測隊のコック長」だったという異色の経歴の持ち主。18:30前の早めの時間帯で、テーブル席に席確保!なのだ。

えいじ3

夜の居酒屋メニューはこんな感じ。ランチ時はカレーうどんに丼物などもやられている。当日もカレーうどん目当ての女性おひとり様と、女性カップルがカレーうどんと生ビール!てな軽めのディナーにも使えるのですな。

えいじ4

次向かうお店は日本酒Barなので、我々は焼酎お湯割り(確か晴耕雨読で¥570なり)でゆるゆるとスタートなり。突き出しの鰤大根がもうおつゆ浸みまくりで超旨だったり、いちいち嬉しくなるお店。突き出しをいただきながら、軽めにね!と厳選4種を注文。

えいじ5

で、暫しの後出てきた定番のおばんざい5種盛り¥980で焼酎お湯割りをちびちび頂くのも風流。甘味しっかり目で京風、ではないと思うのですがちゃんと美味しい。特に鰯が嬉しい青魚好き。

えいじ6

カキフライもいっとこ!とお願いする¥730なり。ミニミニサイズですが、さっくりと揚がっています。

えいじ7

鰤大根が旨かったのでつい注文した鰤カマ塩焼きは¥980なり。300gは確実にありそうな大物。塩味も程よい感じで、さらっさらの脂が激旨ですな。猫がまたぎもしないほど、綺麗に頂きました(汗汗)

で、いよいよアレの登場。

えいじ8

こちらでカレーうどんというと、初回ネタでご紹介した「オバケ」が有名なのですが、こちらは肉カレーうどんで¥820なり。

えいじ9

うどんは京風の透明感ある細打ちで、どちらかというと好みではないのですが(汗)、特筆すべきはやっぱり超すっきり系のカレーだし。程よいスパイス感とバランスする上品な甘みが特徴。いやはや、2人でわけわけして大満足なりでした。
で、焼酎4とそこそこ飲んで¥6000ほどという納得価格。 また血中カレーうどん濃度が低下したら、点滴がてらやってくる所存です。
 
 
◆饂飩 旬食酒家 えいじ
住所:京都市左京区川端通三条上ル法林寺門前町36-4
営業時間:11:00~14:00 17:30~22:00 火休
TEL:075-752-1163

 

で、食後にやってきたのがこちら。

えいじ10

11/3に三条室町下ルから、京都市役所の北側、二条通ぞいに移転された「和酒 美ずき」なり。我が嫁の着付けのお師匠さん、陽子先生のお店。前のお店よりこじんまりとした空間ですが、明るくなってぐっと華やかな感じに。 席数はカウンター席が6、大きな6人かけテーブル席が1、立ち飲みコーナーが4名分ほど、かな。いい感じのタイト感で、相変わらず客層も良いので非常に落ち着ける一軒。その上、実はお安いのです。 

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で、今回のFB友で食べ歩き会の大先輩、Yさん(男性です)の自作の拘りケーキを頂きながら日本酒を合わせてみるという、なんとも面白い趣向。私も結構いろいろ料理するのですが、過去モンブランやら、レモン風味のマカロン、フロマージュのケーキを作ってみよう!とは思わなかったですなあ。

えいじ12

いやはや、Yさんのテクニックに驚いた!美味しくて良き夜でした。ご馳走様でした~。(が!ケーキがここまでボリューミーとは予想せず、食いすぎ!でした汗)


◆和酒 美ずき
住所:京都市中京区榎木町91−2 二条スカイビル1階奥
営業時間:18:00~24:00 月休+月1回不定休
TEL:075-241-4007
 
 
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