向井酒造@2017.12丹後小旅行(3)
2017
05
先週末の2017.12丹後小旅行ネタ、その3です。その2はこちら。
油屋で魚ランチを堪能した後、今度は舟屋の傍にもっと近づいてみようということに。道の駅から坂を下り、舟屋が立ち並ぶ地区に入る。海沿いののどかな場所で、且つ曲がりくねった細ーい道路沿いなのですが、ちゃんと良いポイントにコインパーキングが完備されている。 坂を下った交差点にある伊根浦公園前にあったコインPAに車を停めて、ちょっと散策してみよう!ということに。(20分まで無料、30分¥50という格安価格。。ありがたやありがたや)

丘の上から降りてくると、まだちゃんと人が暮らしている住居であることがわかるのだ。これは凄いことですなあ。漁業を営む人が住むには、これ以上便利な住宅は無いわけですが、過去津波や台風などの天災にも守られる地形だったのでしょう。 考えてみると、京都から北に張り出している半島で、北からの風の影響を受けにくい南側が海に面している場所はここぐらいなのだ。

12:30を少し回った時間帯で、船が出ているお家が多いですな。 住宅街なので観光客は静かに散策してみようということに。
で、まあ、我々の行動パターンをご存知の方なら予測されていそうですが(汗)、当然あそこに立ち寄るのも重要な目的の1つなのだ。

やってきたのは、伊根といえばココでしょう!というわけでやってきた造り酒屋、向井酒造。
女性の杜氏さんの手による、古代米を使って作られる赤米酒「伊根満開」で非常に有名。まるで甘口赤ワインのような不思議な味わいで、食前酒には非常に面白いのだ。(いや、普通の日本酒呑みなら、看板の「京の春」を推すでしょうな汗汗)

で、伊根に行く!と決めた最大の理由が、向井酒造は酒蔵があるだけでなく、お酒を買える販売店も構えておられるから。お土産を買おう!と店内に。 しかしこれまた、年季の入った建物なのだ。

お店のおかあさんに「気になるものを呑んでみてくださいね~」と、プラおちょこを渡されて、当然味見モードに突入。(いや、スマヌ嫁!) お酒だけでなく伊根町の特産品もいくつか置いておられるので、味見用の舐め味噌を舐めつつ、日本酒をくいっと!という幸せさ。 まだ新酒には早かったのかな・・。

味見した中で、これはすっきりと透明感のある味わいで高級な味だなあ!と思った純米大吟醸。が、ちょっと予算が合わない(汗)で、購入は断念。

嫁様はお土産用に!と、伊根満開と同じ赤米を使った甘酒、それに酒米の甘酒を4つも購入。伊根満開の四合瓶を1つぶら下げ、お店を後にしたのだ。

酒蔵に張ってあった看板をパチリ。そのように心得ておくことにします!
◆向井酒造
住所:京都府与謝郡伊根町平田67
営業時間:9:00~21:00 無休?
TEL:0772-32-0003

で、折角なので、途中にあった漁港前のPAまで歩いてみようということに。鄙びた雰囲気で我々以外の観光客も数組ほどしないない状況。

最近、気にしているご当地マンホール写真。流石ですな。

先ほどランチを食べた道の駅の建物が、丘の上に見えるのだ。

いい天気になってよかったよかった。お次は本日の宿泊地、宮津方面に車を走らせることに。その4に続きます!
油屋で魚ランチを堪能した後、今度は舟屋の傍にもっと近づいてみようということに。道の駅から坂を下り、舟屋が立ち並ぶ地区に入る。海沿いののどかな場所で、且つ曲がりくねった細ーい道路沿いなのですが、ちゃんと良いポイントにコインパーキングが完備されている。 坂を下った交差点にある伊根浦公園前にあったコインPAに車を停めて、ちょっと散策してみよう!ということに。(20分まで無料、30分¥50という格安価格。。ありがたやありがたや)

丘の上から降りてくると、まだちゃんと人が暮らしている住居であることがわかるのだ。これは凄いことですなあ。漁業を営む人が住むには、これ以上便利な住宅は無いわけですが、過去津波や台風などの天災にも守られる地形だったのでしょう。 考えてみると、京都から北に張り出している半島で、北からの風の影響を受けにくい南側が海に面している場所はここぐらいなのだ。

12:30を少し回った時間帯で、船が出ているお家が多いですな。 住宅街なので観光客は静かに散策してみようということに。
で、まあ、我々の行動パターンをご存知の方なら予測されていそうですが(汗)、当然あそこに立ち寄るのも重要な目的の1つなのだ。

やってきたのは、伊根といえばココでしょう!というわけでやってきた造り酒屋、向井酒造。
女性の杜氏さんの手による、古代米を使って作られる赤米酒「伊根満開」で非常に有名。まるで甘口赤ワインのような不思議な味わいで、食前酒には非常に面白いのだ。(いや、普通の日本酒呑みなら、看板の「京の春」を推すでしょうな汗汗)

で、伊根に行く!と決めた最大の理由が、向井酒造は酒蔵があるだけでなく、お酒を買える販売店も構えておられるから。お土産を買おう!と店内に。 しかしこれまた、年季の入った建物なのだ。

お店のおかあさんに「気になるものを呑んでみてくださいね~」と、プラおちょこを渡されて、当然味見モードに突入。(いや、スマヌ嫁!) お酒だけでなく伊根町の特産品もいくつか置いておられるので、味見用の舐め味噌を舐めつつ、日本酒をくいっと!という幸せさ。 まだ新酒には早かったのかな・・。

味見した中で、これはすっきりと透明感のある味わいで高級な味だなあ!と思った純米大吟醸。が、ちょっと予算が合わない(汗)で、購入は断念。

嫁様はお土産用に!と、伊根満開と同じ赤米を使った甘酒、それに酒米の甘酒を4つも購入。伊根満開の四合瓶を1つぶら下げ、お店を後にしたのだ。

酒蔵に張ってあった看板をパチリ。そのように心得ておくことにします!
◆向井酒造
住所:京都府与謝郡伊根町平田67
営業時間:9:00~21:00 無休?
TEL:0772-32-0003

で、折角なので、途中にあった漁港前のPAまで歩いてみようということに。鄙びた雰囲気で我々以外の観光客も数組ほどしないない状況。

最近、気にしているご当地マンホール写真。流石ですな。

先ほどランチを食べた道の駅の建物が、丘の上に見えるのだ。

いい天気になってよかったよかった。お次は本日の宿泊地、宮津方面に車を走らせることに。その4に続きます!
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