ハクレイ酒造@2017.12丹後小旅行(4)
2017
06
先週末の2017.12丹後小旅行ネタ、その4です。その3はこちら。
伊根町を後にし、やってきたのは宮津市、夏休みにもやってきたショッピングモール「ミップル」。明日朝、宿で生モノをお土産に貰う予定で、天橋立に遊びに行く間に保冷バッグを預かってくれる保冷ロッカーが無いか確認に来たのだ。
1Fは巨大なスーパーで地元産のお手軽なお土産も色々揃っているので、明日も再びやってくる予定。 保冷ロッカーはなかったが、手ごろなコインロッカーを発見し、一安心。 まだ宿に入るまで2時間以上あるので、宮津市内をぐるんと散歩しようということに。

やってきたのはミップルから徒歩10分足らずにある、重要文化財 旧三上家住宅なり。現在は宮津市の管理で、入場料¥350で見学できる江戸時代の大豪邸なのだ。

三上家は宮津の豪商で、昭和50年まではこちらで造り酒屋を営んでいたようだ。ま、こういう歴史的建築物は大好きなので、見学できる!というと見に来る我々。 12月、それも15:00過ぎで見学者は我々だけの貸し切り状態。

宮家の方々が宮津に来られた際の宿泊所にも使われたようで、お庭も非常に立派。こういうアカデミックな使い方だけではなくて、宿やカフェ、日本酒Barなどに改装しちゃうことを希望したいですな。 で、またまた駄写真量産の後にやってきたのが、こちら。

宮津にこういう石造りの建物がでーんと存在しているのもびっくりですな。こちらはカトリック宮津教会。明治29年に建築されたもので、日本に現存する2番目に古いカトリック天主堂だそうだ。 窓には豪華なステンドグラス。が!、堂内は、なんと畳敷きらしく、一般見学もできると読んでやってきたのですが、この11月から倒壊の危険があるとかで、見学不可になっていた。うはー、残念!

石造りの細部もなかなか凄い意匠が。石造りなのは正面だけで、側面・後方は木造なのですが、流石に白いペンキが浮いて剥がれ落ちそう。いやー、もったいない。

後方からの図。細川ガラシャの像が有志により建てられているのだ。細川ガラシャといえば明智光秀の三女で細川忠興の正室、壮絶な最期を遂げたことで知られるが、青空の下の像は静かで、安らかなように見えるのだ。

で、更に宮津駅前まで移動し、宮津で海鮮定食屋兼格安宿泊所として名高い富田屋を見学にくる。流石に並んでいる人はいませんでしたが、今回こちらが「とんだや」と読むのに気が付きました汗汗。 また、機会があればお邪魔したい一軒。

で、スタート地点のミップル西隣にある島崎公園に戻ってくる。小さな日本庭園があり、その外れにこんなモニュメントがそそり立っているのが面白い。「海燕」なる名前なのですが、どういう意味なのですかねえ。

時間調整が完了し、それでは!と今夜の宿の丹後由良を目指すのですが、その前にこの記事のタイトルネタの場所にお土産を買いに寄るのだ。またまた酒蔵ネタなのですが、やってきたのはハクレイ酒造。 京都でもお気に入りの酒蔵で、創業1832年の老舗酒蔵。メインブランドは「白嶺」ですが、私はこちらのサブブランドで、するするっと呑みやすい「香田(こうでん)」が、嫁は「ひょうたんからこま」がお気に入り。 ちなみに、国道から細い路地をぐねぐねと入った奥にありますが、PA完備ですのでお忘れなく。
(R178の由良港交差点を西に入り、コの字を描きながらお店に近づくのがお勧めかな。。)

店内に。商品展開が非常に豊富で、女性向けのリキュール類も色々。日本酒入りのアイスクリームまであるのだ。その中で気になったのがこちら。 すかさず非常にトーク軽快な店員さん(女性)が、「お好みはどんなのですか!」と声をかけてくれ、またまた利き酒タイムに突入なのだ。

4合瓶ならどれでも開けますよ?お好みはどれですか?と言われ、呑んだことがないものを3種類チョイス。まずは、今年の搾りたて生酒、それに生酛原酒はこちらの人気ブランド「酒呑童子」の原酒。更に祝55は、2016年の純米吟醸原酒を1年間冷蔵庫熟成させたもの。 いやー、色々ありますですな。 祝55の甘口度が、どことなく伊根満開などと同じ感覚。

酒粕もなんだかすごくお安い。(当日、30個も買って帰るおばさまに出会いました汗汗) 我々も2個購入。

で、悩んで4合瓶2種類と、白嶺大吟醸アイス¥350を購入。宿まで5分ほどなので、アイスがちょうど良いぐらいに柔らかくなって、なかなかの美味!でした。 日本酒は、近日、日本酒会の隠し玉に使う予定です~(もう出しちゃったので、隠し玉にはならないか・・・汗)
◆ハクレイ酒造
住所:京都府宮津市由良 949
営業時間:9:00~17:00 水休
TEL:0772-26-0001
伊根町を後にし、やってきたのは宮津市、夏休みにもやってきたショッピングモール「ミップル」。明日朝、宿で生モノをお土産に貰う予定で、天橋立に遊びに行く間に保冷バッグを預かってくれる保冷ロッカーが無いか確認に来たのだ。
1Fは巨大なスーパーで地元産のお手軽なお土産も色々揃っているので、明日も再びやってくる予定。 保冷ロッカーはなかったが、手ごろなコインロッカーを発見し、一安心。 まだ宿に入るまで2時間以上あるので、宮津市内をぐるんと散歩しようということに。

やってきたのはミップルから徒歩10分足らずにある、重要文化財 旧三上家住宅なり。現在は宮津市の管理で、入場料¥350で見学できる江戸時代の大豪邸なのだ。

三上家は宮津の豪商で、昭和50年まではこちらで造り酒屋を営んでいたようだ。ま、こういう歴史的建築物は大好きなので、見学できる!というと見に来る我々。 12月、それも15:00過ぎで見学者は我々だけの貸し切り状態。

宮家の方々が宮津に来られた際の宿泊所にも使われたようで、お庭も非常に立派。こういうアカデミックな使い方だけではなくて、宿やカフェ、日本酒Barなどに改装しちゃうことを希望したいですな。 で、またまた駄写真量産の後にやってきたのが、こちら。

宮津にこういう石造りの建物がでーんと存在しているのもびっくりですな。こちらはカトリック宮津教会。明治29年に建築されたもので、日本に現存する2番目に古いカトリック天主堂だそうだ。 窓には豪華なステンドグラス。が!、堂内は、なんと畳敷きらしく、一般見学もできると読んでやってきたのですが、この11月から倒壊の危険があるとかで、見学不可になっていた。うはー、残念!

石造りの細部もなかなか凄い意匠が。石造りなのは正面だけで、側面・後方は木造なのですが、流石に白いペンキが浮いて剥がれ落ちそう。いやー、もったいない。

後方からの図。細川ガラシャの像が有志により建てられているのだ。細川ガラシャといえば明智光秀の三女で細川忠興の正室、壮絶な最期を遂げたことで知られるが、青空の下の像は静かで、安らかなように見えるのだ。

で、更に宮津駅前まで移動し、宮津で海鮮定食屋兼格安宿泊所として名高い富田屋を見学にくる。流石に並んでいる人はいませんでしたが、今回こちらが「とんだや」と読むのに気が付きました汗汗。 また、機会があればお邪魔したい一軒。

で、スタート地点のミップル西隣にある島崎公園に戻ってくる。小さな日本庭園があり、その外れにこんなモニュメントがそそり立っているのが面白い。「海燕」なる名前なのですが、どういう意味なのですかねえ。

時間調整が完了し、それでは!と今夜の宿の丹後由良を目指すのですが、その前にこの記事のタイトルネタの場所にお土産を買いに寄るのだ。またまた酒蔵ネタなのですが、やってきたのはハクレイ酒造。 京都でもお気に入りの酒蔵で、創業1832年の老舗酒蔵。メインブランドは「白嶺」ですが、私はこちらのサブブランドで、するするっと呑みやすい「香田(こうでん)」が、嫁は「ひょうたんからこま」がお気に入り。 ちなみに、国道から細い路地をぐねぐねと入った奥にありますが、PA完備ですのでお忘れなく。
(R178の由良港交差点を西に入り、コの字を描きながらお店に近づくのがお勧めかな。。)

店内に。商品展開が非常に豊富で、女性向けのリキュール類も色々。日本酒入りのアイスクリームまであるのだ。その中で気になったのがこちら。 すかさず非常にトーク軽快な店員さん(女性)が、「お好みはどんなのですか!」と声をかけてくれ、またまた利き酒タイムに突入なのだ。

4合瓶ならどれでも開けますよ?お好みはどれですか?と言われ、呑んだことがないものを3種類チョイス。まずは、今年の搾りたて生酒、それに生酛原酒はこちらの人気ブランド「酒呑童子」の原酒。更に祝55は、2016年の純米吟醸原酒を1年間冷蔵庫熟成させたもの。 いやー、色々ありますですな。 祝55の甘口度が、どことなく伊根満開などと同じ感覚。

酒粕もなんだかすごくお安い。(当日、30個も買って帰るおばさまに出会いました汗汗) 我々も2個購入。

で、悩んで4合瓶2種類と、白嶺大吟醸アイス¥350を購入。宿まで5分ほどなので、アイスがちょうど良いぐらいに柔らかくなって、なかなかの美味!でした。 日本酒は、近日、日本酒会の隠し玉に使う予定です~(もう出しちゃったので、隠し玉にはならないか・・・汗)
◆ハクレイ酒造
住所:京都府宮津市由良 949
営業時間:9:00~17:00 水休
TEL:0772-26-0001
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