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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

西洋酒樓 六堀@堀川通六条下ル

2017
24
その前の週、京都でちょっとリッチな洋食!といえば名前があがる「はふう」に伺ったのですが、なんだかまた洋食気分。
が、前日このイタリアンで結構しっかり食べた後だったので、御飯とか炭水化物は少ない目のお店は無いかなあと探してみたら、西本願寺の東北側向かいのレストランをブックマークしていたことを思い出す。
お店の名前は「西洋酒樓 六堀」。元はフレンチの「Restaurant むとう」なるお店で、そこのシェフが代替わりされて洋食店に衣替えされたのだ。

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店名はこの場所由来。堀川通六条下ル、ですな。 京都駅から歩いて10分チョイ、ほどですかねえ。PAも10台完備している京都市内では珍しいレストランなのだ。
店内は2階建て。席数は1階 20席、 2階 52席という大箱。カフェ風に明るい店内。今回は飛込みでやってきたのですが、12:30を少し回っていて、エレベータで2階席に案内されたのだ。

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二階席は四車線の堀川通を見下ろす明るい環境。いやーホリデー気分が盛り上がりますな。少し奥まった席に着席する。

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ランチメニューの一部で、今日のおすすめメニュー。おすすめだけでご覧の密度で、A4サイズ1枚になるのだ。これ以外にもハンバーグにエビフライ、オムライスにカレー,等々、洋食店にありそうなものは揃っているのだ。
ハンバーグなどのランチは、¥1000~¥1500ぐらいの価格帯で、ライスと付け合わせのサラダを付けないと-¥500というお値段。 どうも12月は胃腸酷使中!なので、ライス抜きで好きなものを軽めに頂くことに。

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ちゃんとしたレストランですので、アルコール類も非常に豊富。白・赤グラスとも4種類ほどがスタンバイ。確か、¥650の独産リースリング、それに仏産シャルドネ¥750をいただいたように記憶。 ちゃんとソムリエが居られるお店なので、ワインは間違いなさそうですな。

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お昼にも数種類アラカルトメニューがあって、へー、こういうのがあるのかあ!と思ったのでつい注文した、河豚アラのから揚げで¥1200なり。骨の周りの肉は旨し!の典型。そんなに食べるところはないですが、暇つぶしには最適系。 骨に武者ぶりついていると・・・

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サービスでヒレ酒が付いてくるのが嬉しい。ほんの30ccほどですが、にっこり!なのだ。

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ハンバーグ単品180gで¥1000なり。長手が20cmほどの小ぶりの皿に乗ってくるので小さいな!と思うのですが・・

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良く練られたしっかりむっちり系で、温玉と程よい濃度のデミグラスソースと素敵に合うのだ。やっぱ白御飯かパンと一緒に頂くと更に映えるでしょうな。。汗汗

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エビフライは中サイズ、ぐらいのが3個付けで¥900なり。ココットにたっぷり入ったタルタルソースをつけて。ぶりっとしたなかなか良き歯触りの海老で、これはGOOD!

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奥の半個室的空間もパチリ。こちらは10名グループまで、という感じ。しかし、オオバコなので一族郎党で色々使える便利な空間なのだ。

ランチでは、流石にサラダやソースを頂くパンが少しあったほうが嬉しいので、昼ワイン時には1つはサラダとパン付きにして、後はアラカルトで制覇するのが我々の定番になりそうな感じ。京都駅からちょっと歩きますが、また散歩がてらお邪魔する気満々!です。 いやー、なかなか良き日の良きお店でした。
 
 
 
◆西洋酒樓 六堀(ろくぼり)
住所:京都市下京区元日町5
営業時間:11:30~14:00LO 14:00~18:00 Cafe 18:00~20:30LO 水休、第2・第4木休
TEL:075-354-8117

六堀12

クリスマスらしい飾り付けが、なんだかいい感じでした。
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