餃子とワインの店 ピノ太郎(2)@祇園四条
2018
07
お正月の和歌山帰省ネタ4本のあとは、お正月前のネタで申し訳ない!のですがようやく京都ネタを書きます。
祇園四条のややこしい場所にある中華ワインバル、ピノ太郎。トークも軽快ななんだか怪しいマスターが1人回されているお店。私の最年少FB友に移転前、川端通四条下ルのビルにあった時代に教えてもらってから、ちょこちょこ夜の2軒目使いでお世話になっているのだ。 で、今宵はピノ太郎で忘年会!という趣向で、普段は開けないようなボトルを4種類、それもグラス¥2000で出す!というマスターのFBへの書き込みで、それは凄いのを出されるのだろうと、このお店の後ふらふらとやってきた20:00ちょいすぎ。

場所は四条通から花見小路を上がって1筋目、東側に進むとこういう路地が見えてくる。このどんつきという非常~に説明しにくいところ。タマゴサンドで有名な「喫茶サン」の裏手ほど。

移転スタート時点は「ぶどう酒パブ」なるサブネームがくっ付いていたのですが、以後ワインに合う餃子をどんどん追及されていて、現在は「餃子とワインの店 ピノ太郎」なる店名になっている。 最近、餃子とワインを出されるバル的なお店が京都市内で異常に増殖中!なのですが、半歩早かったお店がこちら。 普段はグラス¥800~とお安くはないのですが、ワインのチョイスは他のお手頃店とは一線を画すラインナップ。 今日は普段¥800のグラスが¥500で頂けるのも嬉しい~。 ちなみに初回ネタがこちら。
カウンター席が8席、2階に貸し切りのみの8席ほどのテーブル席もある。遅い時間に貸し切り予定!ということで、我々は美味しい中華系アテでさっと呑んで帰ろうという作戦。

カウンターの上になんだか可愛い餃子猫が鎮座しているのにびっくり。お客さんのお手製だとのこと。やりますな~。泡グラスを頂きながら(写真大失念汗汗)、このお店ではまず餃子をつまみに頂くのですな。

出てきたのは水餃子。普段はセロリやパクチーを利かせていたり、ローズマリーの風味を乗せたりした面白くも美味しい焼き餃子を出されているのだ。日夜微妙な調整をされているので、同じものが続けて出てきたことが無いのも面白い。
こちらは肉々しい食感で、八角の香り、上には芽セロリというこれまたお洒落な一皿。 これがワインに良く合うのだ。

あっという間に泡グラスが空いたので、本日の忘年会スペッシャルボトルが4本、まだ未開栓。折角なので1杯づつ頂きましょうか~ということに。マスター曰く市販で¥7000~¥10000ぐらいのボトルですよ~、まだちょっと硬いかもですが・・とのこと。

まずは一番古い、仏ブルゴーニュはDufouleur Père & Fils Nuits Saint Georges 1er Cru Aux Perdrix 2004を。(もちろんググってコピペで汗汗)ま、普段呑んでいるのとは大分違う上等~なお味なんですが、多少硬いような気がしますな。

で、それに合うのかよ!的な中華風冷ややっこなども頼んでみるのだ。ザーサイが乗った冷ややっこにぴりりとラー油が効いた甘酢タレという鉄板なおつまみ。 これも意外なほどワインの邪魔にならないお味。

我が家で一番好きだったのはこちら。カリフォルニアのプリズナーなる造り手のカベルネ ソーヴィニヨン2015。いやらしくない甘みでパンチがあり非常~に美味しかったです。

小腹が空いたので〆につい蟹チャーハンを追加。これもなんだかぱらっぱらで、超真っ当系チャーハンなのだ。旨いです。
で、以上で〆てワイン勉強代こみで¥11000何某、という忘年会価格。お腹ぽんぽこの大満足で来年も宜しくお願いいたします!ということに。 またちょこちょこ覗きに来ます~。
◆餃子とワイン ピノ太郎
住所:京都市東山区祇園町北側347-135
営業時間:19:00~3:00(不定休)
TEL:070-6923-6002
祇園四条のややこしい場所にある中華ワインバル、ピノ太郎。トークも軽快ななんだか怪しいマスターが1人回されているお店。私の最年少FB友に移転前、川端通四条下ルのビルにあった時代に教えてもらってから、ちょこちょこ夜の2軒目使いでお世話になっているのだ。 で、今宵はピノ太郎で忘年会!という趣向で、普段は開けないようなボトルを4種類、それもグラス¥2000で出す!というマスターのFBへの書き込みで、それは凄いのを出されるのだろうと、このお店の後ふらふらとやってきた20:00ちょいすぎ。

場所は四条通から花見小路を上がって1筋目、東側に進むとこういう路地が見えてくる。このどんつきという非常~に説明しにくいところ。タマゴサンドで有名な「喫茶サン」の裏手ほど。

移転スタート時点は「ぶどう酒パブ」なるサブネームがくっ付いていたのですが、以後ワインに合う餃子をどんどん追及されていて、現在は「餃子とワインの店 ピノ太郎」なる店名になっている。 最近、餃子とワインを出されるバル的なお店が京都市内で異常に増殖中!なのですが、半歩早かったお店がこちら。 普段はグラス¥800~とお安くはないのですが、ワインのチョイスは他のお手頃店とは一線を画すラインナップ。 今日は普段¥800のグラスが¥500で頂けるのも嬉しい~。 ちなみに初回ネタがこちら。
カウンター席が8席、2階に貸し切りのみの8席ほどのテーブル席もある。遅い時間に貸し切り予定!ということで、我々は美味しい中華系アテでさっと呑んで帰ろうという作戦。

カウンターの上になんだか可愛い餃子猫が鎮座しているのにびっくり。お客さんのお手製だとのこと。やりますな~。泡グラスを頂きながら(写真大失念汗汗)、このお店ではまず餃子をつまみに頂くのですな。

出てきたのは水餃子。普段はセロリやパクチーを利かせていたり、ローズマリーの風味を乗せたりした面白くも美味しい焼き餃子を出されているのだ。日夜微妙な調整をされているので、同じものが続けて出てきたことが無いのも面白い。
こちらは肉々しい食感で、八角の香り、上には芽セロリというこれまたお洒落な一皿。 これがワインに良く合うのだ。

あっという間に泡グラスが空いたので、本日の忘年会スペッシャルボトルが4本、まだ未開栓。折角なので1杯づつ頂きましょうか~ということに。マスター曰く市販で¥7000~¥10000ぐらいのボトルですよ~、まだちょっと硬いかもですが・・とのこと。

まずは一番古い、仏ブルゴーニュはDufouleur Père & Fils Nuits Saint Georges 1er Cru Aux Perdrix 2004を。(もちろんググってコピペで汗汗)ま、普段呑んでいるのとは大分違う上等~なお味なんですが、多少硬いような気がしますな。

で、それに合うのかよ!的な中華風冷ややっこなども頼んでみるのだ。ザーサイが乗った冷ややっこにぴりりとラー油が効いた甘酢タレという鉄板なおつまみ。 これも意外なほどワインの邪魔にならないお味。

我が家で一番好きだったのはこちら。カリフォルニアのプリズナーなる造り手のカベルネ ソーヴィニヨン2015。いやらしくない甘みでパンチがあり非常~に美味しかったです。

小腹が空いたので〆につい蟹チャーハンを追加。これもなんだかぱらっぱらで、超真っ当系チャーハンなのだ。旨いです。
で、以上で〆てワイン勉強代こみで¥11000何某、という忘年会価格。お腹ぽんぽこの大満足で来年も宜しくお願いいたします!ということに。 またちょこちょこ覗きに来ます~。
◆餃子とワイン ピノ太郎
住所:京都市東山区祇園町北側347-135
営業時間:19:00~3:00(不定休)
TEL:070-6923-6002
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