TRATTORIA TREVALLII(トレヴァッリ) @伏見桃山
2018
28
最近、Facebookで京都の新店情報を共有しているグループに参加していて、数日前、伏見桃山に新しいイタリアン店がオープンしたという情報をGET。場所は、大手筋商店街から北側の住宅街の中。マンションの1Fに酒粕ラーメンで有名な玄屋や北海道料理の高田家などの飲食店が入っているのですが、その並びで随分前から空いていた物件にオープンしたようだ。

我が家から徒歩数分圏内なので、ランチでも食べに行ってみる?と、雪がそぼ降る中やってきた11:45ほど。お祝いのお花だらけなので、本当にこの数日にオープンした模様。

カウンター席が6席ほど。御覧のような4人掛けテーブル3かな。 奥の2テーブルはくっつけてご近所のママさんたちが歓談中。空き席には予約の札が置いてあり、カウンター席にもおひとり様の先客が2人。内、お一人は私と同様、こちらのblogの大先輩。いやはや、京都の食べ歩き世界は狭いのだ(💦💦)。。

平日は¥1000のパスタランチがあるようなのですが、土日祝メニューがこちらの2種類のセット。カップルでA・B別々でもOK!とのことだったので、1つづつ注文する。

グラスワインも当然完備で、白・赤とも3種類、¥400~¥700のプライスゾーン。ランチ用に¥400のがあるのが嬉しいですな。私がキャンティ¥600を、相方はシャルドネ¥500を注文し、まったりランチの開始。カウンター内はお若いシェフご夫婦、フロア担当のお姉さんの3名編成。いきなり15名近く入っているのでてんてこ舞い状態。が、それほど待たされず、いい感じでお料理がサーブされるのだ。(呑んでいるのもありますが)

まずは前菜。こちらはBのほう。牛タリアータに牛タンゼリー寄せ、カルパッチョはなんだろう、鰆かな。その他もろもろ、若干お肉系が多めで量的にはレギュラー。濃い味にしていないのが好ましいですな。

こちらはAのほうで、若干の違いあり。牛タリアータがなくて、小さなガラスの器に入っているのはお米のサラダ、インサラータとフリッタータ(卵焼き)入り。こちらもバランス良好。

結構しっかり量の自家製と思われるガーリック香るフォカッチャ、ライムギ系のパンがついてくる。

A・Bともパスタはそれぞれ3種類からチョイス可能。こちらはBのほうで、牛タンと牛蒡のボロネーゼ、自家製のタリアテッレなり。こういう手打ち系がチョイスできるのが嬉しい、麺食いな我々。 しこしこと程良い腰。
それと添えてある牛タンと牛蒡のラグーが秀逸。これまた角の立たない程よい濃さ・円やかさでGOOD! パンにもよく合うのだ。

で、実はこちらのほうが驚いたAのほうの小カブとあさりのオイルベースのスパゲティー。スパゲティーというので乾麺なのかと思ったら、これも手打ち。キタッラ、と言われても納得しそうな断面が長方形の細麺でほろほろした食感。どことなくチキンラーメン的な旨味のあるタイプで、これまた非常に美味しい。 量もしっかり。 ついつい、ワインのお替りを。。

で、Bのメインの皿は、この京都ポークのカツレツと、魚の2種。 ミラノ風の薄切りポークですがしっかりお肉食感で、なかなか。添えてある白いソースはチーズのソースでこれを合わせると非常にいい感じなのですが、ミラノ風とするとシェフ!多分トマトソースをお忘れかな。 2人で半分個していい感じでお腹いっぱいに。

当然デザートあり。こちらはBで、ラムレーズンのアイスクリーム、イチゴとパンナコッタ、クルミ入りリコッタチーズのケーキという鉄板な布陣。Aはアイスが美山牛のミルクアイスに、ケーキなしという布陣。(写真割愛)

珈琲でまったりして充実ランチ完了。 カウンターの上には開店祝いのお酒がずらーっと並んでいて、京都市内の有名イタリアンやフレンチ、なぜか和食店までいろいろ。京都の飲食店コネクションが垣間見えたりして。。
支払いの際に思いついて、「お店の名前の由来は?」とお聞きしたら、シェフが三谷さん(TRE→伊で3、VALLI→峡谷)だからだそう。サントリーと同じような感じですな(汗)
最近、伏見桃山周辺に結構イタリアンがオープンしていて、私が知る限りこのお店の500m圏内に、多分6軒ぐらいありそうなのですが、何せ、我が家から徒歩圏で一番近いところに、こんなちゃんとしたイタリアンができたのはめちゃありがたいですなあ。近日、夜覗きに来ることにします!
◆TRATTORIA TREVALLII(トレヴァッリ)
住所:京都市伏見区東組町698 パークテラス桃山 1F
営業時間:11:30~14:00(L.O) 17:30~23:00(L.O.22:00) 月休
TEL: 075-601-3800

我が家から徒歩数分圏内なので、ランチでも食べに行ってみる?と、雪がそぼ降る中やってきた11:45ほど。お祝いのお花だらけなので、本当にこの数日にオープンした模様。

カウンター席が6席ほど。御覧のような4人掛けテーブル3かな。 奥の2テーブルはくっつけてご近所のママさんたちが歓談中。空き席には予約の札が置いてあり、カウンター席にもおひとり様の先客が2人。内、お一人は私と同様、こちらのblogの大先輩。いやはや、京都の食べ歩き世界は狭いのだ(💦💦)。。

平日は¥1000のパスタランチがあるようなのですが、土日祝メニューがこちらの2種類のセット。カップルでA・B別々でもOK!とのことだったので、1つづつ注文する。

グラスワインも当然完備で、白・赤とも3種類、¥400~¥700のプライスゾーン。ランチ用に¥400のがあるのが嬉しいですな。私がキャンティ¥600を、相方はシャルドネ¥500を注文し、まったりランチの開始。カウンター内はお若いシェフご夫婦、フロア担当のお姉さんの3名編成。いきなり15名近く入っているのでてんてこ舞い状態。が、それほど待たされず、いい感じでお料理がサーブされるのだ。(呑んでいるのもありますが)

まずは前菜。こちらはBのほう。牛タリアータに牛タンゼリー寄せ、カルパッチョはなんだろう、鰆かな。その他もろもろ、若干お肉系が多めで量的にはレギュラー。濃い味にしていないのが好ましいですな。

こちらはAのほうで、若干の違いあり。牛タリアータがなくて、小さなガラスの器に入っているのはお米のサラダ、インサラータとフリッタータ(卵焼き)入り。こちらもバランス良好。

結構しっかり量の自家製と思われるガーリック香るフォカッチャ、ライムギ系のパンがついてくる。

A・Bともパスタはそれぞれ3種類からチョイス可能。こちらはBのほうで、牛タンと牛蒡のボロネーゼ、自家製のタリアテッレなり。こういう手打ち系がチョイスできるのが嬉しい、麺食いな我々。 しこしこと程良い腰。
それと添えてある牛タンと牛蒡のラグーが秀逸。これまた角の立たない程よい濃さ・円やかさでGOOD! パンにもよく合うのだ。

で、実はこちらのほうが驚いたAのほうの小カブとあさりのオイルベースのスパゲティー。スパゲティーというので乾麺なのかと思ったら、これも手打ち。キタッラ、と言われても納得しそうな断面が長方形の細麺でほろほろした食感。どことなくチキンラーメン的な旨味のあるタイプで、これまた非常に美味しい。 量もしっかり。 ついつい、ワインのお替りを。。

で、Bのメインの皿は、この京都ポークのカツレツと、魚の2種。 ミラノ風の薄切りポークですがしっかりお肉食感で、なかなか。添えてある白いソースはチーズのソースでこれを合わせると非常にいい感じなのですが、ミラノ風とするとシェフ!多分トマトソースをお忘れかな。 2人で半分個していい感じでお腹いっぱいに。

当然デザートあり。こちらはBで、ラムレーズンのアイスクリーム、イチゴとパンナコッタ、クルミ入りリコッタチーズのケーキという鉄板な布陣。Aはアイスが美山牛のミルクアイスに、ケーキなしという布陣。(写真割愛)

珈琲でまったりして充実ランチ完了。 カウンターの上には開店祝いのお酒がずらーっと並んでいて、京都市内の有名イタリアンやフレンチ、なぜか和食店までいろいろ。京都の飲食店コネクションが垣間見えたりして。。
支払いの際に思いついて、「お店の名前の由来は?」とお聞きしたら、シェフが三谷さん(TRE→伊で3、VALLI→峡谷)だからだそう。サントリーと同じような感じですな(汗)
最近、伏見桃山周辺に結構イタリアンがオープンしていて、私が知る限りこのお店の500m圏内に、多分6軒ぐらいありそうなのですが、何せ、我が家から徒歩圏で一番近いところに、こんなちゃんとしたイタリアンができたのはめちゃありがたいですなあ。近日、夜覗きに来ることにします!
◆TRATTORIA TREVALLII(トレヴァッリ)
住所:京都市伏見区東組町698 パークテラス桃山 1F
営業時間:11:30~14:00(L.O) 17:30~23:00(L.O.22:00) 月休
TEL: 075-601-3800
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