味禅(あじぜん)@新町通仏光寺下ル
2016
27
平日はバタバタしているので、大体日曜日の夜から残業をさぼっている(汗)月曜日にかけて1週間分のネタをばばばばばばっと書いてしまうパターンな我が駄blog。今週も4つほどのネタ、更に大阪ネタが2つと、なかなか読まれそうにないなぁ、と思いつつ昨日の夜に2本ほど書いたら、なぜかアップロードされておらず、予約しておいたネタが明後日の世界に。。。
めげずに昨晩書いたネタを書き直すことにしますのだ。まずは土曜日のランチネタ。最近はFacebookのおかげで色々な方から、あの店は良いよ!、この店は行ってきた?と、我々の趣味に合わせたお店を教えてもらえるので、ありがたい限りなのだが、ろうじなのネタを書いたときに、「酒呑みの昼酒場所なら、ここも推薦!」と伺ったお店がこちら。新町通仏光寺下ルにある、味禅(あじぜん)なる、既に開店20数年になろうかと言うお店。もともとこちらには2007年に移転されてきたようだ。

小雨模様のなか、地下鉄四条駅から歩いてやってきた。駅から10分ほどで到着。石造りのゲートがなんだかすごくて、前から気にはなっていたのだ。なぜだか、わざわざ「大素馬鹿(おおそばか?)」と彫り付けてあるのが凄いです。大将の拘り波動が伝わってきますな。
店内に。奥に向かって細い京都的鰻の寝床方式な店内。奥に小上りと坪庭があって緑が綺麗だ。4人がけテーブル席に案内され、まずはメニュー確認。 確かに蕎麦店にしてはアテメニューが非常に豊富。いつも20種類ほどはスタンバっている模様。先に2種類ほどアテをお願いし、日本酒を軽く呑んで、〆に蕎麦!と作戦は速攻で決まる。
日本酒メニューもそこそこあって、冷酒グラスが10種ほど¥650~¥900ほどのプライスゾーン。ま、チョイス的にはベタなものが多いのだ。

で、厳選2種をチョイス。(というか、¥650の一番お手頃なのを汗)

6勺ほどですかねぇ。グラスもなかなか気が利いたものをお使いですな。蕎麦打ちブースがあり、石臼引きの自家製粉、手打ち製麺の拘り店。蕎麦打ち教室もやられているのですな。結構ご年配のご主人ご夫妻と、サービス担当の女性2名の4名編成。

座っている後に貼っている相当昔の時代劇番組ポスターが気になる気になる。多分渡辺謙さんの出世作ではなかろうか。(実は時代劇も好きなので、超見ておりました)ご本人のサインが入っているので、来られているんでしょうなぁ。

水ナスサラダは¥500なり。新鮮な水ナスを切って、鰹節と酸味控え目のポン酢をしっかりかけました、以上!というようなシンプル極まりない一品。ま、茄子が新鮮だから成立するのですが、フルーツのように甘いです。日本酒に合うのですな~。

で、更にアテとしては美味しすぎるしっかりな一品。地鶏の山椒焼で¥680なり。これもさっと青ネギと地鶏を焼いて、仕上げに甘口の焼き鳥タレと山椒をてんこ盛りで入れました!的な。ちゃんとしております。結構満足したので、それでは蕎麦に行きましょうか!ということに。

アテ目当てでチョイスした、かき揚げ天ざる¥1210なり。かき揚げは岩塩か山椒塩で頂く趣向。いやー、これまた呑めます。

蕎麦はこだわりの九一蕎麦。つなぎ無しの10割は予約でのみ提供らしい。シズル感溢れる感じでのど越しも良好、腰も程よく美味しいですなぁ。手打ちの手切りだが若干細めで太さもそろっている。多分呑んでいない人はちょっと少な目かな。ちなみに大盛りは+¥280でどのメニューでもOK。

嫁チョイスは、冷やしたぬきなるぶっかけ蕎麦(わざわざ関東風、と但し書きあり)¥950を注文。天かす(関東では揚げ玉ですな)海苔に、ネギというこれまたシンプルの極みですが、天ぷらが美味しいので、ちゃんと香ばしく旨いのだ。しかし量はかなり控えめですなあ。
蕎麦湯は蕎麦粉を入れた重湯並みにとろんとろんなもので、ちょっと関東系な醤油シッカリダシに良く合っていて旨い。いやー、これは良きお店ですな。ちょっとアテが美味しすぎるので、パカパカ食べて呑むと支払いがびっくり!になるかもですが、非常に我々好み。多分、また、他のアテを制覇しにやってきます~。
◆味禅(あじぜん)
住所:京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町413
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:00(Lo20:30) 日月休
TEL:075-352-1051
めげずに昨晩書いたネタを書き直すことにしますのだ。まずは土曜日のランチネタ。最近はFacebookのおかげで色々な方から、あの店は良いよ!、この店は行ってきた?と、我々の趣味に合わせたお店を教えてもらえるので、ありがたい限りなのだが、ろうじなのネタを書いたときに、「酒呑みの昼酒場所なら、ここも推薦!」と伺ったお店がこちら。新町通仏光寺下ルにある、味禅(あじぜん)なる、既に開店20数年になろうかと言うお店。もともとこちらには2007年に移転されてきたようだ。

小雨模様のなか、地下鉄四条駅から歩いてやってきた。駅から10分ほどで到着。石造りのゲートがなんだかすごくて、前から気にはなっていたのだ。なぜだか、わざわざ「大素馬鹿(おおそばか?)」と彫り付けてあるのが凄いです。大将の拘り波動が伝わってきますな。
店内に。奥に向かって細い京都的鰻の寝床方式な店内。奥に小上りと坪庭があって緑が綺麗だ。4人がけテーブル席に案内され、まずはメニュー確認。 確かに蕎麦店にしてはアテメニューが非常に豊富。いつも20種類ほどはスタンバっている模様。先に2種類ほどアテをお願いし、日本酒を軽く呑んで、〆に蕎麦!と作戦は速攻で決まる。
日本酒メニューもそこそこあって、冷酒グラスが10種ほど¥650~¥900ほどのプライスゾーン。ま、チョイス的にはベタなものが多いのだ。

で、厳選2種をチョイス。(というか、¥650の一番お手頃なのを汗)

6勺ほどですかねぇ。グラスもなかなか気が利いたものをお使いですな。蕎麦打ちブースがあり、石臼引きの自家製粉、手打ち製麺の拘り店。蕎麦打ち教室もやられているのですな。結構ご年配のご主人ご夫妻と、サービス担当の女性2名の4名編成。

座っている後に貼っている相当昔の時代劇番組ポスターが気になる気になる。多分渡辺謙さんの出世作ではなかろうか。(実は時代劇も好きなので、超見ておりました)ご本人のサインが入っているので、来られているんでしょうなぁ。

水ナスサラダは¥500なり。新鮮な水ナスを切って、鰹節と酸味控え目のポン酢をしっかりかけました、以上!というようなシンプル極まりない一品。ま、茄子が新鮮だから成立するのですが、フルーツのように甘いです。日本酒に合うのですな~。

で、更にアテとしては美味しすぎるしっかりな一品。地鶏の山椒焼で¥680なり。これもさっと青ネギと地鶏を焼いて、仕上げに甘口の焼き鳥タレと山椒をてんこ盛りで入れました!的な。ちゃんとしております。結構満足したので、それでは蕎麦に行きましょうか!ということに。

アテ目当てでチョイスした、かき揚げ天ざる¥1210なり。かき揚げは岩塩か山椒塩で頂く趣向。いやー、これまた呑めます。

蕎麦はこだわりの九一蕎麦。つなぎ無しの10割は予約でのみ提供らしい。シズル感溢れる感じでのど越しも良好、腰も程よく美味しいですなぁ。手打ちの手切りだが若干細めで太さもそろっている。多分呑んでいない人はちょっと少な目かな。ちなみに大盛りは+¥280でどのメニューでもOK。

嫁チョイスは、冷やしたぬきなるぶっかけ蕎麦(わざわざ関東風、と但し書きあり)¥950を注文。天かす(関東では揚げ玉ですな)海苔に、ネギというこれまたシンプルの極みですが、天ぷらが美味しいので、ちゃんと香ばしく旨いのだ。しかし量はかなり控えめですなあ。
蕎麦湯は蕎麦粉を入れた重湯並みにとろんとろんなもので、ちょっと関東系な醤油シッカリダシに良く合っていて旨い。いやー、これは良きお店ですな。ちょっとアテが美味しすぎるので、パカパカ食べて呑むと支払いがびっくり!になるかもですが、非常に我々好み。多分、また、他のアテを制覇しにやってきます~。
◆味禅(あじぜん)
住所:京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町413
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:00(Lo20:30) 日月休
TEL:075-352-1051
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