コントワール15@大阪 西区新町
2016
29
久々に大阪に用事ができた日曜日。幸いにも梅雨の晴れ間になったGOODタイミングな一日。
10:00、嫁は髪を切りに行くと西大橋の新町方面に。私はランチ時までは用事がないので、淀屋橋からぶらぶらとあちこちを散歩。大阪に住んでいた時代、好きだったあの店やこの店がどうなっているのかなぁ、とあちこちをぐるぐる回っていたら、気が付いたら西大橋まで歩いてきていて、丁度ランチ時。短髪で少年のようになった嫁と予約したビストロにやってきたのだ。

好きなカレー店、ボナボナの東向かいの路地奥にこういうお店が見えてくる。お店の名前はコントワール15。2015年9月オープンなので、まだニューカマー、と言っていいでしょうな。半地下1階なお店で階段を数段降りてお店に。

スキンヘッドで柔和なシェフが1人回されている。馬蹄形のお洒落なカウンターが8席、4人テーブルが1、2人テーブルが1かな。当日は我々と、テーブルにカップル1組、マダム3人組で、後からお店にやってこられたお客さんに「満席ですが~」と断っておられた。カウンター席の端っこに陣取る。店内の雰囲気をパチリ。
ランチメニューは、¥2160、¥2700、¥3780(税込み)の3種。¥2700から前菜4種、メイン3種にデザート4種のプリフィックスになるので、そちらでお願いする。

¥2700ランチには、スターターにアルザスの泡グラスが付いているのが超!嬉しい。(飲めない人用にノンアルコールのドリンクもある模様)

泡グラスと一緒にでてきた自家製マカロン。挟んであるのはフォアグラペースト(甘い)+奈良漬という外し度合い。いやー、素晴らしいですな。。

前菜。私チョイス、スモークサーモンとクスクスのダブレ(サラダ)なり。柚子とオリーブが香りづけ。しかしセルクルで綺麗に整えられたクスクスと盛り付けられた野菜類がシェフの性格を反映しますな。事前に作られているのでしょうが、1人でこれを出すか~的な。非常に考えたメニュー構成。 皿を飾る牛蒡のピクルスが何気に美味しかったり。

嫁チョイスは、鯖の燻製とサツマイモのプレッセ、生姜の香りなり。プレッセとはテ容器に肉や野菜をぎゅっと詰め込んで成型した御料理なので、基本テリーヌと同義語(テリーヌは容器の名前)。しかしこれも生姜風味の甘く炊いたサツマイモと鯖の塩気が超!合う! 泡グビグビ!なメニュー編成。

パンがこういう布製の袋に入ってくるのも洒落ていますな。。バゲットは粉が出ない皮むっちり、ふわっと系でした。

御料理に合わせたワインを出します!と壁に大書されていたので、私は赤グラスでしっかり目なのを!嫁は御料理に合わせて多少軽めにとお願いしたら、出てきたのがこれ。グラスワインも相当お安くされています。左手のボトルは2001年モノでした。

メインがでてくるまでまったりしていたら、もう少しかかりますので!とサービスの生ハムが。いや、こういう気遣いが嬉しい。

じゃじゃーん!と超でっかい鍋で出てきた子羊のロースト マスタード風味は+¥600の加算メニュー。火入れは非常に繊細、ほぼレアな感じですが柔らかくて旨しです~。

加算が無かったのに凄かったマグレ鴨のロースト、エシャロットとアーモンドのクルートなり。厚さ15mmはある存在感しっかりなのが4個付け。いやー、まったくありえないですなぁ。鴨の表面に乗せているエシャロットの香ばしさもGOOD!
これは相当凄いなぁと感動していたら、デザートもなかなかイケているのだ。

嫁チョイスは、アメリカンチェリーのミルフィーユで塩キャラメルアイスが添えてある。繰り返しますが、1人でやられています。想像通りのお味ですが、これは超!鉄板!

私チョイスは、パイナップルアイスにパインの角切りコロコロ、上から先のアルザスの泡をたっぷりかけた清涼感溢れる一品。嫁がこれはありえんわ~と超喜んでいました汗。大人用です!

で、嫁は紅茶、私はエスプレッソで充実ランチ終了。1人で回されているのでたっぷり2時間ランチになったのですが、これで2人で¥8200!とびっくり。ビストロ料理より遥かに洗練されているのですが、和やかな雰囲気で気軽に頂ける我々好みのお店でした。タマには大阪に来ないとね!&推薦!です。
◆コントワール15 (COMPTOIR15)
住所:大阪府大阪市西区新町1-29-16 B1F
営業時間:11:30~14:00(L.O.) 18:00~23:00(L.O.) 火休
TEL:06-4390-0005
10:00、嫁は髪を切りに行くと西大橋の新町方面に。私はランチ時までは用事がないので、淀屋橋からぶらぶらとあちこちを散歩。大阪に住んでいた時代、好きだったあの店やこの店がどうなっているのかなぁ、とあちこちをぐるぐる回っていたら、気が付いたら西大橋まで歩いてきていて、丁度ランチ時。短髪で少年のようになった嫁と予約したビストロにやってきたのだ。

好きなカレー店、ボナボナの東向かいの路地奥にこういうお店が見えてくる。お店の名前はコントワール15。2015年9月オープンなので、まだニューカマー、と言っていいでしょうな。半地下1階なお店で階段を数段降りてお店に。

スキンヘッドで柔和なシェフが1人回されている。馬蹄形のお洒落なカウンターが8席、4人テーブルが1、2人テーブルが1かな。当日は我々と、テーブルにカップル1組、マダム3人組で、後からお店にやってこられたお客さんに「満席ですが~」と断っておられた。カウンター席の端っこに陣取る。店内の雰囲気をパチリ。
ランチメニューは、¥2160、¥2700、¥3780(税込み)の3種。¥2700から前菜4種、メイン3種にデザート4種のプリフィックスになるので、そちらでお願いする。

¥2700ランチには、スターターにアルザスの泡グラスが付いているのが超!嬉しい。(飲めない人用にノンアルコールのドリンクもある模様)

泡グラスと一緒にでてきた自家製マカロン。挟んであるのはフォアグラペースト(甘い)+奈良漬という外し度合い。いやー、素晴らしいですな。。

前菜。私チョイス、スモークサーモンとクスクスのダブレ(サラダ)なり。柚子とオリーブが香りづけ。しかしセルクルで綺麗に整えられたクスクスと盛り付けられた野菜類がシェフの性格を反映しますな。事前に作られているのでしょうが、1人でこれを出すか~的な。非常に考えたメニュー構成。 皿を飾る牛蒡のピクルスが何気に美味しかったり。

嫁チョイスは、鯖の燻製とサツマイモのプレッセ、生姜の香りなり。プレッセとはテ容器に肉や野菜をぎゅっと詰め込んで成型した御料理なので、基本テリーヌと同義語(テリーヌは容器の名前)。しかしこれも生姜風味の甘く炊いたサツマイモと鯖の塩気が超!合う! 泡グビグビ!なメニュー編成。

パンがこういう布製の袋に入ってくるのも洒落ていますな。。バゲットは粉が出ない皮むっちり、ふわっと系でした。

御料理に合わせたワインを出します!と壁に大書されていたので、私は赤グラスでしっかり目なのを!嫁は御料理に合わせて多少軽めにとお願いしたら、出てきたのがこれ。グラスワインも相当お安くされています。左手のボトルは2001年モノでした。

メインがでてくるまでまったりしていたら、もう少しかかりますので!とサービスの生ハムが。いや、こういう気遣いが嬉しい。

じゃじゃーん!と超でっかい鍋で出てきた子羊のロースト マスタード風味は+¥600の加算メニュー。火入れは非常に繊細、ほぼレアな感じですが柔らかくて旨しです~。

加算が無かったのに凄かったマグレ鴨のロースト、エシャロットとアーモンドのクルートなり。厚さ15mmはある存在感しっかりなのが4個付け。いやー、まったくありえないですなぁ。鴨の表面に乗せているエシャロットの香ばしさもGOOD!
これは相当凄いなぁと感動していたら、デザートもなかなかイケているのだ。

嫁チョイスは、アメリカンチェリーのミルフィーユで塩キャラメルアイスが添えてある。繰り返しますが、1人でやられています。想像通りのお味ですが、これは超!鉄板!

私チョイスは、パイナップルアイスにパインの角切りコロコロ、上から先のアルザスの泡をたっぷりかけた清涼感溢れる一品。嫁がこれはありえんわ~と超喜んでいました汗。大人用です!

で、嫁は紅茶、私はエスプレッソで充実ランチ終了。1人で回されているのでたっぷり2時間ランチになったのですが、これで2人で¥8200!とびっくり。ビストロ料理より遥かに洗練されているのですが、和やかな雰囲気で気軽に頂ける我々好みのお店でした。タマには大阪に来ないとね!&推薦!です。
◆コントワール15 (COMPTOIR15)
住所:大阪府大阪市西区新町1-29-16 B1F
営業時間:11:30~14:00(L.O.) 18:00~23:00(L.O.) 火休
TEL:06-4390-0005
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