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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

料理旅館 いかだ荘山上でディナー@三重県志摩市

2018
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で、先週末の伊勢志摩小旅行ネタ、その2です。遊び疲れて今日の宿を目指す17:00、やってきたのは牡蛎養殖のメッカ、的矢湾を見下ろす高台にある料理旅館、いかだ荘山上。
牡蠣の養殖会社がやっている旅館なので、牡蠣づくしのお料理や、新鮮な的矢湾の魚介類が美味しいと評判の宿なのだ。確か1ヶ月ほど前に予約。 牡蠣というと冬が旬なのですが、3種類の牡蠣が養殖されていて、年中牡蠣が頂ける。この季節は巨大な岩牡蠣がコース仕立てで頂ける趣向。いつもの料理紹介も含め、かなりの大作!で御紹介。

いかだ荘山上1

宿の前のPAで、荷物下ろしでバタバタしていたら、係の方が出迎えにこられたので、帰りに撮った写真。こういう高台にあります。即ち「山上」は、人の名前の「やまがみ」ではなくて、「さんじょう」と読むのですな。全13室ほどのこじんまりしたお宿なのだ。

いかだ荘山上2

二階の客室に通して頂く。窓の下には的矢湾の絶景が丸で一枚の絵のよう。十畳の和室でウオシュレット完備、お風呂は共同、売りは御覧の景色なのだ。

いかだ荘山上3

この部屋には窓に向かってソファーが置いてあるので、いつまでもノンビリ、的矢湾に行き交う漁船を眺めていたくなる。ゆったりと時間が流れる贅沢な時間。

いかだ荘山上4

で、先にお風呂に入ろうと、お願いしておいた貸切露天風呂に。小さな宿ですが貸切露天風呂が2、露天風呂付大浴場が男女各1、家族風呂が1ある。こちらも4人も入れば一杯になりそうな小さな露天風呂ですが、激しくまったり。
で、風呂上がりにビールを呑みながら、窓下の風景を楽しんでいたら、食事の用意が出来ましたと電話。1階には食事用の個室が並んでおり、予約すれば泊まらなくても贅沢ランチや夜の会食や宴会場としても使えるのですな。

いかだ荘山上5

本日のコースの献立がこちら。うわ、こんなに牡蛎を食べられるのか!?と思ったのですが、予想を超えるボリュームでした。

いかだ荘山上6

まずは、前菜で牡蠣の三種盛り。奥の大根おろしを添えてあるのは、牡蠣を甘辛く炊いたもの、手前は白味噌和えに、木の芽の利いた田楽味噌合えかな。日本酒!と思ったのですが、この宿の一押しのお酒がこちら。

いかだ荘山上7

スロベニア産のワイン。多分、初めて頂いたような。甘味控え目スッキリ系で呑みやすいタイプ、¥4800なり。

いかだ荘山上8

お次は刺身盛り、鮃にカンパチ、鯛に鰹たたきの四種。これで二人前とは多いんじゃないの?という感じですが非常に新鮮なので食えてしまうのですなあ。流石に鮃、旨かった。縁側が好きだ~!

いかだ荘山上9

で、巨大な生岩牡蠣が一人一個登場。洋食店の牡蠣フライだと8個分は楽々ありそうなサイズ。ぜひ、丸かぶりで!だそうなのですが、流石に食べにくいのでナイフとフォークをリクエスト。正直に言いますと、牡蠣の生臭いのはちょっと、いや、かなり苦手なのですが、コレは濃厚で少しも生臭くなく、美味しい。私はレモンより山葵醤油を沿えたほうが好きです。

いかだ荘山上10

更に、同サイズの焼き牡蠣。火が入ると三割ほどは縮んでしまうのですが、コレも一口でパックリは不可能サイズ。ナイフを貰ってよかった~。軽い火入れでしこしこと程よい食感、こちらの料理人は岩牡蠣の特性を知り尽くしている、という感じですな。

いかだ荘山上11

で、あおさが香しい、牡蠣入り茶碗蒸しでほっと一息。こういうメリハリあるコース構成も考え抜かれていますなあ。押さえた薄味で美味しい。

いかだ荘山上12

お次は岩牡蠣の炙り寿司。流石に一口サイズ、と言いたいのですが、これも小ぶりな俵型オニギリぐらいのサイズで、二口分ほど。が、ぽん酢ジュレであっさり頂くのが良いですな。以後、お料理が単調にならないように、いろいろと洋風なテクニックも駆使されるのだ。

いかだ荘山上13

で、固形燃料で熱々にしてから頂くのは、牡蠣のポトフ。玉ねぎの甘味が効いた洋風な味付けでピンクペッパーがアクセント。おつゆまでしっかり頂くのですが、そろそろお腹は良い具合。

いかだ荘山上14

が、まだあるのです。岩牡蠣のステーキというかソテーというか。バジルソースとバルサミコというなかなかオシャレな一品でお味もGOOD!。しかし、これまたでっかいのだ。岩牡蠣をしっかり焼いたものを食べたのは初めてですが、ぎゅっと締まった食感で、面白いですな。相方は既に半分ダウンで、半分は私の腹の中に。

いかだ荘山上15

で、牡蠣フライ。これも小ぶりの岩牡蠣。ジューシーさは冬牡蠣には敵わないのですが、締まった食感で、牡蠣食べた~感はしっかり。ざりっと歯ごたえ良好な衣や、黒糖の甘味を感じるソースなど、これも非常に芸細やか。 相方は一個分だけ復活汗汗。

いかだ荘山上16

で、最後の〆は牡蠣の蒲焼き丼、それにあおさのお味噌汁。漬け物まで抜かりなし!でした。相方は白ご飯だけ無理です~ということに。

いかだ荘山上17

最後は可愛いデザートでホッコリ。いやはや流石にお腹は大満足。食べた牡蠣総数は多分一人17個で、その内に巨大岩牡蠣が4個。お味も期待以上で大堪能!なのですが、暫くは牡蠣はちょっと…かもですな。多分、少食な女性やご年輩の方は量的に厳しいかと。尚、ランチでは、このコースのお刺身の無いバージョンを¥6000で提供されています。
鮃など魚介類が確実に美味しいので、お次があれば伊勢海老や鮑の入ったコースを頂きたいです。ご馳走様でした。また、来たいです!



◆料理旅館 いかだ荘山上
住所:三重県志摩市磯部町的矢883-12
営業時間:11:00~13:00、 17:30~19:00 不定休
TEL:050-5592-5473


で、食後は部屋に帰ると布団が敷いてあり、お腹パンパンでゴロリと横になると、後は、五里霧中。
そのために、朝4:30に目が覚めてしまい、窓際のソファーに座って、鶯や鳶の鳴き声を聴きながら、朝御飯を待っている、ぼーっとした時間がとても贅沢でした。 で、朝御飯ネタのその3に続きます~。

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