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毎日快晴時折曇天4 京都伏見暮らし

関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

伏見酒呑みミニツアーその2(油長とフシミ大学)@2018/8/18

2018
22
夏休みの伏見酒呑みミニツアーネタ、その2です。
月桂冠大倉記念館を後にし、やってきたのは徒歩10分ほどの大手筋商店街。まだ16:00前なのでどうかなあと覗いてみたら、奇跡的に6席分の空きがあったので、やった!となだれ込んだこちら。

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伏見にある19の酒蔵のお酒が試せる酒屋さん、吟醸酒房 油長。伏見でこういう色々な利き酒ができる走りのお店がこちらですな。奥に利き酒カウンターがあり、お昼から呑めてしまうお店。(写真、ちょっと前のものです)

伏見ツアー16

利き酒セットは3個セットが標準で、利き酒1つ¥150ぐらいから¥500ぐらいまで様々。味見したうえでお土産が決められるというのは有りがたいですな。現在は夏酒推しで、限定販売など食指の動くものが色々と・・。

伏見ツアー17

で、ずらずらーっとまたまた四合瓶がカウンターに並ぶのだ。

伏見ツアー19

相方は前の壁に貼ってあるポスターの「大人のかき氷」に速攻反応。玉乃光謹製で一合¥530なり。

伏見ツアー18

半みぞれのじゃくじゃく氷。かき氷と聞くと無条件で甘いの?と思ってしまうのですが、これは辛口純米酒をそのまま凍らせました的な容赦ない辛口でびっくらこ。甘味が介入する余地無し!的な。いやはや驚きました。で、カウンターが満席になったので早く席を空けようと、ここでは味見一回で、お次はどうする?!ということに。



◆吟醸酒房 油長
住所:京都市伏見区東大手町780
営業時間:11:00~22:00 水休
TEL:075-601-0147




で、参加メンバーに予定しているお次のネタは、①ちゃんと甘い吟醸かき氷という素晴らしきインターバルメニュー!(となりの油長茶舗)、②会社の研修室のような空間で伏見の地酒自由研究!の二択ですが?と提案したら、もうかき氷は食べたので、②にしようと意見が一致する酒呑み御一行。 

伏見ツアー20

やってきたのは油長から東に100m足らず移動したサンマルクカフェの2階にあるフシミ大学。本物の大学ではなくて伏見の町おこしプロジェクトで、通常は各種文化教室+貸しイベントスペースのようなのだ。 1年ほど前にできたのですが、どういうわけだが土日の昼間に、そこで伏見の利き酒をやっておられるのを発見し、退屈な日曜日にちょこちょこお邪魔しております。

伏見ツアー25

二階に上がると、30人ほど入れるどう見ても研修室のような空間が広がっていて、そこで丁度欧米系カップルが英語ペラペラの先生から日本酒講義を受講中。その他のテーブルにもいい感じで出来上がっているおじさんたちが数名。いやー、なんとも不可思議な空間。一部御覧のような飾りつけはあるのですが、あくまで会議室、という雰囲気。ま、お酒をテコに伏見区内の人の交流を促進する!、というようなことを目的にしているのだ、多分。。

伏見ツアー21

その中で、御覧の17蔵のお酒をなんと30ml¥100で呑み比べできる趣向。¥300のちょっといいのが3種類。ま、油長のようなマニアックな品揃えではありませんが、一部夏酒もあったりする。オープン当初、お酒は常温保存だったのですが、今回やってきたらちゃんと冷え冷え冷酒が頂けるようになっておりました。基本イベントが無いかぎり、土日のみ13:00-18:00でやっておられるようです。最近、入り口には何も告知板を出しておられないようで、一度階段を上がってみてください~。

伏見ツアー22

で、流石に17杯(一つ、氷を入れて呑む日本酒があるので、杯は18個)並ぶと壮観ですなあ~、しかし¥1700!という破格。3合弱あるので1人で呑むと、なかなか大変ですな。 ちなみに別途アテもあるのだ。(今回はお願いしませんでしたが・・汗)

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本日3回目のお約束写真~。しかし、流石に出来上がりつつあるのだ。かなり呑み疲れてきたので(汗)、個人的には月の桂の「抱腹絶倒」のような白ワイン的なスルスルと呑めるのがいいなあ、と思いつつ。 

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で、ボトルの写真が撮りたいなあ!と話していたら、帰りがけに、カウンターにちゃんと並べてスタンバってくれていました。どうもありがとうございます!

で、小一時間まったりし、累計30種類ほどのお酒を制覇した後は、晩御飯を食べに行こうかということに。ラストのその3に続きます~。

 


◆フシミ大学 利き酒
住所:京都市伏見区東大手町 755
利き酒会:土日 13:00-18:00 不定期なのでFacebookでご確認
TEL:075-606-2406
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