湯浅美味いもん蔵@和歌山県有田郡湯浅町
2018
26
夏休みに撮った写真を眺めていたら、和歌山ネタで書き忘れていたのを1つ思い出しましたので、書いておきます。
「どこか温泉でも連れて行って!」という両親のリクエスト。時は8/14のお盆休み真っただ中。当然、阪和自動車道は白浜方面までずっと渋滞中なので、国道をノンビリ南下して、久々にやってきた醤油発祥の地、湯浅町。

いつの間にやら造り醤油屋の「角長」の北東100mほどの位置に、100台は楽々駐車OKな巨大な観光PAができていて、その前に綺麗なお土産店&レストランが。湯浅美味いもん蔵なる観光施設でGWにオープンしたばかり。これは後で覗きに来よう!ということに。

折角なので、築100年以上の商家や町家が立ち並ぶ「重要伝統的建造物群保存地区」を見学しようとやってきた。しかしまあ、タイムスリップしたようになかなか風情のある空間。

最近は、「まちごと醤油博物館」という取り組みをされていて、地区内のあちこちの町屋で醤油にまつわる展示や、江戸~昭和初期の町の暮らしが分かる色々な展示をされているのが面白い。 が、以前はGWや夏休みは大体お休みで、がっくり~、というパターンだったのですが、今日は主要な施設はやられていることがわかり、覗きに行こう!ということに。 この麹屋さんも町屋博物館なのですが、こちらはお休みでした。残念~。

で、地区の中心部に威風堂々と存在する造り醤油店、角長。そのお向かいに・・

角長が管理する手作り醤油資料館があるのだ。当日、超暑い日だったのでエアコンが効いた博物館はありがたい~。
2Fにあがると、700年ぶりに角長が復活させた、醪から圧縮抽出せずに造る醤油「濁り醬(にごりびしお)」の紹介ビデオがながされていて、つい感化されて帰りに2つもお土産に買ってきました汗汗

お次は、元お風呂屋さんだった「甚風呂」は現在民俗資料館になっている。閉まっていたのでどうかな?と覗いてみると、係の方が来られて、今日は朝からボランティアさんのツアーがあって昼からはお休み予定のようなのですが、ご案内はできませんがどうぞどうぞ、と中に招き入れてくれたのだ。

こちらも嘉永年間の1850年ごろに作られ、昭和60年まではお風呂屋さんとして実際に使われていた建物なのだ。いやー、渋いですな。。

お風呂のバックヤードから奥の座敷、2階まで全て見せて頂ける。あちこちに懐かしい家財道具が何気に置いてあり、昔の田舎の実家にタイムスリップしたような感じなのだ。

ご年配者の方々なら、これは昔、実家にあったな~等思い出に浸れるものがてんこ盛り。そういうのが好きな方はぜひ。
で、そろそろランチタイム。先の湯浅美味いもん蔵の2Fにあるレストランに行ってみようということに。

一押しメニューがこちらで、あとはうどんなどの麺類、丼物など一通り。東京の麻布十番にある和歌山の食材押しの和食店、和処きてらの初の視点だそうです。 店内は小奇麗なドライブイン、というような気軽な感じ。

で、いつものようにお昼から完全お休みモードに突入中~汗汗。30席ほどはあるのですが、12:00には半数ほど埋まりました。

前日、こちらでしらす丼を食べていたので、相方と私は海鮮丼ぶり¥1800なり。チョイス理由はメニューにある「※ご飯は酢飯になっています」ですな。 ¥1800で丼と味噌汁だけだったら寂しいなあと思ったら、小鉢しっかりなのが嬉しい。

海鮮丼アップ写真。鯛・鯵・鰆は二重丸。鱧は△、かな。全体的には全然納得。¥1500ぐらいだったらお得感がありますが、一応観光地なのでこんなものですかね。

親父様がチョイスした鯛ラーメン¥800。角長の醤油を使った魚介系あっさりスープに背油ちゃっちゃ、鯛の刺身が4切れ、熱いスープを掛けました的メニュー。 モヤシに青ネギ、玉ねぎみじん切り、すりごまという和歌山の中華そばではない構成なのですが、角長の醤油のせいか、どことなく和歌山的な雰囲気も。

麺は細打ちの低加水つるつる麺。しっこしこと腰も良好で、スッキリスープが旨くマッチしている感じ。親父様はこれは美味しいぞ!とご満悦。

母上様は天丼セット。んー、¥1200ぐらい? これは特筆すべきネタ無しですが母上様は天ぷらが食べたかったようで、納得!だそうです。
和歌山市から国道経由でも車で1時間チョイという、意外に近場。また、気候の良いときに来たいと思います。ご馳走様でした~。
◆湯浅美味いもん蔵 2F
麻布十番 和処きてら 湯浅店
住所:和歌山県有田郡湯浅町2708-5
営業時間:11:00~14:00 17:30~21:30 水休(1Fは10:00~16:00)
「どこか温泉でも連れて行って!」という両親のリクエスト。時は8/14のお盆休み真っただ中。当然、阪和自動車道は白浜方面までずっと渋滞中なので、国道をノンビリ南下して、久々にやってきた醤油発祥の地、湯浅町。

いつの間にやら造り醤油屋の「角長」の北東100mほどの位置に、100台は楽々駐車OKな巨大な観光PAができていて、その前に綺麗なお土産店&レストランが。湯浅美味いもん蔵なる観光施設でGWにオープンしたばかり。これは後で覗きに来よう!ということに。

折角なので、築100年以上の商家や町家が立ち並ぶ「重要伝統的建造物群保存地区」を見学しようとやってきた。しかしまあ、タイムスリップしたようになかなか風情のある空間。

最近は、「まちごと醤油博物館」という取り組みをされていて、地区内のあちこちの町屋で醤油にまつわる展示や、江戸~昭和初期の町の暮らしが分かる色々な展示をされているのが面白い。 が、以前はGWや夏休みは大体お休みで、がっくり~、というパターンだったのですが、今日は主要な施設はやられていることがわかり、覗きに行こう!ということに。 この麹屋さんも町屋博物館なのですが、こちらはお休みでした。残念~。

で、地区の中心部に威風堂々と存在する造り醤油店、角長。そのお向かいに・・

角長が管理する手作り醤油資料館があるのだ。当日、超暑い日だったのでエアコンが効いた博物館はありがたい~。
2Fにあがると、700年ぶりに角長が復活させた、醪から圧縮抽出せずに造る醤油「濁り醬(にごりびしお)」の紹介ビデオがながされていて、つい感化されて帰りに2つもお土産に買ってきました汗汗

お次は、元お風呂屋さんだった「甚風呂」は現在民俗資料館になっている。閉まっていたのでどうかな?と覗いてみると、係の方が来られて、今日は朝からボランティアさんのツアーがあって昼からはお休み予定のようなのですが、ご案内はできませんがどうぞどうぞ、と中に招き入れてくれたのだ。

こちらも嘉永年間の1850年ごろに作られ、昭和60年まではお風呂屋さんとして実際に使われていた建物なのだ。いやー、渋いですな。。

お風呂のバックヤードから奥の座敷、2階まで全て見せて頂ける。あちこちに懐かしい家財道具が何気に置いてあり、昔の田舎の実家にタイムスリップしたような感じなのだ。

ご年配者の方々なら、これは昔、実家にあったな~等思い出に浸れるものがてんこ盛り。そういうのが好きな方はぜひ。
で、そろそろランチタイム。先の湯浅美味いもん蔵の2Fにあるレストランに行ってみようということに。

一押しメニューがこちらで、あとはうどんなどの麺類、丼物など一通り。東京の麻布十番にある和歌山の食材押しの和食店、和処きてらの初の視点だそうです。 店内は小奇麗なドライブイン、というような気軽な感じ。

で、いつものようにお昼から完全お休みモードに突入中~汗汗。30席ほどはあるのですが、12:00には半数ほど埋まりました。

前日、こちらでしらす丼を食べていたので、相方と私は海鮮丼ぶり¥1800なり。チョイス理由はメニューにある「※ご飯は酢飯になっています」ですな。 ¥1800で丼と味噌汁だけだったら寂しいなあと思ったら、小鉢しっかりなのが嬉しい。

海鮮丼アップ写真。鯛・鯵・鰆は二重丸。鱧は△、かな。全体的には全然納得。¥1500ぐらいだったらお得感がありますが、一応観光地なのでこんなものですかね。

親父様がチョイスした鯛ラーメン¥800。角長の醤油を使った魚介系あっさりスープに背油ちゃっちゃ、鯛の刺身が4切れ、熱いスープを掛けました的メニュー。 モヤシに青ネギ、玉ねぎみじん切り、すりごまという和歌山の中華そばではない構成なのですが、角長の醤油のせいか、どことなく和歌山的な雰囲気も。

麺は細打ちの低加水つるつる麺。しっこしこと腰も良好で、スッキリスープが旨くマッチしている感じ。親父様はこれは美味しいぞ!とご満悦。

母上様は天丼セット。んー、¥1200ぐらい? これは特筆すべきネタ無しですが母上様は天ぷらが食べたかったようで、納得!だそうです。
和歌山市から国道経由でも車で1時間チョイという、意外に近場。また、気候の良いときに来たいと思います。ご馳走様でした~。
◆湯浅美味いもん蔵 2F
麻布十番 和処きてら 湯浅店
住所:和歌山県有田郡湯浅町2708-5
営業時間:11:00~14:00 17:30~21:30 水休(1Fは10:00~16:00)
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