竹邑庵太郎敦盛@烏丸丸太町
2018
22
秋分の日を含む三連休!になった週末。週末三連休が2週連続なのですが7月~11月が本業で一番ヘビーな進行で、先週も平日4日間中、出張が3日!という無茶振り進行でへっとへと。で、この三連休は大いに羽を伸ばすぞ!なのですが、宿題もたっぷりで朝7:00からみっちり本業で4時間ほどPCの前に釘付け。会社のサーバーに自宅から入れる仕組みを作った奴にはお礼参りをしたいですなあ。。。で、今日はこれぐらいにしておこう!と、ランチはちょっと変わった蕎麦でも食べに行こうということに。

やってきたのは御所の西側、烏丸丸太町の交差点を北に進み、1本目の路地を西に行くとこういうお店が見えてくるのだ。お店の名前は竹邑庵太郎敦盛(ちくゆうあんたろうあつもり)なり。 いつからあるのかな!と検索したのですが2005年には存在していた模様。出石そば、それに店名にもなっている「あつもり蕎麦」が食べられる京都でも数少ないお店なのだ。
12:00チョイ過ぎにお店に到着。京町屋リノベーション物件なのですが、1階は満席で、2階にどうぞ!ということに。非常に細くて急な階段をとんとんと登る。

二階はこういう畳部屋の座敷席。小さなちゃぶ台が10個ほど並んでいたので、端っこの席を確保なり。

で、メニューを確認。この三種類だけ、アテも特に無い潔い構成。もともと蕎麦切りはせいろで蒸したものが元祖で、蕎麦がせいろに乗って出てくるのは、その当時の名残だ!ということなのですが、あつもりとはその当時のせいろで蒸した蕎麦なのだ。一斤が¥900なので、少ないのかなあ?と相方は一斤、私は二斤でお願いする。

で、とりあえず相方は¥450のこちらを呑みつつ・・・

私は焼酎お湯割り¥550をお願いするのだ。ちろりで燗してある焼酎をやかんの蕎麦湯で割って頂く趣向。きっちり一合ありますので、これは非常に良心的設定ですな。

で、先にあつもりそばの薬味とツユがでてくる。1.5斤は¥950なのですが二斤にすると薬味のお椀が2つ!になる大盤振る舞い。
大粒の蜂蜜うめが、蕎麦の付け合わせなんて過去食べたことが無い組み合わせですなあ。

まぜまぜすると椀の底に全卵が沈んでいるので慎重にまぜまぜし、熱い蕎麦つゆをかけてスタンバイするのだ。

ネギ好きにはたまらない蕎麦つゆかも。かなり甘口でかえしの深みはあまり感じない柔らかめなお味ですな。どことなく「すき焼き」っぽい味付けに感じるのだ。

で、暫しの後、蕎麦がアツアツせいろで登場。奥が一斤、手前が二斤。二斤で400gは楽々ありそうなてんこ盛り量。この量を見て、食べる前から少々反省してしまいました汗汗汗。

蕎麦量は五分ほどかなあ。黒いのですが蕎麦感は弱め。押し出しなのか丸い断面の蕎麦で、柔らかく学食の蕎麦のような感じ。引っ付きやすいので適宜、やかんで出ている蕎麦湯でほぐしつつ頂くのだ。

優しいお味なので、蕎麦なのにわしわしと頂けますな。。が、流石に量が多い!ので相方に二割ほど渡して何とか完食。いやはやお腹パンパンなり!

いつまでも蕎麦が温かいのはこの特注せいろのおかげ。中にお湯を入れることができるのですな。色々工夫があるお店なのですが、ちょぼ盛りの蕎麦なんて蕎麦じゃないや!な人には推薦したいてんこ盛り店。ロケーションやお店の雰囲気はどことなく京都らしいのですが、なんだか面白いお店ですな。 シズル感溢れる!なマニアック系蕎麦とは対極にある食べ物ですが、また食べたくなるような気がします! ご馳走様でした~。
◆竹邑庵太郎敦盛(ちくゆうあんたろうあつもり)
住所:京都市上京区椹木町通烏丸西入養安町242-12
営業時間: 11:00~15:00(L.O 14:30) 18:00~21:00(L.O 20:30) 土夜・日・祭日休
TEL:075-256-2665

食後は京都御苑まで散歩。台風21号の爪痕の中、確実に秋が近づいてきているのだ。

やってきたのは御所の西側、烏丸丸太町の交差点を北に進み、1本目の路地を西に行くとこういうお店が見えてくるのだ。お店の名前は竹邑庵太郎敦盛(ちくゆうあんたろうあつもり)なり。 いつからあるのかな!と検索したのですが2005年には存在していた模様。出石そば、それに店名にもなっている「あつもり蕎麦」が食べられる京都でも数少ないお店なのだ。
12:00チョイ過ぎにお店に到着。京町屋リノベーション物件なのですが、1階は満席で、2階にどうぞ!ということに。非常に細くて急な階段をとんとんと登る。

二階はこういう畳部屋の座敷席。小さなちゃぶ台が10個ほど並んでいたので、端っこの席を確保なり。

で、メニューを確認。この三種類だけ、アテも特に無い潔い構成。もともと蕎麦切りはせいろで蒸したものが元祖で、蕎麦がせいろに乗って出てくるのは、その当時の名残だ!ということなのですが、あつもりとはその当時のせいろで蒸した蕎麦なのだ。一斤が¥900なので、少ないのかなあ?と相方は一斤、私は二斤でお願いする。

で、とりあえず相方は¥450のこちらを呑みつつ・・・

私は焼酎お湯割り¥550をお願いするのだ。ちろりで燗してある焼酎をやかんの蕎麦湯で割って頂く趣向。きっちり一合ありますので、これは非常に良心的設定ですな。

で、先にあつもりそばの薬味とツユがでてくる。1.5斤は¥950なのですが二斤にすると薬味のお椀が2つ!になる大盤振る舞い。
大粒の蜂蜜うめが、蕎麦の付け合わせなんて過去食べたことが無い組み合わせですなあ。

まぜまぜすると椀の底に全卵が沈んでいるので慎重にまぜまぜし、熱い蕎麦つゆをかけてスタンバイするのだ。

ネギ好きにはたまらない蕎麦つゆかも。かなり甘口でかえしの深みはあまり感じない柔らかめなお味ですな。どことなく「すき焼き」っぽい味付けに感じるのだ。

で、暫しの後、蕎麦がアツアツせいろで登場。奥が一斤、手前が二斤。二斤で400gは楽々ありそうなてんこ盛り量。この量を見て、食べる前から少々反省してしまいました汗汗汗。

蕎麦量は五分ほどかなあ。黒いのですが蕎麦感は弱め。押し出しなのか丸い断面の蕎麦で、柔らかく学食の蕎麦のような感じ。引っ付きやすいので適宜、やかんで出ている蕎麦湯でほぐしつつ頂くのだ。

優しいお味なので、蕎麦なのにわしわしと頂けますな。。が、流石に量が多い!ので相方に二割ほど渡して何とか完食。いやはやお腹パンパンなり!

いつまでも蕎麦が温かいのはこの特注せいろのおかげ。中にお湯を入れることができるのですな。色々工夫があるお店なのですが、ちょぼ盛りの蕎麦なんて蕎麦じゃないや!な人には推薦したいてんこ盛り店。ロケーションやお店の雰囲気はどことなく京都らしいのですが、なんだか面白いお店ですな。 シズル感溢れる!なマニアック系蕎麦とは対極にある食べ物ですが、また食べたくなるような気がします! ご馳走様でした~。
◆竹邑庵太郎敦盛(ちくゆうあんたろうあつもり)
住所:京都市上京区椹木町通烏丸西入養安町242-12
営業時間: 11:00~15:00(L.O 14:30) 18:00~21:00(L.O 20:30) 土夜・日・祭日休
TEL:075-256-2665

食後は京都御苑まで散歩。台風21号の爪痕の中、確実に秋が近づいてきているのだ。
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