かつ廣でカツカレーを食べに@伏見桃山
2018
23
ある平日の晩御飯ネタ。
またまた、本業の目の回るような忙しさから抜け出した日。お気に入り日本酒Bar(また後程ネタに)で軽く飲んだ後、晩御飯を食べようよと思いついてやってきたのがこちら。

開店22年は経過しているという、このあたりでは結構老舗なトンカツ店「かつ廣」。自宅から徒歩圏なのですが、今回初訪問。御覧のように昭和感満載な雰囲気ですな。ご年配ご夫婦が2人で回されているのだ。

店内に。右手がテーブル席で4人掛けが4つほどあり、そちらは我々が入って3組目。から揚げ定食が¥860からの地元民がランチでヘビーローテーションするようなお店なのだ。

が!私の狙いはこちら。たまたま2日前から出張していたこの近所の関連会社で世間話をしていて、伏見桃山でカツカレーというと、このお店ですよねえ、という話になったのでやってきたのですな。で、いきなりカツカレーで〆ると寂しいので、何かアテになるものを!と厳選2品を注文。 単品メニューが充実しているので、呑み使いも全然OK!なのが嬉しい。

で、まずは白身魚フライ¥450なり!からゆるゆるとスタート。からりと油切れ良好で、アツアツのサクサク系ですな。

先に少々呑んでいたので、一品目と共にビールをお願いする。相方はグラスビール¥350、私は生中¥520なり。(相方のグラスが私のジョッキに完全に隠れておりますが汗汗) ちなみに赤いキャップの容器は、キャベツサラダ用のマヨ+ケチャップ系ドレッシング。この懐かしい感じがたまらない。
テーブルには辛口ソース、甘口ソースの壺が置いてあって、竹のひしゃくですくって頂く懐かしい方式なのだ。更に袋入りミニ辛子もスタンバイ。いやー、なんとも昭和ですなあ。

で、更に懐かしい単品メニューから、カツ卵とじは¥930なり。これも味変メニューで、胡麻と粉山椒が出てくるのだ。そうそう、カツが揚がってくるまでに胡麻を擦りながら待ったお店があったよね、と更に懐かしい気分に。。

で、胡麻をDIYですりすりする。厚みは衣込みで1cmチョイほどですが、意外に大面積なカツ。程よい甘口のだしで煮込まれており、確かに山椒がよく合いますな。。玉子はちと火が入りすぎだが、大丈夫! なかなか良いビールのアテになりますな。

カツに擦り胡麻を掛けていただくと香ばしくて美味しい。しかし、胡麻の使い方はこれが正解なのか聞くを忘れました汗汗。
で、いよいよ、カツカレーの出番だ!と長考し、上ロースかつカレー¥1180!を注文してみるのだ。わくわく。

これまた如何にも昭和!なカツカレーセットがじゃじゃんと登場。後程教えて頂いたことによると、単品カツの上ロース¥840と、カツ玉子とじ¥930と、この上ロースかつカレーのカツはどれも上ロース!らしい。となると、カツなしのカレーとサラダ、それに玉子1個が¥340!という計算となるのですが、何かおかしくありませんか!なのだ。(カツ玉子とじも、安すぎな・・)

では一口。フルーツ系の甘味なのか?と味わっていると、意外にガツン!と辛味がやってくるしっかり系なお味。トンカツに合わせるカレーとするとこういうのが理想に近い感じですなあ。欧風でもなく、やはり和風なのかな、と思うのですが、過去散々、類似のカレーを食べたことがありそう。生卵でカレーを円やか化すると、辛口が苦手な方でも美味しく頂ける程よい辛さ。 いやはや大満足なり。
カツはここまで細切りにしなくても!とは思うのですが、なんだか懐かしい気分満点で頂けた、良き軽呑みディナー。多分、次回は一番豪華そうなのを食べにくる!予定です~。
◆かつ廣
住所:京都市伏見区魚屋町574
営業時間:11:30~15:30 17:30~20:30(L.O.20:00) 月休
TEL:075-622-9556
またまた、本業の目の回るような忙しさから抜け出した日。お気に入り日本酒Bar(また後程ネタに)で軽く飲んだ後、晩御飯を食べようよと思いついてやってきたのがこちら。

開店22年は経過しているという、このあたりでは結構老舗なトンカツ店「かつ廣」。自宅から徒歩圏なのですが、今回初訪問。御覧のように昭和感満載な雰囲気ですな。ご年配ご夫婦が2人で回されているのだ。

店内に。右手がテーブル席で4人掛けが4つほどあり、そちらは我々が入って3組目。から揚げ定食が¥860からの地元民がランチでヘビーローテーションするようなお店なのだ。

が!私の狙いはこちら。たまたま2日前から出張していたこの近所の関連会社で世間話をしていて、伏見桃山でカツカレーというと、このお店ですよねえ、という話になったのでやってきたのですな。で、いきなりカツカレーで〆ると寂しいので、何かアテになるものを!と厳選2品を注文。 単品メニューが充実しているので、呑み使いも全然OK!なのが嬉しい。

で、まずは白身魚フライ¥450なり!からゆるゆるとスタート。からりと油切れ良好で、アツアツのサクサク系ですな。

先に少々呑んでいたので、一品目と共にビールをお願いする。相方はグラスビール¥350、私は生中¥520なり。(相方のグラスが私のジョッキに完全に隠れておりますが汗汗) ちなみに赤いキャップの容器は、キャベツサラダ用のマヨ+ケチャップ系ドレッシング。この懐かしい感じがたまらない。
テーブルには辛口ソース、甘口ソースの壺が置いてあって、竹のひしゃくですくって頂く懐かしい方式なのだ。更に袋入りミニ辛子もスタンバイ。いやー、なんとも昭和ですなあ。

で、更に懐かしい単品メニューから、カツ卵とじは¥930なり。これも味変メニューで、胡麻と粉山椒が出てくるのだ。そうそう、カツが揚がってくるまでに胡麻を擦りながら待ったお店があったよね、と更に懐かしい気分に。。

で、胡麻をDIYですりすりする。厚みは衣込みで1cmチョイほどですが、意外に大面積なカツ。程よい甘口のだしで煮込まれており、確かに山椒がよく合いますな。。玉子はちと火が入りすぎだが、大丈夫! なかなか良いビールのアテになりますな。

カツに擦り胡麻を掛けていただくと香ばしくて美味しい。しかし、胡麻の使い方はこれが正解なのか聞くを忘れました汗汗。
で、いよいよ、カツカレーの出番だ!と長考し、上ロースかつカレー¥1180!を注文してみるのだ。わくわく。

これまた如何にも昭和!なカツカレーセットがじゃじゃんと登場。後程教えて頂いたことによると、単品カツの上ロース¥840と、カツ玉子とじ¥930と、この上ロースかつカレーのカツはどれも上ロース!らしい。となると、カツなしのカレーとサラダ、それに玉子1個が¥340!という計算となるのですが、何かおかしくありませんか!なのだ。(カツ玉子とじも、安すぎな・・)

では一口。フルーツ系の甘味なのか?と味わっていると、意外にガツン!と辛味がやってくるしっかり系なお味。トンカツに合わせるカレーとするとこういうのが理想に近い感じですなあ。欧風でもなく、やはり和風なのかな、と思うのですが、過去散々、類似のカレーを食べたことがありそう。生卵でカレーを円やか化すると、辛口が苦手な方でも美味しく頂ける程よい辛さ。 いやはや大満足なり。
カツはここまで細切りにしなくても!とは思うのですが、なんだか懐かしい気分満点で頂けた、良き軽呑みディナー。多分、次回は一番豪華そうなのを食べにくる!予定です~。
◆かつ廣
住所:京都市伏見区魚屋町574
営業時間:11:30~15:30 17:30~20:30(L.O.20:00) 月休
TEL:075-622-9556
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