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関西系、食い意地blog /スイカ小太郎。

上諏訪街道 秋の呑みあるき(その1:酒編)@2018.10諏訪・松本旅行

2018
10
信州旅行ネタ、その2です。
今回、久々に信州に行こう!と思い立ったのがこのイベントへの参戦。上諏訪にある五つの酒蔵を巡る呑みあるきイベントなのだ。今年の秋は10/6・7の2日間の開催(春にもあります)で、事前にファミマの端末でチケットを購入し、上諏訪駅南側500mほどに各日2000名限定の好き者どもが集うのだ。

呑みあるき1

で、当日の上諏訪駅前には当然のようにこういう掲示が。(が、7日分は結構チケットが余っていた模様汗汗) 

呑みあるき3

スタート10分前ほどで、既に結構多くの人が集まっている。気にしていた台風も日本海側に逸れたようでよかったよかった。で、受付の目印を見つけて、参加チケットを本日のアイテムに替えてもらいに行くのだ。

呑みあるき2

受付で渡されたのは、ごらんの参加証になる紙のリストバンド(ちゃんとタクシーの電話番号が書いてあるのが泣かせる)、それにお酒を注いでもらう結構お洒落なグラス(後程紹介・・)、それに・・・

呑みあるき21

この厚紙製のコインが15枚。このコインを渡してお酒を注いでもらう仕組み。純米や梅酒等々お手軽系がコイン1枚、大吟醸や純米吟醸など高級系が2枚で、ざっと60cc~90cc(五勺ほど)という換算。 参加費用は¥2700(税込み)なのですが、グラスが¥500なので、コイン1枚¥147ほど、という計算。追加はお得になって¥100/枚。お手軽系で通すと、少な目に見積もっても五合は呑めるという、呑み助にはたまらないイベント。 

しかし、今年の春イベントでは完全に呑み放題(驚!)だったようで、春も参加したMさんご夫妻によりますと17:00の終了時には、国道の電柱毎に潰れている皆さんがごろごろとマグロのごとく転がっていたそうで(本当)、流石に警察・消防から今回からは泥酔対策をせよ、と横槍りが入ったらしいですな。ま、我々は普通5合も呑めば大満足!なので、全然!OK!なのですが。 システム変更したのと当日チケットを販売しなかったので、ま、混雑はしていたのですが、意外にまったりでした。(前回のほうが良かった!と言っているおじさん・おばさんたちも居られましたが、4時間で1升呑める人たちかと。。。汗汗)

で、13:00スタート、17:00の全4時間の長丁場。当然、しっかり呑みつつ、アテも食べつつ(なにせ昼から風呂に入っていて、昼ごはんまだ・・)なのですが、あまりに長いネタになりますので、前半は酒蔵紹介ネタ、後半がアテネタでまとめます。

呑みあるき22

で上諏訪駅から一番近い酒蔵から順に回ろうということに。やってきたのは信州舞姫。大体、1つの酒蔵で6種類前後のお酒をスタンバイさせてくれているので、1人で全部呑むのは相当な呑み助ですな。

呑みあるき5

風呂上がりで汗をかいていたのと、意外に暑かったので、おお!これは美味しい!と思ったのが、こういう変態系。月桂冠の澪などと同様の度数6℃のシュワシュワタイプ。こちらではPRINCESS TIME SWEET&SOURなる銘柄ですが、グレープフルーツを思わせるさっぱり感で、キャラメルコーンを合わせると美味しい、と一緒に置いてあるのが嬉しい。(純米やあきあがりも呑んでいるのにすっかり忘れております汗汗)

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販売コーナーも併設されていて、相方はほとんどの酒蔵で手ぬぐいを買っていたような。。こちらはこの酒蔵の主力商品、翠露なり。んー、近畿圏ではほぼ見たことがないかもですなあ。

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お次。私でも知っている諏訪の酒、真澄の次に大きかった酒蔵、麗人酒造。こちらはショップのほうで、駐車場にテントを出して、青空の下呑むぞ!というセッティング。大人気でした。

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で、舞姫で乾杯写真を忘れておりましたので、ようやくグラスのご紹介。SUWA5KURAのロゴが入った丸っこいなかなかいいグラス。
後ろに映っている100均のプラスチック籠を弁当売りのように首からぶら下げるようにしているのは、昨年から参加されているMさんお手製ですが、紙箱製のを¥500で販売されていて、こういう会でアテとグラス、それにスマホを入れると超!便利なので、お勧めいたします。 (信州ではメジャーなようで、同じようなことをされている方、多数)

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併設のショップが大きくて、お酒だけでなく信州の物産品などもありいの、なかなか楽しめる一軒。酒蔵名とメインの酒ブランドが同じだと覚えやすくて良いですな。

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が、こういう2次元系大好き酒呑み用なお土産も完備。フィギュア付きとはやるではありませんか・・(流石に買いませんでしたが)

呑みあるき4

お次もまったく初対面?だった本金。酒ぬのや本金酒造なる酒蔵なのだ。こちらは小さめなのですが、人気があり行列が。

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店内で頂けるのですが、なんだか超大混雑で速攻で逃げてきました。が! 皆さんが着用しているTシャツが、諏訪酒蔵Tシャツデザイン賞を進呈したいかっこよさ。買っておけばよかった~。

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併設のショップもこじんまり、信州酒蔵ポスターが良い感じ! ¥350なりでした。

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四蔵目は、Mさんご夫妻も一押し!な横笛。酒蔵名は伊東酒造なり。こちらも外呑みなのですが、人口密度高し! (丁度、日陰になるのもGOODかな汗汗)

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前回もMさんが呑みまくった!という活性にごり酒。重すぎず、ウマ円やかの中にキレが!的な。(Mさんが前回気に入って、延々とこれを10杯は呑んでいたという・・・汗汗)

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これは!と、お土産にしようとショップへ。残念ながら季節外れ商品で既に在庫切れ。残念~。(とは言え、どのようにして持って帰るのか?という問題はあります汗汗) 酒粕を使ったオリジナルお菓子などにも挑戦されていてプリンが人気の模様。

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最後は、私が諏訪五蔵で唯一知っている真澄。宮坂醸造なる酒蔵なのだ。 新しく大規模なショップが併設され、かつお洒落。呑み場所は普段なら倉庫になっているところの一角ですな。

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こちらもご覧のようなお酒が色々とスタンバイ~。敷地内にトイレもありますし、最大のお客さんが居られたのがこちらかな。入り口そばで振る舞いのお味噌汁があったのが嬉しかった。

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店内はお酒だけでなく、お酒に関連するグッズ類や信州のお土産類の販売もされていて、垢抜けた感じで非常にお洒落。こちらは錫食器コーナー。小物類もセンス良く、相方は結構色々と買い込んでいた模様。

実は結局、5つの酒蔵を1往復半して、写真は時間順ばらばらなのですが、17:00にタイムアップ!になった地点が横笛でした。終了10分前には15枚全部使いきった!と思ったのですが、帰ってから1枚だけスマホケースに挟まっているのを発見(ビックリ)。良い記念品になりました。(微汗)

酒蔵回りだけではなくて、沢山屋台が出ていて、食べるものも信州らしい面白いものが色々ありますので、その2でご紹介します!
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