炭焼 極@四条大宮
2018
21
最近、四条大宮のロータリー南向かいに出来た焼き鳥店が、我が信頼筋から「あのお店がいいよー!」と人気なので、それなら我々も覗きに行きましょうということに。諸事情で平日の20:00少々前、という時間帯。お店の名前は「炭焼 極」、ブランド鶏をアピールするようなマニアック系のお高い店ではなくて、普段使いのお手頃店なのですが、食べてみると非常にボリューミーな焼き鳥で、メニューにも工夫があって、面白いことをされているな!と思いましたので、少々丁寧にご紹介。

阪急四条大宮駅前にある超有名立ち飲み店「庶民」の数軒東隣に、こういうお店が見えてくる。現在オープン3ヶ月ほどのニューカマー。予約なしなのでおずおずと店内に。カウンター席が6ほど、奥に四人掛けのテーブル席が2、なのですが二階席にテーブル席が3ある。ぎゅうぎゅうセッティングで、カウンター席は満席。一寸待ってくださいね~!と空いたばかりの1F奥のテーブル席に入れてもらう。トイレが二階にあり、相方が覗きに行ったらそちらも満席だった模様。

焼き鳥メニューがこちら。つくねのアレンジメニューが豊富なのが面白いのと、肉厚の鶏皮を「極皮」として売りにしているのも面白い。

サイドメニューがこちら。焼き担当のお兄さんと奥様、女性サブ1名の計3名編成で回されている家族経営店なのですが、なかなか豊富ですな。我々は食べなかったのですが、別に〆メニューがあり、鶏ラーメンに焼き鳥丼など魅惑のメニューが並ぶのだ。

まずは焼き物前にサイドメニューを。まずはどこででも食べるポテトサラダは¥400でベーコン入り。これは至ってレギュラーなマヨ系の安心のお味。柔らかめのポテサラを細かめに刻んだレタスにまぶして頂くのは好きですな。

鶏刺身の三種盛りで¥1300。むね、ももはたたきで九州系なのか甘口醤油+山葵か大根おろし、新鮮な生レバーは降り塩をしてあり、ゴマ油で頂く趣向。しかし、凄いボリューム。これだけで100g超!!的盛り込み。それにちゃんと美味しいのだ。やりますなあ~。

で、鶏皮ポン酢は¥400なり。極皮!というだけあって確かにしっかり厚みと弾力があり、ぷりっぷりな一品。鶏皮好きなら押さえておくべき!! コラーゲン満載の鶏皮好き相方はニッコリ。

注文したらこれら三品が間髪入れずタン!タン!タン!と出てきて、次にお酒。私は珍しく梅干し酎ハイ¥380なり。相方は麦お湯割り¥400で。

一度に注文したらどんどん出てきそうなので、サイドメニューを半分ほど頂いたところで、焼き物を5種類ほど注文。まずはレバーで¥150なり。わざわざメニューに「ブリブリのレア焼き」と書いてあるように、中がほんのり人肌ほどに温まった、ぐらいのレア度なのだ。更に串を二本打ってあるのはサイズが大きいから。¥150でこのボリューム感はちょっと有りえないです。流石、四条大宮!

つくねも好きなので、折角なので食べ比べしよう!とお願いした、手前がタレ焼き、奥が山葵で両方とも¥200なり。鶏ミンチに軟骨を練り込んでいるこりこりした食感を楽しめるタイプ。しかし、これもサイズ的には非常に大ぶりで、お腹にたまる焼き鳥ですな。

で、十月中盤を回り、いきなり寒くなってきた京都地方。今日は熱燗だ!と日本酒2合をお願いする。日本酒は6・7種ほどスタンバっていたように記憶しているのですが、忘却の彼方。。。九頭竜だったような。 一緒に出てきたつくねチーズ¥250もボリューミーで大満足!なりですな。タレ焼きのつくねにチーズをかけてあるので、あまじょっぱくて美味しい。

これまた相方好物の砂ずりは塩焼きで¥150なり。これまた6個並びの良心的サイズ。

で、結構お腹がパンパンで、2種類だけ追加。超高密度に串にささっている極皮¥150(写真、失念~!)の後に、メインディッシュ!ともいえる特上せせりも¥150なり。これも、この高密度刺し具合を見よ!ですな。 ちゃんとジューシーで火入れもいい感じ。かぶりつくとおつゆ垂れまくり!
唯一の欠点は煙草モクモク店なので、煙草の煙が苦手な人は、あなたの隣にどのような方が座られるかで印象が変わるでしょうな。 で、お酒は酎ハイ1の麦お湯割り1、日本酒2合と我々とすると控えめで¥6000ほどという四条大宮価格! いやー、いやはやカリテプリというか、超高CPというか。
ま、ブランド鶏をアピールしなくても食材選定に気を配り、火入れを極めれば美味しいものがお手頃に出せる!という好例店。気に入りましたので、四条大宮で飲み歩く際には立ち寄らせてもらう予定です。ご馳走様でした! 美味しいですよ。
◆炭焼 極
住所:京都市下京区下り松町37
営業時間:17:30~23:00(L.O22:30)
TEL:075-841-5003

阪急四条大宮駅前にある超有名立ち飲み店「庶民」の数軒東隣に、こういうお店が見えてくる。現在オープン3ヶ月ほどのニューカマー。予約なしなのでおずおずと店内に。カウンター席が6ほど、奥に四人掛けのテーブル席が2、なのですが二階席にテーブル席が3ある。ぎゅうぎゅうセッティングで、カウンター席は満席。一寸待ってくださいね~!と空いたばかりの1F奥のテーブル席に入れてもらう。トイレが二階にあり、相方が覗きに行ったらそちらも満席だった模様。

焼き鳥メニューがこちら。つくねのアレンジメニューが豊富なのが面白いのと、肉厚の鶏皮を「極皮」として売りにしているのも面白い。

サイドメニューがこちら。焼き担当のお兄さんと奥様、女性サブ1名の計3名編成で回されている家族経営店なのですが、なかなか豊富ですな。我々は食べなかったのですが、別に〆メニューがあり、鶏ラーメンに焼き鳥丼など魅惑のメニューが並ぶのだ。

まずは焼き物前にサイドメニューを。まずはどこででも食べるポテトサラダは¥400でベーコン入り。これは至ってレギュラーなマヨ系の安心のお味。柔らかめのポテサラを細かめに刻んだレタスにまぶして頂くのは好きですな。

鶏刺身の三種盛りで¥1300。むね、ももはたたきで九州系なのか甘口醤油+山葵か大根おろし、新鮮な生レバーは降り塩をしてあり、ゴマ油で頂く趣向。しかし、凄いボリューム。これだけで100g超!!的盛り込み。それにちゃんと美味しいのだ。やりますなあ~。

で、鶏皮ポン酢は¥400なり。極皮!というだけあって確かにしっかり厚みと弾力があり、ぷりっぷりな一品。鶏皮好きなら押さえておくべき!! コラーゲン満載の鶏皮好き相方はニッコリ。

注文したらこれら三品が間髪入れずタン!タン!タン!と出てきて、次にお酒。私は珍しく梅干し酎ハイ¥380なり。相方は麦お湯割り¥400で。

一度に注文したらどんどん出てきそうなので、サイドメニューを半分ほど頂いたところで、焼き物を5種類ほど注文。まずはレバーで¥150なり。わざわざメニューに「ブリブリのレア焼き」と書いてあるように、中がほんのり人肌ほどに温まった、ぐらいのレア度なのだ。更に串を二本打ってあるのはサイズが大きいから。¥150でこのボリューム感はちょっと有りえないです。流石、四条大宮!

つくねも好きなので、折角なので食べ比べしよう!とお願いした、手前がタレ焼き、奥が山葵で両方とも¥200なり。鶏ミンチに軟骨を練り込んでいるこりこりした食感を楽しめるタイプ。しかし、これもサイズ的には非常に大ぶりで、お腹にたまる焼き鳥ですな。

で、十月中盤を回り、いきなり寒くなってきた京都地方。今日は熱燗だ!と日本酒2合をお願いする。日本酒は6・7種ほどスタンバっていたように記憶しているのですが、忘却の彼方。。。九頭竜だったような。 一緒に出てきたつくねチーズ¥250もボリューミーで大満足!なりですな。タレ焼きのつくねにチーズをかけてあるので、あまじょっぱくて美味しい。

これまた相方好物の砂ずりは塩焼きで¥150なり。これまた6個並びの良心的サイズ。

で、結構お腹がパンパンで、2種類だけ追加。超高密度に串にささっている極皮¥150(写真、失念~!)の後に、メインディッシュ!ともいえる特上せせりも¥150なり。これも、この高密度刺し具合を見よ!ですな。 ちゃんとジューシーで火入れもいい感じ。かぶりつくとおつゆ垂れまくり!
唯一の欠点は煙草モクモク店なので、煙草の煙が苦手な人は、あなたの隣にどのような方が座られるかで印象が変わるでしょうな。 で、お酒は酎ハイ1の麦お湯割り1、日本酒2合と我々とすると控えめで¥6000ほどという四条大宮価格! いやー、いやはやカリテプリというか、超高CPというか。
ま、ブランド鶏をアピールしなくても食材選定に気を配り、火入れを極めれば美味しいものがお手頃に出せる!という好例店。気に入りましたので、四条大宮で飲み歩く際には立ち寄らせてもらう予定です。ご馳走様でした! 美味しいですよ。
◆炭焼 極
住所:京都市下京区下り松町37
営業時間:17:30~23:00(L.O22:30)
TEL:075-841-5003
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